ニアンの一言☆(神戸戦・A)

2014年07月27日 | ガンバ大阪
【セットプレーに可能性を感じられる様になった】



アグレッシブに向かってくるホーム神戸を一蹴し今季初の3連勝☆ 前節と同じく得失点差荒稼ぎで夏のガンバの幕が開いた☆ という感じです。

この試合だけではないですが何といっても好調の要因は両サイドバックの動きと質、そしてトップに迎えたFWの速効フィットに因るものだと感げます。 米倉・ジェソクの両サイドは守備にも攻撃にも機敏で勢いが感じられ、何よりも時間帯を考えて絞ったりサイドラインまで追い込んだりと相手にボールを持たれてもCBや下りてきたボランチが中央を固め易くする連携に秀でています。2人ともサイズがない分逆にそれを生かした機動力でもって3試合で流れからは無失点というガンバの堅守を支えています。 新たなFWパトリックに関しては嬉しい誤算と言いますか、サイドに抜け出る動きというオプション1つだけでも先述した両SBの働きを生かしていますので効いていますし、チャンスメイク・キープ・ポストに加えアシスト・ゴールまでするのですから・・ここまでは見事と言う他無しです。

このガンバは本物か?と未だ疑心暗鬼な人達も取り敢えずニアンの一言お楽しみ下さい。
MVP候補は東口・岩下・米倉・ジェソク・遠藤・宇佐美・パトリックと大所帯です。

GK東口:7.0
意外と大差がついた試合ですが内容は拮抗していた故に3つはあったビッグセーブに好調さを感じます。神戸のシュートが余り枠を捉えなかったですが攻められる時間が多い中存在感たっぷりでした。僅少差ならMVPですが。

DF米倉:6.5
前半は小川に翻弄されたりボール取られたりと躍動感に欠けましたがハーフタイムに喝入れられたか自分で入れたのか後半は危ないシーンにスライディング、苦しい時間帯に駆け上がっては攻撃参加(2回程パトリに無視されましたが)を繰り返して時間を稼ぎ締まった試合に貢献しました。

DF西野:6.0
PK献上のハンドというよりあのロングボールを何度か通させて裏を取られる場面を作ったことが残念。後半は修正出来てましたが。PKの失態は見事アシストで返したしフィードの多彩さも感じる様になったので更なる期待有、

DF岩下:7.0
DFリーダーの今日の仕事は非常にバランスが取れていました。読み・カバーの良さは前の2試合と同じく冴えていましたし、宇佐美が熱くなった分、抑え役になってことで程良い熱さで試合を通せた事も大きいです。5点も入った試合では東口や他のDF陣と同じくMVPには指名し難いですがその価値は充分にあります。

DFオ・ジェソク:7.0
藤春の出番が一気に無くなるのも頷ける安定感。献身的で最後で頑張れる守備、丁度良い位置まで上がって攻撃陣へと繋ぐオフェンスセンス。依然ボールを貰えない傾向にあるがそれも将来のオプションとして楽しみにします。

MF今野:6.5
本来の守備的ボランチそのものの動きでした。時折前線に出ながらもアグレッシブに来る神戸の勢いをバイタル前で寸断する仕事をしていました。後半は少し疲れが見えキレが衰えたので交代は納得。

MF遠藤:7.0
試合序盤は米倉と同じく、それ以上にマークされボールを失うことを繰り返しました。パスにも安定さを欠いていましたが途中から上手く攻撃に絡める形が増えました。ここまで全く可能性を感じなかったセットプレーのキックはパトリック1人加わっただけで錆が落ちたような2アシストに結実。これからは期待できます。

MF大森:6.0
前半の途中で負傷により倉田と交代。深刻な怪我でなければと思います。ただガンガン来る神戸の圧力を上手いカバーと反転ドリブルで一番躱せていた選手だけに心配にはなりました。

MF阿部:6.5
さすがは得点王のニックを持つ男。今回はパトリックの近くに意識して位置した甲斐があって良いパス受けてのナイスゴール。守備もそこそこ出来ていましたが今日は攻撃への繋ぎや囮役として秀逸でした。

FW宇佐美:7.0
前節無得点の悔しさを晴らす先取点に勝ち越し点。特に先制点はこれぞ彼しか出来ないと思えるタイミングとスピードが効いたシュートでした。前半一気にリードしたい時に欠かせない選手ですが出来れば後半にも同じキレでワンプレー出来る持久力が欲しいです。2試合フルで出ていますので次には克服してくれると思います。

FWパトリック:7.5
やはりこの試合も総合的に彼がMVPです。 ここまでの3ゴールは全てヘディングというのは予想通りなのですが位置取りが良いのでそのうち足でも決めると思います。 2ゴール・1アシスト、連続ゴール&アシストという結果は即ちフィットしていると見ていいでしょう。セットプレーに可能性を呼び戻してくれる存在ですし苦しい時間帯でもチームを救えるキープや抜け出しが出来るので連続選出文句無しです。

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MF倉田:6.5
大森の負傷からいきなり戦列復帰を果たしましたが大森の作っている流れを壊さずに試合に入れるのは流石です。惜しいシュートが決まってたら更に気分が良かったとは思いますが次にとっておくのも悪くないですね。彼の運動量はチームを助けます。

MF二川:5.5
点差も開いてましたので無難に試合を終わらせる意味もあっての投入でした。決定機は無かったですが2試合続けて出れたことはコンディション作りの意味でも大きかったと思います。毎試合ジョーカー的な投入がありそうです。

MF明神:6.0
お久しぶりでした。内田ではなく彼をクローザーに使う辺りは憎い采配と申しますか。ベテランらしくしっかり試合を締めました。


HC長谷川:7.0
なかなか監督には高得点差上げないですが(シーズン通しての成績ですからね)攻撃というよりそれを呼び覚ます守備を構築してきたことを評価しての採点です。岩下。西野に加え米倉は順当にしろ、ジェソクを左にもってきた辺りが4バック、そしてボランチとの相互相性をよく掴んでいるなと思います。FW出身で攻撃を多分構築してなさそうで守備をしっかり構築してそうな監督さんは稀有ですね。


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ニアンの一言☆(清水戦・H)

2014年07月24日 | ガンバ大阪
【あぁ、乗ってきたのか】



韓国出張でしたが6時着の飛行機で急いでオフィスまで辿り着けば前半15分くらいからオンデマンド観戦できるかなと思ってましたが・・・飛行機の出発が20分遅れ、人身事故の影響で南海が時間調整運転らしく、PC開くのに時間もかかり^^; 結局後半20分過ぎからの観戦になりました。
既に3-0という表示を見て思ったのが先の一言。 前節にあった清水の試合もチェックしていてチームの調子は相当良くないとふんでいましたのである程度この途中経過は予想していましたね。 ただ調子悪いチームを乗せてしまう可能性もあったので心配もしていましたね。

なのでもう1回90分見直しましたが・・・ある程度結果と経過が分っていたので見方も微妙かも知れません。
その辺りのところは御容赦頂きニアンの一言、 上々気分でお楽しみ下さい♪
MVP候補は、パトリック・今野・岩下・大森です。

GK東口:6.5
ほぼ試合をコントロール出来ていたチームにあって守備機会は少なかったが最初の5分、最後の10分相手の時間を最後のラインで守り切った連続完封は評価したいです。

DF米倉:6.5
上下運動、絞込み、クロス、アシスト。 SBとして盛り沢山な活躍が出来ていたと思います。引いた相手にも同じく決定機を作れるかが課題ですが加地が去った後の右サイドをすんなりと継承できそうな予感がします。時折見せる判断のムラを修正すれば更に期待値上がります。

DF西野:5.5
好調なレギュラーが多い中少し伸び悩んでいる感があります。 ノバコビッチを抑えきるのはJレベルでは大変なのでそこそこ仕事は出来たと思いますが問題はやはりフィード力。同じ苗字の監督時代なら多分使われてないのではと思います。視野が狭く無理に良い所に通そうとするあまり成功率と有効率が低い。もっと散らす事、強弱を考えながら常にピッチでの選手達の動きを観察してインプットすればフィードだけでなくカバーリング等も上達すると思います。

DF岩下:7.0
気合入ってましたねぇ・・古巣との対決。彼は所謂一人前のDFです。自分で考え自分で引っ張り、ピッチの動きを見て次の次を読めるタイプです。フィード力はJでも屈指のCBだと思います。熱過ぎる点と省エネが出来ない面さえ克服すれば更に頼もしいのですが。

DFジェソク:6.5
結果として得点もアシストも無いですが前節以上に躍動していました。真面目で一本気そうなプレーぶりは好感度鰻登りですね。チームメートはもっと彼をケアしてコミュニケーションとっていじってやって欲しい。それだけの価値がある助っ人です。

MF今野:7.0
見事に自分の仕事をこなしていました。両ウィングが活躍したのはFWの入れ替えという事だけでなく彼と遠藤の好調さが起因していると思います。もうベテランだしこのまま波もなく見事な仕事ぶりが当たり前という風に頑張って欲しい。

MF遠藤:6.5
今野とのボランチコンビは今季一番の連携が出来ていたと思いますし、プレスもかからなかった分久しぶりに自由な球出しが出来る試合であったと思います。 ただそういう試合でもボールロストもあったりで本調子にはあと少しという感じ。

MF阿部:6.5
流石に2試合続けては不甲斐ない動きは出来ないと奮起したか。先制点あの場所に入ってこれたということは宇佐美がシャドーに位置していたからだと思います。結果は出ましたが飛躍するにはもう1つ仕事していればなと感じました。

MF大森:7.0
得点の取り方に進化が見られました。簡単に言うと肩の力が上手く抜けているということ。効率の良い動きも相まって沢山のチャンスに絡んでいました。パトリックへのお返しパスは実りませんでしたが周りも見えていたので更なる無双を期待します。

FW宇佐美:6.5
惜しいシュートもありましたので無得点でも悲観することはありません。先制点でのつぶれ役、中盤に下がっての繋ぎ役等、今のガンバに必要な動きを請負った点は評価します。

FWパトリック:7.5
この試合のMVPです。前半早々からの再三の抜け出しで試合の主導権も握れましたし1得点1アシストと結果も堂々としています。初先発ということで決めれた筈のシュート2本は割り引いても相手GKのファインプレーもあったのでMVPは揺るぎないと思います。ただ高さ、強さに加えて抜け出しというスキルもあるとするとこれからも期待値が高いですね。足元はこの試合では繋がっていたと感じましたがマークされて同じパスが出来るかと考えれば決して上手い方ではなさそうです。

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MF二川:6.0
お久しぶりの雄姿拝見しました^^ そして1試合に1つは必ずある見せ場の質は高かったです。1アシストでガンバファンの垂涎を誘いました。

FW:リンス:6.0
控えに回っているいる立場となった今、そしてパトリックがいきなり結果を出したタイミングでの得点は大きいですね、彼にとって。 これで気分も上がり乗ってくれれば色んなタイプのFWを回せる稀有なチームになります。

FW佐藤:5.5
あそこは決めないと^^ リンスとの共同体は精神的にも繋がってきているかも知れません。そういう競争と切磋琢磨がチームを強くします。 この不安定な使われ方から吹っ切れた時、爆発するのではと大変期待しています。


HC長谷川:6.5
まだ負け越してます。ここ2試合の成績からして何かを掴まない方が不思議なくらい良い出だし(中断より)ですね。面子が揃い結果も出てきてるということは、駒が豊富で迷う贅沢な状況だと思います。 ただ、まだ11位、負け越しています。交代した選手も交代となった選手も活躍する試合が続けば最高ですね。



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ニアンの一言☆(甲府戦・H)

2014年07月20日 | ガンバ大阪
【あぁ、勝ったのか】


これしか言葉が浮かびませんでしたよ。一体中断期間中どんな鍛錬をしていたんでしょうか、何も変化は感じられなかったし寧ろ攻撃の形が余計に見えなくなってしまいました、

中断期間でのコンセプトは何だったのでしょう?
代表で外れていた遠藤・今野を度外視した新しいメンバーによる新しい形を模索していたのでしょうか、それとも2人が復帰することを織り込んでの確認作業だったのでしょうか。 恐らく後者に近い練習期間であったと思われますが。シュートは前半のみの3本?後半は攻める形が皆無? まぁ、守備の約束事だけは一応対策していたようですが。

自分達も打てなかったが後半は相手にも打たせなかったことは事実ですし前後半にかけて圧されていたことも事実。ということはガンバの攻撃のベースになるのはカウンター?ですか。それならもっと形に出ても良いと思います。前半の最初の方はそれも発動し非常に効率良く個人技で2得点しましたが、得点した面子含めてそれ以降何の動きも活躍もなかったってどういうことでしょう? フィジカルトレーニングというものを・・やりましたか??宇佐美、阿部あたりは時間が経つに比例して存在を消していた様に思います。
動き出しは繰り返しても肝心のパスが出て来ないのもありましたがこれはいつまでも遠藤・今野のラインを重宝している結果でありFW達の動き出しの質の悪さにも起因しているのでしょう。 全く心配ばかりが募る勝利と申し上げておきます。

然し、W杯で世界の本気なプレー見てるとどれだけJリーグがミスの多いカテゴリーであるか明瞭でしたね。簡単に失い過ぎだし、取り返したと思ってもトラップが不安定だったり、圧されているのに打開策も動きもないとは。 あとパトリック、彼は完全に足元プレーを期待できない選手でありました。厳しいですが私的採点では成功したパスは「0」、その代り頭はコントロール良く8割くらいは前に通していました。使い方を考えないと拙い助っ人です。

ではでは、久しぶりのニアンの一言、懐かしく楽しんで下さいネ☆
MVP候補は東口、米倉、岩下、オ・ジェソク、倉田です。

GK東口:6.0
後半フリーとなった相手の凡ミスにも助けられましたが腕を伸ばしてのキャッチ、そして何度かのシュートもセーブ。ほぼクリスティアーノでしたが。及第点は出せます。

DF米倉:6.5
決定機というものは演出できませんでしたが阿部ちゃんが不安定だった分守備である程度機能し頑張りました。次は攻撃面、特にアーリークロスを決めてほしいです。

DF西野:6.0
高さ、厳しさ、カバー、本職の守りに於いてはミスも少なく頑張りましたが攻め上がりの時になって孤立感が半端ない。一時期の中澤を彷彿させました。1回あがりきって不正確なラストクロスあげた後逆襲でフリーになられたのはカバーすべき選手の責任でしょう。 フィードにもう少し安定感とバラつかせ感(同じ人ばっかり目がけてパスしていた)が欲しい。

DF岩下:7.0
この試合のMVPです。少し高得点ですが完封達成したチームの中でも危機察知や思い切り良いカバーは光りました。どこまで夏場に体力がもつかが心配ですがDFリーダーとしてもっと攻撃陣を叱咤して欲しいですね。負担が多いのが心配。

DFジェソク:6.5
相手の右サイドに圧されていたチームに於いてギリギリのところでピンチの芽を摘んでいたように思います。守備の追われ慌てていた印象がありますが元々のポジションであった左SBで少ないながらもその攻撃参加を得点に結びつけました。藤春の様に抜ききって宛てもないクロスを入れるより少し留まった位置からのアシストに大いなる可能性感じました。宇佐美は彼としっかり抱擁すべきです。

MF今野:5.5
勝手に自分で自由を求めてプレーしていましたね。ただラインが下がっている状態で中央を〆なければいけなかったので動く範囲が決まってやり易かった相手かもしれません。そのうち調子にのって前へ出ていましたが、私はそれを支持します。遠藤がチンタラ後ろで留まり過ぎですから。

MF遠藤:5.0
これでは周りにW杯とは何ぞや?を示せません。終始中断前と変わらぬプレーぶり。倉田が欠場する次戦でまさかトップに入ったりしないだろうか・・・皆さまと同じく憂えてます。

MF阿部:5.0
守備に追われた男。これくらいしか印象ありません。米倉の出来が悪くなかっただけにもうちょっと連携してサイドの奥を抉れなかったかと残念に感じています。今や相性などと言っている場合ではないので試合毎に安定したパフォーマンスが望まれる。

MF大森:5.5
空走りが多すぎる印象を受けます。ジェソクとの絡みは悪くないがすぐに宇佐美しか見ていないのがプレーの幅を限定させています。守備にも全力で戻るし体力的にはある程度のレベルがあるだけに大きな視野を持つことを望みます。

FW倉田:6.0
豪快なワントラップシュート(反転)はお見事☆あそこで勝負は決まりました。逆にあそこで決めてなかったら負けていた試合だと思います。それが今のガンバ。なので無意味なイエローは・・・ でもこれで高さの2トップとか試せる可能性も出来ましたので物は考え様です。 後半やっと運動量も出てきましたが、途中、宇佐美に気兼ねしてか目立たなくなったのが課題。

FW宇佐美:5.5
見事なコントロールシュートでした。文句つけようのない崩しとシュート。でも・・その後が全く振るわないのはどういう調整していたのか?と思います。 もっと試合通して無双感が出せる相手でもあっただけにパスミスやボールロストの多さはそれこそW杯見たのか?と言いたいです。 このレベルじゃ全然だめです。得点なければ4点台です。

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FWパトリック:5.0
先にも書きましたが足元全く期待できません。どう生かそうと獲得したのかフロントに聞いてみたい。高さと競り合いは確かに現状のガンバの選手の中では際立っていますが彼を畏怖しない他のJチーム相手にどれだけ威圧感を保てるのか不安です。
いっそ組むなら佐藤とのツインタワーかな。戦術変わりますが。。あのザックでさえやった放り込みは代表より期待できるかと。

MF内田達:5.5
遂に試合のクローザーという役割を得たのか最終テストなのか。この試合では及第点くらいの機会しかなかったですが本当は遠藤・今野の一角を崩して先発して活躍が待たれる存在。クローザーの立場に満足はしないでしょう。


HC長谷川:5.5
だから中断期間は何をコンセプトに?? 多分、お好きな守備の構築から入ったのでしょうけど。それはそれで結果が出れば良いのですが・・今回は決定力・個人技に救われました。 1回本当に大御所外す賭けをしてみてはどうでしょう。次の試合の先発差配に先ず期待してみます。



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つまるところ・・飛び立てよ!若者達

2014年07月16日 | ガンバ大阪
W杯も終わりましたが



結局思うところは「経験」です。 特に選手、その中でも若い人達には積極的に世界へ飛び出して自身を向上して貰いたいですね、スキルも人間としても☆ と言うことで、 ガンバの戦士達も世界へと羽ばたいて欲しい♪ 勿論、チーム力はその分落ちてくるかも知れませんが・・もはや街の1クラブみたいになってしまっているガンバでは世界で戦う為の材料は少ないと思います。厳しく辛い気持ちですが応援します。

ポジション的には、、積年の課題である「決めれるストライカー」は必ず必要ですし、中盤では大型のボランチなんかも欲しいところです。DFでは体格もさることながら勘の良い俊敏さを併せ持つリーダーが渇望されます。 ガンバの選手の中でそこに該当しそうなのは少ないですが・・




宇佐美、大森、西野、小川、倉田、藤春

飛び立って良し! みたいな気持ちですね。

宇佐美は勿論再度の渡欧はあるとは思いますが今度は中堅リーグか主要リーグの中堅或いは下位クラブから磨き直すことを考えた方が本人や日本の為になるかと思います。今、次の代表は白紙だと思う。実績なんて・・あの結果ですから重要視する必要もないけど、だからと言って当落線上に居た選手達が踏襲することも良くないと思います。 そういう意味では宇佐美うや他の若手達も同じ土俵☆ 宇佐美の場合はやはりムラのありそうなメンタルと90分働ける体力作りに課題が明白です。

小川だって年齢的に次のW杯には23歳。 今大会、他の国では22-23歳あたりの新星が目白押し♪ 寧ろこの世代の台頭が無ければチームは結果を望めないということですので頑張って貰いたいですね。

同じ事は西野にも言えます。次には25歳、既に世代別代表には召集されていますのでまさに次の大会では中心DFとなっても不思議ではありません。その為にはガンバだけでなく更にレベルが高く環境が厳しいリーグで揉まれて欲しいなと思います。

大森は面白い存在。中盤からゴール前まで、時にDFラインまでやってきて汗がかける選手。 そして既にスピードとスタミナも備えてきていますので監督からしたら注目したくなるんではないかな。 注目されるにはやはり海外に出て行かないと。

倉田・藤春あたりは(米倉も)ロシア大会時には30歳と経験も豊富な筈ですから現実的のこの4年は選手としての一番大事な時期です。出来れば海外に打って出て結果と実績を重ねて欲しいですね。

まぁ、海外、海外と簡単に言いますが^^ 出て行ってパっとせずそのまま埋もれる選手の方が悠に多いです。 そこは切磋琢磨と競争です。出れば良いというものではありません。 4年後、その後までちゃんと考えて計算した選択をして欲しいと思います。

この中から最低2人は4年後に見たいなぁ。。



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また4年間楽しみに☆ドイツ戴冠おめでとう

2014年07月15日 | ガンバ大阪
アディオス・アルヘンティナ



ここまでの4年間、そしてこの大会、ドイツが王者となるのには素直に納得できます。最初から最後までしっかり計画と準備が為された見事な戴冠ですね。予想も当たりました。 

また負けたとはいえこの大会でのアルゼンチンの戦いも賞賛されるべきだと思います。その粘りと勇気には感嘆いたします。 メッシは結局重圧を押しのける事が出来ませんでしたね。ただ相手は完全無欠のドイツ、仕方ないです。

他にも多くの注目チームがありました。
下馬評を覆し見事に決勝トーナメント進出で優勝したドイツをも苦しめたアルジェリア
まさかのデスグループを首位で通過しベスト8まで進出したコスタリカ
豊富なタレントとスペクタクルなサッカーでベスト8まで進出したコロンビア
ブラジルを苦しめたチリ、さすがの安定力で決勝トーナメントまで進出したメキシコ・アメリカ

また初シード?でそれなりの力を発揮したスイス・ベルギー
ベスト4のチームだけでなく躍進した国はそれなりに理由があったのだと思います。 その中で1勝も出来ず敗退しましたが1つ注目したいのがガーナ。 結局優勝したドイツが今大会唯一勝てなかった相手でもあります。試合運びに難があったので(前回もそうでしたが)良い成績はだ出ませんでしたがその実力は疑う余地がありません。総じてドイツ等欧州の列強はアフリカのチームを苦手とするトレンドに移行してきているのではないかと思います。

そうなると欧州で開催される次のW杯では、日本はアフリカのサッカーを目指すのもありでは?と感じます。実際アフリカ諸国を指揮しているのは自国の監督か欧州(特にフランス人)の監督ですね^^ もう一度フランスの指揮官というのもありではと。本当はドイツ人が良いのですが、あまり他国には行かない傾向もありますね。


祭典が終わってまた4年間が待たれます。長いようで短い4年。日本はどの方向にいくのでしょうか。
大会が終わってからちゃんと話すと発言したと言われる中心選手、話を聞きたいな。 ん?なに? え、



思い切り~アメリカぁ~♪・・・ぉい


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