医師を驚かし感銘をもたらした2人の患者の存在

2016年01月31日 13時36分38秒 | 社会・文化・政治・経済
★「人生は65歳から始まります。私は未来のために働きます」英国のサッチャー元首相
★大病を患った時、往々にして、その人の人間としての強さ、弱さがあらわになる。
病と対峙し、闘い続ける人。
おじけづき、絶望する人。
たとえ余命わずかでも、泰然と生き抜く人もいる。
★病床で、しかも重篤な体で「毎日、世界平和を祈っているんです」と言う人。
医師の青江肇さんには患者の言葉が、突拍子もない話に思えたが、それが単なる驚きで終わらなかったのは、もう一人の患者の存在があったからだ。
やはり高齢で、落ち着いた物腰の人。
見舞客に安心感を与えるる、悠然とした態度が印象的だった。
「私は長年、生命を説き明かした仏法を学び、実践してきたので、たとえ死が迫ったとしても慌てることはありません」
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