6/3(金)鳥居本中学校では救急救命講座が行われました。彦根市消防本部北分署から5人の方が来てくださり
心肺蘇生法や
AEDの使い方を教えていただきました。
《実習の様子》
①倒れている人を発見したら、周囲の安全を確認し近づき、
意識の確認をします。
②反応がなければ
119番通報と
AEDを持って来るように周りの人に応援を頼みます

③軌道を確保し、
呼吸があるか見て・聞いて・感じて確認します。
④呼吸がなければ、
人工呼吸2回と胸骨圧迫30回を繰り返します。

胸部圧迫を交代するときは1・2・3・4・5と数えながら!
⑤AEDが到着したら、ふたを開け、アナウンスに従って身体にパッドを貼りつけます。その間も胸骨圧迫を続けます。
⑥救急車が到着するまで人工呼吸2回・胸骨圧迫30回を繰り返し続けてください。
生徒の感想・・・
・もし目の前で人が倒れてしまったら自分から進んで助けられるようにしたい。
・自分が行動することにより人の命が助かるかもしれないということがわかり一生懸命に行動しなければならないと思いました。
・胸骨圧迫はずっと続けることが大変でした。AEDの使い方もわかったのでもしも人が目の前で倒れても助けることができると思いました。
たった2時間の短い体験でしたが何十年と生き続ける命を助けることができるかもしれない時間でした。「命のバトン」をしっかり受け継いでください。