やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

はまった

2005-11-28 17:03:30 | 陶・やきもの
釉薬をかけました。


前に練習も含め、二回やっています。
今日もその感覚を思いだしながら、挑戦です。
前回の失敗点に気をつけたものの、今回失敗したこともあります。
透明釉に上絵だからこそ、細部に至るまできれいに仕上げたいものです。
掃除しては剥がれ、筆薬で補修。
これが時にははまる要因となります。
最後の蓋はまさにそうでした。
一部をきれいに落とし、明日再チャレンジにしました。

明日から艶グロを使った上絵にいきます。

JON KEENAN展

2005-11-28 01:28:52 | 陶・やきもの
廣誠院へ行って来ました。


場所は京都ホテルオークラの近くです。
23日にも足を運んだのですが、時間があまりなかったので、
再度訪問しました。
今日はJON KEENANさんと、たくさんお話する時間があってよかったです。

廣誠院は平成16年4月に京都市の指定文化財に指定された邸宅(お寺)です。
お庭も大変美しく、善導寺型石燈籠は見たこともないような形でびっくりしました。
作品と、書院・広間そして庭園の景色が大変すばらしく目に写りました。

やきものとして学ぶこと。
個展として学ぶこと。
会場として学ぶこと。
もてなしとして学ぶこと。

多くのことを勉強することができました。
ありがとうございました。
いつか、ここで個展ができるようになりたいです。

アップで

2005-11-28 01:14:50 | 陶・やきもの
こんな感じです。


先週末の段階で、ここまで仕上げました。
染付けの状態はもちろん、白い部分をより白くと思いながらやりました。
染付けの箇所を擦ってしまうと、それが白い部分を汚してしまう。
しっかり掃除しました。
月曜日にでも釉薬をかけようかなと思っています。

2つを併行にやって、共にうまく仕上がるように心掛けました。
時間に余裕があったので、仕上げもよくなったと思います。
でも、釉薬が全体的にほどよくかかるようにがんばらないと。