黄色い星のワッペン~『プーチニズム』から 2005年09月18日 | 読書ノート デンマーク侵攻のとき,ファシストたちは,すべてのユダヤ人は着ているものに黄色い星のワッペンをつけるように命令した。ユダヤ人を識別しやすくするためである。 そのときデンマークの市民はどう対応したか。 デンマーク市民は,誰もがただちに黄色い星を着衣に縫い付けた。ユダヤ人を救い,自分たちもファシストにならないためにである。そして,国王も国民の行動を支持した。 「 しかし今日のモスクワの状況はこれと . . . 本文を読む