「 アメリカ人の無節操な大量消費に頼って自国の経済を運営してきた世界各国の産業界も,いまや崩壊国家アメリカそのものに重大な疑念を
抱くようになってきました。それは,金融腐敗だけではありません。一方的に,イラクを攻撃した軍事的な支配がそうです。遺伝子組み換え
特許による農産物の支配がそうです。Googleブック検索によって「著者に無断で」書籍をネット上で閲覧できるサービスを広めるなど,既に
許しがたい世界支配を目論む狡猾な領域にまで入り込んでいます。」(『資本主義崩壊の首謀者たち』(P236)」)
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