2013年(J2)前半戦通信簿

2013年06月30日 | ガンバ大阪
どんなシーズンになるか不安と自信で始まった今季も



その日程の半期が早くも過ぎました。
ここで簡単に予想と結果・状況を含んだ通信簿をつけてみます。

勿論、選手全員となるとスペースが膨大になるので、ここでは長谷川監督についてあげてみようと思います。

☆予想☆
FWだったし本来攻撃に気持ちが偏りそうに感じるけど清水での実績を見ると割と守備から戦術を絞り出すイメージがあるので今までとは変わったガンバになるかも。
人心掌握ということについては代表FWでもあったしJ1での監督経験もあり年齢的にも一番脂が乗ってくることもあり、その少し強面も影響し上手くやるのではないか。

成績としてはそれほど苦労や心配はしなくてもよいのかも。

☆結果☆
思っていたより守備とフィジカルに時間をかけてじっくりとチームを編成していくタイプであった模様。
人心掌握は思った通り問題なく、岩下等の既知の選手も加わるし、戦えない若手は遠慮なく外したり、それでももう一度チャンス与えたり。 主力が抜ける時期もそんなマネージメントで難なくクリア。



(勝ち点46)
私の中では50に届いて欲しかったので評価は7 (10段階)
(勝ち数13)
最低7割方15勝を予定していたので評価は7 
(負け数1)
無敗は難しくシーズン2敗が目標なので評価は9
(引き分け7)
カテゴリーの強豪なので引き分けはマイナスです。評価は6
(得点40)
1試合2得点にも満たずリーグ1位でもないので評価は5
(失点16)
ここがデータ上一番変化し誇れる部分で評価は9
(先発選定)
西野を抜擢したり良い面もあれば固定化な部分もあり評価は7
(交代選定)
当たった試合は5試合、上手く〆た試合が8試合で評価は6
(戦術)
序盤1トップに拘ったマイナスはあれど概ね評価は7
(プレッシング)
記者会見やインタビューは無骨な方が好きなので評価は8

総合71点/100点  先ず先ず厳しいJ2の上半期としては順調ですね☆

しっかり守備を整え、その次にフィジカルのピークを調整し、最後に攻撃を修正していくのでしょうか? 今までと違ったベンチワークとマネージメントを期待通りにしてくれている様なのでここまでは満足の部類に入ります。

思えば、早野(竹本)、西野、セホン(ロペス)、松波と・・
ガンバ=攻撃という図が当たり前だったことを思えば復興新生ガンバを託すに適した監督であるとも感じます。

後半は攻撃にバリエーションを拡げてくると予想しています。
楽しみです。



携帯からはコチラ↓

ランキング☆Push!Push!

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニアンの一言(徳島戦・H)

2013年06月30日 | ガンバ大阪
【 ヒライーニョ! 】



予想以上に堅く勝ち切りました。 ポイントは以下。
誰も得点できないのではないか?という危惧をFWが打ち破った。
シーズン序盤からある後半押し込まれ病はまだ治療中なれど失点まですることは無くなった。

やはり長谷川監督は川西よりも平井を先発として評価しているんだなと感じました。(実績から見れば当然なのですが)
DFラインで丹羽を残し岩下と組ませました。(西野を休ませる意図もあったか?)
ボランチはそれでも明神できました。(パフォーマンスはともかく試合結果は出してます)

この3点、レアンドロ・家長、及び代表組も居ない中どうするかということに対する監督の回答ですね。 つまり、



チームの骨の部分を上から下まで一本通すでぇ~!


ということです。 長谷川監督が語らずとも、よくわかりますよ~ わかる。

さて、相手の徳島ですがここもJ2中堅仕様のチームだと思いました。プレーオフ圏内の可能性もあるけど中位である。
小林監督がここでも観られるのは嬉しいですが、9番頼みの前線展開では相手にラストパスの出し処を確実に読まれます。
押し込まれましたがそれほど脅威でなかったのは読める故準備が一瞬早くできるからでしょう。 前半危ないループを放った14番が以後も良いボールの持ち方していたのにも関わらず前へ突破せず後ろか横のパスばかり選択していたあの状況が今の徳島の現況そのものだと思いました。


それではニアンの一言、お楽しみ下さい。
MOM候補は、藤ヶ谷、岩下、パウリーニョです。



GK藤ヶ谷:6.5
前節に比べ意識も高くボディもシェイプした感?もありしっかりとした確実な動きを披露していました。ループを弾いたシーン、ヘディングを掻きだしたシーンは素晴らしかったですが、それを実現させたのは一番最初のプレー☆ あの勇気ある飛び出しで自身とチームのリズムを造りましたので被シュート少ない試合でしたがこの試合のMOMです。

DF加地:5.5
そこそこ出ては横に出し、下がりながら絞っては好機見て相手を隅に追いやるといったSBにおける守備の基本を忠実にこなしていました。加地さんの安定運転ですね。 もっと攻め上がりは欲しかったですが途中から鈴木が対面になったので、さすがに上がれませんね。

DF岩下:6.0
久々の実戦復帰おめでとう、そして結果として0封、被シュートも少なかったということは機能した証です。時折味方の遅攻に苛立っているように出す高速ダイレクトパスは見ていて溜飲下げますし、レフェリングに何度も異議を唱える姿は今季からのリーグ理念には反しますが;^^頼もしかった。 体のキレも8割方戻ってきてそうだし今後さらなるリーダーシップでDF牽引よろしく。 少し9番に手を焼いた。

DF丹羽:5.5
少しずつ良くなっている。 今日はコントロールを岩下に委ねていた筈なのでつまらない小ミスは減ってはいましたが、空振り?みたいなのが見られたのはご愛嬌か。 CBの一角として充分に戦力駒化してきたので西野、岩下とのレギュラー争奪戦はガンバの未来にとって吉です。

DF藤春:5.5
ガンバの左SBは独立国家のように自由で固定化されています。脅かす選手獲得できるのか?(安田理)、ジェソクもってくるか。この試合では及第点、やはりその快速は攻撃だけでなく守りでも一歩抜かれることがまず無いので機能しています。突破されない事は実は非常に安心感と整える時間を持てます。 イカレタって感じたのはミキッチの時くらいかも。

MF内田:4.5
敢えて厳しい評価を致します。 先発生き残れるかの大事な試合にも関わらずどっちつかずの中途半端な動きが多かった。つまり脳内意識が纏まっていないのが要因。 最低限繋げていましたが有効タッチ回数が極端に少なかった。またボール奪取された後のやる気ない走りがまたしても散見。 それが一番改善しなければいけない点なのに・・できないのは自滅を意味します。次の機会あれば180度意識を変えて頑張れ。

MF明神:5.0
非常に難しい選手ですね。さすがベテラン。コンビを組む内田の大不調の御蔭でそのカバーまで請負いボールタッチが多かったです。ただ、その殆どが後ろへのダイレクトパス。リズムを作るには必要なプレーですが・・3倍多いです。 またトラップからのパスへの動きの遅さが顕著に見られ寂しい限りです・・ 後半2度ほどチームを救うスライディングがあったので及第点です。

MF二川:5.0
かなり守備でしか目立たなくなっている最近の「フタサン」がずっと心配です。でも、レア・家が抜けても、遠藤がいなくても居てもプレー自体が変わらないのが不思議で頼もしい選手ですね。 彼が不調でも勝っているので、危ない時に活躍してくれればOKです。

MF倉田:6.0
今までもボールタッチが多い選手でしたがこの試合は更に1.5倍触ってました。触ったというより集中していました。「俺に先ずよこせ」的な匂いがしてました。平井Gに繋がりパウリへの絶妙なパスは彼から。怪我したみたいですが大事なく2試合くらいの休みで復帰してくれるのなら逆にリフレッシュできて良いかも知れません。 靭帯系でなければ良いが。

MFパウリ:6.5
去年の開幕戦を彷彿させるようなミドル一閃。 アレがあるかもと思うから徹底的にこき下ろせない;のかな^^まるであるかないかをひたすら待つ稲村ジェーンな気分ですね。 ドリブルも平井へのアシスト決めた飛び出しも見事でした。 この選手は最初の一歩の判断が遅いのが一番の欠点。 だから素晴らしいプレーが可能なのにそれを見る機会が少ないのですね。 最初の判断遅いからトラップも長くなったりしますね。 使うと見せかけ最後抜けさせて使うのが一番良いかも。 惜しくもMOMは藤ヶ谷に譲りましたが大活躍でした。

FW平井:6.0
出れば取る。取れそうには感じないが何故か取る。 そういう選手も大事ですが・・・チェイスの回数とコースは良くなってきました。でも、チェイスの最後に力抜いて詰め切れないと・・・効果はあまりないですよ? 監督の期待に応える為いつも以上にチェイスしたので最後は息切れ交代でしたがシュート数、精度は良かったです。 抜け出しからではない能力も垣間見せました。 ゴールはあそこに来ると読んで走り込むFWの基本をしっかり実行しました。そこが川西と違う面かも知れません。 次からも君が中心にならないとチームの得点が増えないので期待します。 もっと体絞れないとスタミナ・スピードに劣りますし、怪我も怖いですのでしっかり自己管理を。

---------------------------------------

MF岡崎:5.0
少し期待外れでした。。一度得点チャンスを迎えるあたりさすがに持ってるかなと感じましたが、焦ったパスの殆どがカットされ逆にカウンターでピンチを迎える場面が多かった。球が足についていませんでした。。頭には少しついていました^^ 守りでチームを救うタイプではないのでボールを持ったらミスなくチャンスに繋げる技術とメンタルを鍛え直してほしいです。

MF阿部:5.5
途中交代でもある程度ゲームを〆れる力と存在感を身に着けてきました。何度か上手い反転からの突破は苦しいチームを助けましたね。
次からは多分先発を与えられます。 そこでどれだけ爆発できるかが価値を見極めるポイントです。ブレーク直前の予感。

FW川西:5.0
体は大きくなったような気がします。 ファンは皆、まだ君に期待しています。先ず1点です。ただ、チャンスが来た時の動きが小さ過ぎるのです。世間ではそれを・・萎縮といいます。 阿部かパウリか岡崎かは忘れましたが右に流れる君に絶妙なパス。。あの場面こそ思い切りが試される場面でした。 時間キープなら徹底的に。 カウンターの脅威無ければガツンと加速して打ち切る。 そこが君のポイントです。


HC長谷川:6.0
上手い先発メンバー構築でした。倉田の交替はアクシデントでした。。岡崎選択は意外でしたが采配のミスなく確実に試合をクローズしました。 元々守りからしっかり構築する指導者というのが改めてよく認識できました。



携帯からはコチラ↓

ランキング☆Push!Push!

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しっかりとしている!

2013年06月28日 | 海外サッカー
(PK〇)スペイン0-0タリア(PK●)



これは皆ほぼ同感だと思いますが、両チームともさすがに【しっかりとしている】でした。
コンフェデ杯はスペインがイタリアをPK戦でしのいで決勝に進出しました。

厳しい日程の中あれだけ予選リーグで苦労したイタリアが世界王者のスペインに対し一歩も引かない堅いゲームをする。
厳しい日程の中あれだけイタリアに奇襲されたスペインがそれを躱し攻め続けるゲームをする。


前のブログでも書きましたが、これこそがサッカーの強い国の為せる業ですね。
単なる伝統というものだけではない、しっかりと根付いたサッカーを広め教える裾野。 そこを突破してきた代表選手は同じくその環境の中で選ばれた優秀な監督によって世界有数のチームとして恥ずかしくない試合をする。 勝つ。

ガンバも西野体制という時代に優勝をし、その前、そしてその後も誇れる成績を残してきたことは偏にサッカーに対する真摯な姿勢と強いチームを可能にする強化体制によるものだと思います。 しかし、クラブチームはクラブチーム、そのまま強豪であり続けるところもあればガンバの様に数年で落日を迎える、いや、単年だけ優勝し後は没落するチームもありますのでサイクルが短いともいえます。

然し、国となるとその裾野の広さは比較するまでもなく大きく無限に広い。 なのでしっかりとした強化と育成を行ってきている国はいつまでも強豪であり続けるのでしょう。
例に出したくはないですが、2002でベスト4に入った韓国もその後は世界の列強どころか地区予選突破さえも苦しい1つの平凡な国という現実。 日本も似たようなものです。 今のまま、今いる主力を特別鍛錬し万が一好成績を収めても、間違いなく後が続かずいつまでも世界の列強に名を連ねられない時代が続くでしょう。


本田は言いました。「個々の力を伸ばさないと・・・」 ある意味正しい。 来年の大会を今いるメンバーで何とかしようとすればメンバーの個々の力を伸ばすのはアリなのでしょう。 ただ日本サッカーの発展という意味では得策でもなく意味も為さないのだろうなと。

言葉尻捉えるわけではないですが、そういう裾野と育成強化に歴史の薄い日本でこれだけ欧州クラブでプレーする選手を輩出できるということは、逆に、個の力に秀でているからだと思います。 

ですから世界の列強に加わるには、大きな意味で全体の裾野と体制を拡げることだと思います。
そしてもう一つはその効率です。 後は先人達によく学び効率よく手を打って倍速で成長していくことだと思います。
代表監督も本当は下部組織やユースも一緒に見てくれる人が一番良いのだとも思います。

イタリアはイタリアでした。 スペインは本当に世界王者なんだ。。。
こう思うことで既に我々は列強でも列強予備軍でもないんだなぁと・・・情けなくも痛感しますね^^


ウルグアイ-イタリア そして

ブラジル-スペインの決勝。

今から楽しみですね。 ギリギリ海外出張までに見れます♪




携帯からはコチラ↓

ランキング☆Push!Push!

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王国開催国の意地炸裂

2013年06月27日 | 海外サッカー
若いチームでも矜持がそこにある



いよいよ私が画策している世界王者スペインと王国開催国ブラジルの決勝が実現しそうでうね。

いや・・画策といっても当然何もしてませんが。。

ブラジルは少なくともこのコンフェデで決勝にも進めないなんて無様なことはできないので結果は順当だと思います。
スペインはW杯、欧州選手権、そしてこのコンフェデと主要3冠を完結しにくるでしょう。
イタリアは侮れませんからまだわかりませんが。

それにしてもウルグアイ。 凄いですね。 その執念と気迫が。 因縁のブラジル相手ということもありましたが、現在W杯予選ウレーオフ圏の位置と低迷してはいますが潜在的な実力は間違いなく世界でも指折りです。
何処が相手でも試合をつくる。 ここが日本との大きな違いですね。相手がスペインであろうがブラジルであろうが互角か少なくともスコア上は最後まで可能性を感じさせる試合ができる。 
日本が目指すはこの国ではないでしょうか? ブラジル・スペインとかは夢物語っぽいしメキシコは勿論目指すべき格上ですがウルグアイは全てにおいてメキシコより僅かですがスケールが大きい。


さて、決勝がブラジル-スペインとなると取敢えず今大会は興業的には成功と言えるのではないかと思います。
ワクワクしますが0-0の展開になるかも知れない。 選手のコンディションも良くないでしょう。
でも、ここまで勝ち抜いてきたメンタルと技術が最後の最後でどういう試合をするのかということを日本代表は観ていなければいけません。
だって、優勝狙うんだから☆

かなり前のU-20で決勝までいった日本。。 優勝へのメンタルが皆無だったので惨敗しました。
結局当時の力からしていっぱいいっぱいの状態だったのでしょう。
要は、本大会決勝にいこうがベスト4にいこうがベスト8で止まろうが、敗退してしまうにしろどれだけのプレーで試合をつくれるかが更に未来における日本サッカーの発展を指針するんだと思います。

どの国にしろサッカーで栄冠を得るスパンは長い。 フランスもスペインも世界王者になるまでどれだけの時間と挫折を費やしたか。
日本も例外ではない。 然し、頭脳と勤勉さを持ち合わす我等はそれを倍速で実現させることが可能なのではと

思ったりする♪



携帯からはコチラ↓

ランキング☆Push!Push!

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃ、誰がゴール決めるの?

2013年06月26日 | ガンバ大阪

レアンドロじゃないでしょっ



ということで、少し遅れ気味の流行りも採用しながらブログは進行します・・

レアンドロ(13ゴール・2アシスト)
以下からは御存知ガンバファンの拠り所、ブログの聖地 デーランさん(ガンバ大阪データランド)のブログの
【13年全ゴールと全アシスト】欄から参考にさせて頂き書き連ねます。(是非ご参照を)


全13ゴールのうち、
倉田選手のアシストによる得点が 4
加地選手のアシストによる得点が 3
遠藤・内田・藤春・岡崎選手から各1(計4)
後はPKによる2点。

PKは誰かが蹴るものですので基本カウントしません、然しPK奪取に繋がったプレーがレアンドロ本人であるので去った後はマイナスポイント1としておきます。

一番彼にアシストしている倉田選手。 しかしそのアシストは4月21日の2本を最後にプッツリ途絶えていて、
逆にレアンドロの2アシストはそれ以降で何れも倉田選手のゴールに寄与したものです。
これは、シーズン序盤の布陣変更で倉田のポジションをFW或いはFW気味に上げたことによる変化であると思います。
ということは、次節以降に倉田のゴールに繋がる可能性が単に減るのではないかという危惧も併せ持ちます。

加地選手からの3本は全て4月28日以降に記録されたもの。
倉田選手が上がってダミーになったり小さなパスを繋げたり、また家長選手を右ウィングに固定しだした頃にも合致します。 加地が倉田・家長が居るだけでどれだけ上がりやすく相手のプレスも少なくラストパスを出せてるかが如ですね☆ ただ、家長も退団ということで、ここは・・ひょっとしてこれから考えるべき一番の問題かも知れません。

その他、藤春から決まったゴール、岡崎から決まったゴールは、受けるまでは大抵のFWがこなせるパスですがあれをコントロールシュートで決める技術はレアンドロならではですので、今後考えるべきポイントになります。

そして・・なんと、去年あれだけ蜜月ぶりを示していた二川-レアンドロのラインでは今季ノーゴールです。
なんとも面白いデータですね。

纏めますと。

① 右サイドも今まで通りに攻撃の肝に据え続けれるか?
② ゴール前フリーになれた時決めれる選手がいるか?
③ 左右に流れたりPKとれたり溜めれる選手がいるか?
④ 二川がアシストで再び開花づるのか?

ここらあたりになると思います。

①については元々ガンバの仕上げ部分ではなく現在加地とパウリが担っていますので取り敢えずトップが誰であれ継続していくことだと思います。

②については技術の問題ですから現行前線では倉田しかいなく、宇佐美と未知数のロチャに適正を求めます。

③については今まで高さでキープできないチーム事情もありレアンドロが流れてチャンスメイクしていましたが、実際得点に繋がった場面は少ないと記憶しています。 高さのある佐藤と未知数のロチャがプレーするようになればそれほど多用する必要のない攻撃かと思います。

④については、実は一番現実的に期待しているお題になります☆ 二川は平井、パウリにそれぞれ2つ、それ以外の選手にもコンスタントにパスを配給しているのでレアンドロが抜けても特に影響なく、新しいフニッシャーが噛み合えば彼が更に輝く事になると期待しています。 途中交代も多いのでその代りを岡崎や阿部が担うことになれば良いと思います。


また、遠藤の存在をここまでは記していませんが、彼が戻った時、新布陣でどのようなコンタクトを振るうのかも注視しなければなりません。

じゃ、ゴールするのは誰?という設問に対しては・・・
宇佐美・佐藤・ロチャ・平井・阿部・川西と大勢候補は居ますが。。
ここまでを見る限り

倉田選手(20ゴール→代表招集!)と結んでおくべきだと思います☆☆



携帯からはコチラ↓

ランキング☆Push!Push!

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村


03/03 遠藤→阿部 、レアンドロ (PK)、遠藤 (PK)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする