「あまり、電話をすると迷惑と思って」と友人からの誘いである。
「遠慮はいらないですよ」と友人に言う。
「時間、ありますか?お茶でも、飲みませんか?」
「いいですよ」
「10時に、何時もの場所で待ってます」
ヤオコーの懇談室での自動販売機の100円のアイスコーヒーを飲みながらの懇談である。
強風で我が家のモチノキの葉が路上や近隣の駐車場などに散乱しており、慌てて掃除をする。
掃除をしてから、待ち合わせ場所の駐車場げ向かう
他人様に迷惑を及ぼすが、だが、掃除も運動の一つと思う。
迷惑をかけることに「思い悩むことはない」と気持ちを切り替える。
家庭菜園の友人から、野菜をいただくこともある。
今は、2軒の家が建つが、元は畑であった。
前の家の人が、野菜を育ていて、そっと玄関にナスやキュウリ、白菜を置いていた。
何時も黙していた人であるが「食べてください」の意志表示であったのだ。
そのご婦人は50代で、がんで亡くなる。
独身の娘さんが「山茶花の花が散って、ご迷惑をかけています」と掃除しながら詫びた。
午前3時なのに、詐欺メールの発信音で目がさめる、実に嫌な世の中になったものだ。
」
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