19:00 PM
入場開始。
600人くらいの収容でゆったり観れるのはいいね。
まずは、写真展のフォトジャーナリスト3人(渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さん)と
ゴッチによるトークライブ。
みなさん、震災のあった時は日本にいなかった。
佐藤慧さんは岩手出身。
陸前高田で会おうと集合してから、写真を撮り続けている。
印象的だったのは、安田さんの話。
TVや新聞などでも有名な
「奇跡の一本松」の写真。
もともと7万本あった松が津波に流されたが、1本だけ残った。
希望の象徴とされている。
その写真を被災された方に見せに行ったとき、
顔色を変えて
「なんでこんな場所にいったんだ?危ないじゃないか!」と言われたそうだ。
あなた達のように外から来た人には「希望」でも
ここにいる人には「波の威力」を表すだけだと。
写真家の方々は口々に
何を語り継がなくちゃいけないか
忘れちゃいけないかを伝えたい。
写真で分かち合えることは擬視だけど共有はできることがうれしいと。
写真を撮ることが「点」なら受け手に届き「線」となり
それを広めていけば「濃い線」になる。
これが忘れないことに繋がればいい。
それとゴッチが被災地を「被災地」とまとめてはいけない。
一般化して安心してしまっていると。
THE FUTURE TIMESで書き留める経験、
残しておく作業をすることによっていろんな声が聞こえるようになったと。
日本中が何をしてたか覚えている3.11。
ひとりひとりが声に出して行くこと。
勇気を持って自分の活動に変えようとすること。
そうすれば、なにか変わるのかもしれない。
入場開始。
600人くらいの収容でゆったり観れるのはいいね。
まずは、写真展のフォトジャーナリスト3人(渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さん)と
ゴッチによるトークライブ。
みなさん、震災のあった時は日本にいなかった。
佐藤慧さんは岩手出身。
陸前高田で会おうと集合してから、写真を撮り続けている。
印象的だったのは、安田さんの話。
TVや新聞などでも有名な
「奇跡の一本松」の写真。
もともと7万本あった松が津波に流されたが、1本だけ残った。
希望の象徴とされている。
その写真を被災された方に見せに行ったとき、
顔色を変えて
「なんでこんな場所にいったんだ?危ないじゃないか!」と言われたそうだ。
あなた達のように外から来た人には「希望」でも
ここにいる人には「波の威力」を表すだけだと。
写真家の方々は口々に
何を語り継がなくちゃいけないか
忘れちゃいけないかを伝えたい。
写真で分かち合えることは擬視だけど共有はできることがうれしいと。
写真を撮ることが「点」なら受け手に届き「線」となり
それを広めていけば「濃い線」になる。
これが忘れないことに繋がればいい。
それとゴッチが被災地を「被災地」とまとめてはいけない。
一般化して安心してしまっていると。
THE FUTURE TIMESで書き留める経験、
残しておく作業をすることによっていろんな声が聞こえるようになったと。
日本中が何をしてたか覚えている3.11。
ひとりひとりが声に出して行くこと。
勇気を持って自分の活動に変えようとすること。
そうすれば、なにか変わるのかもしれない。
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