【７の背中を見て奮い立つ全員サッカー】
厳しかった１０月のラストを見事ホームで飾りました。 前節柏に負けたショックはありますが、まさに其々の選手達が等しいベクトルを抱えた全員サッカーで強豪Ｆ東京を振り切りましたね。
連戦続きで個人が抜きん出れる試合も期待できない中では全員サッカーは必須であり唯一の方策。 行く・行かないのスイッチは勿論遠藤がタクトを振るのですが、それを全ての選手が見逃さず対処していく様は一言では表現できません。 まさにチームワークと言うべきですし皆が遠藤を信頼しているという事実がこの時期にきて良い方向にきています。
遠藤も独り善がりにはならず今野・倉田という面々に自分の仕事を補佐させていますし２人も頼もしくその仕事をこなしています。そこで手にしたアドバンテージを守備陣とアタッカー陣が効果的にプレーで見せて優位に立ちました。 この試合で一番鍵になったのは予想通りガンバの中盤の威力であり粘りであったと思います。
後ろは振り返る必要はありませんし勝者のメンタリティーを根付かしたければ４節も居座ってしまった２位の座は要らないとばかりに上へジャンプすることですね。 次節にも可能になりました。
それでは職場でスカパー観戦して帰宅時雷雨に見舞われたニアンの一言、嘲笑と共にお楽しみ下さい。 ＭＶＰは、丹羽・大森・遠藤です。
ＧＫ東口：6.5
結構際どいスピードのシュートが飛んできましたが全てキャッチか弾いて収めるという堅いプレーでファンを安心させました。パフォーマンスは落ちていないしミスも少ないので強固になったＤＦ陣プラスもう１枚という雰囲気がピッチに充満していますね。失点シーンは難しい角度でしたがこれも糧にして更なる安定を期待します。
ＤＦ米倉：6.0
近頃はスタイルが確立されてきて安定感さえも感じます。ただ相手のプレッシャーが厳しい時の躱し方や回し方をもっと鍛錬し学ぶ必要があります。パトが好調でない場合は相手の左ＳＢの侵入（今回は太田）が多くなるので問題の修正は必須であると思います。
ＤＦ丹羽：6.5
ジョンヤとのコンビはまさに下剋上を狙うが如く貪欲に気合が入っています。浮かばれない境遇を払拭するプレーが続いています。新星武藤にホームでは自由にさせないぞという気概が目に見えて頼もしかったです。守る形も其々ですし体格や脚力だけで計れるものではないということをこれからも立証して貰いたいです。
ＤＦ金正也：6.0
こちらも久々の先発ですが見事に代役を果たしました。球を持った時のアイデアはまだ満足出来ませんが競り合いやカバーには一定のレベルを感じました。今野の動きを見てプレーするクレバーさも垣間見えました。リーグ戦は解りませんがカップ戦では必ず出番があつると思います。
ＤＦオ・ジェソク：6.0
今日は気合が上回り過ぎたのか少し休んだ影響なのかアタフタした守備が多かったです。これも試合勘の１つですから次節には戻してくるでしょう。積極的にスペースへ出てシュートも放ちましたし最後半はパトリックの抜け出しに呼応すべくフリーで上がっていきました。今季必ずゴールが出来ると信じてます。
ＭＦ大森：6.5
突き上げた拳の先には何が見えましたか？ 前節開発しまくったシュートの修正はこの試合で先制点という形で顕れました。 ただ決めたのは利き足でしたね？柏戦は殆ど左足だったかな。その後も水を得た鯉の如く右サイドの主となり何度もチャンスを演出しました。 失点シーンの対応は確かに拙かったですが、そこに居ることも大切なので糧にして更なる飛躍を期して欲しいです。
ＭＦ今野：6.5
やはり効いてるんです。ライジングを続けているガンバの何が一番効いているかと言えば彼の動きです。今日はラインを高めに設定するラインに追い立てられるように前へ横へと遠藤を補佐しながら奮闘していました。エドゥが機能しなかったのも彼のケアが先ずあったからだと感じます。 大森と共にレギュラーの中では疲労が比較的少ないので無理を押して残り試合期待したいです。 また無理が出来る選手ですね。
ＭＦ遠藤：7.0
ＭＶＰです。ゴール・アシストという結果もそうですが、９０分の中でチームの方向性を決めるファーストアクションを背中で見せました。緊迫した試合の中でも然程難しくないプレーで結果を出す狡猾さは彼の真骨頂の１つですね。 それと対比するかのような激しいチェックも此処のところ見せています。勝ちを意識しているのでしょう。 失点に繋がる凡ミスも少なくなりました。
ＭＦ倉田：6.0
とにかく攻撃に守備にバランス保全に走っていました。先発型の選手というのがハッキリしましたが目に見える結果が欲しいところです。或いは１つ無理をして宇佐美に繋げるという献身的な意識を更に強く持てばチームは勝利以外の結果を出すことはないでしょう。 あと４戦のキーマンだと思います。
ＦＷパトリック：5.5
少し評価低いですが、やはり怪我の影響もあったのかなと思います。（誕生日？）収めるところを収めて相手の脅威にはなっていましたが今日のパスに効果的なものは１つか２つだけでした。（宇佐美へのワンツーは良かった）折角相手ゴール近くまで持ち上がってもパスを出す時に期待感が大きく削がれるプレーの連続、シュートもコースを狙っているのか威力に欠けるモノが多くストライカーとしての迫力に欠けました。 １週間休んでコンディション戻して欲しい選手です。
ＦＷ宇佐美：6.0
今日の宇佐美は良かったという御意見が多いようなので、きっとそうだったんでしょう。但し、持てばということですね。あのワンツーはファンサポ全員がやった！と叫んでしまったと推測しますが・・柏戦に続きミスショットでした。その辺りの修正はしてくるとは思うので心配はしませんが、ボールをどうやって良い位置で貰うかの工夫を考えて欲しいです。持てば期待感があるだけに余計そう感じますね。
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ＭＦ阿部：6.0
この試合も休めなかったですね。右サイドを押し込むまでもいきませんでしたが決定的な侵入も許さなかった風に見えました。それよりも・・いわゆる松木さんが言う「ふざけたロスタイム」を遠藤とふざけ合うかの様に使い切った技術と賢さに評価を与えたいと思います。こういう使い方にも対応できるのは素晴らしいですね。リンスよりも今日の仕上げは阿部でしょうね。
ＤＦ藤春：6.0
彼が終盤あのポジションに起用されたことの重大さをどれだけの人が感じるでしょうか。あの速い男が居るのでそのエリアにパスを出し難いと思わせる効果がありました。その時点でＦ東京の戦術は止まったと思います。タッチは多く無かったですが役割は果たしたと思います。ＳＢ争いは過酷ですが実力が劣っているという訳でもないので上手く調整準備して出番を伺って下さい。
ＦＷリンス：6.0
足下が少し重くパスミスが多いパトリックには寄せて来ますがスピードと俊敏性がある彼には少し距離を置いて対応してくるのが常です。なので球を持ちさえすれば逃げ切りやダメ押しには最適な選手だと思います。あの短い時間でも数本のシュートを試みるのは試合への飢えであり向上心だと感じるます。 彼もチームの一員として戦っているのが見えます。
ＨＣ長谷川：6.5
布陣を戻して競り勝ちました。これほど厳しい日程で戦ってたら相手が何処でも安易にナメたりする余裕などないでしょう。 今は全ての相手が等しく見えてきている筈です。 今日の交代は頷けますし成功したと見ていいでしょう。ファンサポとしてこの時期に期待するものがある試合ばかりを観れる幸せは選手にも監督・スタッフにも感謝すべきですね。 ただギアはあと１つ残っています。そして今それを上げる時期ですね。 手腕を拝見します。
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【監督、自信持って良いんですよ】
柏に０－１の完封負け。
先発の発表で誰しも驚いたかも知れません、布陣を見て２度驚いたのかも知れません。
先発入れ替え過ぎでしょうし、何故アンカーシステムをここにきて採用したのか。
ネルシーニョを警戒した？３バック対策をした？
良い監督ですし決して一筋縄ではいかない相手ですが・・今の柏が強ければ優勝してますし優勝争いもしている筈です。 そこに合わせる？感覚は少し驚きました。７連勝して３冠も視野に入れるチームこそ相手から研究され合わせられるものです。 これだけ勝っても自信が無かったのだろうか？
連戦の疲労もありますし、雨の影響もあったでしょうが、皆さんも見ていてお気付きの様にパスミスの多さ（特にラストパス）、選手が受け手を探して持ち過ぎていた場面が多かったですが、その原因の半分は間違いなくシステム変更です。 疲れが出てくるこの正念場にこそ何時もの距離感でプレーさせないと綻びや攻撃の停滞が目立ちます。
また内田達に怪我の影響があったのかとも推察しますが、今のレベルで明神の起用には疑問を持ちます。勿論出来る限りのプレーをしていましたが攻撃時に効果的な動きやパスが出せないのと欠場明けの今野の特性も消した風な気がします。コンディション良い筈の今野を押し出して目一杯彼のプレーをさせれなかった事も敗因なのかなと感じました。
柏にも言及しますが、鈴木の代役の頑張りもあって守備はそこそこ見るべきものがあったと思います。その分攻撃がレアンドロ頼りでしたが・・彼が２人分くらい頑張りましたね＾＾
岩下の退場はこのゲームというよりこれからの戦いに影響します。退場となったプレー自体はカードが出るのか？というモノでしたがそれまでの微妙なプレー等でポイント引かれた格好です。残り全試合で頑張って貰おうという目論見は外れました。今日は師弟でやらかした感がありましたね。
それでは久々の敗戦に於けるニアンの一言・・楽しめますか？；＾＾
ＭＶＰは、今野、丹羽です。
ＧＫ東口：6.0
不安定ではなかったですし守備機会自体も多くはありませんでした。前半もセーブがありましたし、飛び出しも理に適ってました。失点場面は前に味方が多すぎてコース判断が遅れたものでしょう。
ＤＦ米倉：6.0
今日も攻撃に守備にと上下運動が豊富でした。あんなに激情するタイプには見えませんが、無駄なカードを貰いました。ただ、あれだけ上がってクロスが無い事が攻撃のバリエーション減らしましたね。
ＤＦ丹羽：6.5
落ち着く暇がありながらビルドアップに困る今日の急造布陣では見せ場はカバーリングだけになりましたが頑張っていたと思います。一度中央駆け上がりました。今日だけはあそこで打っても良かった。今一番疲労している選手かも知れませんが自己管理能力はチーム随一ですので期待しています。
ＤＦ岩下：5.0
効いている場面何度かありましたよ。丹羽と同じくビルドアップに困る試合でしたが・・まるで師匠の失策を必死に取り返そうとする弟子が如くに空回りしていました。大事な時に累積欠場は評価減です。
ＤＦ藤春：5.5
最後の方まで無失点なので守りが悪いとまで言いませんがジェソクと比較すると不安定さが余計に感じられます。持ち味の攻撃も足が速いのに出だしに迷いがあって抜け切れないしゴール前でもチャンスを逃していました。 思い切りは大切です。次の先発はないと感じました。
ＭＦ阿部：6.0
疲労が溜まった上に足踏まれていたようで心配です。今日の布陣では両翼の役目を一人で担うが如くボールが集中しました。いつものように守りにも献身的で途中交代で休ませたのには賛成です。
ＭＦ明神：5.5
役割は理解している動きで守備には健闘していましたが攻撃時のどうしても彼を何処かで経由させざるを得なかったので停滞の要因にもなりました。でもそれは起用した方の責任です。
あ、今日のイエローの中で君が貰ったのだけは必須でした。反則は良くないですけど。
ＭＦ今野：6.5
今日のＭＶＰにしました。普通にボランチにしていれば多分大車輪の動きで良い結果が出ていたのでは？と思いました。球を刈り易いポジションでなかったですが今日は彼がボールを持つと一番安心できました。
ＭＦ遠藤：5.0
システム変更の煽りをモロに受けた選手です。それでも何とかしなければいけない存在ですが今日は修正もままならずパスミスのオンパレードとなりました。最後のＦＫ、別の人が蹴らないかなと思っちゃった。
ＦＷ佐藤：5.0
誕生日おめでとうございます。まさか、それで起用されたわけではないでしょうが・・今日は空回りさえも出来なかったと思います。繋ぎに徹するのか点取る事に専念するのか明確にした方が良い。
ＦＷ宇佐美：4.5
厳しい評価ですがこの試合に限らず数試合のプレーに不甲斐なさを感じます。唯一のチャンスも余裕を持てず止められました。あそこちょっと浮かせれる技術はある筈ですが。次結果出ないとチームも沈みますので深い自省をお願いします。
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ＭＦ大森：6.0
後半頭からの出場、出来は良かったと思います。思いますが・・フカし過ぎ☆ ３度４度あったら考えてシュートしないと。それと一番疲労が無い筈の選手なのに途中出場となった事もシス変の影響です。
ＦＷパトリック：5.5
完全に先発型の選手なんですが・・あの時間に入れたら圧倒的に有利と思うものですかね。試合に入り切れない感覚が見えました。また周りを生かそうという選択が多すぎた気がします。宇佐美の動きを少し活性化したとは思います。
ＭＦ倉田：5.5
何故か先発の機会がありません。ここ数試合彼のアシスト、ゴールが無いのはコンディションの問題ではないと思います。アンカーシステムなら今野を当てて彼が左に据わるべきだとは思います。次の試合では先発して右には大森で再び両翼が輝く事を希望します。
ＨＣ長谷川：2.5
まぁ、漫画みたいな評価で申し訳ありません。この試合ではそういうことです。結局パトリックも大森も倉田も使えるんだったら何故あそこまで選手もシステムも替えなければならないのか疑問です。鹿島で劇的な大仕事したリンスが以降のリーグ戦に出番がないのも気がかりです。まぁこういう試合もあります。 なので一言贈るとしたら、ここまでのガンバの守備や戦術に自信持って良いですよ！ です。
さて、試験的なことしながら敗戦しましたが浦和、鹿島が引き分け鳥栖が敗れたことで２位の位置は守れています。 勝ち点差４も５もそれ程変わりませんが浦和や鹿島が引き分けることは予測できたことなので１つチャンス逃したなという気持ちはありますね。
リーグもいよいよ終盤です、ホーム万博が続きますので是非この試合を反省して教訓を生かして勝利を目指して欲しいです。確率として５連勝以上３回を１シーズンでやれば戴冠するでしょうし、そのチャンスということで＾＾
柏なぁ・・・ネル柏には負け倒してますねぇ・・２タテか；
柏優勝した年は２タテした記憶が＾＾
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【辛勝に納得】
ホームで川崎に１－０で勝利。
厳しい日程を強いられて、しかも３冠に向けて負けられない（引き分けさえも）戦いが続く現状では圧勝、大勝など望むべくもありませんし、画面を通してドキドキハラハラするのも仕方ありません。改めてここで書くまでもなく当面は１つ１つの試合に全力を傾け勝利していき３２節の決戦（対浦和）へと突き進むのみですね。
その３２節からが本当のラストスパート、圧勝、大勝で一気にリーグ戦を仕上げていく為にこれからの戦いは厳しい辛勝を覚悟しなければなりません。まだまだ昇格したばかり、発展途上のチームです。
川崎は強いです、いや、長年の観点から言えば、強くなったんだなというのが正直な感想です。この試合得点こそなかったですが風間監督の目指すサッカーとは何か？を少し理解できた気がします。ナビスコの２試合よりもそれは感じました。憲剛、大島のボランチが不調というのでなく寧ろトップを替えた部分で大久保、レナトの位置が限定（はっきり）し過ぎていることがマークされ易くなりパスの出し手にも影響与えている様相。森島も決定力は別にして非常に嫌な動きをしていました。
なのでどちらかと言えば圧される展開になってしまった試合ですがホームということもあり少し落ち着いて相手の攻めを受けれる余裕がありましたし、攻撃陣が噛み合わなくても守備陣が踏ん張りセットプレーというオプションで得点することも出来ましたね。ただ劣勢の中でも自分達の時間をつくって決めきる事が出来たのはターンオーバーの成果ではないでしょうか。
攻撃陣が上手く噛み合わなかったのは次節以降に絶対修正しなければいけませんしパトリック・宇佐美あたりは休養取れたのだし戦えない理由はないので再度意識を強く持って全体攻撃を心掛けて欲しい。
その分、この試合はＤＦ陣が主役になりました。東口のセーブもそうですが得点したのがＳＢの米倉、得点こそなかったですがその米倉からのクロスを左のＳＢジェソクがシュートという場面もありました。そこまで負担せざるを得なかったのは、やはり攻撃陣（特にアタッカー）の空回りです。勿論レナト１人に米倉・阿部と付かざるを得なかったので攻撃の分厚さには欠けた分は考慮しますが。
ただ、長いシーズン、持ちつ持たれつですし調子の変動は皆で助け合って乗り越えるものですね。
それではニアンの一言、其々三兎を頭の中で追いながらお楽しみ下さい。
ＭＶＰ候補は、東口、米倉、岩下、遠藤です。
ＧＫ東口：7.5
ＭＶＰです。ここ数試合の不調から脱するが如く万博のピッチで黄色が映えました。守備陣も良かったですが君の安定感と抜群の反応が無ければ勝利は無かった。片手１本、観戦に10,000円払っても満足してしまいそうなセーブでしたね。久々にサッカーで痺れました。
ＤＦ米倉：7.0
当ブログでは１名のみの受賞ですので・・次点となりましたが気迫がこもった見事なプレーを９０分通し嬉しいＪ１初ゴールは貴重な決勝点になりました。レナトを抑えながらです。１度安易に対応した大ピンチを東口に助けられたのがあのビッグセーブでしたかね。紛れもなくガンバの一員です。
ＤＦ丹羽：6.0
評価は低いかも知れませんが完封には貢献していました。サイズの違いはあるとは言え森島に対してここ２戦続けて苦労し過ぎた面が物足らないですね。ただ１度怒涛のダイアゴナルランで失点を防ぎました。さすがに強豪相手では悪癖の球持ち過ぎは無く目立たず仕事するキャラが定着してきているかも。
ＤＦ岩下：7.0
ＤＦリーダーとして休養貰ったら活躍しない訳にはいかないですね。記録には残りませんが米倉をフリーにさせた競り合い、大久保が悔しがった（自分にだと思います）クロスに足を投げ出し正確にクリアした場面は勝利を呼び込むビッグプレーと言って良いと思います。ここで再度ＤＦを整備し直せるのは非常に大きな事だと期待しています。
ＤＦオ・ジェソク：6.5
ガンバを安定させるのは君と今野の存在というのはガンバファンの心に中に浸透している筈です。今日もゴールが無かったですが（相方ＳＢが初ゴール）何度も言う様に君がゴールした瞬間が今季の歓喜に包まれるガンバのゴール点だと思っています。
ＭＦ阿部：6.5
この試合、攻撃面では鳴りを潜めたのはレナトをケアするミッションがあったからでしょうね。３連戦全てにそうだったと思います。攻撃への繋ぎでは目立ちませんでしたが守備への意識や戻りの速さは完封に大きく貢献したと思います。次節は輝ける相手だと思います。
ＭＦ内田達：6.0
天皇杯に続き先発での出番が巡ってきました。多分、健太監督は合格点を与えたんではないでしょうか。今までにない危機感（あって当然）が見受けられて随所に良い動きやパス出しがありました。高い壁である今野が戻ってきますのでまた控えからになりますがベンチ入りはするでしょうから次のチャンスで更に成長して欲しいです。憲剛、大島には受けに回りながらもギリギリで対応出来てました。
ＭＦ遠藤：6.5
今日の遠藤は球取られないでしょうね、と解説が言ってましたが。そうですね、逆に相手のボランチが攻め手になっていたのでボール奪取して繋ぐ役目が多かったと思います。守備にも緩慢なプレーが無かったですし（君が調子良い時はゴール前やエリア内の跳ね返しが素晴らしい）流石のセットプレーからのアシストは頑張った守備陣への労いでしたね。遠藤に頼り切らなくなったチームでも遠藤が試合を左右するのは貫禄でしょうか。
ＭＦ大森：6.0
守備に追われる機会が多いのと左からの攻撃が少ない最近の傾向もあって目立ちませんでしたが役割はしっかりこなしていました。今主力で一番疲れが無い筈なのでこれから目立ってくれると感じます。
ＦＷパトリック：6.0
右に流れてドンっはさすがに短期３戦目の川崎から対応されていました。ただ、それでもそこに常にケアさせてしまう貢献度は高いです。この試合は不用な強いパスミスを後ろに横にと連発していました。相手にしたら逆襲の起点になってしまうので余程見えて居ない限りそのままぶっ込んでドリブルして貰えたらと感じました。 ヘディングでのゴール封印してるんですか？
ＦＷ宇佐美：6.0
違いを見せようとしてか、ナビスコ第２戦での不甲斐なさからか見事に空回りをしてしまいました。何時ものプレー（ドリブル切れ込み、得意角度からのシュート）をしていましたが何時の半分に満たないパフォーマンスでした。これも試練であり学習です。大事なのはチームとしての得点だという監督の叱咤？を肝に銘じて・・そろそろ爆発しましょう。
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ＭＦ倉田：6.0
途中出場としては段々とプレーに絡めるようになってきましたが、まだまだ動きが温まっていないです。佐藤の様に入ったらいきなり球を追い回し続ける気迫が欲しい。今日はＦＷに入ったので自陣での守備機会は少なかったですが、そこも求めたい。エリア内での惜しい場面、あそこでボレーなら２度目の月間ベストゴールあったかもですね。次多分先発機会あると思います。真価を問われます。
ＭＦ明神：5.5
結果として完封に貢献しクローザーっぽかったですが、私は彼のパフォーマンスには満足していません。投入した効果は少なかったと感じますしプレーレベルがまだ今のガンバに追いついていない風に思います。ベテランなので修正はしてくると期待しています。
ＭＦリンス：5.5
プレー時間が短く評価が難しいですが、世間の流れに少し遅く反応した健太監督のお洒落な〆でしょうか？仕上げのリンスは形としては成しました。あの時間ですと他の選手でもＯＫですが、仕上げはリンス。なのでしょうね。
ＨＣ長谷川：6.5
厳しい週間を先ずは半分見事にミッション果たしてきています。ターンオーバーは必至ですが休んでもケアが必要ですね。難しいですが今は勢いと勝利という良薬が施されています。勝ちに浮かれない姿勢も様になってきました。
リーグ戦で勝ち点を積み上げながら天皇杯、ナビスコ杯を勝ち抜くという目標を達成出来ました。
上位３連戦を全て勝利した事は評価できますが元々１つも落とせないのですから他に道はありません。そして上位でなくても強豪との連戦が待っています。今期はリベンジの年でもありますから第１戦で敗れている柏、ＦＣ東京にはしっかりとリベンジ達成して貰いたいと考えています。
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【負けは見たくなかった・・が】
甲府戦でまさかのドローを演じて以来負けて良い試合、いや引き分けても良い試合は無くチームの状況も相まって毎試合勝利するという気分の良い日々を過ごしていました。
リーグ戦にしろカップ戦にしろ勝ち点を落として良い試合はありませんが・・・強いて言えば今日の試合だけは許されるものだったと思います。（条件付きでしたが）
そこできっちり負けてきっちり次へと駒を進めるあたり・・計算されているのか偶然か、１つ負けた事で肩の荷がスーっと下りた様な気がしますし選手達もそんな感じではないでしょうか？ それほど実質的ダメージが少ない敗北でしたね。 ただ、時を置かずリーグ戦を残す川崎に「やれるのでは？」という感覚を持たしてしまったなら余計な敗北とも言えるかもですが。 ともあれ、
久しぶりのタイトルまであと１つ。ナビスコ杯決勝へと駒を進めた選手達を称えて労いたいですね。
皆さんも色々と思われるでしょうが・・そう、守備のことです。 ここ数試合トレードマークだった完封勝ちがありません。 丁度強豪と当たりだした鳥栖戦で１失点、鹿島戦で２失点、川崎戦で２試合で４失点と僅か４試合で７失点。 それには必ず理由がある筈です。ここを突き止めないとこれからのラストスパートに翳りを見せることになります。
相手が強くなってきたから？
連戦で疲れてきたから？
全員による守備連動が出来なくなってきたから？
ＤＦの弱点を特定されてきたから？
どれもそうだとは思います。 強い相手だと９０分抑え込むのは至難であるし連戦は事実でありメンバーもそれほど動かさないので疲労もある。それでも得点を重ねながら以前より守備への意識が攻撃陣の中で薄れてもきていると感じます。
この４試合での失点の様子を思い出してみたい。
鳥栖戦：
１．角度の無いクロスから米倉が豊田を倒してＰＫ献上
これは、仕方のない部分があります。米倉が普通に対処しててもゴールは許さなかった可能性が高い。
鹿島戦：
２．ＤＦの間に斜めっ走りで侵入され慌てた岩下が２度躱され失点
３．間にスルーパスを通されダイレクトシュートで失点
これは象徴的な失点です。
川崎戦：
４．ＣＫから今野が競るも東口のポジションが前過ぎて触れず失点
５．角度の無いクロスから岩下とジェソクの間をピタリと合わされ失点
６．ＣＫから岩下競り負け失点
７．丹羽等が半端な追い込みで深く侵入されグラウンダークロスをファーから合わされ失点
ＤＦの癖が読まれたと思われる失点が２，４，５，６番。 ２番６番は岩下が率先して競りたがるという癖を逆手に取られたような形です。率先するということは行動範囲も広く、行くも戻るも運動量とスピードが求められますがそこを逆に狙われるとスコープし易いと言い替えれます。
また４番、６番のＣＫですが東口がもし自分で率先して防ごうとするならゴールから離れる球に対し前に動いた４番、ゴールに向かっていく球に対し動かなかった６番の場面は修正や話し合いが必要かと思います。７番は自身の領域を出ずに守備する丹羽の迷いがあったとも感じます。
２番、５番は取られて納得という素晴らしい得点（相手の）なので仕方ないかなと。
ただナビスコ２連戦、特に１戦目の最後から２戦目の後半最初までの約５０分で４失点していること。そしてその全てが試合終了前、前半早々、前半ラストプレー、後半早々と・・開始・終了の間際での失点ということで気持ちの緩みが要因と思われますので長谷川監督の叱咤と選手間の話し合い、緊張の持続が肝要かと考えます。
あと、弱点を見出され始めていると思われる東口と岩下は動き方やポジショニングをもう一度再考してＤＦ陣全員で申し合わせを確認して貰いたいです。
長くなりましたが簡略にニアンの一言お楽しみ下さい。ＭＶＰは阿部、米倉、今野です。
ＧＫ東口：5.0
どの失点も触れていない（３点目はゴール内でお触り）、ポジショニングが不安定、ポコポコと・・クールポコじゃないんだから失点し過ぎです。巻き返しある筈ですので気を引き締め直して欲しい。
ＤＦ米倉：6.5
川崎のレナトへの対応に悩殺されながら前線に上がって攻撃参加。体調はもう大丈夫みたいですね。敗戦の中にあって良い調整が出来たと思います。打ちそうで打たない日でした。
ＤＦ丹羽：6.0
自慢のＤＦ陣も間、間をついてくる鹿島や川崎にはやはり苦戦しています。これから同じ様な相手との対戦が続きますので是非効果的な対策を話し合って下さい。３失点目の要因にもなりました。
ＤＦ岩下：5.0
そろそろ相手も君の存在こそガンバ守備陣の中心だということに気が付いてきて狙い撃ちしてきています。スピードがそれほど無い点、責任感からか飛び出してくる点、熱くなってカード貰う点などを狙われています。ここらで落ち着きのあるエレガント岩下に変貌すれば相手は混乱すると思います。
ＤＦオ・ジェソク：6.0
いつも１試合終わってヘトヘトになるあの顔は好感持てます。本当に一生懸命力出し尽した感が半端ない。（全員一生懸命やっていますが）川崎の攻撃力に苦慮しながら段々と慣れてきた様に思います。
ＭＦ阿部：7.5
この試合に於ける文句無しのＭＶＰです。勝ち試合なら8.5くらい出せそうです。決めきった２点は何れも技術の高さとポジショニングの良さを示しています。パトの近くに居たら何かあるという嗅覚を備えてしまったのかも。ほぼフル出場で守備にも貢献。天皇杯は休んで欲しい選手の一人です。
ＭＦ遠藤：6.0
ちょっとナメた風に感じる若手がいるとお出ましになる黒遠藤が今日も随所に見られました。大島とかなかなか見所ありますよね。ただ厳しく当たるのは味方へのメッセージでしょうね。フルで出続ける大御所を見てチームの若手がどう奮起するかが楽しみです。
ＭＦ今野：6.5
吹っ切れ今野が一皮剥けて最終形今野になったのかな。吹っ切れる力という本も出せそうです。揶揄ではなく本当に今ガンバの屋台骨を支えている存在です。天皇杯は主役としてお願いします。君の居ない次の川崎戦は心配ですが幸運にも２試合やっていますので対策立てて勝てると思います。
ＭＦ倉田：5.5
今日はやっと先発として最後までプレーしましたが未だ何処で何を？感が少し残っています。試合勘だけの問題だと解りました。 ただ宇佐美居る時と居ない時のプレーの出来栄えが違うのが気になる。居ない時の方が活き活きとしてると感じます。２人両立出来たら更に化学反応起こしそうですよ。
ＦＷパトリック：6.0
見事なヒール？でのワンタッチパスが初めて通った試合です。しかもワンツーからの完璧なアシストは評価出来ます。やれるんだけど（イメージは持っているんだけど）技術と集中力が足りないだけですね。これもガンバという環境で慣れてきたらすぐにスキルになる筈です。５回で３，４回成功しないとガンバのパスサッカーには馴染みません。
ＦＷ宇佐美：5.5
気合空回りでしょうか。途中交代。でもこの温存は次のリーグ戦に良い判断です。鬱憤も溜まったでしょうから次で晴らしましょう。機会がすぐにある日程って最高ですね。１度だけ輝いたプレーでアシストしたのは流石です。ただ皆が君に求めるモノはもっと更にその先です。
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ＭＦ大森：6.0
目立たなかったですが川崎の攻撃を１つ遅らせ続ける役割を担いました。何故か右サイドに入ったのはジェソクと連携出来ないからでしょうか？？阿部が左で倉田と、君が右で米倉や佐藤とプレーさせて適性でも見てたんでしょうかね、監督は。
ＦＷ佐藤：6.0
パトリックの代わりで出るというスタイルが確立されてきています。今日もそこそこ競り勝ち、割と球を追い回し、繋ぎにもそこそこ参加したり。平均以上です。でも競り合い１つにしても当たった後もっと球を見て食らいつかないといけません。目を離し過ぎて相手に球を収められるのは勿体無い。
ＤＦ金正也：5.0
一応採点しときます。新クローザーでしょうか。時間稼ぎのみでの出場は悔しいでしょうけどその悔しさを次にぶつけられる様鍛錬お願いします。
ＨＣ長谷川：6.0
負け試合にしては良い採点ですが、勿論カップ戦を決勝まで導いたことへの評価です。鹿島でヒーローになったリンスはやはり使い辛かったですか？（カード）それでも使うべきだったと思いますが。それともリンスがリーグ戦のスターダムに上り詰める序章なのでしょうか。 川崎相手にはメンバー落とし難いのも理解できます。でも天皇杯どうするのかな？
ここ３試合で一番思うことは、シュートで上回られていること。鹿島には２０本打たれ、この試合も１７本打たれました。強豪相手でもシュート数、ポゼッション、ゴール数で上回らないといけませんしそれが目標でもあります。
次にあるホーム川崎戦は今回の２戦で会得したものを生かして危なげない勝利を期待します。
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【３冠を狙うなら良い鍛錬】
今更ながら日程による組み合わせに有難味を感じています。 Ｗ杯中断明けから中位以下、下位との対戦が続き勝つ事が出来て調子があがり、ここにきて鳥栖・鹿島・川崎という上位との実質５連戦で鍛錬してきた力を試せています。
結果は３－１で勝ちましたが内容もそこそこそれに見合うものだったと思います。アウェイゴールを奪われましたが余程のターンオーバーを敢行しない限り第２戦を必要以上に心配することはありません。
逆に今のガンバをホームであるにしろ完封し複数得点を奪って勝利するのならば、その相手は讃えるに値しますので。
ただ、皆さんもお気づきですが締めの采配としては監督が未だにブレる可能性を秘めている事は気にしておかなければなりません。不調と思える倉田の起用、３冠狙うチームの中でそのレベルに達していない明神をクローザーに起用したりと。昨日の交代は１勝２敗というところでしょうか。
台風が近づき悪天候が予想される中、リーグ屈指のパスサッカーを売りにする両チームがどういう戦いをするのかに興味を持ちますね。 それでは、
ナビスコハーフタイムに於けるニアンの一言、ロッカールームに居る雰囲気でお楽しみ下さい。
ＭＶＰ候補は米倉、パトリック、オジェソク、今野、大森です。
ＧＫ東口：6.0
枠に来るシュートが少なかったので目立つ活躍は少なかったですが一度見事に球を弾き出しました。フィードも前の試合より幾らか良くなってきました。ただ前から思うのですがポジションが少し前過ぎて高いシュートに意外と届かないケースが多い。最後の失点、あと一歩後ろで構えていれば触れた筈。
ＤＦ米倉：6.5
欲しかったゴールを瞬時の判断でゲットした先制点は上がりも勢いもグッドジョブ。そのシーンだけでなく
見ていてワクワクする攻撃シーンでは必ずフリーで高い位置まで上がってきていました。売りであるクロスは不発でしたし、自陣で少しサボりガンバ選手なら当然予測しなければならない遠藤のワンタッチバックパスに対応遅れピンチに陥った点を差し引くと更なる伸びしろがあります。
ＤＦ丹羽：6.5
候補にもあげなかったですが中央を締めるデフェンスでは一番効いていたのではと思います。球を持ちすぎる悪癖もなく確実に守り確実に繋げるプレーに終始しました。これを続ければＭＶＰも容易いし西野が戻ってもレギュラーは安泰でしょう。
ＤＦ岩下：6.0
鹿島戦の反省をある程度生かした位置取りやボールの追い込みが出来ていました。攻められても君がそこにいればクリアしてくれる安心感はＤＦリーダーとしての責任感がもたらすものですね。ただ、相手ゴール前でのフリーを頭で蒸かすのは頂けない。決まれば実質川崎の息の根を止めていたのですが、これも次の試合を緊張とともに魅せるツールと思っておきます。
ＤＦオ・ジェソク：7.0
この試合でのＭＶＰです。見事な運動量、１：１での落ち着き、カバーリング等々、いつ見てもどのシーンでも手抜きが無く好感を覚えます。何とか凌いでくれるという安心感と攻め上がってもボールが来ない気の毒さが・・ 今日は積極的に２本のシュートを試みました。君がゴールした時ガンバの全員サッカーが結実した瞬間だと思ってます。
ＭＦ阿部：6.5
得点こそなかったですが非常に効いていたと思います。 今のガンバはトップに絶対的な存在があるのでそこを周るウイングの役目は非常に大きいです。フィットしています。壊れては困るので早めに交代したのは正解でした。
ＭＦ今野：6.5
相手が何処であれ誰であれ君の存在は嫌で仕方ないと思います。既に覚醒したその動きは自信と戦闘意志に溢れ頼もしいですね。リーグ戦は出れませんが次の試合でも縦横無尽に存在を知らしめ川崎の自信を砕ききる事を切望します。
ＭＦ遠藤：6.0
非常にバランスよく動いていました。連戦には慣れているとはいえ昨日の試合はそれほど疲れが溜まらないものだったと思います。今はそのタクトに周りが付いてこれる様になったのでパス出しの選択肢が増えました。ただ今季のクライマックスに突入した現在君の大仕事が必ず望まれると思いますので更なる意識の高まりを願いたいです。
ＭＦ大森：6.5
復帰３試合目、段々と前のアグレッシブで献身的な大森に戻ってきています。特に守備への意識は高く大事な場面でのカバーリングには何度も助けられました。 ただ攻撃の時間ジェソクをもっと使わなければいけないのは君です。ピッチをもっと広い視野で見れれば更にプレーの幅が拡がると思います。
ＦＷパトリック：6.5
怪我したわけではないと思いますが途中交代は織り込み済み。（少し早かったですが）ぶっちぎる脚はガンバの名称を表現してるが如く脅威でしたね。健太監督でなくても驚くことでしょう。繋ぎのパスの精度があがり攻撃を沈滞させることなく前へ流れるのでとても効いています。今季中に対策出来るチームは無いと思いますし今でも成長過程にあります。
ＦＷ宇佐美：6.5
パトリックを抑えパトリックにコースを守られ一気にドリブルからコースを狙ったパスの様なシュートは見事でした。アレが出来るので１試合に何度かは喜びの瞬間が訪れます。彼にしては久しぶりの得点でしたが何度も言うようにそのスキルは複数得点が充分可能であるのでまだまだ不満は残ります。課題が明瞭なのですからしっかりと意識して鍛錬してほしいです。
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ＦＷ佐藤：6.0
途中出場の中では一番フィットしていたと思います。パトリックほどの抜け出しは無いですがしっかりボールを収めたり細かく繋ぐプレーは出来ていました。前線からの守備が出来ますので試合終盤で相手の猛攻を入口で防ぐ役割を任せられます。ただ、それだけでなくゴールを取れる動き出しもやって欲しいと思います。
ＭＦ倉田：5.0
この試合は右サイドに投入されました。何度か良い抜け出しであわやゴールという場面を演出しましたが守備の面では前の試合と同じく不満が残ります。途中出場なのに相手を追えず何度もサイドを突破されたのは鹿島戦と同じ。 そこで頑張れば失点も無く逆にもう１点取れてたのではと思います。彼の復調がこれからの戦いに大きく影響しますので本来のハードワークを思い出して鍛錬して下さい。
ＭＦ明神：4.5
試合に締めの意味で投入されたのでしょうが、正直今のガンバのレベルに達していない。これは起用した監督の責任だと思います。焦点が定まっていない無駄走り、不必要なボール保持から奪取されピンチを招く場面２度。 ベテランですので切り替えは間違いなくしてくるとは思いますが試合勘も無かった。
ＨＣ長谷川：6.0
采配（交代）ミスがこの試合で良かったと言うべきでしょうか。ただ本来フレキシブルな面がありますので次に修正してくると思ってます。駒が多い分試合も多い。決して楽な道程ではないですがそこを乗り切るのがプロだと思うので期待したいです。
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