一昨年秋、昨年春につづいて、3度めのハルジオンです。
前回よりさらにスッキリした演出で、スピーディに話が進み、図式化されて分かりやすい。
自分としては、去年の2回めが、分かりにくいのと分かりやすいのと中間で、バランスが取れてて好きかな。
最初の三村弘美さん、次の吉富かなえさんと、いちばんお気に入りの役、花子の台詞が少なくなっていて残念。花子が、それまでばかにされていて、初めて通に受け入れてもらったこと、その告白があってこそ滝本への土下座が活きると思うけど。
メインストーリーに焦点化して分かりやすくした関係上、他の脇役、草太や京子の掘り下げも浅くなっていて、善し悪しかな。
ただ、そのぶん亜紀ちゃんは、3回連続で演じる石塚みづきさんの力量もあって、役の造形の彫りも奥行きも深くなっていた。
使われた曲は、『アカシアの雨に打たれて』『我が良き友よ』『友よ』『青春の影』『今日までそして明日から』。前回に比べ『友よ』が入ったのはよかった。『あの人の手紙』は残してほしかった。『青春の影』と『我が良き友よ』は本当は違うよねポップスだよね。あべ静江の『コーヒーショップで』が本当はいちばん合うよね。
前回よりさらにスッキリした演出で、スピーディに話が進み、図式化されて分かりやすい。
自分としては、去年の2回めが、分かりにくいのと分かりやすいのと中間で、バランスが取れてて好きかな。
最初の三村弘美さん、次の吉富かなえさんと、いちばんお気に入りの役、花子の台詞が少なくなっていて残念。花子が、それまでばかにされていて、初めて通に受け入れてもらったこと、その告白があってこそ滝本への土下座が活きると思うけど。
メインストーリーに焦点化して分かりやすくした関係上、他の脇役、草太や京子の掘り下げも浅くなっていて、善し悪しかな。
ただ、そのぶん亜紀ちゃんは、3回連続で演じる石塚みづきさんの力量もあって、役の造形の彫りも奥行きも深くなっていた。
使われた曲は、『アカシアの雨に打たれて』『我が良き友よ』『友よ』『青春の影』『今日までそして明日から』。前回に比べ『友よ』が入ったのはよかった。『あの人の手紙』は残してほしかった。『青春の影』と『我が良き友よ』は本当は違うよねポップスだよね。あべ静江の『コーヒーショップで』が本当はいちばん合うよね。
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