【STORY】
「花様年華」「ブエノスアイレス」の巨匠ウォン・カーウァイ監督が、
トニー・レオンや木村拓哉らアジアを代表するトップ・スターたちを結集し手掛けた壮大なSFラブ・ストーリー。
1967年の香港。新聞記者から物書きへ転向したチャウは、
これまで何人もの女たちと刹那的な情愛を繰り返していた。
ある日、彼はとあるホテルの2046号室に泊まることに。
そして、宿泊先のオーナーの娘ジンウェンが日本人青年との叶わぬ恋に苦しんでいると
知ったことがきっかけで、『2046』という近未来小説を書き始める。それは2046年が舞台。
主人公の男は美しいアンドロイドたちが客室乗務員を務める謎の列車に乗り、
そこへ辿り着けば“失われた愛”を取り戻せるという<2046>へ向かった――。
そんな内容をしたためるうち、いつしかチャウは主人公に、心の底から愛した女性と結ばれなかった過去が
甦ってくる自分自身を投影していた…。
◆
この作品はずっと気になってて映画館では
見逃してしまっていたが、やっとDVDを借りて観た。
やはり、「天使の涙」を思い出した。
キムタクは金城になりたかったのだろうか?
今をときめくチャン・ツィイーは高級娼婦役。
トニー・レオンに思いを抱くが、邪魔にされるようになり自虐的になっていく。
「恋する惑星」のフェイ・ウォンは、ただただ美しい。
アンドロイドの時もパーフェクトだが、オーナーの娘の時の方が数段きれいだと思う。
それぞれがかなわない気持ちをかかえて物語が進む。
平行して「2046」のストーリーが始まる。
トレインの中の金属的な冷たさはかっこいい。
そして、わかりづらく難解な抽象的なストーリー
解決なんてするわけない普遍的なテーマ。
しかしながら美しいカメラワークとSFシーン。
これがみたかった。
そうです。綺麗な映像の連打が楽しみたかっただけです。
でもそれだけにしては、ちょっと長すぎた気がします。
「花様年華」「ブエノスアイレス」の巨匠ウォン・カーウァイ監督が、
トニー・レオンや木村拓哉らアジアを代表するトップ・スターたちを結集し手掛けた壮大なSFラブ・ストーリー。
1967年の香港。新聞記者から物書きへ転向したチャウは、
これまで何人もの女たちと刹那的な情愛を繰り返していた。
ある日、彼はとあるホテルの2046号室に泊まることに。
そして、宿泊先のオーナーの娘ジンウェンが日本人青年との叶わぬ恋に苦しんでいると
知ったことがきっかけで、『2046』という近未来小説を書き始める。それは2046年が舞台。
主人公の男は美しいアンドロイドたちが客室乗務員を務める謎の列車に乗り、
そこへ辿り着けば“失われた愛”を取り戻せるという<2046>へ向かった――。
そんな内容をしたためるうち、いつしかチャウは主人公に、心の底から愛した女性と結ばれなかった過去が
甦ってくる自分自身を投影していた…。
◆
この作品はずっと気になってて映画館では
見逃してしまっていたが、やっとDVDを借りて観た。
やはり、「天使の涙」を思い出した。
キムタクは金城になりたかったのだろうか?
今をときめくチャン・ツィイーは高級娼婦役。
トニー・レオンに思いを抱くが、邪魔にされるようになり自虐的になっていく。
「恋する惑星」のフェイ・ウォンは、ただただ美しい。
アンドロイドの時もパーフェクトだが、オーナーの娘の時の方が数段きれいだと思う。
それぞれがかなわない気持ちをかかえて物語が進む。
平行して「2046」のストーリーが始まる。
トレインの中の金属的な冷たさはかっこいい。
そして、わかりづらく難解な抽象的なストーリー
解決なんてするわけない普遍的なテーマ。
しかしながら美しいカメラワークとSFシーン。
これがみたかった。
そうです。綺麗な映像の連打が楽しみたかっただけです。
でもそれだけにしては、ちょっと長すぎた気がします。