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「Amazon」は、「Amazon 宅配」と言う宅配会社を作るべき 〜 「クロネコ・ヤマト宅急便」は疲弊しきっている。

2017年02月26日 19時19分19秒 | 経済


ネット通販「アマゾン」馬鹿売れ!、その反面、運送業界は、マンパワー不足で疲弊しきっているようだ!。



昔、「ア ・ マ ・ ゾ ー ・ ン !」 と、叫んでいた、「仮面ライダー・アマゾン」と言う番組があった。

それとは全く関係は無いが、個人的にも「Amazon」では、いろいろなものを購入している。

家にいて、欲しいモノが手に入るので、なかなか止められない。

非常に便利だ!。


しかし、その反面、宅配業者が、マンパワー不足で苦しんでいるようだ!。

個人的に、少し考えたが、「Amazon」も自前で、配送は出来ないものか?。

ヨドバシカメラなどは、ヨドバシの自身で、宅配便を行っている。


日本国内において配送業者が疲弊していると言う事を考えた場合、Amazonなどのネット通販会社と、配送業者で、会合を開き、一度、話し合った方が良いとも思える。


宅配業者は、「Amazon」と述べているので、「Amazon」も一企業として、誠実に対応した方が良いと言える。

多くの人々に利用されている「Amazon」のネット通販。

この問題についても、スピーディーに対応した方が良いと言える。

問題を放置していると、企業の名前にも傷がつくと思う。


個人的に思うが、「Amazon」は、「Amazon 宅配」と言う運送会社を作るべきと言える。

人が集まらないかもしれないが、他社の度を超える宅配の量を少なくする事も可能になると思える。

配送業者のマンパワー不足の改善を考えた場合、「日本人が集まらない場合、外国人の労働者も考えるべき」と言える。

それほど忙しい状況であれば、賃金も高めに設定出来るのでは?。

関係業者は、「思い切った賃金支払いも必要」と言える。




記事参照


Amazon宅配急増の裏で疲弊する運送業界 圧倒的な物量にマンパワーが足りないという地獄絵図
2017年2月25日 15時40分 キャリコネニュース

ネット通販事情は、ここ数年ますます便利になるばかりだ。配送料金無料ですぐに在庫の確認ができて、しかも即日発送なんて当たり前。24時間、いつでも配送してくれるサービスなんてのもある。ただ、あまりにも便利過ぎるこの状況は、ある意味で異常なことだということは前々から指摘されている。

2月21日放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)が「"便利"はどこまで必要か?」と題して、この問題を報じている。かなり興味深い内容だったため、放送内容を観るなかで見えてきた、現場の悲痛な声を紹介していきたい。(文:松本ミゾレ)

荷物はそれほど重そうじゃないけど量が半端ない!

埼玉県川口市のある運送業者。ここで配達車両の管理をしている社員が、今ある問題に直面している。

「圧倒的に荷物の方が(配達員より)多いのが現状。100%要望に応えなくてはいけないが、それが物理的にできていない」同社ではこれまで、大手宅配業者から業務を請け負ってきた。その業務を、契約している約100人の個人ドライバーに委託して配送をお願いしてきた。

所沢市在住のNさんが、取材に応じていた。この運送業者の委託を受けて働く、個人ドライバーだ。朝早くから荷物を載せた車で配達へ。抱える荷物のほとんどは、映像を見る限り、Amazonのダンボールに見える。

Amazonといえば、ネジ1本からでもダンボールに入れて送ってくる、過剰包装がおなじみだ。Nさんが抱える様子を見ると、あまり重くはなさそうだ。だけどとにかく数が尋常じゃない。

実際、僕もたまにAmazonを利用することがあるので、そもそもこのコラムではあんまり偉そうなことは書けない。こういう様子を見てしまうと、ちょっと現代のネット通販は、配達業者に強い負荷をかけているという現実に、萎縮をしてしまう。

ドライバー「分かっててこの状況を放置しているのは悪」

ネット通販の普及で、末端の配達員の抱える仕事量は何倍にも膨れ上がっている。退職を考えてしまうドライバーも、少なくないようだ。
神奈川労連で、元ヤマト運輸社員のSさんが、相談する様子を、カメラが撮影していた。退職を巡って上司と交わした会話の内容を、録音していたという。

録音された音声が再生される。まずはSさんの「俺としては明日から来たくない。今すぐ辞めたい」という言葉が。これに対して、上司と思われる相手は「そこまで〜……追い詰められてるの?」と、なんだか呑気な返答。

ただ、上司は上司で、昨今の業務の激増について思うところはあるようで、「確かに世の中の荷物の増え方に、追いついてないところがあると思う」とは話している。

しかし、「だけど何にも(対策を)してないわけじゃない。Amazonが増えて佐川が手を切って、ヤマトに全部降りかかってきて」と言葉を濁す。これにはSさんも「分かっててこの状況を放置しているのは悪ですよ」と反論をしている。

Sさんは、もともとは未払い残業代の支払いと、長時間労働の改善を促してもらうために神奈川労連にやってきた。番組側はヤマト運輸にも取材を申し込んだが、「係争中のため」との理由で許可が下りなかった。

「僕たちがここまで動いてきたのは、仲間を助けたいから」と話すSさん。顧客にとっては便利なネット通販。だけどその環境を支える人たちは、もう限界を迎えつつある。

もちろん業界も、何も対策を講じないわけではない。件のヤマト運輸の場合、増え続けるAmazon関連の配送業務に対して、全国で2500人のドライバーを追加採用したという。

配達しても不在…再配達はコストのムダ!解決方法の模索は急務…

また、荷物の再配達もドライバーの負担だ。せっかく荷物を届ける際の時間帯も指定しているのに、実際にその時間帯にドライバーが訪ねても、不在という人も多い。そこで最近では戸建て用宅配ボックスというものが登場している。

これは不在であっても、その中に荷物を入れておけばいいので、荷物を営業所まで持ち帰る二度手間が省ける。まずは2月より、埼玉県越谷市で試験運用がスタートとなる。有用性が認められれば、日本各地で導入が見込まれる。

過剰なまでに便利になったサービスの裏には、過剰なまでに仕事が増えてしまい、疲弊する労働者がいる。ネット通販はまさにその最たる例と言っても間違いではないはずだ。

ここでちょっと賢ぶる人間なら、「そもそもここまで便利なサービスはいらないのではないか」なんて書いてまとめるんだろうけど、人間は現金だから、一度便利さを手に入れたらそう簡単には手放さない。

コンビニチェーンについても「24時間じゃなくても〜」という意見もたまに聞くが、いまさら昔の営業形態に戻ったところで、不満は必ず出る。今はもうサービス提供者の側が、激増する手間をどういう工夫をして簡略化するかというところに目を向けないと、どうしようもない時代になってしまっているようだ。




外部サイト

「月50時間残業しても手当ゼロ」「労基署が入っても是正なし」 労働相談センターに寄せられたサービス残業への怒りの声
これじゃ「アリ地獄」と視聴者も驚愕! 「会社と闘う者」に密着したテレ東「ガイアの夜明け」に称賛の声
「クロネコメール便」が3月末で廃止 顧客が「容疑者」になるリスクを避けるため


http://news.livedoor.com/article/detail/12721576/





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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/36ccd0aad37fa7f6adbe4ff4aa277bb2

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*「Amazon」の梱包で一つ気になった部分がある。


以前、USBのケーブルを購入した時に、USBケーブルの袋は10cm ×10cmくらいの袋であったが、箱が50cm × 40cm ×15cmくらいの箱で届いた。

個人的にはもう少し小さな箱や、袋でも良いのでは?、と思えた。

「プチプチ」を巻けば、小さな袋でも配送出来ると思える。

商品が衝撃を受けないように、ショックアブソーバーのような、空中に浮かばせるような構造になっているのも、ケーブル一本の場合、過剰ではないか?、とも思える。

現状の方が、効率や、経費がかからないのか?。

企業としては、その事があるのかもしれない。









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