やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

時間

2007-01-28 18:13:20 | 朝日焼
今日はきれいな夕焼けでした。


仕事をしていると、本当に一日があっという間に過ぎていきます。
まだ昼かというより、もう昼かと思うことばかり。

そんな中でも時間をいろんな形で感じます。
朝の陽射しに始まり、次第にあがる太陽。
そして平等院の向こうに沈む夕陽。

もう12年半前くらいのことになるのですが、
山小屋でアルバイトしていた時のことを思い出します。

時間の流れがなんとも心地良い。
楽しい毎日を。

『ぬくもりのある器』

2007-01-15 22:46:02 | 陶・やきもの
そんなテーマでした。


今、SMAPxSMAPを見ていると、SMAPのみなさんがロクロをやっていました。
単に成形するだけかと思っていたら、素焼き・絵付け・施釉・本焼きと
1ヶ月ほどかけていたみたいでした。

作品披露の場では、本人達も初めて見るとのことで、
とてもうれしそうでした。
みんなが作品に120点を付けていました。
見ている方も、そのうれしさが伝わってきました。

昨日、日曜日には、一日体験に学生時代の友人がきてくれたばかり。
時間を忘れてしまうほど、楽しんでくれた様子を思い出したのでした。

輝く朝日

2007-01-04 18:49:07 | 朝日焼
今日が仕事始めです。


休みはあっという間でしたが、
仕事をしだすと元の感覚に戻るというか、
今日があっという間に過ぎていきました。
楽しいことや充実した時間というのは、
感じ方もそうなるんですね。

学生時代にアルバイトをした流れ作業なんかは、
しょっちゅう時計を見ては、時間が進んでいないことに、
がっかりというのの繰り返しだったことを思い出します。

今日は朝日焼の初釜の日でした。
作陶館のすぐ横にある華松庵でお茶をいただきました。
茶道について知らないことばかりですが、
程よい緊張感と、その中に感じる和やかさがとても心地良かったです。
美味しいお茶をいただきました。


そこで使われる、花生や水指、香合、蓋置などを見たり、
茶碗を使うというのは本当にいいものです。

あの場にいれるだけで、とてもうれしかったです。


教室は来週の火曜日からスタートです。
年明けと共に新しいこと始めてみませんか。
私も習い事を復活したいなとは思っています。
どうなるかな。

お口直し

2007-01-03 00:13:41 | いろいろ・思うこと
2日は、四条へ行ってきました。
バーゲン開始のお店が多く、福袋を抱えた人がたくさんいました。


そんな中で、困ったのがお昼ご飯。
どこも行列ができていたので、ちょっと困りました。
そこで、思いついたのが先斗町。
ちょっとランチにいいお店はないかと歩きました。
少し歩くと、『創作料理』の言葉に惹かれたお店を発見。

・・・が、結果は残念でした。
器は安っぽいし、それに盛りつける料理も、言うまでも無し。
カウンターに座り、お酒でも呑むのならいい感じかなとも思ったのですが、
そうでもないかな。
そこそこのお値段ながら、あれはどうかと思いました。

お口直しに、すぐに喫茶店へ。
近く、木屋町にあるソワレへ。
満席に近かったのですが、一番左奥の角のとても狭い席へ。
でも、これがなかなかいい感じでした。
若干薄暗く、青いライトのお店の雰囲気。
そしてウィンナーコーヒーを楽しみました。
もうその頃には、最初のお店のことは忘れていました。

『創作料理』注意。
ちょっと勉強になった一日でした。

2007

2007-01-01 16:53:16 | 朝日焼
2007年の始まりです。


画像は、朝日焼のぐい呑みです。
亥の刻印と、心温まる燔師の色がとてもきれいです。

土と向き合い、人との出逢いを大切にしながら、
今年も元気に楽しくやっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。