2/13(土) 12:00配信
野球賭博へ加担した疑いなどで那覇地方裁判所に起訴されていた半グレグループの元リーダーの男に、懲役2年6カ月の実刑判決が下りました。
賭博開帳図利ほう助と暴力行為法違反の罪で起訴されていたのは、石垣島を拠点としていた半グレグループの元リーダー山根真一被告(51)です。
起訴状などによりますと、山根被告は2019年6月、那覇市内を走行中の車の中で知人男性の顔を殴り、全治8日のけがをさせました。また2019年から2020年にかけて、プロ野球の試合で客に勝敗を予想させ、かけ金を申し込ませる「野球賭博」に加担した疑いが持たれていて、検察は懲役4年を求刑していました。
2月12日の判決で那覇地方裁判所の坂本辰仁裁判官は「反社会的勢力の一員として犯行に及ぶなど、順法意識が低く、刑事責任は重い」とし、懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
最終更新:2/13(土) 12:00
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