ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

日土ナザール合戦(爆)

2020年06月21日 09時06分03秒 | 日常生活
おこんばんわw
雨、降る降る詐欺続行中の

カッパ地方で
ございやすw

いや、一応。
夜中、とか

ちらっと降ったりは
するんだけど。

天気予報の言うように
夕立豪雨、とか

そういう感じでは
降りませんです。

まあ~。そろそろ
雨はいいかな、って気も
するけどね(爆)

本日は、予定通り
全国一斉、高校入試が
行われまして。

15時までは
用事のない人は

外出禁止状態で
ございました。

テレビでも
これといった、

混乱のニュースは
なかったので

無事に終わった、と
いえるかな。

これで、来週の
大学入試ものりきれれば。

社会現象的民族大移動は
次の、犠牲祭まで
ないので。

それまでに、コロナが
落ち着くことを、祈るばかり。

ちなみに、犠牲祭は
7月末に始まりやす。

そうそう。
例の

牛を一頭、〆ちゃう
あれ、ですよ。

これが、また
真夏のクソ暑い時期に当たると

肉にハエがたかって
大変な事になるのだが~。

こればっかりは
しょうがない。

あと、1ヶ月…。
思ったよりも、早く
やってきそうな予感(爆)

さて。先日。
畑、にて

イチゴの収穫を
しておったのですよ。

売るために
作ってるわけ、ではないので。

粒は、ばらばら。
大きいのもあれば、
小さいのもある。

ひつじ飼い。
特に、気にしない。

大きいのは
そのまま、食べればいいし。

小さいのは、
ジャムにしたり、お菓子に使ったり。

せっかくできたイチゴは
無駄にしたくない~

という気持ちが
あるので。

せっせと
頑張って収穫しやす。

と。
そこへ。

少し、遅れて
義兄3号一家が、やってきた。

この畑。
一応、持ち主は、義兄3号。

まあ、うちの
と~ちゃんも

一生懸命
畑仕事を、手伝っておるので

できた作物は
うちだって

もらう権利がある、と
あっしは思ってるんですが。

だってね~。
いくら土地があったって

そこで働く人が
いなければ

作物は
育たないわけ、だからさ。

小作人の権利
でしょw

でも。実は。
この義兄3号嫁、ってのは

結構、嫉妬深い
女性でww

できた果物なんかを
せっせと、わしが収穫してると

それはそれで、あんまり
気に入らないらしくw

以前は、もっと
アカラサマに

イヤミ言ったり
してたんですがw

うちの畑のもん、
うちよりいっぱい、

持って行ってる
みたいなw
←決して、そんな事はないのだけどw

最近、少し
減ってはきたものの

でも、久しぶりに
目の前で、収穫してるのを見ると

久々に、
競争心を煽られたらしくw

「あたしも、イチゴ採るからさ~。ひつじ飼いの持って来た入れ物
1つちょうだいね」

とか、言って。
あっしと並んで
イチゴ採りをはじめた。

イチゴってさ。
もともとは

背の低い、
植物でしょ。

なので。
結構、かがんだり

立ったり、座ったりを
繰り返さないと、いかんのです。

日本の、ビニールハウスの
イチゴ狩り、みたいには
いかんのですよw

うちのイチゴ畑
結構、込み入ってる部分もあるので

ほら、例の。
ツイスターってゲーム
あるじゃん?

あんな格好になることも
しばしば、なのだw

いや。
イチゴを踏まないように
と思うと

どうしても、
そういう感じになる。

あっし。
もともと、スポーツとか

割と、一生懸命
やった人なんで

イマダニ、体は
やわらかい。

相当、変な格好して
イチゴ採ってても

全然、平気
なんですがね。

義兄3号嫁は
典型的な、トルコ女性。

今までの人生。
スポーツなんて

まったく無縁な人
なわけ、だから。

しばらくすると
腰が痛いだの、ヒザが痛いだの

あ~だの、こ~だの
と、始まったww

しばらくは、それでも
頑張って、張り合って

イチゴ採ってたん
ですがねw

入れ物も、そこそこ
イッパイになったし。

早々にギブアップして
畑の横に、座り込んでしまったw

わしはw
別に、同じペースで

黙々と、イチゴを
採り続けておったんですがw

しばらくは、黙って
ワシを観察していた、義兄3号嫁。

でも、ほどなく
何で、あんた、なんともなく
そんな、平気で続けられるわけ?

とかw
ぶつぶつ、始まったw

知らんぷり、をして
作業を続けるわしに

それは、もう、ね。
いっや~。

ちょっと、離れていた
場所だったから

実際、きちんとは
聞こえなかったのだけどw

彼女の横にいた
義兄3号がw

「いや~。うちの嫁、えっらい、いろいろ
言ってたけどな~。ケンギョズだから、気をつけてな~」

と。
冗談半分とはいえ
言いに来たほどw

ねたみっぽい人が、
ですね。

ネタミの気持ちをこめて
文句を言った場合にw

そのタタリ、とでも
いいますか。

ネタミの邪心が
相手に作用して

身体的に
どっか、痛くなったりとか。

実質的な被害、を
起こす現象がある、と

トルコでは、一般に
信じられておるのですが。

この被害を起こす現象を
「ナザール」と呼びます。

でね。
ケンギョズの人は

一般人より、その
邪心が強い、と言うか。

他人に、よく
被害を及ぼす、と言うか。

そういう人、もしくは
そういう視線を

「ケンギョズ」(KEM GOZ)と
呼ぶわけだな。

義兄3号いわく
嫁は、ケンギョズであると。

そう、忠告しに
来てくれたわけよ(爆)

どんだけ文句
言ったんだかwこの嫁…ww

ところが、どっこい。
実はね。

あっしは、昔から
「ガードが固い」と

定評をいただいて
おりましてね。

そうそう。
日本流に言えば

「守護霊様が強い」って
やつですか。

まあ、今まで
いろいろ

そういう機会が
あったりした時に
(どういう機会か、はいいとしてw)

そういうお話を
何回も、いただいた。

ので。
そうそう簡単には

ケンギョズに
やられたりは、しないのですよww

「いやいや、あたしは、大丈夫ですから~」
と言いつつ

呪い返し、じゃ
ないけども。

跳ね返ったりしなきゃ
いいけどね~wと

ちょっと、内心
思ってた。

そしたら、案の定…。
今日になって、義兄3号が

「何か、うちの嫁さん。
昨日から、急に首がまわらなくなってさ~。
何か、いい薬ないかな?」
と、聞きにきたw

心配的中~(爆)
いや、だから、いわんこっちゃない。

人を呪えば
穴二つ、なんですよ~。

と。
ココロの中で、思ったのどした。

これ。
トルコの人には

かなり、説明しにくい
ことなので。

とりあえずは。
黙ってたけどねw

ちなみに。
トルコみやげ、で有名な

「ナザールボンジュー」は


実は
この、ケンギョズを

跳ね返すための、
グッズなのですよ~。

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