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東芝、数千人削減へ 収益構造見直しで経営再建
時事通信 経済部2024年04月17日20時09分配信
東芝の看板(AFP時事)
東芝が国内従業員を数千人規模で削減する方向で検討していることが17日、分かった。固定費を減らして、収益構造を見直す。成長が見込めるインフラやデジタル事業に投資を集中し、経営再建を加速させる方針だ。
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5月に発表予定の中期経営計画で再建策を示す考え。人員削減に加え、エネルギーやインフラ、半導体などの事業子会社の統合を検討。不採算事業の売却なども視野に入れている。
東芝の国内従業員は約6万7000人。事業子会社を本社に統合する際、余剰になる間接部門などを念頭に削減対象を絞り込む。近く、労働組合との協議に入る見通し。
最終更新:2024年04月18日07時59分
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041700964&g=eco
利益が上がらなければ組織を切り捨て売却、それでもダメならば、従業員のリストラ・・・経営陣は責任を取ると言う事で、高額報酬を得たまま退職・・・痛くも痒くもない状態!。
リストラされた従業員のその後は大変な事になる!・・・。
ま、政府が「竹中方式」を推進していると「有名企業もこのようになってしまうのだ・・・」。
会社側も、「外国かぶれの経営者等」が、誤った選択、決定をした結果が今日にある、と言える・・・。
そう言う事・・・。
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