こんばんは、ネオジムです。
補強の話に入る前に一度全体の分割についてお話しておきましょう。
都庁は高さ243メートルという超高層にも拘わらず、
奥行きは50メートルしかなく、平べったい板を縦置きしたような構造です。
これで倒れないのは「スーパー梁とスーパー柱によるスーパーストラクチャー構造」
によって耐えているからです。
冗談ではなくテストでもこう書かされました。
要は地震が起こっても一旦曲がってから元に戻る柔軟な構造(ラーメン)を
すごく大きく作った感じです。
都庁は1/300サイズで作っても1メートル近い巨大な高さになります。
レゴブロックはそんなに曲がらないので実際の構造を模すよりは、
レゴ安田講堂のときのように、
分割して積み上げていく方が理にかなっています。
「スーパー梁とスーパー柱によるスーパーストラクチャー構造」による
ラーメンがないこと、
これが実際の都庁との大きな違いです。
今回は上のように6分割しました。
これらを下からSTAGE 0~5 と名付けます。
STAGE 1~3の左右の部分(真ん中の橋掛け構造を除いた部分)が
前回まで紹介してきたテクスチャー部分で構成されています。
STAGE 1の高さをブロック10個分
STAGE 2、3、4の途中までを、ブロック15個分の高さとしています。
ちょうど五の倍数になっていることがミソです。
都庁の場合、うまく近似することができました。
右がSTAGE 1の(ブロック10個分)のユニット
左がSTAGE 2の(ブロック15個分)のユニット
これで真ん中の窓のある橋掛け以外は
STAGE 1~3を組み立てることができます。
分割というのは見落としがちですが、
大きいレゴ作品を作る上で、補強と並んで非常に重要なファクターであるということを肝に銘じておきましょう。
以上、スーパーネオジム坊でした。
補強の話に入る前に一度全体の分割についてお話しておきましょう。
都庁は高さ243メートルという超高層にも拘わらず、
奥行きは50メートルしかなく、平べったい板を縦置きしたような構造です。
これで倒れないのは「スーパー梁とスーパー柱によるスーパーストラクチャー構造」
によって耐えているからです。
冗談ではなくテストでもこう書かされました。
要は地震が起こっても一旦曲がってから元に戻る柔軟な構造(ラーメン)を
すごく大きく作った感じです。
都庁は1/300サイズで作っても1メートル近い巨大な高さになります。
レゴブロックはそんなに曲がらないので実際の構造を模すよりは、
レゴ安田講堂のときのように、
分割して積み上げていく方が理にかなっています。
「スーパー梁とスーパー柱によるスーパーストラクチャー構造」による
ラーメンがないこと、
これが実際の都庁との大きな違いです。
今回は上のように6分割しました。
これらを下からSTAGE 0~5 と名付けます。
STAGE 1~3の左右の部分(真ん中の橋掛け構造を除いた部分)が
前回まで紹介してきたテクスチャー部分で構成されています。
STAGE 1の高さをブロック10個分
STAGE 2、3、4の途中までを、ブロック15個分の高さとしています。
ちょうど五の倍数になっていることがミソです。
都庁の場合、うまく近似することができました。
右がSTAGE 1の(ブロック10個分)のユニット
左がSTAGE 2の(ブロック15個分)のユニット
これで真ん中の窓のある橋掛け以外は
STAGE 1~3を組み立てることができます。
分割というのは見落としがちですが、
大きいレゴ作品を作る上で、補強と並んで非常に重要なファクターであるということを肝に銘じておきましょう。
以上、スーパーネオジム坊でした。