こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

『素数ゼミの謎』を読んだ

2005年09月19日 | 読書ノート
素数ゼミの謎文芸春秋このアイテムの詳細を見る   数学の「素数ゼミナール」ではない。蝉のお話である。13年,あるいは17年(つまり素数の年)に1度だけ現れるセミ。その謎に迫ろうと言う本なのである。新聞の書評でみて,久し振りに,書籍の衝動買いに走った。(図書館だったら,入手できるのは数ヶ月先になるので,それまでがまんできなかった。)   ご存知のとおり,せみはその幼少時代 . . . 本文を読む