やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

6月の茶の湯

2015-07-09 11:15:25 | 茶の湯
6月はお茶に関する予定がいろいろとありました。


卜翆会の年に一度の総会に始まり、
次の週末は官休庵不徹斎家元の古稀祝賀茶会のお手伝い。
そして大阪美術倶楽部での若美津茶会のお手伝いに、
月末は大徳寺での利休忌へ初参加。

お迎えする側、お伺いする側もどちらも忙しい月となりました。


真夏はそういったものが減ります。
次回の9/28の利休忌(官休庵担当)は月曜日なので、足を運びたいと思っております。
9時に大徳寺聚光院集合です!
よければご一緒に。

画像は若美津茶会の卜深庵のお席。
「風鈴鉄線」です。

茶会のご案内

2015-05-23 10:43:07 | 茶の湯

画像は、前回お知らせしていました大阪・堺の南宗寺での利休忌、
その時の官休庵の席の床の様子です。
とても素敵なお軸でした。

さて、今回もお茶会のお知らせ。
6月にはお手伝いをさせていただく茶会がありますので、ご都合がつけば是非。


まずは6/13(土)、官休庵家元不徹斎宗匠の古稀祝賀茶会です。
平安神宮にて。
若宗匠の祝賀席などがありますが、その内の直門のお席をお手伝いいたします。
まだまだ経験不足ではございますが、お手伝いに呼んでいただきとても光栄なことだと思っております。


そして6/22(月)23(火)、大阪美術倶楽部主催になります「若美津茶会」の薄茶席を宗詮宗匠が担当されます。
たくさんの方がお見えになる茶会のようで、「若美津茶会」で検索してみると数年前のお席の様子を伺うことができます。
こちらはどなたでも参加できるようです。



6月は1日や15日が月曜日ですので、天神さんの月釜など行けるかたはご一緒しましょう。


FacebookやInstagram、Pinterestなどの投稿はしているものの、忘れ去られたブログ。
ブログの管理画面を見ているとブログの開設から3,956日だそうで、月日の流れは早いものです。


初釜

2015-01-30 21:50:41 | 茶の湯



去年の春から習い始めました茶道。
官休庵 武者小路千家の茶道を学んでいます。
1/24(土)は、その卜深庵(ぼくしんあん)の初釜でした。
早朝から建仁寺へ。

茶席のお手伝いは何度目かになりますが、いつもよい緊張感。
人の動きを見て学ぶこと多々。
私自身も席入りさせていただき、お道具やお点前を拝見しながら、美味しいお茶をいただきました。

2/27(金)は利休忌。
大阪・堺の南宗寺にて法要と三千家の茶席、そして点心席があります。
その日の官休庵のお席は私の宗匠が担当されますので、お手伝いに行く予定です。
教室の生徒さんにも、一緒にお席入りしませんか?とお声かけしております。
是非、ご一緒に。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

2014-04-27 01:25:30 | 映画、舞台、本
今日の仕事後の映画は「相棒」

ずっと見てる作品なので、期待を裏切ることなく楽しめました。
どの作品にもメッセージ性の要素が埋め込まれている。
今回は「平和ボケ」かと。


映画前の食事に選んだのは、河原町三条のハマムラ。
高校の時、ちょうどこのお店の前のバス亭を利用して家に帰っていたので、
昔から変わらない光景。



今日、いつもと少し違ったのが、入ろうとしたら満席だったこと。
硝子越しに見える、壁に貼られた一枚の紙。
昭和12年からこの地でお世話になったが、4/26をもって閉店とのこと。
なんとも寂しい。
それが今日だったとは・・・



どうしようかちょっと考えていたら、1席空いたので、入ることに。
お店の人にはだいぶ待っていただきますよと言われ、
映画の時間にはまだ余裕があったので。
しかし、思った以上にやはり待ちまして。
最後はダッシュ。
どうにか、他の映画のCM中で間に合いました。

京都伝統工芸大学校 卒業・修了制作展のお知らせ

2014-02-06 02:10:47 | 陶・やきもの
お知らせ

私の母校の京都伝統工芸大学校の卒業作品展が開催されます。
同時開催されます卒業生の「京の伝統工芸新人作品展」に、
今回出展させていただきます。

通常、自分の作品としてモノ作りをすることはありませんが、
今回は特別に許可をいただき、作品を作ってみました。
烏丸三条ですので、お近くにご予定がある方は是非!

つまみ細工体験

2013-12-15 13:20:07 | 京都・旅

いつもはサポートする側ですが、ひさびさ自分でつくる時間を楽しみに行ってきました。
ほぼ1周年になる新町五条のつくるビルで開催されております、つくるビル・マルシェ。

今回はつまみ細工に挑戦。
七五三や舞妓さんなんかの髪飾りで拝見することがあるかな?という感じ。
男には無縁でしょうが、モノをつくる楽しさは同じ。

とても細かな作業。
まずは素材を知ることから始まります。
素材がもつ特性。
元に戻ろうとするところをしっかりと折りたたみ、そして固める。
花びらの角をピンとなるように意識してみる。
そして糊が乾くのを少し待ち、
用意した花びらを順に付けていきます。

自然に咲く、お花ってすごいもんですね。
そんなことを考えながら、くっつけて作業終了。
つくったものをすぐに持ち帰れるというのは、やきものにはないことなので
これもまた良し。

知らなかったことを知る楽しさ。
とても素敵な時間でした。


つまみ細工のワークショップ in つくるビル・マルシェ

鑑定士と顔のない依頼人

2013-12-15 10:44:09 | 映画、舞台、本

12/14(土)18:20∼20:45 TOHOシネマズ二条 スクリーン9 X-1,X-2



トルナトーレ映画も、ジェフリー・ラッシュも大好きなので、
是非とも見に行きたいと思った映画。
14日はTOHOシネマズでは1,000円で見られるので、まさにラッキー。

予告編なんかを見ているとちょっと重たい感じで、
サスペンス感もありそう。

話の展開としては、かなり驚かされました。
ここでめでたしと終わるのかと見せかけて、
それからにやられました。
トルナトーレはやっぱりすごいなと改めて。
衣装や、孤独感の表現などやはり映画は面白い。

この映画、結構好きです。



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監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルヴィア・ホークス、ドナルド・サザーランド

麗しのサブリナ

2013-10-03 00:14:23 | 映画、舞台、本

数ヶ月ぶりのブログ。
ほぼfacebookの為、久しぶりとなりました。
facebookをご利用の方は、https://www.facebook.com/yossan.netもどうぞ。


ヘップバーンの映画がMOVIXで見られる。
しかも20時の回の設定があったので、これは是非。
午前十時の映画祭はとても魅力的でしたが、東宝系。
松竹系でもこんなのがあるとうれしいですね。
どうもヘップバーン3作とカトリーヌ・ドヌーブ3作のみみたいです。

サブリナ。
いいですね。
髪型も素敵、まさにスクリーンショットも素敵。
話の展開はそうややここしいものではないですが、
最近の映画にはない魅力がたくさん。

また、この時期の映画が見たくなってきた。

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【 製作年 】 1954年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 マーメイドフィルム
【 スタッフ 】
監督: ビリー・ワイルダー
【 キャスト 】
オードリー・ヘプバーン
ハンフリー・ボガート
ウィリアム・ホールデン



しばらく、メモできていなかった映画達です。
毎月1本は見ているようです。
インドやフランス、邦画などいろいろです。

2013/5 きっと、うまくいく
2013/6 ローマでアモーレ
2013/7 俺はまだ本気出してないだけ
2013/8 ローンレンジャー
2013/8 31年目の夫婦げんか
2013/9 タイピスト
2013/9 夏の終わり

ライジング・ドラゴン

2013-04-15 19:00:04 | 映画、舞台、本


4/13(土)20:10 MOVIX京都 シアター4 M-1,M-2

映画を見た後もすっかり更新せぬままのブログ。
久しぶりにメモ。

ジャッキーチェン最後のアクション大作と言われる作品。
パンフレットも年表が書いてあったのですが、振り返ると1983年のキャノンボール2から
映画館で見ていたことを思い出すと30年にもなるんだと、あらためて。
いい映画をたくさん見せてもらいました。

ドキドキする映画はもちろん他にもあるのですが、
ジャッキーチェンの作品はジェットコースターのドキドキ感に近いような、
足の先まで動いてしまいそうなリアルな感覚がやはり素晴らしい。

エンドロールでのNG集も変わらずで、
変わらないままいつまでも見ていた気もするし、
リアルなアクションがゆえにそうはいかないのもわかるし。

とにかく、ドキドキ感とそれに必ずといっていいほどの笑いがくっついたりするあたりがさすが。

CGでなんとかしがちな今の映画にはない、良さがここに。


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【 製作年 】 2012年
【 製作国 】 香港
【 配給 】 角川映画
【 スタッフ 】
監督・製作・脚本: ジャッキー・チェン
【 キャスト 】
ジャッキー・チェン
クォン・サンウ
ジャン・ランシン
ヤオ・シントン
リアオ・ファン
ローラ・ワイスベッカー
オリヴァー・プラット


最終目的地

2013-01-03 16:47:12 | 映画、舞台、本

京都シネマの更新案内がきていたものの、
なかなか見たいと思える作品がなく、それとタイミング。
正月休みなら、なんとかなりました。

タイトルが大まかなあらすじを表しているのですが、邦題は少し重い感じ。
個人的にはThe City of Your Final Destinationの方が映画には合っていたと思います。

アンソニー・ホプキンスと真田広之以外は知らない俳優さんばかりだったので、
それが話に集中できたというか、より面白かったです。

いい話でした。
おすすめ度としては、まあまあかな。



1/3(木)京都シネマ シアター2
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The City of Your Final Destination
2008/米/117分/ツイン
監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:アンソニー・ホプキンス、ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール、真田広之
公式サイト:http://www.u-picc.com/saishu/

グッモーエビアン!

2013-01-01 16:37:57 | 映画、舞台、本
元日。

あけましておめでとうございます。
今年もブログは映画などの記録用になりそうです。
1日は映画が1000円なので、気になったものがあれば。

今回のセレクトはこれです。


邦画は、邦画らしい描写力。
雰囲気があるととてもうれしいです。
この映画でいうと、それが家族。
家族っていいなと思わせてくれ、笑えるし泣けるし。
1月1日からいい映画に出会えると今年もいい年になりそうなそんな予感。

1/1(火)movix京都 シアター8 I-14,I-15 17:00

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【 製作年 】 2012年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 ショウゲート
【 スタッフ 】
監督・脚本: 山本透
原作: 吉川トリコ
脚本: 鈴木謙一
音楽: 葉山たけし
【 キャスト 】
麻生久美子
大泉洋
三吉彩花
能年玲奈
竹村哲
MAH
塚地武雅
小池栄子
土屋アンナ

大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年

2012-11-05 00:26:00 | 京都・旅

今日は少し早起きして、京都市美術館へ。
地下鉄ですぐに着くので便利です。

日曜日ですが、早めに行ったのがよかったのか、そんなに混まずに見れました。
点数も多くなく、気軽にゆったり。
でも、有名な画家もいくつかありました。

いいなと感じたものも、いくつか。

やはり印刷物や画面とはまったく違う本物の色、艶。
そして絵の中に感じる光と影。
足を運んで、実物を楽しむものだと改めて感じました。

ロシアの美術館ということで、ロシア料理キエフでランチを楽しみました。



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大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年

10月10日(水)~12月6日(木)

高嶋ちさ子 みんなのための音楽室 ~室内楽編~ with 古川展生(チェロ),清塚信也(ピアノ)

2012-10-14 00:08:17 | 

久しぶりのコンサート。
やまと郡山城ホールは何年かぶりです。
高嶋ちさ子さんのコンサートは、さらに久しぶり。
とても楽しみにしていました。


ご覧の画像はその前に立ち寄った、薬師寺。
唐招提寺とどちらにしようかと思ったのですが、なんとなく。
車で行ったので、いろいろ行く事ができてよかったです。
画像の左端は解体工事中の東塔。
まさか、自分が行く所がタイミング悪く、工事中だとは・・・。
ただ、そんなことが気にならないくらい、気持ち良い空と
大きく開け放たれた扉。
外からもしっかりと見える、薬師如来、日光菩薩に月光菩薩。
建物は新しいのですが、本尊は当時のものなんですね。
コンサートの時間もあったので、もう少しゆっくりしたいと思いつつも、移動。

15時からはコンサート。
聴き慣れたチェロに、好きなヴァイオリンの音色。
今回初めて聴いた清塚さんは、のだめカンタービレなんかの演奏もされたよう。
3人のおもしろいトークで、和やかな雰囲気をつくりつつも、
演奏はきっちり。
それぞれの作曲コーナー、チェロの弾き方口座、ストラディバリウスの聴き分けなど
面白い企画もあり、
とっても素敵な時間でした。
明日はハーバーランドにある神戸新聞松方ホールへ場所を移動してのコンサートです。
ただし売り切れているようです。

こんな素敵なコンサート。
もっと多くの人に聴いてほしい。


日時:2012年10月13日(土)
開演時間:15:00
場所:【奈良】大和郡山城ホール

公演内容
<出演>
高嶋ちさ子(ヴァイオリン)、古川展生(チェロ)、清塚信也(ピアノ)
<曲目>
愛の挨拶(エルガー)、アヴェ・マリア(カッチーニ)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、英雄ポロネーズ(ショパン) ほか

ロック・オブ・エイジズ Rock of Ages

2012-10-04 02:19:13 | 映画、舞台、本
10/3(水)15:50 MOVIX京都 シアター8 J-6,J-7

休みの日の映画。
今回のセレクトはこれ。
ロックです。

どうも、ブロードウェイミュージカルの映画化らしいです。
ミュージカルそのものを観るよりも映画の方があたる時もあると思います。

ただ、ミュージカルの歌のイメージに「ロック」がなかったので、
かなり新鮮でした。
好みがわかれそうな感じはします。
ミュージカルとして観るとちょっといつもとは違う気もしました。

でも、 劇中の曲もよく、帰りにはサントラを買って帰りました。
なかなか楽しい映画でした。


【 製作年 】 2012年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ワーナー・ブラザース映画
【 スタッフ 】
監督: アダム・シャンクマン
【 キャスト 】
ジュリアン・ハフ
ディエゴ・ボネータ
ラッセル・ブランド
ポール・ジアマッティ
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
マリン・アッカーマン
メアリー・J・ブライジ
ブライアン・クランストン
アレック・ボールドウィン
トム・クルーズ

「夏川りみと京フィル+合唱団 ありがとう」に向けて

2012-09-15 12:11:00 | 
明後日、9月17日に京都コンサートホールの舞台に立ちます。
少し前の6月末に一音寺室内合奏団をコンサートホールに聴きに行った時のチラシ。
その中にとても気になるものが。

それがこちら

そもそも歌えるのか?と疑問に思いますが、そんなことは気にせず。
ドライブ中に浜田省吾やスタレビを歌う程度です。
やりたいと思った時がやる時なので早速申込み。
今晩も仕事後、練習に行ってきます。

合唱の想い出というと高校1年生の時の合唱コンクールまでさかのぼります。
20年以上前ですな。
でも、これはあまり記憶になし。

そして中学校3年間は毎年、合唱コンクールがありました。
そんな中でも3年生の時はクラス一丸となって、とても盛り上がって、
朝早く皆で集まって練習したりしました。
3年1組、懐かしいなぁ。
この時の曲は今でも覚えていますし、いろんな出来事、
本番で舞台に上がるとき、上がってからの光景も実は覚えています。
結果は最終的には2位だったのですが、とても充実感があった想い出です。
その甲斐あってか、学校のコンクールから一歩進んで
京都会館第2ホールの舞台にも上がらせてもらいました。

どうです?歌えそうでしょ。

でも、実は中2、中3の時は指揮者でした。
本番では気持ちよく歌うのみです。


「夏川りみと京フィル+合唱団 ありがとう」

【日程】2012年9月17日(月・祝)
【会場】京都コンサートホール大ホール
【時間】開場13:45 / 開演 14:30  
【料金】(前売・税込)SS席 6,000円 /S席 5,500円 /A席 4,000円 / B席 3,000円
※全席指定、当日500円増、4才未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
【指揮】井村 誠貴
【コンサートマスター】釋 伸司
【管弦楽】京都フィルハーモニー室内合奏団
【合唱】市民公募合唱団「コールやまとんちゅう」