いよいよW杯モードです

2014年05月31日 | 海外サッカー
GLを突破しないことには何も得られない



長い欧州遠征から無事戻って参りました。その間更新が滞りまことに申し訳ありませんでした。

時差もさることながら予定がタイトであった為なかなか個人的なことでPCを開くこともままならずガンバの成績も結果を知るくらいしか出来ませんでした。 まぁ2勝1敗は及第点、ナビスコ予選突破も先ず間違いなかろうと思います。


さて、明日からは6月、2週間後にはいよいよW杯が始まります。いまいち盛り上がりに欠ける気がしますし現地での環境整備にも懸念を拭えません。やはり開催国の決定は慎重にすべきとも思います。

我が日本代表のキプロス戦も結果だけしかわかりませんがこれまでの状況等考慮し選手個別に活躍予想度を書いてみたいと思います。5点を満点としています。

(GK)
川島: 3.0 
やはりあと一皮むけて欲しかった感があります。基礎的なことは当然こなしますが世界で戦うにしては全ての面であと一歩のイメージがあります。4年前はフレッシュさもあって思い切ったセーブもありましたが今回はどうか。

(DF)
内田: 3.5
キプロス戦ではゴールという意外な結果を残し周囲を少し安心させましたが怪我明けには違いなく不安は付きまとうでしょう。掴みどころのないタイプの彼が守りではなく攻めで目立つ様になるとチーム全体が乗ってきている証拠です。

吉田: 2.5
彼が守りの要と位置されていること自体が不安因子です。性格もあってか少し世界を軽視している気がしますし、その心の隙から大きなポカが出てくる図がイメージできます。なるべくマスコミへの露出度を控えて静かに燃えて欲しい。

森重: 3.5
今成長途上の選手でもあり気合を内に秘めれるタイプでもあるのでハマれば安定したプレーが望める選手です。経験の無さや若さが露呈すると悪循環から抜け出せない可能性もある。個性的なベテランがサポートとして居たら良かったが。

今野: 4.0
代表における隠れた諸刃の剣だと思います。頭の中を整理でき淡々と自分のプレーに集中すれば相手にとってやっかいな存在に成り得ますが所属チームでのプレー同様悩むばかりだと代表の守備は破綻をきたすでしょう。

長友: 4.0
代表では数少ない自信と結果を持っている選手。まさに中心であり少なくとも彼が自分の持ち場を死守すれば接戦に持ち込める可能性が高くなると思います。

(MF)
長谷部:4.0
この大会に選手生命をかけて踏ん張れるか。これに尽きます。怪我明けでもありコンディションが整わないと主将という役目もあってチーム全体に大きな影響を与えます。1試合1プレーでいいから決定的なシーンを作れれば勝ち試合。

遠藤: 2.0
残念ながらここまでの結果は嘘をつかない気がします。彼を先発で使うなら初戦、そこでも同じく低調であれば主力から外すか覚悟が必要。彼なら途中出場でも何か大仕事をする可能性はあります。

山口: 3.5
若手の中心選手と思います。今大会だけでなく次の代表の要になれるくらいのパフォーマンスが出来ればチームにも骨子が据わります。 縮こまってしまえばチームの結果も期待薄だと感じます。

(FW)
本田: 2.0
自分が背負っているという「驕り」がここにきてマイナスに影響していると感じます。どんなチャンスにもどんな選手にも繋ぐという犠牲精神を持てるかが代表の生命線となります。それでも自分が得点して日本を救うということばかり考えていると相手の餌食となるでしょう。

香川: 4.5
多分、一番期待する選手。ここ1-2年所属チームでの状況も相まって好意的な要素は少ないですがこの大会がその起点と成り得ると見ています。中央で縦横無尽に動く姿が確認された時、チームは好循環にあると断言します。

岡崎: 3.5
中性なタイプの選手です。良い意味で「ブレない」岡崎は岡崎という点で計算できる選手です。本田や他の選手に遠慮せず自分が屋台骨であるという意識で最初から全力でプレーすれば少なくとも日本にとって時間が稼げると感じます。

大久保:1.5
誰もが望んだ代表入りですが、聞こえてくる情報から感じるのは・・選ばれて終わりというイメージ。悪童でならした過去を考えるとここで静かに気迫を秘めて欲しかったけど、わけわからない露出が多すぎます。それでも結果出したら凄いですが、相手は世界です。念のため。

柿谷: 2.5
予想ですが、今季の低調そのままの結果に終わりそうな気がします。自分の中で修正できていないと感じます。1点取れれば上向くことも考えられますが問題はもっと根が深いと感じます。

大迫: 4.0
起用されれば、そして1点取ればそのまま開花しそうなのがこの選手。オールラウンドなタイプですので自分のプレーが見えていれば新星誕生の予感もあります。

伊野波:3.5
何となく、何となくですが日本国民が彼に「すいませんでした」と思う瞬間が来そうな気がします。性根も据わっていそうですし運がついている気もします。


日本が戦える条件は、
長谷部がハイパフォーマンスをすること。長友が異変なくプレーすること。本田が献身的になること。大迫・柿谷・山口のうち誰かが注目されること。

そう考えます。



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ニアンの一言☆(FC東京戦・A)

2014年05月18日 | 海外サッカー
【全てフェイスガードのせい】


と、こうでも言って忘れたいわけですよ☆
いきなりの場面、フェイスガードの影響でオフサイドと思ってしまった。(1点目) フェイスガードの影響でタックルがズレてしまった。(2点目) フェイスガードがつい目に入ってしまった(3点目・BY遠藤・・)

そういや 全て閣下のせい という題目の古畑任三郎シリーズあったよね?

勿論、フェイスガードなど言い訳にもならないし実際影響があったかと言われれば・・それはなさそうかな。 でも岩下の交代って一種の懲罰交代になるのかな。 ならば遠藤はどうして? W杯前に蟠りをつくりたくないのか。 攻撃の中心だからか。
何でも良いけど幽体離脱したような選手とそうでない選手の差が有り過ぎてチームとして機能しなかった試合でした。そんな中でも一言節は唄わなければなりません。 フェイスガードのせいには出来ないニアンの一言お楽しみ下さい。
MVP候補は・・・いるのかな? うーん・・今野にしときましょう。(一択かっ)

明後日より欧州視察の為試合観戦は出来ません・・ナビスコ3試合は結果だけ見ることになりますし更新も少なくなると思いますのでご容赦の程宜しく願いもう押し上げます。


GK東口:4.0
自分のミスではないけど3本の内1本くらいはせめて体の何処かに当てて欲しい。 自分のミスからではないけど一緒になって呆然となるのはやめてほしい。 それだけです。

DFジェソク:5.0
今日は相手FWに翻弄されましたね。 最初に2点が無ければ互角以上に渡り合っていたのではないかと思うのですが。今日は阿部や二川とのコンビネーションが不調でした。最近のパフォーマンスに比べればという採点です。

DF西野:3.0
最初の最初の要因は君からだと思ってます。 ファーストプレーであれはない。2点目も何処に居たのか。何も出来ずの守備に比べると惜しいヘディングもありました。あそこは気迫で絶対ねじ込まないと。

DF岩下:2.5
長谷川監督は君のせいと思ってるかも?実際退いてからは失点こそしていませんが・・開始3分で0-2とされて奮起するメンタルを持つ選手はガンバには稀有だということをこれで認識して下さい。

DF藤春:3.0
期待している選手なんですが・・独自の色を持つ高速サイドアタッカーに成長して貰いたいのですが・・負けとわかってても全てを捨ててなりふり構わず1回くらい突入してくれませんかね。

MF遠藤:3.0
最後にミソをつけましたが・・これがW杯本番でなくて良かったとも思えます。 というか、先発で出るのかな? 別に心はブラジルにあっても良いとは個人的に思うんです。 3回目であり最後であろうと思いますし4年に1回の祭典ですし目標ですから。 セットプレーの大不調はW杯でも問題になると思いますので是非修正を。

MF今野:5.5
ブーイング受けた古巣相手ということもあってか結構ハードなプレーが多かったように見受けます。つまり、この試合に於ける数少ない気迫を持っていた選手ということです。 実りませんでしたがハートは伝わりました。W杯ではこの気迫で日本の砦を守って下さい。誰も評価する気が起こらないこの試合のMVPです。

MF阿部:4.5
これなんですよ。若いのに・・いや、若いゆえか? 好不調が試合毎に変わってしまいます。後ろがバタバタしてたら君と大森がグっと下がってきてでもボールを獲りに行かなきゃいけない序盤でした。 才能は絶対あります。再び連続ゴールに挑戦して下さい。

MF大森:4.5
宇佐美とどう連携しようかと言う前に失点重なって方向性を失った気がします。 ナビスコで自分より若手が多かった試合でほぼCBの位置までボール追いにきたあの気迫。 あれを私達は望んでいますし、トップメンバーでもそれが出来れば君の時代も来ると思ってます。

FW倉田:4.0
外しも外したり・・フリーが3度くらいあったと思うのですが? そこまでの動きを評価すれば採点も上がりますがFWですので好機何度も逸する時点でこの評価。 遠藤・今野が居なければ旗振りは誰? そう、君しか居ない筈です。

FW宇佐美:4.5
何となくコンディション調整に失敗している感があります。チャンスにも決めれずドリブルにも怖さを感じませんでした。暑さにバテるのも早い気がします。 もっとチームの為に汗をかく動きが欲しいですね。

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MF二川:4.5
後半アタマから投入されましたがいきなりの失点で役目がわからなくなった気がします。 そこからチームの攻守バランスが其々勝手な方向にいってしまったので彼1人の力ではどうしようもなかった感があります。

MF岡崎:5.0
今季初出場です。復帰おめでとう。特に悪くもなかったように見受けましたが目立った働きもありませんでした。あそこでドリブラーを外してパサーを入れたことで相手からしての脅威は半減したと考えます。

FWリンス:4.0
何もできませんでした。動きも止まっていましたしボールばかり見て少しやる気も無さそうに感じました。先発落ちの屈辱もあるでしょうが負け試合でも結果を出せば光明があると思います。今の宇佐美でしたら先発の座を奪うのは難しくありません。


HC長谷川:-8.0
結果で懲罰も良いですがやるなら徹底的にどうぞ。 そして、何よりもそうなる前に「闘魂」を選手に注入して欲しいです。この試合、交代要員はそれほどおかしくはなかったと感じますがウィングドリブラ-2人共変えるとSBの藤春もジェソクも活きないと思います。
ちょっと聞き逃しましたが今野のCBへのシフト、そりゃ今野としては少しは感じるところはあるかも知れませんが、クラブチームに於いて、しかも負け試合でそれをやるとなると・・代償が必要です。そう、マイナス8の評価を与えます。 今更何をどうしたいのか。 




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さしすせ総評☆(FC東京戦・A)

2014年05月18日 | ガンバ大阪
気合が入っていたかどうかの問題


FC東京のイタリア人監督のプランは決して最初から飛ばすのではなく、今までと同様堅く守って隙を見るというものであったと推測します。以下の説明でそれが納得出来、どうその戦略が変貌していったかが解ると思います。

ガンバで気合が入っていた選手を(K)、そうでなくただボーっと試合に入った選手を(B)とします。

開始の笛から思い出して頂きたい。
遠藤(B)がキックオフから後ろへ流すでもなく割と緩慢と思えるドリブルを横に展開しました。普通、最初から飛ばしていくと決めていたならチェイス・プレスにいく筈です。しかも米本という選手はそういうプレスやボール奪取に優れた選手。 それでも遠藤(B)の緩慢な球運びに様子見を決め込みました。

ボールはやがて今野(K)に渡りやや強めの縦パスを大森(B)に出しますがトラップし切れずフワっと浮いた球がフリーでいる西野(B)の下にやってきます。 これを西野は頭で確実に押し返すことをせずキックで何処かにパスしようとしました。 最初から気合と集中力に欠けていたのでボールをヒット出来ず陣を取れない浮き球となって左サイドへと流れます。

ここで藤春(B)がしっかり収めて攻めなおすかと思いきや下手なトラップになりサイド外へと出してしまいます。ここで相手は労せずマイボールとすることになりスローインからガンバ陣へのパスを狙いました。

しかしその過程でのパスが通ったところで何を思ったのか審判のジャッジも無いのに岩下(B)や藤春(B)が勝手にオフサイドと考え動きが1秒止まってしまい結果としてサイドを深くフリーでえぐられ折り返しをエドゥ(K)に決められました。

有り得ないよ、西野、藤春、岩下。 確かにオフサイドかも知れないが勝手なジャッジをするなんてプロらしからぬ凡ミスです。 それよりファーストプレーで緩すぎた西野・藤春の心持ちはどうだったんだろう? 情けないですね。

2点目は阿部がいったところを弾かれてジェソクと岩下で取り返しにいくまでは良かったが。岩下の空回り&軽率な飛び込みが失敗し武藤(K)をフリーにしてしまいそのまま躱されゴール。何故に西野でなく岩下があそこまでいったのか?西野は何をしていたのか?

3点目は更に明確な凡プレー、遠藤(B)が自陣深くからの短いパスを相手に渡し、そのままエドゥに渡ってファインゴール。

これで最初は気合と集中力を持っていたと思われる他のメンバーも雰囲気に流されてしまいドリブルしては引っかかり、パスしては相手に当ててばかり、チャンスにも手数をかけ過ぎ正面フリーのシュートも決められないの連続。


ミスを批判するだけではいけません。 寧ろ1年あれば誰にでもそういう試合は1-2試合訪れる。一気に複数のプレーヤーがそういう状況にあったというのも問題ですが更に一番問題なのが押し込んだ時間での攻撃の形。


いい加減繋いで回して崩してという時代遅れの攻撃はやめなさい!

今はもう通じないんですよ。 昔のガンバはもう過去でしかないですし、よしんば同じ事が出来たとしても今のJ1でさえその上のレベルに到達しているんです。なのにいつまでも同じ事をやろうとする、そんな無駄なところばかり意思統一してカウンターの連続。
通用するチームもあります。17チームあれば4-5チームは同じことをすれば勝ち越せるかも知れません。でも・・・それで何位になるのか? 殆どのチーム、或は通用しそうでも調子が上がったチームには勝てないという事実が2年前から提示されています。

あのバルセロナの時代も終焉しています。確かに技術・面子は群を抜いていますが勝てば優勝できるホームでの試合さえ勝ち切れずタイトルを逃しました。 トップパフォーマンスのチームでさえ倦怠期は必ず訪れます。 ガンバ風情が過去に戻そうなどと思う自体間違っています。 選手がそういうつもりかどうかは確かではありませんが、染みついたプレーはそう語ってます。
一番の早道は遠藤を外すことかも知れません。 倉田や宇佐美にもその傾向があります。チームの中心がそうなら阿部・大森・岡崎等も従わざるを得ませんね。 ガンバは過渡期です。未だ進むべきサッカーを見つけてはいません。
そこで一番何が出来るかと言えば、他チームより強い気持ちと集中力です。 この試合はそれさえも無かったということですから敗戦は素直に受けるしかありません。

中断期間というのは恵みの雨とも言えます。 この機会にどんなサッカーを確立していくべきか今一度思考しなければなりません。 若手に期待するのは勿論、監督・フロントにもそこは命題として再認識頂きたい。

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FC東京についても印象を書きます。
ここまで4試合得点無し、でも守備が破綻したわけではありません。 この試合1点でも取って逃げ切るというのが常套であり監督のプランだったでしょう。
でも・・イベンターガンバが早々にミスってくれましたので開始3分で2点という大きいアドバンテージを得ました。 そこからは選手も自信を取り戻し本来の持つ能力を出して守りにも集中し完勝をファンに披露しましたね。

問題が解決したとは思えませんが良い節になった筈です。ただ序盤で得点にならなかったら?1点だけだったら?と考えると不安もあったと思います。 そこを当然のように勝ち切る状況であったなら上位にいるだろうし前線と後ろの関係がまだ距離があり連携が上手くいってない印象を受けました。 でもヒントは充分得たのではないかと。

米本はやっぱり良い選手だなと素直に思いました。計算できる選手ですね。エドゥは今日に限って言えば素晴らしかった。気合が乗っていました。 武藤はもう少し様子を見なければ評価も語り難いです。東とかリードして出てきたのにあまり目立たなかった事を考えるとコンディション調整が上手くいってなさそうな気がします。

互いに万全(今回ガンバは万全だったはずだが・・・)な後期のマッチに期待します☆



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4年後もガンバから☆

2014年05月15日 | ガンバ大阪
4年後を見据える若脚達



ザックは玉砕覚悟でW杯を攻撃的に戦うっていうね。
相手の国とかメンバー見たら絵空事だって何処かの記事に書いてあったけど、概ね同じ意見です。
手も足も出せず全敗とか1分け2敗という可能性も高くなりました。反面1位通過の可能性も少し上がった気もします。

先ずはじっくりW杯を楽しみますし選手達には頑張って全力出して実際の下馬評を大きく覆してほしいです。

それが終われば次の大会への第一歩となりますね。 実際多くの選手達にとっては既に始まっているわけで、どんな新監督になるかは不明ですがまた4年後には全ての選手達に可能性が拡がっているということ。 勿論ガンバの選手達にも♪その時点で在籍しているかもわかりませんがここで幾人かピックアップしてエールを送りたいです。


【MF大森】
私は彼が一番可能性があるのではと密かに思っています。 ガンバファンということもありますが、今回斉藤を選出するなら現時点で悠にその能力を上回っていると感じる彼は次世代のエースになる素質に恵まれています。
スピード、抜け出し、ドリブル、反転、守備へのダッシュ。 自分で組み立てるタイプではありませんがチームの為に労を惜しまず時ににゴール前でのピースになり、時に独自の動きで流れを変えたりと、引き出し持ちまくりですね☆
体をもっと作り上げて、試合経験を積んでいけば未来の日本代表の中核になれると思ってます。

【MF阿部】
今季から3-4年で旬を迎える選手だと思ってます。 つまり次の大会ではバリバリの中心選手になれる巡り合せに居るということですね。守備にも頑張りミドルもショートも打てる前線のユーティリティプレーヤーとして代表まで駆け上がってほしいです。

【DF西野】
このまま順調に伸びていけば若きCBの一角として次の大会ではレギュラーになるでしょう。これからの4年間で色んな相手と凌ぎ合い経験積んでいく事は間違いない。 そして8年後には堂々キャプテンで初優勝でも狙いますか☆

【FW宇佐美】
この選手を忘れてはいけません。 今の悔しさを本当の糧に出来れば4年後は押しも押されぬ代表のエース。宇佐美+10人で戦うと監督に言わせるくらいの存在感を持つために日々精進願いたい。ガンバには居ないのかも知れないですが世界になを知られたストライカーに成っていればファンも一緒に夢が見れますよ。

他にもまだ若いけど井手口、内田達・裕、小川等々、活きの良い選手がガンバには沢山います。果たして次は誰がW杯戦士として召集されるのでしょうか♪ 宮本・遠藤・今野という系譜を引き継ぐ男達のこれからに期待です☆



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ザッケローニは3-4-3を諦めているのかどうか

2014年05月14日 | 日本代表
右サイドが弱点とされる代表



これは言い訳できない事実でしょうね。いくら日本がそれを否定しようが対戦国は必ずこのサイドから切り崩せると踏んで対策を練ってきます。内田の故障がここまで尾をひいています。
仮に内田が大会までの完全復帰出来ればまだ救いはありますが・・コロンビアのファルカオがメンバー入りしたのとは大きな違いがあります。 ファルカオの場合、彼が出れなくても本調子でなくても代わりの選手が豊富なので。

それもあって攻撃的に主導権をとっていく戦いの方にベクトルを合わせる選択をしているのであろうと思われます。弱い処を突かれることばかり心配していては勝つ事が出来ないですからね。 ならば3-4-3の選択も当然戦略に含まれるのではないかと思ってます。ましてや、もし直前の3試合で全く結果・内容が伴わなかった場合にはそれが現実的な選択になってもおかしくはありません。

先ず、何度も書きますが守備のユーティリティプレーヤーである伊野波を選出している意味です。4バックに於いてもバックアッパーになれますし(SBも)、3バックだとCB用の3選手が先発ということですので必ず必要なバックアッパーにも成り得ます。というか、多分伊野波が一番3バックに適したDFなのかなと感じます。

3バックを選択する場合、これまでの選手選択は今野・吉田・内田であったかと記憶していますが内田がまだ未定に近い状況なので今野・森重・吉田と考えてみます。
そうなると中盤の4枚のうちSBをどう選択するかが鍵となるでしょう。 左の長友はSBからウィングまでこなす選手ですので問題ないですが右となると酒井(宏・高)の力量が不安要素となります。ここにDFの専門職ではなく攻撃にも参加できるMFを置く選択をすれば・・・非常に攻撃的で先制して追加点、終盤交代で守り切るというまさにザックが述べている常にゲームの主導権を取っていく戦いも可能だと思います。 なので、

「恐れることはない」 という発言があるのだと思います。 徹底的の主導権やボールを支配し常に試合をリードしていくんだという強い意志。 これが選手達にもしっかり伝わると短期決戦だけにひょっとしたら勢いがついて上までいけるのかもと感じます。



           大久保    大迫    岡崎
 
    長友                         長谷部(山口)
             香川        本田

        今野        森重        吉田

                   西川



攻撃的に押していくのですからGKは絶対フィードに優れる西川でいきます。
右サイドには長谷部か内田なのでしょうけど、間に合わなければ山口蛍の抜擢。
香川と本田を並べてコンビネーションに期待しつつ長友の攻撃参加から両ウィングが動き回り大迫で何度かボールを収め4-5人で点を取る(シュートで終わる)。
元々主導権ありきの試合運びですので交代要員は伊野波、青山を優先し状況によって遠藤、柿谷、斎藤というピースを用意しておく。遠藤に関しては後半頭からの投入も効果的だと思いますし、ガンバファンとしては雄姿が見たいところですがリードしていたら出番が少ないかも知れません。


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