やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

大船鉾

2011-10-31 20:06:14 | 祭・祇園祭
わざわざといえば、確かに。

ヨドバシカメラの北東の角にある、
大船鉾を見に行ってきました。

店の中にあるのかと勝手に思っていましたが、
ヨドバシカメラを一旦出て、外から。
展示してある場所は、少し掘り下げた場所で、
高い位置から入って、階段を下りてから鉾の周りをぐるっと歩けます。

車輪と土台の木は菊水鉾が昔使っていたものをとのことでしたが、
後は全て真新しい木ばかり。
ほとんどが焼けてなくなってしまっていることを思うと、
本当にすごいことです。
船鉾よりはやはり少し大きい印象でした。

装飾品などを含めるとどれほどたくさんのものが必要なのか。
果てしない気もしますが、一歩ずつ。
3年後くらいには巡行に参加しているのでしょうか。
是非、曳いてみたいものです。

出陣の鉾と、凱旋の鉾が揃って、
ますます魅力的な巡行となりますように。



ステキな金縛り

2011-10-30 22:17:15 | 映画、舞台、本
『ザ・マジックアワー』以来の三谷作品。


昨日の夜、テレビで『ザ・マジックアワー』を放送していて、
仕事から帰った途中から見てました。
前作がとても好きなので、それと比べるのはやめときます。


劇場内では結構笑いも起きてましたし(そこまで笑う?っていうことも思いましたが)
他の作品とのつながりを持たしたことや、
最後の持って行き方など個人的にいろいろといいなと思う事はありました。
お父さんとの話とかね。
法廷作品というと、少し前に見た『情婦』が思い出されますが、
楽しさ込みなので堅苦しくなくよかったです。
温かい話でもありました。



秋は、見たい映画が続きますので、
調整してなんとか一本でも多く行きたいな。


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【 製作年 】 2011年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 東宝
【 スタッフ 】
監督・脚本: 三谷幸喜
製作: 亀山千広 / 島谷能成
企画: 石原隆 / 市川南
プロデューサー: 前田久閑 / 土屋健 / 和田倉和利
ラインプロデューサー: 森賢正
撮影: 山本英夫
照明: 小野晃
録音: 瀬川徹夫
美術: 種田陽平
音楽: 荻野清子
編集: 上野聡一
VFXプロデューサー: 大屋哲男
スクリプター: 山縣有希子
衣裳デザイン: 宇都宮いく子
装飾: 田中宏
キャスティング: 杉野剛
助監督: 片島章三
製作担当: 星野友紀
【 キャスト 】
深津絵里
西田敏行
阿部寛
竹内結子
浅野忠信
中井貴一
草なぎ剛
市村正親
小日向文世
小林隆
KAN
木下隆行
山本亘
山本耕史
戸田恵子
浅野和之
生瀬勝久
梶原善
阿南健治
近藤芳正
唐沢寿明
佐藤浩市
深田恭子
篠原涼子

―古武道― KOBUDO 尺八・チェロ・ピアノコンサート 「イツクシミ」

2011-10-22 22:02:34 | 
神戸へ。


久しぶりに神戸へ。
ハーバーランドとなると、何年か前のコンサート以来です。
今日は少し早めに到着したので、そのへんをうろうろできました。

食事も満足感がありました。
あいにく、その後は雨になりましたが、
とても神戸を満喫できました。



古武道のコンサートは、平安神宮でのコンサート以来だと思います。
普段、BGMに古武道のCDをかけることが多いので、
聞き慣れた曲と、新しいアルバムからの曲も聴く事ができましたし、
それぞれのソロ演奏もありとても、満足のいくものでした。
今回はさらにスペシャルゲストの上間綾乃さんもいらして、
やはり生の演奏がいいなあと思いました。

演奏会終了後には、握手会もありまして
少し話もできてよかったのですが
できれば買ったCDにサインが欲しかったなあというのはあります。


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以下、神戸新聞 松方ホールの公演スケジュールより抜粋

2011年10月22日(土) 開場15:30 開演16:00

―古武道― KOBUDO
尺八・チェロ・ピアノコンサート
「イツクシミ」

デビューツアー初日を松方ホールでスタートさせた異色ユニット、
古武道が昨年に続いて今年も神戸で公演を行います。
妹尾、古川、藤原のそれぞれが作曲したオリジナル曲ほかをお送りします。

出演 妹尾武(ピアノ)
古川展生(チェロ)
藤原道山(尺八)

料金 [全席指定] 
¥4,500 友の会¥4,000

セットリストはこちら




ON THE ROAD 2011 The Last Weekend

2011-10-09 01:52:55 | 
4月の神戸に続いて、2度目。


同じツアー、たくさん行きたい気持ちと
お金との相談とかいろいろ。
でも、少し間もあいたし、いいかなと。

今回は、二次発売でチケットをGET。


浜省と祇園祭の曳き手のくじに関しては運がいいとよく感じます。


今日は土曜日なので開始時間が18時と少し遅い目。
帰る時間が22時?になるのではと思っていたら、
やはり京都では終電一本前になってしまいました。
でもいろいろ満喫できたからよかった。


遅い目ということは自然に前に空きができるわけで、
今日は天満橋まで行って、少しぶらぶら。
・・・のつもりが公演開始30分前までぶらぶらしてしまいまして、
慌てて大阪城公園を早歩き。





大阪マラソンが3週間ほど後に迫り、多分そこに出場されるかたも
いるのかな?と思わせる雰囲気。
走る人とは逆向きに、せこせこ歩きました。
コンサート前から汗だく。
そしてほんの数分前に着席。
バンドメンバーのステージ入りと変わりはしないくらい。
でも、セーフでした。

今日は、天井に近いところから、城ホールを気持ちよく見渡し、
左斜め前にステージがあるような感じ。
それなりによく見えて、気持ちよかった。

前回は終演後にとなりの方にのど飴を差し出されるほど
ご迷惑をかけたので、今日は控えめに・・・と最初は。
でも、やはり無理でしたね。
喉、枯れ枯れです。

ステージは最高でした。

PAINやI am a father。って幅広い?
よかった。
本当によかった。





ゴーストライター

2011-10-01 23:10:12 | 映画、舞台、本
何ヵ月か前に、映画を見たときたまたまチラシを持って帰っていた作品。
なぜかこれだけ冷蔵庫の横に貼っていました。

1日がお休みだと、つい今見たい映画はないか?と探してしまう。
そして、今日のセレクトはこれ。


タイトルから察するに、そんな話なんですが、
大変良くできた作品でした。
話の持って行き方やスパッと潔い終わり方など。

やっぱり映画は面白い、とね。

しかしあのじいちゃん。
イーライ・ウォラックさんとおっしゃるかた。
荒野の七人に出演されていて、今も現役。
すばらしい。


【 製作年 】 2010年
【 製作国 】 フランス/ドイツ/イギリス
【 配給 】 日活
【 スタッフ 】
監督・脚本・製作: ロマン・ポランスキー
原作・脚本: ロバート・ハリス
製作: ロベール・ベンムッサ / アラン・サルド
音楽: アレクサンドル・デスプラ
撮影監督: パヴェル・エデルマン
編集: エルヴェ・ド・ルーズ
プロダクションデザイン: アルブレヒト・コンラート
【 キャスト 】
ユアン・マクレガー
ピアース・ブロスナン
キム・キャトラル
オリヴィア・ウィリアムズ
トム・ウィルキンソン
ティモシー・ハットン
ジョン・バーンサル
ティム・プリース
ロバート・パフ
ジェームズ・ベルーシ
デヴィッド・リントール
イーライ・ウォラック

おひさま

2011-10-01 23:06:11 | いろいろ・思うこと
10月1日。

ついに朝の楽しみ、「おひさま」が最終回を迎えてしまいました。
4月から生活の時間帯が変わってしまい、8時過ぎに家にいる曜日ができて
たまたま見始めたドラマ。

でも、とてもいい、好きなお話でした。
いろいろ学ぶ事、感じること、考えさせられること。
今を大切に生きたい、改めてそんなことを感じました。

ご覧の画像は我が家の萩と金木犀。
秋の賑わいです。
その香りはなかなかのものです。

秋っていいですね。