ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

長男、奇岩渓谷で、アスレチックをするw

2016年08月23日 06時07分11秒 | 子ひつじ~ずの事
せっかくの
ぶらり休日。

明日まで
何してても、いいわけでww

いつもは
亀更新のブログを

たまには。
書き溜めでもしてみる?なんて

ガラにもない事を
思いつきますたw

いや、あたくしは
決して

ブログ書くのが
嫌なわけじゃないんよ。

ネタだって。
わんさか。

作ってくれる人達が
周りにいる。

でもね~。
なんだかんだと

日々の雑用に
追われて

いつも、気がつくと
夜中の1時

とかに。
なっててさ。

PC前にして
更新を試みつつも

鼻ちょうちんで
こっくり、こっくり

船漕いでる
うちに。

がつっ!と
キーボードにアタマぶつけて

なんてことが。
まま、あるわけで。

なんで。
まあ。

書ける時に
もう一つくらい、書いて

読者様に対する
罪滅ぼしでもしようか…と。

って。
前置き長くなりすぎですが。

要するに。
もう一つ、書く気になった、とw

マジメなハナシ。
このブログ。

日本のじじばばに対する
子供報告日記も
兼ねてるもんで

さっさと毎日
更新していかないと

子供達が、何やった、とか
忘れちゃうんだよね~。

つっても。
品行方正な

おこちゃまガタ、じゃ
ないんでw

書けるハナシは
やんちゃばっかり、なんすけど…(涙)

で。
ね。

昨日のことで
ござんす。

長男が。
お友達と

畑でバーベキューしたい!
と、言い出した。

お友達を
二人、誘って

3人で
バーベキュー大会をやる!と。

「わしら、夕方5時くらいから、畑行って
野菜採ったり、いろいろするから。
それまでなら、やっていいぞ」

と。
と~ちゃんは、畑の鍵(正確には、外柵の鍵)
を渡し

長男は、
リュックしょって

意気揚々と
出かけて行った。

次の日、すなわち
今日。

と~ちゃんは
田舎村へ行くつもりだったので

てみやげ代わりに
畑の野菜を

どっさり、
収穫して

田舎村の
義兄達に

持っていく
つもりだったわけ、さ。

で。
予定通りに

わしら、5時頃
畑に到着。

見ると。
長男と、お友達のドーカン君。
二人だけw

あれ?3人じゃなかったの?
と聞くと

エフェジャンは、急用ができて
来れなくなったから

二人できた
とのこと。

と~ちゃんは、
早速

畑の野菜の
収穫作業準備に、
取り掛かる。

もうちょっと、
ゆっくりして行ってもいいよ?
と聞いてみるが。

そろそろ、退屈してきたし。
お腹いっぱい、食べたから。

俺ら、ぼちぼち行くわ。
と、長男。

はい。そうですかい。
じゃ、気をつけてね。

と。
畑から、二人を
送り出した。

ギョレメ国立公園内にある
畑っても。

10分くらい歩けば
そこには
バス停があるんで。

別に帰るのは
大変じゃないのだ。

ざくざく歩いて
遠ざかる二人を見届けて

わしらは
野菜収穫、してたんっす。

トマト、なす、ピーマン、
いんげん、きゅうり、ぶどう…。

車のトランク
いっぱいになるほど

収穫してから
時計を見ると

そろそろ
夜の7時半。

もう十分だし、帰るべ
ってことになって。

車に乗り込んでから、帰り道。
長男に、電話かけてみた

団地の下まで
降りて

野菜運ぶの
手伝え~!と言うために。

そしたら。
「俺ら、まだ、ギョレメにいるんだよ」
だってよ?!

余計は、すでに
8時を回ってるしw

あんた、こんな時間に
ギョレメで何やってるの?


聞くと。

普通の、30分に1本の
バスがおわっちゃっから。
最終バスを、待ってるの、とのこと。

「最終バスって、何時さ?」

「え~と。22時だって。」

「2時間も、待つんかい!アホか!」

しょうがないので。
方向転換して

ギョレメを回って
長男達を拾って行くことに。

ギョレメのバス乗り場に
行くと

なんだか。
全身、薄汚くなった

長男と、ドーカン君が
すぐさま

そそくさ、と
車に寄ってきた。

わしと、と~ちゃん。
義母に、甥っ子カーンと、次男。

すでに、定員5名が
埋まった車にw

無理矢理、あと2名
折り重なるように、積み込んで

ひーひー言いながら
なんとか、家に帰りついた。

何でも。
バス停で、バスを待ってる間に

ふと、
後を振り向くと

そこには、美しい
ギョレメの渓谷が
ひろがっていたんだとw

で、二人で
せっかくだから、

渓谷散策しながら
帰ろうぜ、ってことになったんだとw

ところが。
大して道を知ってるわけでもなく

テキトーなところから
テキトーに

テキトーな渓谷に
入って行った、はいいが。

案の定。
道が、よくわからないw

周りには
目印になるものもないし

見渡す限り
キノコ岩だらけww

それなら、ってんで。
携帯のGPSを取り出して

それに
道案内させながら

ギョレメの町を
目指したは、良かったが。

奇岩の谷、って。
以外と険しいトコ、多い上に。

GPSで、まっすぐ行け!と
出ても

そこは、とんでもない
断崖絶壁だったりして

大体、
道のない場所を

無理矢理
歩いてるわけだから。

GPSに
罪はないww

断崖絶壁を
登っては降り、登っては降り

とげだらけの
草むらに、落っこち

岩の間を
両手両脚を

つっぱりながら
登りあがり

滑り台のようになった
岩肌を、すべり落っこち

暗くなる頃に
なんとか、

ギョレメの町に
着いたらしいww

家に帰ってみると
長男さん。

全身、アザやら
擦り傷だらけ(爆)

脱いだジーンズを
洗濯機に入れようとすると

折り返し部分からは
ざざーっ、と砂が出てくるしw

靴下は、
とげ草のとげだらけで

ハリネズミと
みまごうような

状態に
なっとるしww

ま…。
男の子だからね。

冒険は
しょうがない、として。

もうちょっと
気をつけてもらいたいもんだ、と

かあちゃんとしては
思ったりして(爆)

まあ。
楽しかったそうなので、
よし、とするか…。

ホント、
カッパドキアって。

観光コース
はずれた途端に

雄大な自然の中の
天然アスレチックコースに
早代わりしやすw

あ、でも。
土地勘のない人は

絶対、真似しちゃ
いけませんぜ。

少数とはいえ、
毎年

こういう岩で
滑落事故を起こし

亡くなられる
観光客も、いるのです。

今日になっても
身体中、

筋肉痛で、いて~!と
叫ぶ長男に

お前が、好きで
行ったんじゃろうが!と

どついて、学校に、
叩き出した、わしですたw

まったく、
お疲れ様でした!



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ありがとうございます!

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2 コメント

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いやはや… (さの)
2016-08-23 16:50:02
相変わらず、お母様そっくりで
たくましいご子息ですね。(≧∇≦)
子ヒツジ1号君がまだ小さい時に
語った将来の夢が貴女と同じで
先が楽しみだと思いましたが
いやはや、ホントやる事よく似てますよ。
崖登って帰るなんてまさしく昔のひつじ飼い (-_^)
ウチも息子と旦那のやる事が一緒すぎて笑える。
遺伝子ってスゴイわ。
さのどん。 (トルコのひつじ飼い)
2016-09-03 09:55:02
え?そう?そんなに似てるかな?わし、そんなに、崖のぼりしてたっけ?(笑)
いや~。望むと、望まざるとに関わらず、変なとこって、似るもんですなあ。
ところで、オタクは、息子君とダンナさんが似てるの?お主には似てないのかな?(逃げんなって!)

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