ガンバの低迷期を許容する会

2018年07月22日 | ガンバ大阪
【ガンバの好不調は世界経済に連動している】


そんな説を唱えたいくらいに2012~2018は激動の上がり下がりを体現するガンバ。
まあ、我々ファンは結局は許容するしかありませんね。 最悪だと思われる状況でもアレやコレやと話題に事欠きません。これぞ生きている生ものである証です。

いきなり関係ないですが閉幕した祭典W杯について一言。
予想に反して決勝トーナメントまで進出した日本代表、お疲れさまでした。実力以上の結果だと思います。GKの起用だけはどうしても理解が難しかったですが・・再開したJの結果見れば・・まぁ誰でも変わりなかったかなとも思いますね。
大熱戦だったベルギー戦に関しては今更采配やプレーには物申しません。 強いて感想を述べるとすれば・・・

”最後の縦に速い高速カウンターって、ハリルの怨念だったのかな ” と。らしいと言えばらしい結末でした。
8年前のPK戦で散った時と比べて自分の感情は少し爽やかです。その分年齢もとってますが;; 次が遠いけど待ち遠しいですね。


さて、試合あったの忘れてて見なかった広島戦。。散々だったようで・・退場もあれですが・・これが今のガンバですね。
結局何が低迷の要因って、、いつまでもベテランが当たり前のように出てる旧態依然のサッカーをせざるを得ない状況が一番の要因かもですね。 結局色々考えられますが、球団を経営し強化すべきフロントはその責から逃れることは出来ません。
何年かのサイクルでこの様になるのは、そこに土壌があるからでしょう。 勝者のメンタリティが鹿島にあるもの土壌ですし、苦難を乗り越えて強くなった川崎も土壌がある。 ガンバには悪しき土壌が根付いてしまっているようです。
これからの1試合1試合、一喜一憂しながら降格するのかV字回復するのか見守りましょう。

でも、W杯でも彗星の如く若いプレーヤーがブレイクし世代交代していっています。やはり時代は変わるのですから若手に期待したいところです。
明日は再開後初のホームで清水戦ですか。。なにやら負けたら監督解任とかきな臭いゲームになりそうですが若い力と控えの意地で盛り返してほしいですね。 ちょうどシーズンの半分を迎えます。後半戦無敗の15勝!とか夢見ても仕方ないですが4年後を目指す若武者の健闘を祈ります。 ガンバが上向かないと世界の経済が停滞するのでそろそろ・・・ネ☆


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赤い悪魔(ベルギー)の倒し方

2018年07月02日 | 日本代表
【決勝トーナメント1回戦ベルギー対日本】


遂に今夜半3時からベルギーとの一発バトルです、皆さん眠たい中共に応援しましょう。
相手を研究し勝つ為の方策を妥協せず追求する西野監督。 GL突破した事でアトランタの鬱憤は晴れその時の忘れ物は拾い上げた事でしょう。
でも世界大会ではまだ返さねばならぬ借りがあることでしょう。 打ち合い上等で散った世界クラブ選手権☆ 決勝進出を阻まれた記憶も刻まれています。
なのでベスト8が日本の念願なのですが監督は決勝まで辿り着く為に日夜思考を巡らせているのかも知れません。本田と話したとなればその事くらいしか。。

では、今回も予想したいと思います。
通常でしたら
武藤 岡崎
宇佐美 酒井高
柴崎 山口
長友 槙野 吉田 酒井宏
とポーランド戦と同じ仕様とメンバーでいく事も考えられます。 国民の大半は「あでぇ~。。。:」と動揺されるでしょうけど、ベルギーもびっくりします。
相手が3バックということで2トップは普通にありかとは思いますよ。 でも、実際にはそうならないみたいなので。

まぁ、名付けて。

【ロシアン大陸横断合戦:縦横無尽】

敵は強国、ランキング3位のスター軍団ベルギー、ここまで22戦負けなしのundefeated! ボクシングで言えば22戦22勝無敗20KOのほぼ
パーフェクトレコード、飛ぶ鳥落とす勢いのスーパースターですね☆
対する日本は20戦9勝10敗1分け2KOのロートル挑戦者というところでしょうか。 まぁ、日本人はマスコミも国民もこういう対比とか相手の紹介が好きですね。それはそれで盛り上がるとは思いますが。 ただ試合に臨む選手は違う意識でいなければ勝つ事は不可能です。
ルカク、アザール、デブライネ、メルテンス、云々。。 そりゃすごい面子ですがピッチでや維持した時は「人」という意識で良いと思います。前に居る人。横から入ってくる人。 物体、モノくらいの短い意識で臨むべきです。 ピンチになって「ぁ、ルカク抜けた」とか「デブライネこんな処に」などと考えていると時間が無駄です。コンマ1秒の判断の差が勝敗を決するのならピンチで「ぇと、デ、デブラ・・イネ?」とかやってると一気に球取られてカウンターや抜かれてゴールとなります。モノだ!と言う出来るだけ短い脳内回転で体を反応させなければ互角には渡り合えません。ベルギーだから強いと思うのです。デブライネだから凄いパスが来ると思うのです。アザールだから鋭いドリブルが来るのです。 どれも実際より凄く感じてしまうのですね。これがモノなら即時対応すれば簡単にはやられません。
比喩が難しいですが、要はそういう意識で対峙していく事が肝要ですね。監督もそのような事を言うかもしれません。

さて、ベルギーと戦うには実際にどうしましょうか。
相手のペース(スピード、フォーメーション等)に合わせないことです。日本もスローにするところを決めてリズムを取るべきですね。
先のページにも書きましたが、真のキープレーヤーをマークし翻弄する事と穴となり得る弱点を突いて攻撃することの2点が大事です。

私が思うに要注意選手は ヴィツェル です。彼を平常心から焦燥の世界へと導きましょう。中盤ですばしこい選手がその役割を担います。
相手の穴は3バックの裏で間違いないですが、日本から向かって左からくるムニエとアルデルワイレルト。 当然日本の左サイドを担う選手がその役割を担います。

それを受けてのフォーメーション

      大迫
           武藤
       香川
  原口          柴崎

     大島  長谷部

長友  昌子   植田   酒井宏

       中村


上の布陣は今まであまりやってないので連携が破綻する恐れもありますが 大島と香川でヴイツェルを疲れさせデブライネも巻き込んで
攻撃へのスィッチを遅らせる作戦です。前へ運ぶびが遅れればそれだけ前と呼吸が合わなくなり効果的なノーマークなパスも出し難くなります。そうなれば
アザールやルカクの威力は半減、カラスコ・メルテンスはスペースを失い動きが空回りします。 実際この布陣になって嵌ればの話ですが。


      大迫
           武藤
       香川
  乾          原口

     柴崎  長谷部

長友  昌子   吉田   酒井宏

       川島


こちらの方が実際のスタメンに近いでしょうね。ベルギーは左右どちらからでも奥深く敵陣に侵入し攻撃を仕掛ける事が出来ると思いますが
どちらかと言うと、左のカラスコは守備的な時はその運動量が効果的なれど攻めに出た時は自分で決めるタイミングを先ず模索するので
素晴らしいラストパスを出す確率は低いと思います。となるとデブライネがこちらサイドに回ってきた時が一番怖い攻撃になる傾向があります。
右のムニエは体格もありスピード・瞬発力もあって一気に抜きにかかってくる傾向がありますがカラスコよりも足下に難があると思います。
なのでここでボールを奪うのが一番効果的であると考えます。そうなるとDFリーダーのベルトンゲンからは反対の方向から攻める事が出来て
良い選手ですが安定感と粘りに難がありそうなアンデルワイレルトのところを躱して一気にゴールという展開が予想されます。
そういう前と後ろのバランスを繋げる良質強靭なゴムの働きをしているのがヴィツェルだと考えています。
なので香川や柴崎(大島)はヴィツェルに捕まらない様に注意を引いて誘きだして攻撃の芽を出させない。 相手が詰まった処で左から長友、長谷部経由で乾が仕掛けてポジションチェンジした原口と大迫の2人で狙う。外しても香川で仕留めるみたいな構図を繰り返せばDFの負担も軽減しラインを高く保って連続攻撃が出来るとか思います。

危険の芽を摘む役は酒井宏になるかも知れません。両サイドがバランスよく攻める事が出来ればベストですが力量としてバランス良く守る事に集中すべきです。
人数は優位でしたがコロンビアとの後半の戦いが理想ですね。序盤から焦燥させて混乱させれればそれも出来るはずです。そのうち相手も焦って思わぬチャンスも巡って来る事も考えられます。ピッチに何か落ちているとしたら焦れた相手の焦り汗です^^ 日本はセットプレーにはいい加減気を付けて集中して守ることですね。強力なミドルにも対応しておくことです。 ここで完封しろとは言いませんがピッチを縦横無尽に駆け抜けチャンスの数で上回って得点を重ねて欲しいです。

交代メンバーも含めてこのヒリヒリする熱い戦いを楽しんでプレーしてくれればと願うばかりです。
勝っていなかったら岡崎・本田のW替えと植田か槙野の前線起用、
勝っていたら向こうも総攻撃になる筈なので遠藤、酒井高、槙野というユーティリティ風な選手で良いかと思います。
浅野とか快速な選手が居ればここで使うんですけどね。

では、先ずは次の相手がブラジルになるのかメキシコになるのかゆっくり観察するとしましょう☆


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W杯通信:日本はGLを突破し決勝トーナメントへ

2018年07月02日 | 日本代表
【更に試合が楽しめるチケット】


日本の皆様、そして日本代表おめでとう。目標のGL突破を成し遂げました。
勿論、最後のパス回しは褒められたものではありません。 まぁ戦略だよ、全然アリだよというのも正論ですが・・一応恰好は宜しくない選択だと思いますし西野監督もその様に感じているみたいです。
夢の決戦の舞台、W杯では戦闘民族である欧州なんかでは「何故にその選択?」となるのは当然ですし、サッカー新興国である我らアジア・日本は欧州や南米が培ってきたこのスポーツ文化や舞台ではそのあたりのスピリットはしっかり学んでフォローすべきですね。

でも、まぁそれを忘れさせてくれるくらいの戦いの場を得るチャンスがあるわけですから前を向くしかそれこそ今は選択はありません。

にしても・・・開催前に書いたニアンの予想やばくないですか?? まぁ、若干1名の(有難うございます)読者で賄ってきているブログですがl汗 やばくないですか?
先ずは日本代表の戦い・・勝ち点4の予想、そのチーム毎の勝敗予想・・コロンビア戦での先制パンチ予想、地上戦ドローのセネガル戦予想、そして・・予定調和で負けるポーランド戦予想・・ もちろん、いきなりの相手退場や最後のパス回しまでは予想範囲内ではなかったですが・・我ながら感心しましたね^^
また、全体予想でも結構・・当たっていて、特にA~E組まではやばいくらい読めてましたね。^^ 全体としても結構当たりました。既に4試合終わった決勝トーナメントは半々な感じですが。。

とにかくヒリヒリするような一発勝負の決勝トーナメントでそれこそ今を時めくスター軍団のベルギーと真剣勝負が出来るなんて・・しかも世界一の競合ブラジルあたりとマジの勝負が出来るなんて・・なんとハッピーな大会でしょうか。


さて、ベルギーとの闘いはどうするかは深夜までに直前更新するとして要点だけ。

考察或いは讃えられるべきは件のボール回しではなく6人の先発交代だと思います。ここに西野監督の肝が隠されていると考えています。結果が出ている時はメンバーを変更するなとの暗黙の総意があるようですが・・・ここで一気に断行した監督には必ず何か周りが思うより深い戦略があるのではないかと思うのです。 まぁ世界に発信しているブログではないので読まれても問題ないですが^^
この6人替えは単なる1,2戦の先発メンバーのコンディション回復の為であるという読みで落とし込めるものでしょうか?

結果が出れば替えないのであればGL突破という結果が出たので3戦のメンバーで戦うのに何か無理があるでしょうか? 0-1で敗戦しましたが私はそれなりに出来ていたとも感じています。もう1試合すれば更にこなれてきて良い感じなりそうです。もちろん、前日会見で昌子出てるんで^^多少のメンバー交代はありで。 岡崎→大迫、槙野→昌子、川島→東口 とか。。
でも、酒井高の使い方が難しいですね。特に気がかりなのは長友、酒井宏、柴崎のコンディションです。長友に代えて先発させれば宇佐美のとこは乾にすべきですし、柴崎のところに使って良いですが相方ボランチは大島となるので素直に長谷部・大島の方が考え易い。だから大迫と昌子に原口、長谷部、香川、本田というほぼしっかり休めたメンバーをどう使うかが非常に楽しみですね。 まだ出場していないメンバーで言うと大島の可能性に期待ですね。日本がまだ世界に把握されていない秘密兵器となれば・・彼しか居ないので。

第二に。大迫はまだ半端です。確かに世界最高の夢の舞台で夢だった得点をしたので半端ないですが・・W杯での価値とすればまだまだ1得点では半端です。。というか、ブームが半端です^^ 香川だってこの舞台での得点は最低限の夢だったでしょうがPKだけでは寂しいですよ。二人にはもうひと暴れして貰わなければ更なる日本の躍進はあり得ません。 宇佐美や東口の活躍は諦めました。


最後に、 ルカク凄い、アザール凄い、デブライネやべえ~  そりゃそうですよね。でもちょっと当り前過ぎませんか? なんか、今更どストライクみたいな論調というか選択な気がします。 確かにこの3人は特に凄い。 他にメルテンスも攻撃面では目立ちます。
でも、私は、日本にとって一番やばいのは  ヴィツエル でしょう。 あの顔は根性入ったというか度胸の据わった顔です。あの目はかなりやばい目です。 前述の3名が目立つ活躍が出来ているのは彼の陰に隠れた強靭なプレーがベースです。逆に言えば彼を翻弄出来ればベルギーのリズムは間違いなく崩れます。 それと攻めるのは幸運にも日本からして左サイドですかね。技量豊かなベルギー代表の中で足元の収まりが良くない選手をピックアップするとすれば、相手右サイドのムニエ・アルデルワイレルト? の処から必ず綻びを見つけられると思います。 まぁ西野監督や優秀なスタッフはそんなことも含めて色々なデータの収集の分析は済ませている筈ですね。


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