五月祭まとめpart2 ~個人作品その1~

2013-05-28 20:33:48 | 写真集
こんにちは。HFです。
今日は先日の五月祭展示の個人作品を紹介します。

まずは制作指揮のブッダ君の作品から。




「知恵の輪」(ブッダ作)
知恵の輪です。ちゃんと遊べます。もちろんブロック単位に分解してはダメですよ。
見事外せた人が現れると「おぉー」という歓声が聞こえてきます。
ちなみにこの知恵の輪はブッダ君が小中学生のときに作ったそうです。(自分が小学生の時何を作ってただろう…)




「花札」(ブッダ作)
出来役「五光」です(違ってたらごめんなさい)。
各絵柄の特徴をよくとらえていると思います。一目見てこれだと分かるいい構図。
山中教授のモザイクのような作り方に見えるかもしれませんが、よく見ると細い線が縦にも横にも入っています(特に上段中央の桜)。
これはプレートの向きを90°変えて作っているんです。適当にやると隙間が出来てしまうこともあるんですが、そこはよく設計されてます。




「バリィさん」(キセノン作)
去年の駒場祭で2×2ブロック統一でくじら達を作ってくれたキセノン君の新作。
愛媛県今治市のご当地ゆるキャラ「バリィさん」です。手乗りサイズのバリィさんです。カワイイ!
くちばしはちょっと特殊なプレートを駆使して再現しています。胴体も球体を最後に完成させるときに使うパーツ・技法を使っていると思います。




「スピンスピンスピン」(w00per作)
1年生のw00per君の作品です。今年のセンター試験国語の問題にちなんだ作品だそうです。
作品自体の特徴としてテクニックシリーズのパーツを多く使っています。
確かにテクニックシリーズには丸いパーツとか十字軸(シャフト)など、こまを作りやすいパーツが揃ってます。実際このこま、よく回ります。




「膨張、爆発、収縮」(w00per作)
実は、w00per君の作品はもう一つありました(初日に破損、撤去しました…)。
この作品は球体講義で最後に使う特殊ブロックをそれぞれ同じ数だけ使って、どれだけ多くの組み合わせが出来るかを試してみて誕生したものです。
なので組み方はすべて異なります。順番に並べると現代アートっぽく見えます。




「かにたま」(こうへい作)
ふつう「かに玉」といえば「かにと玉子を使った料理」ですが、この「かにたま」は「かにパーツでできた球(たま)」。
「かにパーツがたくさんあったらなんか面白いものが出来るんじゃない?」ということで、
バラ買いで1匹40円もするかにパーツを100匹(と、ライトセーバーの柄などを)使って作ったそうです。
なんだか「かにパーツ」の可能性を感じられる(?)作品です。



個人作品はまだまだあるんですが、自分が力尽きたので次回にさせていただきます。
それでは。

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