朝マラソン 3,4年リコーダー練習 2015年10月16日 | 鳥居本小中学校 16日(金)、天候が悪くてできていなかった、朝マラソンを2学期初めて行うことができました。 また、音楽会に向けて、3,4年生が合同で練習をしている姿も見られました。 身体を鍛えたり、文化的なことに取り組みには、たいへん良い気候です。
2年校外学習 タケポンさん 2015年10月16日 | 鳥居本小学校学習 16日(金)2年生が、生活科「秋の町たんけん」で、宮田町のタケポンさんを訪問しました。 春にも一度訪問をし、いちごのできた様子を観察しました。今回は、武田さんから、秋にはいちごの作成に関わってどんな活動をするのかを聞かせていただきました。2年生の児童は、熱心に武田さんの話を聞くことができました。
5年家庭科(ミシン)サポート 2015年10月16日 | 鳥居本小学校学習 10月の5,6年の家庭科の時間に、地域のボランティアの方に来校いただき、家庭科の学習支援をしていただいています。 15日は、5年生の授業に来ていただきました。ボランティアの皆様のおかげで授業も円滑にすすみ、子どもたちも学習に集中して取り組めました。
鳥居本学園報告会 2015年10月16日 | 鳥居本小中学校 昨日10月15日15時30分より、鳥居本学園の報告会を行いました。 4月に小中一体型小中学校として開校して半年が経ち、現時点での成果と、今後の方向性をお知らせしました。その内容について簡単にまとめておきます。 1 鳥居本学園が目指す子ども像について 学園教育目標 「郷土を愛し世界に羽ばたく心豊かな子どもの育成」 既に従前から地域のご協力を得ながら地域学習を小中学校で進めている事に加えて、9年間の英語教育により世界に発信する力を付ける。 10月より本格稼働した最新のICTシステムにより情報技術を身に付ける。 これら2つの力(英語の時間を中心に行うコミュニケーション能力とICTを使って情報を収集し分析する力)をもとに、課題を設定し解決する力を付ける。具体例として、今年の宿場祭のフリーマーケットに出店し、起業する体験を行った。 2 鳥居本学園の今後について 今年度学校教育法が整備され、小中一貫校が制度的に認められた。平成28年4月には義務教育学校という名称で小中一貫校の設置が可能になる。しかし、鳥居本学園は平成28年度は現行のままとし、将来的には義務教育学校を目指したいと考えている。(義務教育学校への移行は設置者である彦根市長が決定をする) 3 本年度の取組 小中一貫加配を小学校にいただき、小学校教員が中学校の授業に参加しやすい体制になった。 小中教員の乗り入れ授業:小学校から音楽、技術家庭 中学校から、英語 行事の交流:運動会や音楽会への相互参加 総合的な学習の時間の交流 他 英語:教育課程特例校として小1から取り組む。中学校英語教員に加え社会人活用や国際理解アドバイザー(ともに外国人)が指導にあたる。 地域学習やキャリア教育において小中教育に連続性を作る 小中教員の合同研修、協議会、授業研究会の実施 4 彦根市教育委員会より 鳥居本学園に期待する事 9年間を見通した教育課程の作成(今後他校区でも重要になる) 小1からの英語教育の充実 タブレットパソコン等を用いた授業の創造 コミュニティースクールによる学校経営 鳥居本学園の課題と展望 課題:児童生徒の減少 小中学校校舎間の距離 教育委員会も課題と認識している。 展望:隣接型一貫校としての実践を積み上げ カリキュラム、教職員の連携、行事の共同開催、特色ある教育活動 これらが鳥居本学園の魅力となり児童生徒数増につながる 義務教育学校へ移行の検討 参加いただいた方の中に、「鳥居本で子育てをしたい」という小さなお子さんを抱かれたお母さんがいらっしゃいました。我々に勇気を与えてくださる発言であるとともに、責任を重く感じさせていただきました。会の中で、鳥居本学園って何か面白そうだなと思っていただき、鳥居本学園で学ばせたいという方を一人でも作っていく決意を新たにしました。 ドラッカーが組織の唯一の目的は「顧客を創造すること」と言っています。例えばこのブログの読者を増やしていただくために他校区の方に声をかけてくださると、本学園の事を知ってくださることになり、新たな「顧客」を創造することにつながるかも知れません。 ご協力をお願いして、昨日の報告とさせていただきます。