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やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

まだまだ暑いですが

2007-09-16 01:19:23 | 


いよいよ開会。
とっても、楽しみにしています。
コンチェルト。

ドヴォルザーク:チェロコンチェルト(協奏曲) 略して ドヴォコン。
また、京都で聴けるなんて、本当に幸せ。




今夜だけ

2007-08-30 23:54:27 | 
一夜限りの”夢”ライブへ行ってきました。


夢スタサイトを見てもらうとわかりやすいかな。
スターダストレビューのアコースティックライブがザ・シンフォニーホールでありました。
いつもはクラシック。
というか、西日本を代表するクラシックのコンサートホール。
そんな所へ行くのは、なんだか変な感じ。


そこで、スタレビ。
アコースティックとタイトルになっていましたので、それはもちろん。
アカペラも、かなりロックっぽい感じもあり、全員で合唱したり、大笑いしたり。
ブーイングもあったな。
とにかく楽しい。
スタレビのコンサートってのは、いつもそうなんですが、いい歌だったなぁと思うのはもちろん、
終わった後、とても楽しかったと思わせてくれます。
そこが、すばらしい。

運良く抽選で当たったのでよかったのですが、実は全員招待なんです。
その模様は9月28日(金)深夜0時24分から見れます。
もういっぺん見たいと思います。

ヘアスプレー

2007-08-12 23:49:30 | 
ヘアスプレーを観に行ってきました。


場所は、フェスティバルホール。
久しぶりに行ってきました。

ブロードウェイミュージカルの来日公演です。
最近、映画でもプロデューサーズ、ドリームガール、RENTなどミュージカルものを見ることが多くなり、
ふと、舞台を見たくなってチケットを買いました。
結構なお値段しますよね。
2枚を買うと、倍。
当たり前なんですが。
そこで、一番安い席は・・・。
と、探すとありました、2階の一番後ろで、しかも端っこ。
ただ、フェスティバルホールはそこからでもとても見やすかったです。
よかった。


テーマはアメリカらしいものですが、
やはりその場の雰囲気というか、音楽、セット、踊り。
そこにいるからこそ感じられるというものがすばらしいし、とても楽しい。
演じている人も、観ている人も楽しめるってすごいことですよね。
うーん、エンターテイメント。


10月には再映画化されるようですので、よろしければどうぞ。


最低の聴衆

2007-06-24 10:23:14 | 
良い事とは、まったく反対のことなんですが。


昨日のコンサートでの出来事。
みなさんはクラシックのコンサートを聴きに行った事はありますか。
ヴァイオリン、チェロなどの楽器があの大きな会場に響きわたる光景。
静かな中に、音が伝わってきます。
私はクラシックを聴くというより、特定の方を中心に聴くくらいのものですが、
気になることがいろいろと。

聴く側のマナーです。
別に、格好がどうとかではなくて、人に迷惑をかけないでほしい。
それだけです。

演奏中にビニール袋をガサガサする人。
チラシをガサッと落とす人。
過去には、携帯電話を鳴らした人もいます。
楽章の間の咳払いとかね。
演奏中我慢できるんなら、帰るまで我慢してほしい。

それ以上に、昨日のこと。
メインは2曲目。
「ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64」
これを聴きにいったようなもので、これにお金を払ったようなもの。

演奏が始まるとホールへ入ることはできません。
ですが、1曲目が終わると2曲目との間に、人が少し入ってきます。
これは別に構いませんが、近くに座った親子が・・・。
母親に小学生くらいの子供が3人。
みんなおめかししています。
この中で、一番こちらよりだった男の子の落ち着きがないこと。
動くくらいならまだしも、おめかしの革靴をカタカタ音をさせたり、
椅子を触りだして、変な音をだしたり。
席二つ分隔てていたので、やさしく注意することができないくらいの距離でしたが、
ブーツの足を出したくなるくらいの気持ち。
母親は気にもしていない様子。

せっかくのすばらしい演奏を、邪魔されてしまいました。
曲が終わると、休憩に入るので、
席を立った私は、その母親に「迷惑なんです!」と言いにいきました。

親の好みで、子供に楽器を習わせている子?とか、
お父さんが団員?とか考えましたが、
興味のないものに無理矢理連れて来て、他に迷惑をかけるくらいなら
来ないで欲しいです。
ほんまに。


最高の音楽

2007-06-24 10:01:47 | 
一音寺室内合奏団の第11回定期演奏会へ行ってきました。


音楽監督・コンサートマスターが双紙正哉さんということで、聴きに行っています。
毎年、この時期に京都コンサートホールで行われるのですが、運良く毎年行っています。

今年のメインは「メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64」です。
双紙さんの独奏がポイント。
耳にすると、聴いたことがあると言う声を聞きそうな有名な曲です。

曲が始まってすぐに、鳥肌がたつような素晴らしい音色でした。
高音もとても気持ちよくはいってきました。
去年の演奏会後に、ご本人とお話をして来年はコンチェルトをするので・・・とお聞きしていたのですが、
一年間待った甲斐がありました。

あまり大きなオーケストラではありませんが、とても当たりの曲・演奏と出逢うことが多いです。
一年に一度しかないのですが、また来年を楽しみにしたいと思います。






「Alone~そして二人」

2007-06-02 22:45:56 | 
古川展生チェロリサイタル「Alone~そして二人」へ行ってきました。

久しぶりの京都での公演。
コンサートは、チェロとコントラバスのデュオ。
めずらしい組み合わせですが、とてもすばらしい音楽が聴けました。
御相手の山本修さんも同じく都響の首席の方。
こんなコンサートがまたあったらいいのにな。
9月のドヴォコン、楽しみです。

コンサートの前に烏丸御池の辺で、食事をしました。
前にちらっと前を通ったことのあるイタリアンのお店へ。
最近のイタリアンのお店は、ほぼ間違いなく白いお皿。
前菜の盛り合わせや食材の彩りからすると、白の方が映えるのかな。
確かに間違いではないんでしょうけど、みんながそれでは・・・と思ってしまいます。
そういった点では、懐石料理なんかの色・形・素材が様々な器は魅力的ですよね。

うるさい器、作っていきたい。

夢よ、再び

2006-10-24 01:25:46 | 
もう一度、京都会館へ行ってきました。


浜田省吾、再びです。
運良く二日とも当たるなんて、最高でした。
運がまた運を呼んで・・・、これからも。

似たような画像ですが、23日に撮ったツアートラックです。
22日は、京都会館の西側に2台あったのが、23日は4台になってました。
動いたのかな?
全部で6台で来てるようです。
なんでも、京都会館はツアースタッフにとっては日本一難関の会場らしいです。
それでも来てくれるというのは嬉しい限りですね。
歌はもちろんですが、ステージの魅せ方というのかな。
映像も含め、すべてがすばらしい。


さて、昨日の席は「1階15列23、24」でした。
そこには遠く及びませんが、今日は「2階8列75、76」にて
聴かせていただいたというより、声の出る限り一緒に歌ってきました。
近辺の人には申し訳ないくらい、らしい・・・。
特に後ろの人には、浜田省吾の声ではなく途中で私の声がかなり被さっているのでは?


連日の公演となると、一部曲目が変更されますが、またそれがいい感じ!
イントロで、おっ!、とかね。
本当に行く事ができてよかったです。
あの時間、あの場所にいれて。


「人生の醍醐味は人と出逢う事」。
・・・こう彼は言っていました。

なんだか、私もこの2~3年で、そうしたことをより強く思うようになった。
人との繋がり。
大切にしながら、またがんばって行こうっと。

来年のツアーも行けるといいな。

MY FIRST LOVE IS ROCK'N'ROLL

2006-10-23 17:10:48 | 
昨日は、京都会館へ行ってきました。


ツアータイトルは、
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2006-2007
"MY FIRST LOVE IS ROCK'N'ROLL"
やっぱりトラックの写真を撮らずにはいられませんでした。


昨年のアリーナツアー以来、今回はホールツアーです。
アリーナは大都市のキャパ大きめの会場。
ホールは小さいが、京都へも来てくれるというメリット。
ただし、チケットの確保はより大変になります。

ファンクラブに入っていても、チケットが絶対に確保できるという保証はありません。
そんな中、運良く抽選であたったようです。
京都での公演は1999年6月以来で、とても楽しみにしてました。

なんか、京都で生で聴けるなんて、ほんとに夢のようでした。
文章にするのは、とても難しいです。
ただ、一言。
よかった。

彼がソロとしてデビューして30年。
まだまだ、がんばってほしいです。
そして、また聴きに行きたいです。



楽しむ事

2006-09-18 02:54:58 | 
「第10回京都の秋 音楽祭」オープニングコンサート 
ミュージック・フリーへ行ってきました。


今年のオープニングは12:00から18:00までの長時間。
京響やパイプオルガン、ピアノ、そしてチェロなど、好きな時に入って
聴くというものです。

もちろんお目当てはチェロです。
他の予定から必然的にそうなったのですが、ちょうど15:10のチェロイズムから。
曲目は次のとおりです。

 ポッパー   :ハンガリー狂詩曲
 サン=サーンス:白鳥、アヴェ・マリア
 カッチー   :アヴェ・マリア
 カサド    :親愛なる言葉
 フォーレ   :夢のあとに
 ピアソラ   :タンティ・アンニ・プリマ、リベルタンゴ
  
 [チェロ]古川展生
 [ピアノ]近藤亜紀

聴き慣れた感はあるものの、その安心感というか、
知ってるからこその楽しみというか。
やっぱり聴いていてとても楽しいです。
あれだけ楽しそうに曲を奏でる姿を見るのは、本当にこちらのエネルギーになります。
普段、こういった曲は京都ならアルティでの公演ですが、
コンサートホールで聴くのもいいものです。
自分の楽しさが人を楽しませる・・・。
自分にあてはめてみても、とても勉強になります。

その後はパイプオルガンの演奏がありまして、オペラの曲でクライマックス。
歌劇「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"や
歌劇「アイーダ」より”凱旋行進曲”で大変盛り上がりました。
アンコールは歌劇「 椿姫 」より”乾杯の歌”でした。

いろんなタイプの曲が楽しめてよかったです。
6時間ぶっとおしで聴かれた方がたくさんいらっしゃったようで、驚きました。

夜は、「路地もん」にておいしい食事と楽しい時間を過ごしました。
みんな、ありがとう。

クリスマスコンサート

2005-12-27 02:58:25 | 
京都府民ホール・アルティへ行って来ました。


概要はこんな感じです。
アルティのページの公演をコピペしてみました。

~ 古川展生 チェロ・リサイタル ~

■公演日時
  2005年12月25日(日)
  15:00開演(14:30開場)

■料金
  一般2,000円(メイト会員:1,800円)
  学生・シルバー(65歳以上)1,000円(メイト会員900円)

■プログラム
  L.v.ベートーヴェン :チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調 作品102-1
  R.シュトラウス :チェロ・ソナタ へ長調 作品6
  入野義郎 :独奏チェロのための3楽章

やきものの値段といっしょでコンサートの料金ってどうやって決めるのかなと
思ったりします。
でも、あの内容にこの価格は安すぎます。
しかも、私は今は学生!!
ほんと、申し訳ないくらい。

さて、内容ですね。
ここ最近は小品を聴くことが多かったのですが、昨日はしっかりソナタ。
ピアノとのバランスはもちろんチェロの音の幅の広さ、そして深さ。
奏者の技の多彩さというか、奏でる音の細かさといったものも感じます。
それが耳だけでなく、振動が伝わるかのように感じるのが楽しい。
こんな私も、数年前まではクラシックなんて全く縁のなかった人間です。
聴いた事ないって方も一度はいかがですか。
4月に同じ会場で、チェリストのバイブルとも言われるBachの無伴奏チェロ組曲が聴けます。
ほんと、お薦めですよ。

それと、今なら12月22日発売の集英社UOMO2月号にもモデルとして登場されていますので、
もし本屋さんで気付けば御覧下さい。



ヴィオラ

2005-10-09 04:28:19 | 
すばらしい音、楽しい時間を過ごせました。


朝から雨。
でも阪急の上桂駅からすぐでしたので、よかったです。
会場はとても華やかな雰囲気でよかったですね。
あまり大きなホールではありませんが、京都出身の音楽家がよく使われているようです。

さてヴィオラのソロというのは、全くの未知の世界。
ヴァイオリンより大きく、チェロより小さい。
そんな認識の方も多いでしょう。
音域も確かに、その真ん中。
でも、音のすばらしいこと。
これは演奏する方にもよりますので、なんともいえないですがね。

でも、渋みのある音に、豊かな表現力が加わってとてもいい感じ。
少し前までの留学が、大きな財産となったのかなという気がしました。
現代音楽の演奏を聴くのには相変わらず抵抗がありますが、
ブラームスのソナタなんかは、ピアノとの掛け合いがとても軽やかだったり。
もちろん細かな音や、力強さも感じます。
これからも都響だけでなく、ソロを聴きたいですね。

楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとう!

10月8日

2005-09-28 01:15:50 | 
うれしい知らせでお伝えしたコンサートです。


**********


日時:10月8日(土)16:00開演(15:30開場)
場所:青山音楽記念館(バロックザール) ---> ホームページ

     
『 渡邉信一郎 ヴィオラリサイタル 』


出演者:渡邉信一郎(ヴィオラ)
        山口研生(ピアノ) 

曲目:レ-ガ-/組曲第2番 ニ長調
      リゲティ/ヴィオラソナタ
      ブラームス/ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番 ヘ短調 op.120-1
      武満 徹/鳥が道に降りてきた(1994)
      ヒンデミット/ヴィオラとピアノのためのソナタ(1939) 他 

入場料:¥3,000〈全席自由〉 
チケット販売:当館?075-393-0011
             電子チケットぴあ?0570-02-9999(Pコード204-597)   


クラシックなんて・・・って方も、大好きな方も是非お薦めです。


うれしい知らせ

2005-09-22 04:16:15 | 
電話がかかってきました。


ふと出ると、久しぶりの声。
名前を聞いた瞬間、目まぐるしく頭の中を何かがまわっていた。
そして、少し落ちついて自分の中で整理。
何年ぶりかな、友人からの電話だったのです。

海外へ行っているということは聞いていたものの、帰ってきて
こうして電話をかけてくれたというのは本当にうれしい。
しかも、10月に京都にてコンサートを行なうとのこと。
本人から、そうした事が聞けて、演奏も聞けるとなるともう最高!

ただ、日が厳しい。
その日は待ちに待った、大好きなアーティストのコンサート。
普通なら入手困難な所を、運良く抽選にあたりゲットできたもの。
前回は1999年。
仕事場のお昼休み後の昼礼で、そのコンサートトラックを
おっかけて、写真を撮って喜んでいたことを発表したのを
今でもしっかりと覚えています、
やがて99(ナインティーナーイン♪)って歌詞があったっけ。
そんな心待ちのことを、電話の友人の声がすっかり変えてしまった。
そのアーティストは、翌日も同会場でコンサートがある。
誰か交換してくれないかと、その手の掲示板に書きこんでみた。
・・・ら、希望者あり。
やったー!


どちらも聴きに行きます。

ちなみに友人のコンサートは、クラシックですが、興味のある方いかがですか。
コメントいただけたら、喜んでチラシや詳細を発表いたします。いいよね?
日は10月8日(土)です。
楽器はヴィオラです。
北九州で聴いて以来ですが、とても楽しみです。

音楽性

2005-04-17 12:40:57 | 
チェロのレッスンでした。


ひさしぶりです。
練習曲は、第1ポジションと第4ポジションの移動が主。
これが、自分で練習していると本当につまらない。
まず言えることは、音楽ではないんです。
轆轤とも共通して言えることなんですが、まず「こうしたい!」って
イメージがないと何もできない。

レッスン前の練習では、すぐに限界がきましたが、
今日のレッスンでいろいろ掴むことができました。
先生が弾くと練習曲でも、しっかり音楽してるんですね。
それは、音が変わるとき(ここでは、ポジション移動を含む)に
前の音を残しつつ、次の音を出すようにする。
それが軽やかなメロディとなるんです。

ただ,自分でやると・・・
途切れてバラバラだとだめなんですが、ポジション移動が気になって、
慌てて次を出そうとする。
これが悪循環なんです。
慌てるせいで、弦から指が離れ、音も途切れる。
簡単に言うと、弦に指を這わせて移動すると結構音がつながる。
こんなアドバイスをうけつつ、すぐに実践。
簡単なことではないですが、やっぱりやっていて楽しいです。
響きを体で感じると、やめられない。


課題曲を練習する時間はありませんでした。
これは難しすぎるので、また今度。


チェロ弾きと轆轤挽き ---> yossan.net

都響

2005-04-10 11:02:45 | 
昨日は都響のコンサートへ行って来ました。
京都人ですが、京響より都響の方がたくさん聴いています。

場所は大阪のザ・シンフォニーホールです。
関西、いや西日本を代表するようなすばらしいホールです。
大阪の大阪センチュリー交響楽団の定期演奏会が第100回を数え、
都響を迎えての演奏会でした。

感想は主席チェリストの古川さんのBBSへ書き込みましたので、よかったらそちらを見て下さい。
ふたつ同じ様なことを書くのは、どうも苦手です。

演奏後は歩いて大阪駅まで行きました。
画像はそのときのハービスです。
ちょうどこの前に、カフェのお店が出ていまして、飲んだカフェが美味しかったです。
350円で、バナナフレーバーを楽しみました。
金額以上にとても満足感がありました。


足を運ぶ理由は・・・

    東京都交響楽団

    主席チェリスト 古川展生