やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

華麗なる賭け

2011-08-27 18:16:20 | 映画、舞台、本

とてもとても楽しみだった作品。
席は満席でした。
開場した頃も、チケット売り場で結構お尋ねの方が人が多かったようです。
シアターがもう少し大きいところでも良かったのでは?

マックィーンがとても好きな私は、そのマックィーンの中でもとても好きな作品。
画面割り、音楽、テンポ、話の進み方、終わり方。
どれをとってもすばらしい。

映画祭で昔の作品は見た事をないものを見ることがほとんどですが、
この作品は見た事があってもまた見たい作品。

とにかくマックィーンがかっこ良く、
笑うシーン、チェスをするシーンなどとてもよかった。


■原題 THE THOMAS CROWN AFFAIR
■製作 アメリカ
■ジャンル アクション/サスペンス
■日本公開年度 1968
■カラー カラー作品
■上映時間 102分
■サイズ ビスタ
■音声 モノラル
■監督 ノーマン・ジュイソン
■出演者 スティ―ヴ・マックィーン
フェイ・ダナウェイ

シャンハイ

2011-08-20 23:34:18 | 映画、舞台、本

20日。
MOVIXの日と仕事の休みが重なったので、映画へ。
今日から公開だったShanghaiをセレクト。
夏休みのせいか、あまり選択肢がないというのもあります。

太平洋戦争勃発前の日本軍占領下の上海が舞台。
8月ということもあってか、おひさまや硫黄島からの手紙などで
戦争を感じる作品を目にする中、日本が支配するシーンを見るのは
またそれも現実かと。
日本からの視点では偏りがちになるが、侵略者としての存在でもあったわけで。

どちらにせよ、誰が何の為に、誰の為にやったことなのかと思ってもみる。

いろんな勉強にもなるし、映画としての完成度もそれなりに。



SHANGHAI

【 製作年 】 2010年
【 製作国 】 アメリカ/中国
【 配給 】 ギャガ
【 スタッフ 】
監督: ミカエル・ハフストローム
【 キャスト 】
ジョン・キューザック
コン・リー
チョウ・ユンファ
渡辺謙
菊地凛子

ミナミ

2011-08-19 23:28:49 | いろいろ・思うこと
仕事が休みの日にミナミをぶらり。


昼頃に着いたので、教室のすぐ斜め前にある「韓民酒家 ハナ」へ。
最近の外食の中で韓国料理の率がちょっと高くなっています。

日替わりのランチをセレクトしましたが、
石鍋にぎっしりと野菜がつまり、玉ねぎやもやし、茄子にゴーヤなどを
炒めて混ぜ合わせていただきました。
辛みの有る味噌に旨味とほのかな甘み、とてもおいしかったです。
おまけにご覧の画像ですが、食後のコーヒー50円と平日限定の杏仁が100円。
とてもお腹いっぱいで満足感のあるランチです。

そのあとは、MARKS&WEB
ココペリが目に留まったシルバージュエリーなどのお店HOLIDAY
行って店員さんとけっこう長くお話して楽しい時間を過ごしました。

近くに姉妹店(本店)があるとお聞きしたので、そちらへ足も伸ばし。
その後はハワイアンやダンスのお店。
まさに盛り沢山。

心斎橋筋を南下し、H&Mや自転車で帰ろうとしていた某お笑い芸人を見たり。
そのあとは、串カツやapple storeなども。


盛り沢山のミナミ。
仕事場の近くをもっと知って、いろんな意味で楽しめたらいいですね。

ツリー・オブ・ライフ

2011-08-14 14:13:01 | 映画、舞台、本

本年度 カンヌ国際映画祭パルムドール[最高賞]受賞作品
と映画を見終わってから知りました。

今日はTOHOの日なので、映画が安いのでちょうど。
それと上映時間が都合が良かった。


親子の関係を描く作品。
そんなイメージ。
心の葛藤や、神様への思いなどを映像表現。
これがなんとも。
いやこれがああなるとは。

全く個人的な感想ですが、
とてもつらい上映時間でした。
この映画のチラシを見て、絶賛の映画評論家って・・・
ちょっと信じられない感じです。


【 製作年 】 2011年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【 スタッフ 】
監督・脚本: テレンス・マリック
プロデューサー: サラ・グリーン / ビル・ポーラッド / ブラッド・ピット / デデ・ガードナー / グラント・ヒル
撮影: エマニュエル・ルベツキ
【 キャスト 】
ブラッド・ピット
ショーン・ペン
ジェシカ・チャステイン

サンセット大通り

2011-08-13 14:01:06 | 映画、舞台、本

ビリー・ワイルダー作品ということで、今週も見に行きました。

映画の世界の光と影。
これもハリウッドらしい作品なのかなと思います。

この頃の映画は実に深い。
知らない作品でも見てよかったと思う事が多いです。

Mad About The Boyのメッセージが印象的でした。



SUNSET BOULEVARD

監督 ビリー・ワイルダー
出演 ウィリアム・ホールデン、グロリア・スワンソン

情婦

2011-08-06 23:05:56 | 映画、舞台、本
久しぶりの午前十時の映画祭


運良く時間がとれて。
でも行く事ができてとてもよかった。

この「情婦」本当におすすめします。
観終わって、面白過ぎて・・・。
映画の面白い要素をいくつも備えています。

よければというよりも、是非ご覧ください。


■原題 WITNESS FOR THE PROSECUTION
■製作 アメリカ
■ジャンル アクション/サスペンス
■日本公開年度 1958
■カラー モノクロ作品
■上映時間 117分
■サイズ ヨーロッパ ビスタ
■音声 モノラル
■監督 ビリー・ワイルダー
■出演者 マレーネ・ディートリッヒ
タイロン・パワー

アンダルシア 女神の報復

2011-08-01 23:24:00 | 映画、舞台、本


久しぶりの映画。
1日の映画の日に見に行くことができてよかったです。


前作『アマルフィ 女神の報酬』は劇場で、
ただその後のテレビは見る事ができていなかったのですが、
この映画公開用に編集したものを2回に渡ってやっていたので、
それを見て、映画も見ようと思いました。
後編は今日、見たんですがね。

前回よりこじんまりした感じでしたが、
テレビの延長線上でかつきれいな景色も少し加わり、
話もきれいにまとまっていた気はします。

何も無しで見に行くのではなく、
前作を見るとかテレビシリーズを見て、話のつながりを持って
みると面白いかなと。


【 製作年 】 2011年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 東宝
【 スタッフ 】
監督: 西谷弘
原作: 真保裕一
脚本: 池上純哉
製作: 亀山千広 / 市川南 / 寺田篤 / 水口昌彦 / 杉田成道 / 永田芳男
音楽: 菅野祐悟
主題歌: イル・ディーヴォ
【 キャスト 】
織田裕二
黒木メイサ
伊藤英明