やるんだ!という気持ち

2017年04月13日 | ガンバ大阪

【やっちゃえ!にっ・・ガンバ♪】


あれですね。またパクリかけましたが;。。 
あれは遡る事32年ほど前? ある営業係長のミーティングでのお言葉。。「あれやねぇ、その・・やるんだという気持ちを ねぇ。」 10回以上はワンミーティングで仰っておられました。
何言うとんのやら・・と思っておりましたが今数十年の時を経て、自分がこの意味不明なことばを心中叫ぶことになろうとは♪(書いてる時点で心中とは言えないですが)

今ガンバの選手に共通して欠けているモノはまさにこの「やるんだ」という気持ちかなと。
広島戦、江蘇戦。 何と言っても無得点ですよ? 得点を拝むのに苦労する試合が殆どないチームだったのでかなりストレスです。
そしてホームでの勝率の悪さ・・昨季からですがちょっとストレスですよね。特に観戦に行かれている方々には更にストレス感じることでしょう。
また無失点が殆どない。(これは守備も攻撃も関係ありますが)・・失点した時人知れずオフィスの机を叩いて「なんやねんってぇばっ」と独り叫ぶのも飽きてきました(笑)


どれも奮起を促したいのは「やるんだという気持ち」 もぅ面倒だからその一言で良いです。 この2試合MOMを選ぼうにも対象者がおりません。正也を酷評していましたが代わりに入った丹羽ールドさんも流石に賞味期限切れに感じるくらい覇気がなさそうです。 遠藤の翳りも年々増してきてそれを補うべく倉田・井手口の2枚もイマイチ目立った活躍が続きません。
2トップも酷使の影響か中盤からの連携不足か沈黙してしまっています。
期待の新加入選手もシステムに戸惑ったり選抜されなかったりで補強成功どころか「フロント何してた?何してる?」と皆様がきっと思ってらっしゃる位輝いていません。
その上、希望の光と言える若手(堂安・初瀬・他)も一向にフィットせず元気もない。

これ・・・


多分、非常に憂えるべき状況ですよ?

やばい、やばい;^^ 考えたら凄くやばいと感じます。 しかも三指に挙げれるくらい重要な一戦、
ダービーがやってくるではありませんか。 更にアデミの欠場濃厚? 良くないニュースも飛び込んできています。

さてこの危機的状況をどう打破してセレッソに勝利するか。
少しはターンオーバーというか主力をACLで休ませれたのはポジティブ要素ですが(捨てた様な負けでもあと2試合連勝すればGL突破とか;・・ラッキーですけど)、セレッソは目下3連勝と
調子に乗っております。 守ってカウンター守って守って1発という攻撃陣の豪華メンバー見たら疑問符のつく戦術ですが兎に角あの監督らしい走って走りまくって守り切るサッカーがここにきて浸透しつつありますね。 2試合得点の無いガンバにとっては非常に厳しい時期に非常に厳しい相手と決戦になります。
そしてこのスタイルは何気に広島・江蘇というチームに似ています。 それと開幕で苦戦した甲府にも・・ なので大方の確率で負けだと思います。

3バックをめげずに続けていくべきなのか、4バックに戻していくべきなのか。
3バックは最初の済州ユナイテッドで不慣れの故破綻したということですが、違うスタイルの江蘇にも前半だけで破綻していましたからまだまだ使いこなしている状況とは言い難い。
4バックで4-3-1-2となると3ボランチの一角が足りないですね。(遠藤の体調も気になります)藤本、泉澤もこの位置では期待があまり持てません。

どうすべきか?


ずばり4-3-2-1にして長沢ワントップ、泉澤・堂安の2枚、倉田・井手口・遠藤の3ボランチが一番勝てる確率が高いと私は結論付け致します。


携帯からはコチラ↓ランキング☆Push!Push!


にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニアンの一言(新潟戦・アウェー)

2017年04月02日 | ガンバ大阪
【今野ロスをしたのは2トップ】


再逆転で無敗を守ったこの試合、代表試合の為中断して休養たっぷりとは思えない程戦術が練り込まれていないガンバに少し不安を感じましたね。
今野の位置に井手口を配して臨みましたが2人のタイプはかなり違っていてその分周りの選手も少しずつ感覚と戦術理解がズレてしまった試合になりました。 勿論、勢いよろしく早い時間に先制出来た事と最終的に勝ち点3を持って帰れたことは評価したいと思いますが・・
まぁ、勝てばいいか♪   
とはなかなか割り切れません。 でも、然しながら、苦戦の要因がはっきりしているのでそう深刻に考える必要はないかと思います。

「今野ロス」を多分一番感じていたのは長沢・アデミの2トップではなかったでしょうか。
今までの得点パターンはなかなか現れず、寧ろチャンスメーク・アシストになる様なプレーに終始していました。今野が居たならゴール前に運ぶ前にミスはしないし遠藤や倉田、そしてFWの1人及びSBと絡んで確実に相手ゴール前まで球を運んでくれるし、一度相手にボールが保持されても直ぐに取り返して繋いでくれるし。 更にもう一言付け加えると際どい場面でも殆ど難しかったり強すぎたりするパスを出さないのが今野です。 相手に読まれそうなパスも少しのフェイントや角度の変化等で優しいパスで繋げてくれていたベテランのロスをとても感じた試合であったことでしょう。 アデミには2回のゴールチャンスがありましたが倉田と被っていました。ゴールになれば誰でも良いと言えばそうですがFWの領域を広げるどころか被ってしまっては良い前線の形とは言えませんね。
井手口は優秀な選手ですが個の力で勝負しようと気持ちが先走る傾向があります。(まあ若いのでそれも魅力ですが)
なのでラストパスも非常に難しいものが多いしすぐに前へ出したい思いが強く受けたパスを奪われる事も多いです。おまけにこの試合は相手ボール奪取へのダッシュもズレて読まれていたりして試合最終盤までチームの足(そしてFWの足)を引っ張っていた状況でしたね。
最後アンカーに入りプレースキッカーもする様になって結果が出た事は今後彼のプレーを拡げるきっかけになると思います。長くなりましたがこの試合のニアンの一言いきましょうか? MOM候補は倉田・井手口です。


GK東口(5.5)
PK取られる事が多い今季のガンバ・・協会への抗議が審判団の心に別方向の斟酌を芽生えさせたのかと邪推したくなるほどですね。
流石に連続の「絶叫!PKストップ」とはならなかったですが全体的に怪我明けとしては安定したプレーが出来ていたと思います。
ホニのシュートは当てるのが精一杯でしょうかね。

DF三浦(5.5)
2失点はDFとして直接関与していなくても減点になるのかなぁ。。ただブラジル人と時折脅威になる矢野以外で唯一警戒すべき選手だった山崎に結構いいようにされていた事が不満でした。 良い相手ですが昇り龍弦太ならきっちり抑え込める筈です。

DFファビオ(5.0)
正也と入れ替わった配置になった瞬間でしたが不用意な足が出ましたね。あそこが生粋のCBでは無さそうな面であると思います。これから対戦するチームが「ファビオにはハイボールでなく足元だ」と気付かない事を祈ります。 それ以外も安定していませんでしたが何とか乗り切った感じです。スピード系FWへの対処に左の相方への余計な気疲れも心配です。

DF金正也(5.0)
相手DFに当てて角度が変わったゴールが無ければマイナス1点です。この試合ではDAZNのアップ映像で毎試合の竜宮小僧が全国に配信されていました。 まだやるか・・・(そう、自陣でチアゴへのプレゼントパス)本当に何で毎試合やっちゃうのか、そして何故健太監督は先発で使い続けるのかが不思議です。

MF初瀬(5.5)
立ち上がりから良い位置を取って躍動していました。倉田の得点に繋がる切り返しからのパスは成長の証です。ただ、三浦と同じく山崎選手に手古摺ったイメージがあります。途中交代は必要なかったかと思いましたが遠征疲れもあったかも知れません。

MF遠藤(5.0)
休養充分でコンディションは良好だったと思いますが少し今野が居ない中盤とビグスワのピッチに違和感を感じながらのプレーが災いしたのか先制点以降は精彩を欠いてしまいました。交代も仕方ないかと思います。その後チームは逆転勝ちという結果になりましたが、ここで終わってしまう選手でもないので次戦は期待しています。

MF井手口(6.0)
インサイドハーフと申しましょうか。今野とは違うプレースタイルがこの試合のチームのノッキング状況を生んでいたと感じました。
1G1Aは記録だけ見れば大車輪的ですがフィットするのに70分くらいまでかかりました。それも遠藤が退いてから、そしてプレースキッカーを務めてからという事実がガンバの未来をも映し出した様に感じたりします。 記録なければ正也と共に敗戦の主要因になっていたと思います。

MF倉田(6.5)MOM
代表帰りの貫禄が試合開始からムンムンしていましたね^^その勢いで電光石火の先制点、お見事でした。この試合のMOMとします。途中からは当然の様にキャプテンマークを巻いて試合も逆転勝ち。代表含めクローズアップされるのは何度目のチャンスでしょうか。 ここで今までの倍は鍛錬しないと花は咲かずに終わると思います。なのでFWを制してまで飛び込んだ至近距離からのヘッドは確実に決めなければいけません。 それとアデミを生かしなが前線でタクトを振らなければチームの結果にも関わりますので自覚と実行続けて下さい。

MF藤春(5.5)
この試合は守備というより攻撃寄り・・攻撃というより何か左の方でウヨウヨしていた気がしました。あれほど正也が安定しないので守備に追われるのかなと普通思いますがポジションは下げずに時には上がりっぱなしであったと思いますが・・・記憶にない。 つまり可も無く不可も無くだったですかね。 いい加減泉沢とお話して連携深めて下さいね。

FWアデミウソン(5.0)
今野が居ないチームでは得点チャンスが少なかったですが上手く球が回って来ませんでした。途中しびれを切らして中盤より底までも下りてきていましたが当然違和感を感じました。反転快速一発ばかりをイメージしないでもう少し優しいパスを駆使して最後を仕留める感じが理想ですが・・井手口と君のパス交換はシュート交換になって成立しなさそうです。

FW長沢(6.0)
意外と高い採点かも知れませんが先制点の落とし(アシスト)と幻の倉田への落とし(アシスト崩れ)等で大いに貢献したと思います。得点チャンスは少なくストレスを感じながらプレーしていたと思います。調子が少し上がってきたと思いますので次節からの爆発を期待しています。

--------------------------------

MF堂安(5.0)
なんか交代の意図が不明に感じるくらいインパクトが薄いプレーに終始しましたね。まるで練習しているみたいに見ている側に期待を持たせない淡泊なプレーは交代選手として感心出来ません。若いんだから抜いていく勇気を持ってゴール前に迫って欲しいです。

MF泉沢(5.5)
居場所探しも佳境ですかね。起用機会も増えてきました。この選手のイメージは左サイド奥深くを抉ってはクロス、切り返してはアシスト・ゴールというものです。もっと抉って抉って輝いて欲しいですが如何せんガンバスタイルとは少し違うので新しい武器も見に着けて欲しいです。それでも決勝点に繋がるクロスは良いプレーでした。

DF丹羽(5.5)
本年度新クローザーという訳でもないでしょうが今季初出場おめでとうございます。あれだけ正也が冴えない中出番が無かったのは不思議です。何処のポジションに入ったのか終盤DAZNの途切れ具合が酷かったので確認出来ませんでした。


HC長谷川(6.0)
交代策は当たりました。最後の消極的とも思われがちな丹羽投入も良いタイミングだと感じました。代えの利かない選手が居ない時の差配は苦労しますね。ただ今季はタイトルに勝!がチームのメインテーマですのでやり繰りも上手くこなして結果を出し続けて下さいね。


携帯からはコチラ↓ランキング☆Push!Push!


にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする