ニアンの一言☆(鳥栖戦・H)

2014年09月28日 | 海外サッカー
【さあ!トスが上がった】



そして力を溜めきったスパイクを鹿島・川崎に叩きこもう☆

巷ではやはり予想通り「○ットトリック」という造語が乱舞しています。 大阪ですね・・ 実は当ブログの一言題目もそうしようかと考えていましたが、またあるであろうと思って控えました^^ 清水戦後に何故か思い浮かんでいたんですけどね。

それと現在韓国におります。 それでも我慢出来ず昨日は見れるサイトを探し回りましたが。。(内緒ネ)まぁ、あるにはありましたが途中でプツプツ止まって全体の流れを判断するには相当厳しかったです。なので一言節もちゃんと正しく出来るかは不明ですが頑張ります。

鳥栖は予想通り連戦の中での駒不足が影響していたと感じます。この試合だけでなく最近の数試合での結果もそれを示唆しています。 詳しくは書けませんが監督交代も影響していることでしょう。らしい攻めはそれなりにありましたが勢いの持続時間が短くなってきていることが相手の反撃を誘い苦戦する試合が続いています。

苦手というデータはありましたが試合数も少なく現在のガンバの調子やホームという事をを考えると勝てたのにはホっとしています。 豊田にはまた実績積ましてしまいましたが、

それでは不完全なニアンの一言小さいブーイングを心にお楽しみ下さい。MVP候補はパトリック・宇佐美・丹羽・岩下・今野です。

GK東口:6.0
細かい動きを網羅できませんでしたがPKでの失点以外では無難な守護神であった様です。鳥栖のシュートの数も多くはありませんでしたが、それはGKの指示含めたDF陣のブロックの賜物です。

DF米倉:5.5
体調不良から復帰しての先発、あまり目立たなかった事がまだ万全では無いことを示しています。順応性の高い選手だと思うので次にはやってくれると思います。PKは、審判の基準ですね。

DF丹羽:6.5
高さがない分広範囲で動いていましたね。危機を未然に防ぐポジション取りや最後の最後にクリアしていく気迫は西野の不在を忘れるほど頼もしいです。

DFオ・ジェソク:6.5
ジェソクに心の底からごめんなさい。 あれだけ働いてもらってるのに評価書き忘れるなんて・・ダイトモさんの御指摘で気付きました。出場も危ぶまれた状況で先発完投、粘り強く安心感のある守備で鳥栖の攻撃を抑えました。きっと良いことが次にありそうです。今野の守備に心酔しているようで、そう言えばしつこさとか相手との距離感とか共通したものがある様にかんじます。

DF岩下:6.5
余分なカード1枚貰いました。西野の故障もあり台所事情を考えるともう今季は最後まで出場停止は無しにして貰いたいですね。君が居るとDF陣全体の安定度とフィードへの期待感が格段に上がります。ピッチ上で君に物言えるのは先輩遠藤と兄貴と慕われる宇佐美くらいでしょうが、彼等はそれ言う類の選手じゃなさそうなんで自分自身で戒めて抑えるしかなさそうです。

MF阿部:6.0
もう結果が出ないと評価がカンマ5くらいは下がってしまうくらいのスター選手になってきました。圧される展開の中清水戦同様攻撃と守備に忙しく動き回っていた様に思います。ターンオーバーと言っても彼と遠藤、今野、宇佐美は出場が続くと思うのでしっかり回復願いたいです。

MF今野:7.0
日本の人達が知る今野がきっと今の今野。 終わってみれば「効いている」と唸るプレーぶりですね。この2年大きな批判を受けていましたが、もう堂々と批判する人は居ないでしょう。ガンバの中心と言っていいと思います。

MF遠藤:6.0
この試合での動きは少なめであった様に思います。今野同様経験値が相当高いので連戦でもそんなに心配していません。自身で体調とチーム戦術もコントロール出来る立場ですから。PKのコースは豊田と同じのを選択したのかな? 

MF大森:6.0
復帰おめでとう。怪我などもあって即先発でした。試合勘取り戻すのが第一という試合であったと思いますが時折光る守備や球際の頑張りが見えました。連戦の中攻撃陣では最もフレッシュで期待出来る選手です。

FW宇佐美:7.0
試合中に状況を冷静に判断出来るという事が証明された試合でしたね。球を保持して押し込み回せないなら相手の高いラインを崩すスルーパスやロングパスを選択する。その為に下がってプレーする。見事でした。パスの精度が遠藤並に高いので今相手はラストパスの出処をマークし難い筈です。次は是非ゴールも併せて出来る活躍を期待します。

FWパトリック:7.5
MVPです。右足だけのハットトリック。おめでとうございます。飛び込んでガツンが2発、これは元々持っていたスキルだと思います。GKの上を抜いたループ、あれこそガンバでプレーしていてこそ為せた技ではないでしょうか?助っ人も成長します。リンスも彼もシュートタイミングが分かり易いのですが、そこを逆手に取った様なゴールに可能性を更に感じました。まだまだやりそうですね。高さでも頼もしかったです。

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FWリンス:6.0
阿部に代わってMFとして入っても仕上げのリンスは仕事をします。味方も疲労している時間には素直に君へボールを回すことを決めた様です。スピード溢れるドリブル、球際への速いチャレンジ、そしてゴール前へと接近して仕事をるする。この試合では少し外したクロスが相手GKのファンブルを誘いゴールに繋がりました。

FW佐藤:5.5
時間も短く評価し難いですがあまりポスト役として機能していなかった様です。 点差が開いて投入されても必死に全力でプレーしないと監督の評価も変わりますよ。3点取った選手に代わって入れた選手が得点しても良いじゃないですか。

MF二川:5・5
出場時間は1-2分。 多分・・監督は祝儀のつもりだったですかね。お子さん御誕生おめでとう。私も祝儀のつもりで評価点つけときました。


HC長谷川:6.5
今チームを把握出来ているという自信が態度や采配に顕れています。ベテランに頼るだけではなく信じる。つまり信頼して任せています。若手や控えにも連戦で必定とはいえチャンスを与えています。ただ、ジェソクの頑張りとフィジカルには感謝しないといけませんね^^


この試合もですがこれからが本当の正念場です。 この言葉は上位他サポでも書かれていると思いますが説明する必要もありません。積み上げてきたモノを開花させるのみです。

次節、鹿島より上位に居る事がシーズン目標への必須要件ですね。


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ニアンの一言☆(清水戦・A)

2014年09月25日 | ガンバ大阪
【三羽烏より丹羽ヤバす】



アウエィ清水戦を3-0と一蹴しました。
ゲーム自体、スコアもそうですが先の大阪ダービーをリロードされているかの様に先制点迄は一進一退、そこから圧され出し後半になっても流れは変わらず終了近くに追加点、更に少しバージョンアップでロスタイムにダメ押し弾が飛び出す展開(仕上げのリンスは今やガンバファンの合言葉)。

それにしても球持たれ出したら不安な時間が続きますね・・ここ改善して欲しいのですが結果として守備は粘り強く4試合も続けて完封しているので助けられています。日替わり4バックの奇跡と呼ぶべきかチーム戦術にどのピースが入っても機能する強さなのか。半ばわざとそうして時間を稼ぎ相手が疲労したところを狙っているのかと思ってしまいます。攻撃陣の奮起(得点取れてはいますが)を促したい。

試合前は大榎、長谷川健太、堀池の清水三羽烏揃い踏みとか話題になっていましたが、個人的にはそれほど思い入れはありません。 健太が今のガンバの監督であるというくらいです。この試合、結果として三羽より丹羽が目立ったですね^^

清水の攻撃時間は長かったですが現在下位に沈んでいるだけあって最後の処でのアイデア不足と細かいミスが散見されました。セレッソもそうでしたがシュートが入らないというよりシュートが枠に行かない、或は打てないというのが実際の感覚だったと思います。調子が悪くなるとそうなるものなのでしょうかね。個々の選手の能力は充分あると思う分チームの好不調という流れは怖いものだと改めて思いました。 少し前までガンバもそういう時期を過ごしていましたし。

さて、

何とまた急な出張で鳥栖戦は観る事が出来なさそうです・・ チームに託しましょう。
ということで、ニアンの一言お楽しみ下さい。MVP候補は丹羽、岩下、阿部、宇佐美、今野です。

GK東口:6.0
これだけ無失点が続いているのになかなかMVPに選べないのはDF陣の頑張りもありますが彼のレベルの高さ故です。この試合もバランス良くプレーしていました。日替わり4バックなのにしっかり結果を出せるのも立派です。

DFオ・ジェソク:6.5
粘り強い守備、バランスの良いポジションと上がり。今一番縁の下・・な選手です。身を挺したブロックはそれが無ければ多分1点取られて試合の流れが変わっていたと思いますので高く評価したい。故障となったら非常に痛手です。

DF丹羽:6.5
ダービーに続いての先発、今回は危ないキープも無く出来栄えも数段良かったです。そしてガンバファンを歓喜に導いた追加点、ヘッドで打ち込んだ強さはパトリックに匹敵していました。がMVPは次の方に譲って下さいね。

DF岩下:6.5
MVP&先発復帰&古巣凱旋完封勝利、ダービーを欠場してまでも出たかった、勝ちたかった試合だったのかも知れません。 気合を上手くコントロールしながら飛び出しも控え、追加点の場面ではひっそり丹羽にスペース与える動きをしていました。君が居ると何となく後ろで回していても安心感あるね。

DF藤春:6.0
こちらも先発復帰。割と地味なプレーで勝利に貢献しました。今季貰うイエローは全部勿体無いものばかりです。意外と熱い選手なのは知ってましたが過密日程なので気を付けて欲しいですね。

MF今野:6.5
安定の鉄板とは今や彼のボランチぶりを指します。任せられる選手ですね。ちょっと審判に救われた面もありますが気持ちがプレーにしっかりと出てきているので有難いことですね。責任感やリーダーシップも見て取れるので頼もしいです。

MF二川:5.0
遂に先発に復帰しましたが序盤のチャンス以外には目立つ場面はありませんでした。攻められる展開と攻めている展開で大きくプレーぶりが違う選手です。彼が前半一仕事していれば更に横綱相撲で勝っていたかも知れません。

MF遠藤:6.0
出ました、右からのFKでのアシスト。とっても得意ですよね? パトリックや西野、古くは家長等の得点をアシストした角度です。ファールされた(リンス?)瞬間、攻められまくっていたのもあった得点の予感が大いにあった場面です。 あと、もうちょっと、少しでいい、前へ上がってって欲しい。

MF阿部:6.5
足が攣ってしまうまで走りました。連戦もありますが何よりも攻撃に守備にと休む間もなく動き続けている故ですね。自分でもプレーしていて楽しい状態ではないかと思います。苦しい時に何度も守備に参加しファールを貰って一息つかせてくれるだけでも連続MVPものですけど。次戦は米倉がお返しに負担を軽減してくれるでしょう。

FW佐藤:6.0
前節結果も出てようやく巡ってきた先発のチャンスを逃すまじと前線で走り回ってくれました。結果としては宇佐美へのアシストということですが大きいプレーだったと感じます。ゴールはなりませんでしたがパトリックもうかうかしてられないくらいの印象を監督に残せたと思いますよ。

FW宇佐美:6.5
「あ、違うわぁ」とガンバだけでなく他サポにも思わせてきています。多分生で観戦したらオフ・ザ・ボールの動きも見れて更にその思いが深まるのでしょう。今回は清水ファンにも深~い溜息つかせた様です。1点は1点ですが一連として美しいゴールでした。コンスタントな成績ですがそろそろ爆発しても良いかと。大久保はやってましたよ。

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MF倉田:6.0
本人としては悔しいベンチスタートだったでしょうがキッチリと自分の仕事をこなした様です。清水に圧されていたので自然と位置がボランチっぽくなってましたが元々経験もあるので無難にこなしました。次は先発でゴールもしくはそこに絡む活躍を期待します。

DF金:6.0
連戦の中で君の存在は大きい。これほど大きく見えた事はありません。地味でも確実に自陣を守るスタイルは今回の様な試合ではとても有難味を感じます。 次戦は去年在籍した鳥栖相手にもっと大きく存在をアピールして欲しい。(ゴールとかどう?)

FWリンス:6.5
この試合でも明らかに投入から雰囲気を変えてくれました。追加点に繋がるドリブルとダメ押し点となるゴール。結果も出しています。今回のゴールこそ入団決定後見た動画に近くキレのある動きそのものでした。忘れかけていた期待を思い出しました。


HC長谷川:6.5
ジェソクのアクシデントでも素早くジョンヤで対応したり、CBやSBの起用法であったりと最近は自信に満ちた感じを受けます。 いよいよ駒不足と疲労がピークになりますがきっと上手く切り抜けてくれると期待しています。


好調ガンバを支える強固な守備ですが、個人的には一番効いているのが両SBの頑張りだと思っています。 そして次節そのSBが緊急事態になりそうです。藤春は出場停止ですし米倉・ジェソクが万全かどうかも怪しいです。 誰が出るのかという興味はありますがそれよりも誰が出てもピタリとはまる戦術が為されているかを確認したいです。
若手が抜擢されればベテランが叱咤激励して良さを出させたり、CBの選手がそこにコンバートされればまた違った視点からの守りを吸収していけるか。そういうところですね。まぁ手っ取り早いのはその手の心配を杞憂に終わらす攻撃陣の爆発です^^ 遠藤・今野を途中で休ませるくらいの期待をパトリック・宇佐美・倉田などに持っています。



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ニアンの一言☆(C大阪戦・H)

2014年09月21日 | ガンバ大阪
【小さく固まった動きで攻撃に苦心する】



歌を忘れたカナリアにならないようしっかりと話し合い練習して切り替えよう。

甲府戦で露呈した守備の綻びは恐らくミーティングから通じてしっかりと対策を練れてきたと感じます。その後リーグ戦では3連続完封、天皇杯もPKでの失点のみとまずまず連携が蘇ってきています。そして迎えたダービー、ライバルとはいえ現在の順位、調子を考えると勝つのは予想してましたが思わぬ苦戦で試合を受けてしまってましたね。 勿論それがダービーと言われれば反論もありませんが。
厳しい事を言っているのではなく、今や3冠狙える唯一のチームでもあり面子、調子を考えてももっとボールを保持し大差で相手を飲み込める試合だっただけに攻撃に対し少し不満があるということ。 新潟相手に出来てセレッソ相手には固まってしまう意味が良くわかりませんでした。 連戦の疲れかも知れませんね。
ただ、スコアを見ると苦しい状況から一瞬の先制、後半相手の猛攻を耐えて終了間際に追加点と理想と言えば理想の展開。しかし思い出して欲しい。
いくら守備が機能していても味方に当たって失点を重ねた過去、プレーによってはPK取られた過去。
それらを確率的に減らすには守備機会を減らすことで可能になります。 守備機会を減らすということは攻撃時間を多くする。当たり前の事ですがガンバはそれが出来るチームであるが故に少し痒い気がした試合でした。

相手のプレスも効いていましたが、つまらぬミス(バックパス、あと一歩が緩慢、味方を見すぎて詰められる等々)が散見されて安心して見れない試合でした。先制点は「阿吽」の呼吸でしたが、そういうシーンを普通のボール回しから出来ないと到底優勝戦線に食らいついていけません。

皆さん、我々はもう今季、そういうレベルに達しているのです。ダービーに勝利したくらいで大騒ぎしていては大義を見失うことになると思います。

それではニアンの一言お楽しみ下さい。MVP候補は宇佐美、阿部、今野、ジェソク、金です。

GK東口:6.0
確かに相手に持たれて自陣でボールを回されることが多かったですが相手に決定機は少なかったのでビッグセーブは前半永井のシュートを弾いた1本くらいでした。それでも粘る守備陣と良い連携を保ち完封しました。

DF米倉:6.0
少し空回りが多かった試合でした。分かり易いのが決定機でのトラップミス。 ただ今季加入でダービーの雰囲気に負けじと少し気合が入り過ぎたんだと思います。ただ追加点での起点になったプレーはアグレッシブで良かった。 次節以降に盛り返す期待があります。

DF金:6.5
西野・岩下の不在を見事にカバーしました。ボールをフィードする能力は未だレギュラーに及びませんが丹羽の如く危険な選択をせずセーフティファーストに徹したのがこの完封に貢献した点だと思います。地味ながらしぶい。

DF丹羽:6.0
相変わらず持ちすぎたり、一歩が緩慢だったりと自身が球を持った時に危なっかしさを感じました。3度もそんな場面をつくったことは大きな反省点。ただラインコントロール術は秀でていて結果完封を達成しました。

DFオ・ジェソク:6.5
しぶい、90分通してのSBとしては非常に安心して見れて良かったと思います。この選手の評価がまだまだ低いのが不思議ですが、攻め上がりもタイミング良くするし守備には献身的。欠かせぬピースです。

MF倉田:5.5
一人浮いていた印象。アギーレ視察を意識したわけではないでしょうが、そう思わせるくらい気合が空回りして攻撃のリズムを遮っていた印象があります。能力は高いのでもっとチームの為にを徹底し毎試合通して欲しい。

MF今野:6.5
責任感がプレーに表れていました。序盤緩慢なプレーで詰められリズムを崩しましたが以後修正し80分くらいまで攻守に効いていました。少しボールウォッチャーになる場面もありましたが連戦の中さすがのベテランぶり。

MF遠藤:6.0
なんだかんだで結局先制点にも絡み相手のプレスも上手く躱して攻撃の起点にはなっていましたがポジションが全体的に低かったのとセットプレーの精度は良くなかったのが不満です。

MF阿部:7.0
途中までの出場でしたがこの試合のMVPです。前半のチャンスには殆ど絡んでいましたしミドルもあり裏抜けの先制点は非常によく狙っていた形だったと思います。チーム得点王は簡単には譲れませんね。また守備にもよく戻り失点の恐れのある場面を3度は救いました。アギーレの脳内に大きな記憶を残したと思います。

FW宇佐美:6.5
これだけボールタッチが少ないのも裏を返せばチームプレ-に徹した結果かな? ただアシストもそうですし追加点への起点もそうですがレベルの違いを内外に知らしめました。スペース与えたらやばい感は終始セレッソの中にあったようです。ゴールは次の試合ですね。

FWパトリック:6.0
阿部のMVPは彼の頑張りに因る処が大きかったです。あれだけスペース引っ張れば同じサイドの阿部・米倉はやり易かったと思います。今日も素直すぎるシュートで得点なりませんでしたがパスの時の足元はかなりフィットしてきたと感じます。 次はFWゴール揃い踏みが期待できます。

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FW佐藤:6.0
入って数分は試合に溶け込めず大きなミスパスをしてピンチを誘ってしまいました。決定機も外し拙い雰囲気になりましたが最後の最後でこぼれ球をボレー、今季リーグ戦初得点をようやく取りました。これで重荷が消えて更にアグレッシブになっていけると思います。 大きいゴール。

MF二川:6.0
佐藤のゴールは彼に因るものでしょう。二川-佐藤・リンスのラインはアリだとおもいます。 現況で言えば・・裏ガンバ、みたいな。 交代で入るバリエーションとしては相手を惑わすには充分な武器です。試合勘良し。

FWリンス:5.5
ちょっと短すぎる時間ですので評価し難いですが相手に1点くらい入ってもおかしくないロスタイムにボールキープやファール誘発で時間を稼ぎ流れを呼び戻したので良かったと思います。最後力入り過ぎましたが調子は上がってきていると感じます。


HC長谷川:6.5
大阪ダービー初勝利おめでとう。 変采配が消えてようやく安心してみていれる差配が出来てきました。選手の能力を良く掴んでいる証拠にチームの調子が上がっています。ダービー勝利に肩の荷が下りたでしょうから次節は思い切り古巣を押し込んでくれると思います。


2チーム評。
(鹿島)
半分ほど見させて頂きました。後半15分まではきっとほぼ試合を支配していたように思います。同じ1-0でも結構安定感のある守りっぷりですね。流石です。
結局マリノスはシュート0だったんですかね? なかなかそこまで出来ることではないだけに本命視は変わりません。

(鳥栖)
既に強さは本物ですが仙台相手にも1ランク上の力を見せました。ここの守備も粘りがあります。後ろと前は本当にしっかりとした選手が多い。中盤も悪くはありませんが、もし有望な選手2人加入したらかなりやばいチームになりそう。 

浦和・川崎もいますが、この2チームに食いつき捉えることを目標にしていますし、それが達成できた時には覇権をも伺える位置にいるんだろうなと思ってます。


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王者を続けて躱してのダービー

2014年09月20日 | ガンバ大阪
チーム状態は悪くはなさそうです



広島との連戦は見れていません。急な出張で海外へ出ていましたしホテルでストリーミングを苦労して探して繋がっても用事があったりと。サッカー自体からも離れた10日間でしたね。 まぁ、どの道天皇杯は見れるソースがなかったですが。

相手ホームで王者に2タテという結果には満足しています。タイトルという意味でも天皇杯は残りましたし、リーグ戦という観点に於いても眼下の敵を一蹴したことで上位へのステップとなりました。詳細がわからないので断言は出来ませんがターンオーバーを上手くこなした2連戦だったと感じます。広島にはパトリックより佐藤が合いそうな気もしますし、控えに甘んじていることでリンス・佐藤の連帯感が連携にも良い繋がりを見せているのではないでしょうか。

さすがに2連覇達成した後という状況、主力選手が引き抜かれ続けているという事実から見て広島の時代は終焉を迎えつつある風に感じます。かといって勝てないチームではないとは思いますが。
それでも押し切ることが出来たのはガンバのチーム状態・戦術がある一定のレベルに達していることを証明しています。 遠藤・今野があまり休めなかったことは懸念材料とも言えますが元々ベテランで試合に出続けることに慣れている2人ですのでそれなりの調整は出来ていると思います。
明神が入ってもしつこく粘る新生ガンバの守備は機能していますし、各ポジションに同等の力量を持つ選手が居ることは過密日程の中良い成績を得るにプラスであることは明らかですね。

そして本日は大阪ダービー。 
ライバルと呼ぶには成績がイマイチ付いてきていないセレッソ。まぁ、この2年を考えれば向うさんも同じ様な感情を持っているでしょうね。

今のチーム状態をそのまま当てはめると勝利する確率は高いし、何よりもホームでの戦いです。 何処が相手であろうと今のガンバは勝たねば評価されません。 普通に勝って欲しいですね。アギーレ代表監督が視察に来るということですが、あまり関係ないでしょう。あくまでサッカーはチームでやるもの。独り目立つことをすれば流れが掴めずキツイ試合になると思います。 アギーレさんにはガンバというチームでの遠藤や今野、宇佐美、倉田、阿部、藤春という選手のフィットぶりに注視して頂きたいですね。

そして先発FWですが、個人的にはパトリックが良いと感じます。 この試合、CBが丹羽・金となりそうなのでラインが高くなることが予想されます。 そうなると前でしっかり溜めたり、流れて敵陣奥深く侵入するタイプのパトリックであればラインも上げやすく、上げたラインも戻すことなく二次攻撃、またパトお得意のボールロストがあってもすぐに取り返す展開が続けられると見ています。

個人の調子ではなく全体と選手の特性を考えたメンバーを差配して頂きたいですね。

また、大宮もそうですがセレッソも監督交代をして初戦を勝っているので雰囲気は上がってきています。ここでまた下位に押し込まれるとさすがに降格の文字が現実化するのでダービーということも相まって必死になってくると予想されます。 まぁ名監督というのでもないし監督1人で180度チームが変わりはしないのでここまでのスカウティング通りに分析して対処すれば隙は突かれないと考えています。
阿部・倉田のウィングがピッチを気持ちよく駆け回りパトリックが押し込み遠藤・今野がしっかり捌けば宇佐美の動く範囲も増えるので面白い内容になると感じますね。

天候は生憎晴天ではないですが気温は選手達にとって良好なものになりそうです。想定外付加要素がなければチームの力そのものが勝敗を決するものですので期待しています。



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ナビスコ杯は4強へ(優勝候補はそこにいる)

2014年09月08日 | ガンバ大阪
タイトルへの可能性を最後まで保持する大事さ。


J1復帰1年目ですがその可能性はずっと持ち続けて期待しさせて欲しいですね。数年悔しい思いをしてきたファンのささやかな望みです。 勿論天皇杯、リーグ戦もです。

神戸を通算4-1で下しベスト4まで進みましたが、アウェイで得点して引き分けホームに戻った時点で勝ち進む事は順当と言えますし試合内容も良かったと思います。

2戦を前後半と見てますが、MVPは宇佐美で間違いないと思います。1アシスト2ゴール、続くとは思わなかったと本人が言う神戸戦の連続得点も7試合10点と継続中です。 あまり続くと神戸が宇佐美強奪で一石二鳥~なんてことも・・まぁ、このまま20試合連続30点くらいを目標にファイトしてほしいですね。
ないでしょうが^^

それと倉田も安定してきました。2試合で2アシスト1得点はMVP級ですし守備にもよく走っていました。彼は独り立ち中ですので更に高見を目指すべきですしまだまだやれる筈だと思います。
他には、遠藤・今野のボランチ、米倉の動き、阿部の決定力、ジェソクの守備力、CBコンビの踏ん張り等特筆すべき点はありますが結局・・・
パトリックの加入による戦術の明確化が一番効いているのかなと感じます。
そりゃひどいです、足元・・・この試合も、良いところまで持っていっての余分なドリブルと意志が見えない相手へのプレゼントパスの多さときたら・・・見てて声出ます;笑 そこんところガンバで成長して貰えないかなぁ。。まぁ、そこまで相手ラインを押し下げる効能があるからこそ攻撃の形も良くなり守備陣に余裕も与えているのは間違いないでしょうけど。ガンバだからこそ使えてる選手かも知れませんね。

しばらく西野が不在ですが、丹羽か正也でいくのでしょう。高さに少し不安もありますがパトリックのプレー幅が更に安定し大森が還っていたら余りある状況になると見ています。

神戸に勝つのも既定路線なら多分、川崎にもそうです。強敵ですが今季こそ何かのタイトルを!と意気込んでいるところに立ち塞がるチームは広島でもなく柏でもなくガンバであると考えています。

取り敢えず宇佐美頼みという呪縛からは解き放たれてきたので何処から誰からゴールに繋がるかというバリエーションを多く保ちながら選手を上手くローテすれば好調は実力に因るものと認知されるでしょう。

心配なのは岩下や遠藤、今野の疲労。誰かが残る状況よりかはゴソっと代えたいのですがボランチでゲーム組み立てる選手が育ってきていません。 倉田が司るのでしょうけど、二川のスポット、内田・岡崎の成長が無ければ苦戦しそうですね。
またパトリックが不在の場合のトップですが・・佐藤・リンスはやはり途中からの方が無難かなと。
そうなれば小川をもっていくか布陣自体を少し変える事もあるかも知れません。監督の腕の見せ所はここからです。



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