ニアンの閑話休題(改革出来てません)

2017年08月21日 | ガンバ大阪
【范雎でも難しそう】


先ずは衝撃のデータを考えてみて下さい。あまりデータ一本槍で重視するわけではないですが。。一考の価値ありです。

今季リーグ戦の負けは全て0封だったということは前回お話しましたが、では特に前半はどうなのか?と絞ると・・先に断りますが、ACL、天皇杯等、またオウンゴールも除きます。

なんと、もう三カ月、11試合も前半に得点無しです!
5月20日、首位に立った鳥栖戦を最後にオウンゴール以外に11試合・・前半の得点がありません。
その前も45分の藤本(札幌戦)、後は新潟戦、東京戦という絶叫試合、バカ試合とも言える大宮戦など。。一気に複数点取ってしまう試合を除くと・・前半に得点ありません! データとして23試合こなして前半の得点が7点?ですか。
総得点も多い方では無いので後半の得点数がリーグでずば抜けている訳でもなさそうです。それでも全得点の2割しか前半で取れないのは明らかに要因があると言わざるを得ません。 解析してみます。


1.遅攻
2.集中と気合と緊迫感の欠如

この2つに戦術が重なったことが要因と断言します。
根本的な改革に遠藤を外していくことは提唱しています。 ただ実際はそうもいかない事情もありそうです。しかし、彼を使うとどうしても遅攻に傾きます。それだけの勢いと上手さと面子があれば西野時代の様に主導権を取れるのですが、
今の状況だと折角ボールを取っても一旦後ろや横に(しかも足元で止めてから)パスを経由してしまうと相手の陣形が整ってしまいます。 そうなると相手にとって非常に楽になりガンバの起点にプレスをしていけば攻められる事もなくゲームのイニシャティブを持てる。井手口が厄介だとしてもそこ以外、正直言うと遠藤のところを中心にDFまで激しいプレスを繰り返せばガンバが自滅してくれると言うこと。
無理して縦パスを送ったら送ったで前線が必要のない一手間でワンツーや強いパス・トラップをしてボールロストを簡単に犯してしまいカウンターから失点。この柏戦のアデミのロストからの失点はその典型です。

集中力や緊迫感の欠如は試合序盤の大チャンスを緩慢なプレーで悉く潰してしまっていることで分かります。全体の序盤もそうですが各選手が迎える最初のチャンスで覇気がなさすぎる。そのうちまたチャンスがやってくるかもわかりませんが、普通は相手も同じミスはしないし警戒もしますし試合馴れもしてきますので難易度は高くなる。 そりゃ点取れないのも頷けます。

パスの出しどころが無いだけでなく共通認識に欠けるのでこの試合ガンバの選手が相手選手にパスしてしまうシーンは驚く程多かったです。(数えたらびっくりしそう。それも何人もの選手が何回もやってます)

点取れば負けないデータがあるのに攻撃を改革出来ず守備から守備からというのは二匹のドジョウ(2014年~)を追っているかの如く無意味な施工であると言えます。ただ、改革の意志が守備は守備でも3バックという新布陣という可能性もありますが、今野をDFに置いた時点で旧流逆行の新政に過ぎないと思います。

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ニアンの一言(改革)

2017年08月13日 | ガンバ大阪
【張儀の改革に変更!!】


無理無理、所詮近代人には商鞅の清廉で徹底された厳しい改革など無理なお話で、、こういう緩衝的な状態であるならば寧ろ少し時代を進ませて張儀による状況に合わせたカウンター志向の改革が良いと思います。
商鞅的改革は監督も行っています。 遠藤外しもしましたし、今日の試合では市丸というニューフェィスもデビューさせましたし、3バック回帰も垣間見えました。 監督はお尻に火がついて必死の改革を行おうという意志がありそうです。ならば温室育ちの選手達の為にも少し緩さと臨機応変さを兼ね備えた張儀の改革をテイストしてみてはと思います。

遠藤外しで光明見えましたが広島戦で使った感覚が良かったのか(得点もしましたし)引き続き先発させました。勿論、井手口、藤本が出られない状況では使わざるを得なかったでしょうが1試合こなすとまた元の遠藤に戻ったプレーが目立ちました。 これでは徹底した改革とは言えません。
市丸・初瀬は期待に応えるべく覚悟が全く足りませんでしたが、これは監督の責任だけを問えません。3バックへの色気も初戦ではこんなものなのかも知れませんね。

ただ張儀としてこれだけは言いたい。 ゴール前のワンツーは禁止!!! やるとしたら(出し手として)アデミウソンのみです。彼だけは最終の受け手として技術もスピードも得点力も強さもあるので期待値がある。他はワンツー出しても満足に受けることも出来ずシュートにさえいけない技術力なので禁止です。 ワンツーのワン!は良いと思います。
そこで受けた選手がダイレクトかトラップしてもシュートに持ち込めばこぼれを出し手がシュート出来る可能性はワンツーしてしまうより高いと思います。

どうですか? ここ6試合で何十回ワンツー試みましたか? で、何点取れましたか?
取った点遡ると 
1.サイド深く抉ってピンポイントのヘッド。
2.コーナーからのヘッド
3.独走から混戦になってのシュート
4.深く抉ってサイドからのクロスが相手に当たって流れて走り込んだ形のシュート
5.カウンターから個人技で抜け出して倒されてのPK

どこにワンツーがありますか? バルセロナ張りの技術の共鳴が無ければ無用の選択です。

更に言わせて貰えば、今季の負け(リーグ)は全部完封負けでは??
ここ6試合、全部先制されてないですか?? 逆転は1度のみ。
逆に言えば、点取れば負けないのです。 これは顕著なデータです。 点取れば良いのです。何故にワンツー多用せねばならんのです?(誰に聞いてる?;^^)

感じるに、ウィジョ、アデミ、藤春、井手口はまだハマると思います。 パスで崩せるというチームに蔓延し続けた自惚れを廃止し他の方法で得点する方向に変革すべきです。 その為に3バックに回帰しサイドのウィングからの攻撃を増やしにかかってるのに球離れが悪く中央に戻してワンツー失敗、被カウンター・・・ これでは得点をコンスタンスには取れませんね。

ということで、改革(商鞅)の変革(張儀)の精神で本日の一言いきます。3バックテイストで論じます。MOM候補は、藤春・ウィジョです。

GK東口:5.0
本当に俊輔との相性良くないですね。それは遠藤にも言えますが・・・ここ数年やられっぱなしです。セットプレーからの2失点でしたがもっと声かけして強権発動するくらいの事が出来ないと代表からも外されそうです。

DF三浦:5.5
川又、アダウィトンに得点は許しませんでしたがセットプレーでの立ち位置や気配りが欠けてました。ファビオの不在は大きいです。

DF金正也:5.5
ポカはなくなりましたがこの試合ではセットプレーに緩慢だったと思います。でも大事なカバー要員ですし3バックとなれば出番も多くなると思います。

DF今野:5.0
怪我人の多さから仕方なくこのポジションになったと思います。彼は3バックで生きますが・・・如何せんMFとしてですので今回の半端さは少し気の毒でした。

MF初瀬:4.5
君は上手くないですよ?もっとガムシャラにいかなきゃ・・とにかく良い位置を取ってボールを受けれるのに球離れが悪すぎです。フェイントは全く相手にとって脅威になっていません。クロスの精度も前回を糧に出来ず興ざめクロス。

MF倉田:4.5
先に書いた無用なワンツーの殆どは君のことです。光る部分があるのに最後のところで半端なタッチ。誰が擁護しようと広島戦の被同点弾は君のミスです。 代表も遠のいた感がしますしここらで復活出来ないと大望は夢に終わります。

MF遠藤:5.0
またまたプレースタイルが戻ってしまいました。それがチームにも影響しました。商鞅・張儀の改革では先発落ちになりますが今日は面子が居なかったので仕方ないか。。ここ数年俊輔に貫禄見せられ格負けしてますね。直接FKを狙わなくなって久しいですが、、何でもないクロスやFKの精度を見たら。。。納得できます。

MF市丸:4.5
J1デビューおめでとう。それだけは言えます。 でもガンバの若武者はもっとムシャムシャにやらないと。丁寧に綺麗なんて15年経っても無理ですよ? 折角の起用に次は必ず応えて下さい。

MF藤春:6.0(MOM)
3なのか4バックなのかはわかりませんでしたがFW以外唯一気迫が見られた姿勢を買いました。クロスは広島戦もそうでしたが他の誰より可能性を感じましたし以前より少し仕掛けの選択が増えた気がします。その分守備が少しヘロヘロしますが・・それが出来ればもう欧州行ってますね。この試合でのMOMにしました。

FWアデミウソン:5.5
残念ながら今のガンバに君の感覚とスピードを感じきれて反応出来る上手い人は居りません。なので少しパス強過ぎずに出して欲しい。アシストも出来ますが宜しければ決めきる様にお願いします。点とれば負けないチームの筈ですので。

FWファン・ウィジョ:5.5
気迫が出てきました。チームに虎感を注入してください。あと一歩や数センチの場面が多かったです。それはまだフィット感とコンディションが整ってないのかパスが強すぎるのか(恐らく後者)わかりませんが君とアデミがリーダーシップを取って爆発してくれれば最後の望みを繋げれます。


長沢・泉澤・高木:4.5
まあ、一括りにして良いくらい目立ちませんでした。

HC長谷川:5.5
改革の意志は感じました。もっと徹底して欲しいのが本音です。徹底が難しければ臨機応変に。今撒いている種は必ず芽を出します。その時に水やり出来なければ困りますので解任とかは申しません。



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ニアンの一言(甲府戦・A)

2017年08月05日 | 海外サッカー
【商鞅の改革・苦難の連続】


アウェイの甲府戦でまたまた零敗しました。
まだまだ21節です♪ファイト☆ でも、この21節時点でニアンは優勝はもう無理だと感じました。
下位に負けたり勝ち切れない試合が多すぎますし、ここまで3連勝さえ1回も無いチームがこのまま優勝出来るとはとても思えません。
また0封される試合の多さもタイトル獲るチームらしくありません。
ただ改革は始まったばかりでありますので何とか中位あたりはキープしていって欲しいです。
着手出来ている改革は遠藤頼りからの脱却くらいであり、若手の登用、新規入団の登用という人材を得る事については殆ど動けていないのが気掛かりです。
井出はどうなっているのか? 泉澤はどうなっているのか?三浦やファビオがある程度独り立ちしてきただけに少し半端な気がして残念です。

戦術としても例えば5バックを攻略するのに前節の鹿島の戦いあたりを研究してなかったのかなとも思いますし、戦術組んでもそこに入るピースの選手選択が良くないのか。
ちょっと今季も上手くいかないなと感じながらニアンの一言をチラ見してください。 MOMは・・東口、藤春です。

GK東口:6.0
MOMです。。 なんら面白くなかった塩試合にはGKがMOMに感じたりしがちです。何度も失点機をセーブしていました。

DFオ・ジェソク:5.5
平均的に頑張っていました。 攻守で特に目立つ場面もなかったですがクロスの打ち上げ花火は勘弁してもらいたい。

DF三浦:5.5
守備には如才なく頑張っていたと思います。 最後も惜しい場面がありました。

DFファビオ:6.0
今日の試合もしっかりと壁になった立ちはだかっていました。ビルドアップにもミスは無く良かったです。

DF藤春:6.0
今日はいつもより積極的でバックパス率も低くパスミスも少なく安定していたと思います。 クロスの焦点が少しずれてました。

MF倉田:5.5
時間帯によって調子の良し悪しが顕著でした。前半はパスが全く前線で合ってなく、後半はドリブルでチャンスメイクしていました。

MF井手口:5.5
平均的です。よくボールを触っていましたが・・前半で無理な位置からのミドルを選択したのが残念です。

MF藤本:5.5
前半のうちに負傷交代するまでは精力的に動いていました。ウィジョやアデミと相性良かっただけに勝敗のポイントとなりました。

MF今野:5.5
地味でもよく効いていたと思います。自分の役割は果たしていました。セットプレーで彼に合わす選択なかったか・・・

FWファン・ウィジョ:5.5
ちょっと勿体ないプレーが多かったです。そのまま自分で打てば良い場面でパスやファール誘う様な選択は残念。コンディションもまだまだ。

FW長沢:5.0
悪くはないんだけど、決めなきゃいけない場面を外したことは非常に残念でした。 

-----------------------------------

FWアデミウソン:5.5
恐らく相手の布陣(5バック)を考えて1列下がった位置で使ったのでしょうが、あまり適性とは思えません。消える時が多かった。

MF米倉:4.0
この試合で一番残念なのは彼でした。 怪我明けですが彼自身のプレーも空回り気味でしたし監督も何故あの位置で使うのかも疑問。
失点シーンはそれまで何度も危うかった彼の相手へのマークの拙さからやられました。

DF初瀬:4.5
この交代はよくわかりません。 0-0の時にしろ何を彼に求めたのか疑問です。最後のクロスだけが見せ場でした。

HK長谷川:5.0
負ければ批判されるのが監督というものです。 もっとはっきりとした改革をしてほしいです。


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ニアンの一言(C大阪戦・H)

2017年08月01日 | ガンバ大阪
【商鞅の改革始まる・ミラーダービー】


誰が大阪? 俺達が? 君達が? いえ、その両方以外の大多数の人達が*大阪*です^^)

でも、ダービーが出来るというのは幸せなんじゃないでしょうか。 セレッソとの戦いは観客やサポ、選手やスタッフの盛り上がりを見ているだけでも気分が高揚します。 相手は首位と改革が成功しているチーム、ガンバも慣れ合いに突入した浦和や大宮等の状態にならない為にもしっかりと改革を断行しながら前へ進んでいかなければと感じます。

正直勝てない気持ちでいたファンも少なからずいたのかも知れません。 私も不安が先に立って試合が始まる前まではネガティブ思考にも少しなっていました^^

ただ、奪って即人数をかけて攻めるサッカーを展開するセレッソにとって体力消耗が顕著な夏場は厳しいのではないかという予想はありました。 これが当たっているか否かはこれからの数試合の結果を待たないといけませんが。
翻ってガンバは毎年の様に夏場で勝ち点を稼いできました。 ボール回しで相手を徐々に疲れさせるサッカーが勝ち負けの分岐点を左右させているのかなと考えています。
セレッソのキーマン山村選手は試合の入りから少し持っていないイメージがありましたね。 ソウザがあまり活きなかった理由は何だったんでしょうか。素直にボランチ対決で上回ったと解釈するのが正解であろうと思います。

山村選手が近距離噴かせばウィジョも噴かす・・・ただウィジョは結果を出しました。
CBの三浦が攻撃的にプレーし得点もしたのに対しセレッソのCBは特に出来が良かったとは思えませんでした。山下選手の代わりに木本選手であったことも影響しているかも知れません。
一番取られたくない杉本選手には1点喫しましたが絶好調そのもののプレーはさせていませんでしたし。
交代カードも得点を取ったアデミ、怪我から復帰の米倉、ジェソクの限界はあったが新クローザーの金と明確な事由を持って切ったガンバに対し、ポジションだけ当てがった水沼選手から関口選手、それなりに効いていた主将柿谷選手から澤上選手、足が攣ったマティヨニッチから藤本選手と決して効果的でも先行的でもなかったセレッソ。

それら全ての対比要因に於いてガンバが優った事が勝利に繋がったと感じました。

それではこのダービーでのニアンの一言、ウィレレにウィジョな気分でお楽しみ下さい。
MOMは ファン・ウィジョ、井手口、三浦、倉田です。

GK東口:6.0
失点は防ぐのが難しいものでした。相手のシュート精度の悪さもあって1失点で済みましたがピンチにはしっかりと対応出来ていました。

DFオ・ジェソク:6.0
柿谷・丸橋というサイドの相手に対し持てる体力を振り絞り必至に対応していました。杉本も絡んで結構大変なサイドになりましたので攻撃面ではあまり動けませんでしたが最後足が攣って途中交代するくらい奮闘しました。

DF三浦:6.5
この試合は自らが活躍するという意志を隠さずアグレッシブなプレーが顕著でした。決勝点はきっと練習で何度も反覆した形が実を結んだと思います。 若いし元気もあるからこの姿勢を続けていって欲しい。

DFファビオ:6.0
失点場面は少し迷いがあった立ち位置で一歩の脚が届きませんでした。三浦のポジションにも問題ありましたが。ただそれ以外はやはり強さと高さ、ビルドアップのパスの正確さで通を唸らせたと感じます。

DF藤春:6.5
失点場面はあそこまでカバーしたことは評価します。ハッキリとしたクリアーを判断出来ていれば防げたかも知れません。 ただ奮起のアップダウンでGO-BACK-DOGと化し遂には見事なアシストをしました。

MF倉田:6.5
攻め手があまり明確では無かった前半では一人気をはいていました。目立ったプレーはありませんがリズムを変えるドリブル、同点弾に繋がるパス回し等は勝利の大きな要因だと言えます。

MF藤本:5.5
試合の入りから気合が空回りしたのかFKやパスの精度がかなり不安定でした。先ず代えて欲しいなと感じたのが監督にインスピレーションするが如く誰しも納得の途中交代となりました。次の奮起を期待。

MF今野:6.0
試合では目立つことは無くてもこれぞ今野、守備的ボランチと言える安定ぶりでした。相棒の井手口が思い切って自分のプレーが出来るのも彼の上手さと支えがあるからだとファンの皆はわかっています。

MF井手口:7.0
この試合のMOMです。縦横無尽という言葉は彼にこそ相応しいですね。攻撃でも1アシスト1殆どアシスト。3点目が欲しい場面、観客の思いが乗り移った様な上がりと突進には流石のソウザも後手になりました。試合終盤で自陣ゴール前からあれだけの独走ドリブル状態なのに彼や長沢、藤春、倉田・・アデミ入れて5人がエリア内ですよ? 5対2、ソウザ入れても5対3状態・・・ 夏に強いわけだ。

FW長沢:6.0
得点こそなかったですが決して悲観する内容では無かったと思います。 全くの新加入でいきなりのコンビを組んだウィジョとも上手く役割を分担出来ていたと思いますし最後も冷静にアシスト。なんだかんだ言いながら仲間意識と思いやりのある好漢です。アデミに取って欲しかった感じが垣間見れました。

FWファン・ウィジョ:6.5
いきなりの先発で結果を出したということは非常に上出来だったと思います。芯の強い選手だというのは
コンディション不足で途中疲労感があって動きが無くとも得点の匂いがする場面ではしっかりとアグレッシブに動けることで理解できます。 裏抜けも得意と感じましたし、何よりもゴールに対する貪欲さがある選手です。泥臭いゴールも多くなるでしょう。 チームに新風ですね。遠藤との相性も楽しみです。

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FWアデミウソン:6.0
やっと結果が出ました。それも難産でした。あの独走でフィニッシュまではメッシばりのワールドクラスを感じましたが得点出来ていない迷いからかタイミングの合いそうなシュート選択で一旦止められました。 しかしその後しっかりと空いているポジションに走って今度はタイミングを外したシュートでダメ押しゴール。

MF米倉:5.5
やっと復帰となりました。復帰戦のポジションがウィング?という感じでしたがジェソクが交代した後は馴染みのポジションに戻っていたと思います。 結果よりもプレ-したことが大事。監督のグッジョブです。

DF金正也:6.0
新クローザーという役割は本人にとってハッピーかどうかは懐疑的ですが、腐らず懸命にプレーする姿には好感が持てます。夏場やスケジュールの加減できっと出番が回ってきますし大事な駒となるかも知れませんので精進して欲しいです。


HC長谷川:6.5
ダービーに勝つという大事なミッションを完遂しました。布陣や先発は上手く選んでいたと思います。交代カードも堅いながらも効果的であったと思います。 ウィジョやアデミのゴールは非常に有意義だったのではと推測します。



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