
今日、気象庁から北陸・東北地方の梅雨入りが発表された。東北南部では昨年より12日も遅い梅雨入りという。これから約1ヶ月落ち着いた梅雨の季節到来だ。
昨日は昼ころから雨も上がり、夕方ウメもぎをした。去年はブログの記録から6/19
に収穫している。「小田原小梅」、「白加賀」はかなりの実りだ。咲いた花すべてが実を付けたくらいに、がらがらと成った。大分太く育った高田梅も結構大きく実るようになった。娘の家の庭の高田は裏年なのか、今年は少なかったが、相変わらず大きいのには驚く。ゴルフボールより一回り大きい、見事な高田梅だ。
採り終わった頃に娘が勤めから戻ってきた。早速、柳津の従兄弟に届けることにした。木に登って小一時間の収穫で、自分で運転する体力、気力がなかったので、娘の車に乗せてもらった。久しぶりにつきみが丘の温泉に浸かりたかったこともあった。ウメもぎを手伝った孫たちも連れて行った。高速を使って30分で到着した。帰路の温泉は孫たちにはこの上ない喜びとなった。
白加賀はどうやってもカリカリには漬からないので、我が家では梅干しにすることが多かった。でも従兄弟の奥さんには秘法があるらしく試してみたいようだった。どうなるか楽しみにしている。
昨夜から今日一日強い雨が続いた。昨日のウメもぎは正解だった。ウメの枝やウメが台風一過のように、しとしと降る庭にころがっている。

7月に入って収穫することになるでしょう。
当地でも、たくさん実がつくことを「がらがら成る」といいます、枝が折れるくらい実っている様子が目に浮かぶようです。
今日の久しぶりの雨に、私は傘をさしながら、近所の紫陽花を楽しんでいました。
いつも季節の花を拝見しています。
我が家は、女房の好みでカリカリの砂糖漬けが多く、シソで色づけや青いのやらです。カリカリは早めの収穫がいいようです。私は白加賀で梅干し作りです。あとは梅酒ですが、増え続けています。どうしてももったいないと、欲張っていっぱいとってしまいます。
こちら4,5月は辛かったのですが、6/5以降熱も出さずにいます。いつ炎症が起こるか神のみぞ知るですが、最も心配な数値は落ち着いています。
きれいな草花や虫たちを楽しみ、1日1日が穏やかな日々でありたいと思います。
大きな梅は、使い勝手がありそうですね。