次節の結果次第でガラっと変わる心持ち

2014年03月31日 | ガンバ大阪
やってみるかい?4-3-3
 
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、次節の話をすると猫が甘えてきますか?
いやいや、すいません。朝うちの玄関に野良猫がきて思い切りすり寄ってくるものですから・・ 春なんですね☆
 
次節はホームですしガンバにとって結構意味のある試合です。
相手は首位です。春の珍事ではなく、強いチームが当たり前の様に首位にいるという状況でよいと思います。 対するガンバもJ2から上がってきたそのままの結果と順位に位置しています。
 
前評判と通識からすれば負ける可能性が高い。しかしそうなれば早くも首位とは二桁の勝ち点差になり順位も降格ラインに吸収されることになりそうです。
今の憂いが非常に現実的なものとして更に危機感を煽ることは必定☆
 
引き分ければどうか? 何とか勝ち点1を拾うことになりますが、悪くてもこれを継続すれば希望が見えてきます。 長丁場故の停滞と踏み止まりが続きます。
 
勝てばどうか? 首位と悪くても勝ち点5差に位置できると共に開幕からの成績を五分に(2勝2敗2分け)戻せることになります。
開幕6試合と言えばシーズンの約6分の1、そこで再スタートを切ると思えば遅くはありません。 ファンの気持ちも新たにポジティブになることでしょう。
 
ここまでの5試合、攻撃に問題点があると言うなら長谷川さん、4-3-3を試みては如何か? 本当は好きなんでしょ?4-3-3。前の試合出だしでも少しそういう形でいったんではないでしょうか? お好きですよね。4-3-3。
 
でもガンバの場合FW不足ですし普通の形では成り立たない。そして遠藤の使い方にも苦慮している。 でも中盤の守備は崩したくない。
そこで考えられるのは以下の布陣。
 
    リンス    遠藤    佐藤
 
      今野        大森
            明神
 藤春                  丹羽
        岩下     西野
            東口
 
 
はっきり言って4-3-3と言うより遠藤が少し下がるダイヤモンド布陣というやつですね。 昔鹿島がやっていましたね。状況によって4-3-3にも4-3-1-2にも成り得ます。
佐藤のキープはサイドに流れた方が統計的にプラスであること。
前の試合でのリンスが見せた左ウィングの動き。
コンディションに難がある遠藤への負担軽減。
ジェソクで良いとは思うけど西野の高さを生かす為の丹羽をサイドに起用。
今野・明神のバランスは残しながらドリブラ-の大森を配置し攻撃のバリエーションを持たせる。
 
左の藤春とリンスの関係が2試合目で上手く融合すれば良いですし、そうでなければ途中から倉田をウィングに入れリンスをトップに。
阿部を最終試験で佐藤に代わりトップ配置。
リード出来ていれば内田で中を締める形、そうでなければ小川投入或は今野を上げる形にする。
 
まだ1週間あるしナビスコも開催されるので色々考えてみたいですね。
 
 
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ニアンの一言☆(鳥栖戦・A)

2014年03月30日 | ガンバ大阪
【リンスのベールは何枚あるのか】
 
一夜明けて悔しさ・虚しさは収まりませんか?日本は生憎の雨模様、そんな気分が一層深く心に浸透しそうですね。
試合の大まかな印象は前回の記事にて書きましたのでここでは省きますが、監督采配のミスに起因していると思われるのでマイナスな部分はこの1試合だけの評価として見る方が賢明ですし点を取られる流れってこういうものなんだという認識が出来て良かったと思います。
 
それではトップブログ(ランキング1位なった時ってガンバ不調なんですが・・)が心を込めて贈る
ニアンの一言お楽しみ下さい。 MVP候補は・・・リンス・明神・今野です。
 
 
GK東口:6.0
遂に流れからの失点をしましたが何時かは訪れるもの。ただ熱くなってしまうと点取られるんだ、、と理解しました。浅はかなイエローに顕れています。それまでは素晴らしいパフォーマンスでセーブ連発していました。 一言、冷静に☆
 
DFジェソク:5.5
加地・米倉の欠場で当然彼しか選択肢ありませんでしたが悪くなかったと思います。実際このサイドを破られたということも無かった。ただ折角走って上がってもボールが来ないのは少し気の毒な感じがしました。チームの問題。
 
DF岩下:5.5
彼のキャラもありますが・・少し気の毒な判定が続きました。それでもあの1点以外豊田を抑え込んでいただけに1つのマークミスが悔やまれる。これを後ろ3人でしっかり話し合い、糧にしてもらえば無駄ではなくなります。
 
DF丹羽:6.0
1つお得意の危なすぎるキープありました。正確には2つですが・・途中交代しましたが外されるパフォーマンスではなかった。悔しさをバネにもっと集中して欲しいし、前の選手達を叱咤して欲しい。(和製ドゥンガ)
 
DF藤春:4.5
厳しい点数ですが、彼の能力考えれば仕方ない。2つの失点はいずれも彼のサイドからという結果ですし、効果的に上がれなかったですし、クロスの精度もX。
 
MF明神:6.5
この試合も前の2試合と変わらず献身的で黒子っぽく相手の急所を掴んでいたように感じました。年齢だけでなくああいうプレーだと体力的に途中交代となるのは仕方なく感じますが、プレーには感謝し満足しています。ナビスコどうする?
 
MF今野:6.0
明神と同じく相手の急所を突くプレーながら、こちらは少し目立ってました。球を保持する時間や機会が多かったからでしょう。 願わくば・・代表なんだからもっと上手なパスをしてほしい。あと惜しかったけど良いヘディングでした。
 
MF遠藤:5.0
前の試合もこの試合もパフォーマンス自体変わっていないと思います。今回は目に見える結果が無かった。全力で出来ないのかやらないのか?コンディションに大きな問題抱えている様な気もします。調整は彼任せでよくても試合は・・・
 
MF阿部:5.5
序盤にチャンス訪れましたが、やはりシュートにもっていくまで球を持ちすぎる。1テンポ早い段階で振り抜かなければ相手選手に当たってカウンター受ける場面のオンパレードになりますよ。守備でも頑張っていたが体力的に交代一番手
 
FW佐藤:5.5
これが佐藤です。あと一枚中盤に計算できる選手が居ればゴールという結果は出せます。今日は良いポストからの起点が幾つかありました。サイドというか1トップか3トップのウィング起用した方が活き活きするのかも知れない。
 
FWリンス:6.5
MVPです。この試合唯一の希望でした。フカすシュートは力入れ過ぎなんですね。ただ、この選手だけは毎試合調子が上がってきている。ベールを脱ぐという表現がありますが普通は1枚サ~っと脱いだら進化形~ですよ?早く脱いじゃって下さい。高速ターンの切れが良かったけどシュートだって力一点張りという訳ではないでしょう? 上手さ強さ速さのバランスが取れた時、横に宇佐美が居ると・・・そう考えるだけでこの試合に感じた虚しさが半減します。
 
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MF内田:3.5
申し訳ない、何も感じなかった。監督の指示だったらもう1点あげれますが・・
明神のプレーを見ていなかったのか?アグレッシブな鳥栖に対してあのチンタラ走りはないです。君の十八番なのか? そんな持ち味はいりません。ラスト数分、ボール持っていちかばちかのクロスや放り込み何本しましたか?バックパスなら5-6本見ました。
 
MF二川:4.5
先発で見たかったです。彼のキラーパスは鳥栖には絶対有効だと思っていましたから。でも味方も疲れた状況では孤立もしますし。あと2失点目に直接繋がったボールロストも考慮すると本人のパフォーマンスにも満足できません。
 
MF大森:5.0
殆ど時間の無い中評価も難しいですが、逆に大きな声でボール呼び込む気迫とかが感じられなかった。しかし、大森評価とは違いますけど効いてたMFを結局交代枠全部に投入したのか・・・
 
 
HC長谷川:3.0
この試合限定と言わせて頂きますが、「何してはんの?」です。
リードしてないのに効いてる明神下げて内田ですか? 後ろ支えていた丹羽下げて今野回しますか? 2点取られて10分で追いつくのは今のガンバじゃ無理でしょうから元々点取られる前の采配ミスです。 守備に力入れているのは理解できるだけにイザ追う側になった時、何の攻撃プランも持ってなさそうなので心配です。一遍に全ては不可能なので先ず、守って先制点奪取する方策に絞って戦術立て直してみて下さい。
 
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一言の前に鳥栖戦レビューで一息つきませんか?

2014年03月29日 | ガンバ大阪
ごちそうさん。終わりましたね☆
 
涙あり、希望ありのラストでしたね。 良かったです。
東出さん、久しぶりの登場ですがどう見ても孫が居る設定に見えませんね^^
大体、戦争に徴兵される設定とか最初からあったのかな? 家長ですし年齢としても
徴兵されることはなかったとは思いますし、それ故に徴兵に至った理由が無理からつくったようにしか感じませんでした。 では何故無理から?? う~ん。。熱愛報道? それとも主人公め以子(杏さん)が苦労を重ねていく様をより強く表現? まぁ、OKです。
 
さぁ、ガス抜きできましたか? ここを読んで頂いている方々の殆どは今忸怩した思いでいらっしゃるでしょうし、遠くまで遠征された方々が一瞬でもそのテンション戻して貰えればと思います。
 
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さて、このままではガンバはよろしくないです。このままでは。
鳥栖とこの様な戦いをしては次に迎える首位鹿島には負けると考えた方がいい。
そうなると早くも6試合で首位と勝ち点2桁の差となるので優勝どころか上位も期待できなくなりますね。
それだけでなく、この調子で攻撃力のある川崎、守備力も兼ね備えるC大阪にも勝てませんし、メンタルが残っている大宮にも、更に苦手の柏にも勝てないでしょう。 いいところ次の5戦で勝ち点2とか4とかで終わりそうです。 つまり10試合で勝ち点2桁もいかないという・・堂々降格候補なる位置にいることになります。これは絶対なります。
 
ただ、これがガンバの実力であるという仮定でのお話です。 
この試合が万全で臨んだ精一杯のパフォーマンスであったなら?のお話です。
 
この試合、完敗に近い内容ですが、最大の要因は采配ミス戦術ミスであると断じます。
先ず布陣。 目を疑いましたが多分?4-3-3に近かったのでは?4-2-3-1に何故4-3-3なのか。 ここらあたりは定かではないので確信はありませんが少なくとも前半序盤からハーフタイムの笛までは良い展開が多く今までより押し込めていたゲームだったので戦術ミスがあったとしてもそれを超えるパフォーマンスが出来ていた証ですので寧ろそのあたりは次からに期待を持ちたいですね。
 
問題は交代選手。 先発右SBにジェソクが入りましたが加地・米倉が怪我でしたらそれは当然の選択です。またそこを崩されていないことを思うとジェソクの能力が低いとも思えません。 不調の倉田を外すのにも驚きはありませんね。
ただ、鳥栖の様に激しく流動的に、しかも90分倒れるまで走りまくるタイプの相手に何故チンタラ走る選手を投入するのか? それも最初に。
そう、変わらぬパフォーマンスを見せていた明神に代わって入った内田達。 投入から最後まで何をしていたのか記憶に残らないくらい相手にとって空気の様な存在でした。
そして二川ですね。 何故先発でいかなかったのか。フィジカルで来る相手に途中からなら金やエブソンでガツガツ対抗したいのですが・・・結局2失点目の要因になりました。
 
大森投入。順番間違いましたね。勝っていて試合を締めるのなら最後に内田でもいいですが、終始得点欲しい展開では大森か倉田など攻撃的選手が普通に採るべき手ですね。
 
監督の責任が顕著な試合でしたのでそこまで悲観することはありません。
 
あと審判については当ブログ殆ど触れませんが今日の方には否定的です。
広島戦の様な誤審が疑われることは誰が裁いても起こり得ますが今日は少し許容し難い。
審判はどうあるべきかは大きく3つ。
正確なジャッジ技量、毅然とした態度、そして一貫した姿勢です。
何が気に入らないって^^ それまでガンバ陣にての鳥栖のアグレッシブファールと思われるプレーを取らないのに0-2とほぼ試合が決まってから取り始めたこと。
おあいこPKもそうですが、何か変にバランスとってるみたいな捌きは一貫性が無いという時点でアウトだと感じますね。
 
なんか2012年のモヤモヤがそのまま未解決な試合でしたね。
鳥栖とはナビスコいれてあと3試合ある? 全部5-0で勝って貰わないとスッキリしないよね。
 
 
 
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面白いじゃないか、今日のJリーグ

2014年03月29日 | ガンバ大阪
スコアに整合性がある☆
 
3-1の試合が4試合(神戸3-1浦和、広島3-1徳島、鹿島3-1横浜M、FC東京3-1清水)
あとの3試合がドロー(C大阪0-0新潟、仙台1-1甲府、柏2-2大宮)
 
こうなるとアレですか? 鳥栖-ガンバは壮絶な打ち合いの3-3、ドローですかね。
それとも3-1というスコアで決まるのか。
はたまた整合性など関係ねぇ~ ということで落ち着くのか。
 
更に凝った整合性なら昨日の川崎1-0名古屋をとって今度はアウェイ勝利で0-1
 
たまたまですけどね^^ 
皆さんの予想はどうですか? 
 
 
 
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Coffee without smoking・・・・

2014年03月29日 | ガンバ大阪
is nothing☆
 
 
名言に巡り合う機会はというのは実は結構多い。
その時自分が意識していなくとも、後で思い出してこうして書き物にしている時点でそれは紛れもなく私の感じる「名言」です。
 
煙草燻らせずに飲むコーヒーに意味はない。 という直訳ですが最近仕事で会った人の言葉です。 会ったといってもその方との関係はかれこれ・・・30年以上になりますが。
なので無類のヘビースモーカーということは存知あげておりますし、過去にも大阪-鹿児島へ行くのに2時間くらいの空の旅を拒否し新幹線も開通していない当時のJRで往復14-5時間かけて付いていった記憶もありますね。 早朝出て鹿児島で既知に会い10分喋って帰路に就くという強行日程でした^^
欧州ー日本の飛行機では我慢してるのにね(笑)
 
最近韓国の僻地に居るのを訪問した時にその名言は生まれました。
 
こちらは彼に会うためだけに往復8時間の車の旅、ようやく再会してコーヒーショップで寛ごうと思ったのですが何分今時どこも禁煙設定ばかりのご時世。
大好きな煙草も吸えずコーヒーを飲む状況で発せられました。
 
彼の場合、多分コーヒーに限らず全ての場面で思っているのでしょうね。
DRIVE WITHOUT SMOKING・・・RESTROOM WITHOUT SMOKING・・・
SLEEP WITHOUT・・・これはどうかな☆
つまり彼にとって喫煙は物事の基本なのです。
 
そこでガンブロメンバーである私はサッカーに、ガンバに置き換えてしまいます。
 
今季も始まって間もないですが過去の実績はそう簡単には覆りません。
西野監督就任の名古屋はやはり取られたらそれ以上取るというスタイルを結果で示していますし(川崎には完封されましたね)、磐田にいった藤ヶ谷は結構失点をしています。
もっとも、藤ヶ谷の場合は個人だけでなくチーム(昔のガンバ・今の磐田)の事情が大きく影響していると感じますが。
良くも悪くも大抵はその色が出るもの。
 
翻って今季のガンバは少々趣きが違います。 件に於けるガンバの煙草は「守備」であると言えます。 サッカー自体守備がなければ成り立ち難いものですが、今のガンバは明らかに意識的に守備を優先項目に戦っている様に見受けます。
 
今夜の鳥栖戦、相手が相手なので守る時間や場面が多くなると予想しますが、そこをことごとく完全に守り切って活路を見出すべきですね。
守備を放棄したガンバ2014には煙草を取り上げられた彼の人と同じく他に語られるエピソードが思いつきません^^
 
変わりましたよねぇ、チームもファンの心持ちも♪
宇佐美が復帰したらどういう化学反応起こすか楽しみでもありますね。
攻撃が見事に機能したら、
 
嬉しい誤算と思っちゃいます☆
 
 
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