ニアンの一言（広島戦・Ａ）

【アクチュアルプレータイム上位同士で５分のＡＴ】

ガンバが広島に３－１で勝利しました。　魅せる試合が常の両チームの対戦で５分のアディショナルタイムは長いなぁ。。と先ず思いましたが最後ＡＴ４分で失点、クリーンシートを逃しました。　まぁ有力チーム同士、人気チーム同士、ダービー、優勝・降格が絡む試合はお約束でそうなるのも無理はないですね。

それではニアンの一言、試合毎のニックも交えていきますか☆　ＭＯＭ候補は、東口、倉田、アデミウソン、今野です。

ＧＫ東口：6.0　（抜群の至近距離勘）
１－０リードのピリピリする展開で柴崎のどフリーシュートを見事に弾きました。このプレー１つでＭＯＭ候補ですし試合の流れを引き戻す非常に大きなプレーでした。最後の失点に責任は大きくないですが３－０で少し安心してたかな。ただイライラは完全に無くなりました。

ＤＦ米倉：5.5　（柏）
磐田戦と同じく良いタイミングで攻め上がりを繰り返していました。ミキッチに重きを置く広島の戦略で守備機会はそう多くはなかったですが無難に対応していたと思います。次は得点かアシスト、或はクリーンシート等の結果が欲しいですね。

ＤＦ丹羽：5.0　（ウタカにスベる愛想笑い）
最後の最後で気持ちが逸り過ぎボールカットが出来ず失点を招きました。何度も何度も広島の攻撃を徳俵で跳ね返していましたが・・２－０ならそんなことはなかったと思い込みます。

ＤＦ岩下：5.5　（因縁中毒）
さすがにこの試合ではカードは貰いませんでした。されど、付けずにいられぬ因縁は忘れず最後に出しちゃいましたね。褒められた行為ではありません。自分に当たって失点した場面は笑うところではなく地団駄踏んで悔しがる場面ですよ。まぁ、献上してもいいＡＴ失点ではありますが。

ＤＦ藤春：5.5　（ミキッチ＜ハルッチ）
予想通りやってくれました。広島のストロングポイント、いや攻撃の生命線と言えるミキッチを水際でほぼ完璧に防ぎきりました。今日は宇佐美もよく付いていてミキッチも自由が無かったですね。勝因の１つです。ウタカは不調に見えましたがミキッチから有効なボールを出させなかった事がそう見えさせたのかと感じました。

ＭＦ今野：6.0　（縦横無尽のスペシャルワン）
本当はＭＯＭにしたいくらいの安定感でした。画面によく出てくるのはボールの流れに近いプレーが出来ていることを示しています。予想通り倉田と組んでもそのパフォーマンスは変わらず、相方の良さも引き出しました。

ＭＦ倉田：6.5　（居場所探しに名乗り）
悩みましたがこの試合のＭＯＭです。あの熱く速く華麗な決勝点は今季の鬱憤が一気に放出したかの様なゴラッソでした。最近流行りの居場所探しに参戦しましたね。元々ボランチにしたかった選手ですのでこの成功は嬉しいです。代表への道もまだ開いてますのでこれに満足せず殻を破ってチームをタイトルに導いてください。

ＭＦ遠藤：5.5　（キャプテンマークも巻き直し）
目立ちはしませんでしたが磐田戦と同じく新天地で良いプレーをしています。１００得点はホームで披露するのですかね。何度も言いますが、岩下・今野・遠藤と縦に３枚並ぶと安心感が半端ありません。トップ下に入って誰が一番水を得たかと言えば、パト・アデの助っ人ですね。助っ人の助っ人というニックにしようかと迷いました。先制点、近くに宇佐美を確認したのでクィック決断しましたね。

ＭＦアデミウソン：6.5　（ピッチに居場所が増殖中）
途中交代でゴール＆アシスト、ＭＯＭ級の活躍でしたがまだまだ居場所増殖中なうえ複数ゴールが近く期待出来るのでおあずけいたします。それにしてもあのパトの確変スルーパスを予見出来るのは君だけですね。３年一緒にやってきた他の選手では予期出来ない。ゴールもそうですが倉田へのアシスト、簡単な様ですがスピードを落とさず絶妙な位置に出したのに唸りました。能力は疑う余地もありません。若さもありこれから手が付けられないくらいの活躍しそうなのでフロントはすぐにも完全移籍へ動き出しなさい。

ＭＦ宇佐美：5.5　（俺もミキッチ）
大人しく寡黙で失敗するのはバイエルンだけであり不言実行タイプが君の成長を助けます。ちょっと清水に絡んだ以外は満足です。さてプレーと言えば相変わらず外しまくってますが、そこに至るプロセスやシュート態勢も悪くないのでそのうち獲れます。今日はそれよりミキッチに対してこんなに出来るのか？と思うくらいに食らいついて守備していました。

ＦＷパトリック：6.0　（パットトラップ）
人生に一度あるかないかのトラップとスルーパスを同じ試合の同じ一連のプレーでやり遂げましたね。不思議な選手です。あのシーンだけ見たらマンチェスターＣやバイエルンからでもオファー来ます。競り合いでもほぼ勝ってました。ただ簡単にボール失ったり、明後日の方向にパスしたり、フリーの場面で凡々とチャンスロストするあたりは・・・まぁそれもあっての魅力ですね。

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ＦＷ長沢：5.5　（男版・川澄）
ＭＦ大森：5.0　（次の居場所探し候補）
ＭＦ小椋：4.5　（微妙なクローザー）

ＨＣ長谷川：6.0　（立案・企画プロデューサー）
今、そして間違いなく流行になるであろう「居場所探し」　最初はアデミウソン限定の様なニュアンスでしたがチーププレーを基とするサッカーでは物事が全て波及していきます。　実は遠藤の居場所探しであったし、倉田の居場所探しに繋がり、大森や阿部等の中堅にも危機感を植え付け、若手にも希望を与えてます。今やガンバでは全員が自分探し居場所探しを必死にしていると思います。お見事。

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交代選手の見える化（５月２１日広島戦）

広島・森崎の４００試合を飾るか？遠藤の１００得点が生まれるか？

去年の１位２位の対決は見所満載でしたが暑さの中両チームは質の高い戦いを繰り広げました。
決める場面で決めないと流れが変わり決められるとよく言われますが、あれだけ決めるべき選手が決めるベき場面で決めきれないと、決めれるのか決めれないのか決められるのか・・・舌噛みそうです；。。
パトリックと宇佐美は何だかゴールの女神に見捨てられたかの如く外しまくります。（相手も頑張ったケースもありましたが）
ただ、この２人は今季アシストが多いんですよね。一概に不調とも言えません。　アデミウソンという新しいピースとの連携が合ってくると自然にゴールは量産されていくでしょう。

さて、この試合ガンバの交代選手は３枚でした。
パトリック→長沢
アデミウソン→大森
倉田→小椋

長沢の投入は試合序盤から非常に相手ＤＦを苦しめ頑張っていたパトリックに代えてのもので疲労しながらも劣勢を引っくり返そうとする広島守備陣を更に押し込め追加点を取る狙いが明らかです。　実際にその通りにゴールしました。相性も良いみたいです。
ただ、あれだけパトリックが踏ん張ったので得点出来なかったら逆に危機感を持っていたでしょうね。

大森の投入も同タイプ選手の交代でしたがこちらは既に得点をあげていたアデミウソンに代わって守備を強化する狙いがあったと思います。
結果的に長沢のゴールのアシスト？をしたので監督としては期待以上だったかも知れません。しかし、動き自体は重く（彼は途中交代の時は割と輝かないことが多い）、出来としては良くなかったと感じました。オフサイド取られてもおかしくなかったアシストも狙ったタイミングではなく遅い判断が幸運にも上手くハマったと思います。

小椋の投入は井手口不在＋遠藤トップ下という条件の下でのチョイスだと思います。倉田を今野と組ませましたが控えに１枚は必要であるし、選手の特性を見たりチャンスを与える為の投入でしたが・・結果として芳しくなかった気がします。この選手をどう使うか？
出場していてもあまり印象に残らなかったり画面にも出てこないのはボールが集まらない（経由しない）ことが顕著だからと感じます。チームメートからの信頼が充分でないのか自身でボールを受けれない位置に居るのか？　ならば相手のボールを刈り取るかと言えばそうでもなく、何となくカバーリングに終始している様に見受けます。　何処かで特徴を出さないと他の選手にこの位置を奪われる可能性が高いです。（堂安他Ｕ－２３メンバー等）

この試合、結果も出ましたし長谷川監督の差配は成功だったと思います。　素直に同タイプの選手を送り込み（長沢・大森）試合を優位に進める事が出来ましたね。磐田戦もそうでしたが素直に見える交代も戦略、システムがしっかりしていれば最良の策となるのですね。

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ニアンの一言（磐田戦・Ｈ）

【下げるな！のブーイングで覚醒】

こんにちは、ニアンです。　ガンバファンなら誰しも持っていた思いがうねりとなりチームを鼓舞させました。　またもや失点から始まったゲーム、前半終了まで起こった「下げるな、攻めろ」の静かめなブーイングがＤＦラインに届いたかの様。

それではニアンの一言いきますか？　今回よりその試合でのニックを交えながらお届けします。ＭＯＭ候補は遠藤・パトリック・米倉・岩下です。

ＧＫ東口：5.0　（感情素直に結果マン）
誰かのページにもありましたが失点場面、キッカーは2人共レフティです。しかも9割は小林と読めたに関わらずのポジショニングが拙かった。体の何処かでカバー出来るとは思えない細身の君はそもそもキャッチングタイプではなく弾き出しタイプです。これで今季のイライラも最後と信じています。

ＤＦ米倉：6.0　（ワンタップファイター）
今回は攻撃にも守備にも目立ちました。後ろやボランチからしたら左の藤春よりはるかに出しやすいポジショニングをしていたのだと思います。同点弾、逆転弾と地味に絡みました。

ＤＦ丹羽：5.5　（吹田の暴れ太鼓）
プレイは地味であまり目立ちませんでしたが、ヤット御大を両手で乱れ打ちしたのは結構全国区で噂になっている筈。それほどキャプテンの決勝点に意味があったのでしょう。　自分がキャプテンになった試合で得点した時が見ものですね。

ＤＦ岩下：6.0　（不休のカードゲッター）
出た試合もれなくカードを頂いています。　それは良くないことですが他の選手に無い気持ちを前面に出す戦いぶりにファンとして好感持てます。　自分が出れば何が出来るんだろうという自問に誰しもが納得する「らしいプレー」で応えました。アダイウトンを含め相手の攻撃を気迫で封じました。

ＤＦ藤春：5.0　（記憶に残らないレフティ）
正直無難なプレーに終始したイメージしか残っていません。　チームとして右サイドからの攻撃が主だったからなのか駆け上がってクロスという場面が１つくらいかな？？　ブーイングは多分、、君に主なるものだったのかなと。　でも気分屋の君ですから次は何かやってくれると。

ＭＦ井手口：5.0　（鳥栖－吹田間135分）
確かに中1日で移動も含めてのフルタイムはお疲れ様と申し上げたい。それを差し引いても前半からプレーが消極的で遠慮がはっきりと見て取れました。　攻めようという意思統一の中、君と春だけが何か旧態依然のプレーに感じました。　ヤットがトップ下なのに。

ＭＦ今野：6.0　（青の風林火山）
システムが変わろうがコンビが変わろうが自分のプレーがぶれません。開幕から唯一安定している選手です。失点に繋がったファール？は気の毒でした。隆治主審がちょっと良く見れなかったのかなという風に思いましょう。攻守に踏ん張ってました。岩下－今野－遠藤の縦ラインは新鮮ですし何となく安心感に包まれます。

ＭＦ遠藤：6.5　（浪速の煽りスタ）
今回のＭＯＭです。　ヤットのヤはやる気のヤをゴールにより近いトップ下で具現しました。シュート3本？ＣＫ、ＦＫと久々に自信漲るプレーに終始しました。　アデミウソンの居場所探しというより君のポジション探しの感が強かった試合でした。何よりも降格決定させられた磐田に意識を持ち続けてましたね。　2度は外さぬ１対１に覚悟の巻き返しを重ねて見れました。

ＭＦ：アデミウソン：5.5　（センチメンタル家探し）
居場所は見つかりましたか？　結局個人技が先に走るタイプですのでボールロストからの影響考えればこの①かＦＷが良いと思います。成功率５０％くらいの急激ターンはゴール前でやれば期待値がハンパありません。　狭いピッチ内で居場所探し続けてもトップスコアラー☆　モヤモヤ吹っ切って爆発して欲しいです。

ＭＦ宇佐美：5.5　（ホリゾンタルランナー）
ここ数試合横に横に走って打つシュートの照準が合っていません。　ゴルゴ１３の様に古いアーマライトでも抜かりなく手入れして一発必中を心掛けて下さい。　それでもゲームを作る能力は秀でていて左に固執せずアデとポジションチェンジを繰返すスタイルはワクワクします。お見事なアシストでした。評価は辛目ですがその能力からして仕方ないですね。

ＦＷパトリック：6.5　（巨漢スプリンター）
シンプルにスプリントを繰り返していました。オフサイドにかかること何度？？　それでも1試合に１－２回は決定機を生み出すのでフル出場には大賛成な選手です。　シンプルに巨漢スプリンターと名付けましたがＭＯＭ級の活躍でした。早くリーグ初ゴールからの爆発を。

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交代選手は先の記事で詳細評価しましたので点とニックだけ。

ＭＦ倉田：5.5　（いきなりヒール）
ＭＦ藤本：5.0　（コンディションはよっ）
ＤＦ金正也：5.5　（アブナイウトン）

ＨＣ長谷川：6.0　（首の皮３枚半）
そうです、試すことです。　攻撃的な布陣を構築すれば１点のビハインドくらい何とか引っ繰り返せるということ。　だってＦＷ出身でしょ。

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ニアンによるガンバの新企画スタート！！

お待たせしました♪　このサイトの名物企画と言えば御存知【ニアンの一言】
開始当時からなかなかの好評企画で毎試合の選手・監督評価を中心に試合の雑感を思いのままに綴る読み物☆　でも、まぁ、
これはパクリなんです。　選手評価というのはどこのチームのファンもやってはいますが、この企画は雑感の一言に洒落を利かせて断じる清々しさに惚れ込んで自分のサイトにも取り入れたものです。　ガンバファン、ガンバネトラーなら全員が御存知のガンバ大阪データランド（通称：デーラン）様の許可も得て（取り入れから暫く経って申告しましたが；＾＾）ます。

ただ、それだけでは私自身の更新滞りもあり・・段々とサイトも廃墟となり訪れる方々も去っていく現況を省みても放置出来ないと判断しいつもの【ニアンの一言】に新企画を合わせ技に取り入れるシンクロナイズな目玉で以て復活を期します。
その名も・・

【交代選手の見える化】

拍手（パチパチパチ）・・・はぃ。・・今度もパクリです；　パクリのデパートサイト目指します。

少し説明すると、その試合毎に必ず（多分）出場を果たす交代選手にスポットを当てて、その選手が何故、どのような監督の意図を背負って出てきたのか、本人のモチベーション、そしてその効能（結果や動き）はどうであったか？を論じ状況毎に使える選手・使うべき選手を絞っていくのもアリかなという企画です。

昨夜のホーム、ジュビロ磐田戦。久々に新築の我が家で勝利を収めました。考えても見れば、今季ホームで勝てているのは昇格組のみ？？
というか、勝利自体、昇格組全部（３）と下位に沈む甲府、仙台。しかも５勝５敗１分の完全なる中位力発揮。上位には洩れなく負ける。下位に苦しむ新潟に翻弄されながらようやく引き分けるくらいの位置であります。　（新潟はしぶといサッカーしていますが）
なので、昇格組にホームで２－１の辛勝した自体はあまり歓喜出来ませんが兎に角勝ったので気持ちは前を向けますね。

この試合の交代は：
７８分　倉田ＩＮ　アデミウソンＯＵＴ
８３分　藤本ＩＮ　宇佐美ＯＵＴ
８５分　正也ＩＮ　岩下ＯＵＴ

もう今回はその意図がありありのみえみえですね＾＾　分かり易い交代術で行くと勝てるものですよ？健太監督。
大体負けているかタイスコアの時最初に投入される選手は稼働時間も長くその試合でキーマンになって貰うべく期待された選手の場合が多いです。　そういうことで倉田が入りましたが、多分監督の中ではアデミウソンと同じポジションでプレーし且つ守備にも献身的になれる選手という意味で投入したと思います。　その時点では２－１と逆転はしていましたし。
実際倉田は投入即自陣あたりのプレーが多く守備に力を置かざるを得ない感じでした。ただ自陣で飛び込むのを恐れてか動きが鈍かった様な気がします。　ただ時折前線にも走って球を保持したりして安全に時間を稼ぐ働きをしました。合格です。

２人目は藤本。　これも宇佐美と交代ということで役割は顕著ですね。それ＋　倉田にもっと左右関係なく前へ出て貰いポイントを作らせる為に守備の負担を限定さすべく藤本を投入した感もあります。攻撃型選手が後ろに下がるとラインだだ下がりになってやがては失点しそうですものね☆　目立ったシーンは無かったですが卒なく役割をこなしました。　合格です。

３人目は金正也。　これが一番明確で結果としてハマッた感が大きいですね。　カード貰って後ろからのチャージで痛んでいた岩下に代わっての最後の守備の締めを背負って投入されました。　
プレー時間もボールタッチも少なかったですが・・唯一アダイウトンとハラハラする様なエリア内の競り合いを危なげたっぷりに制して勝利に貢献しました。実際あの場面まではその役を担っていた丹羽が疲れて付いていけず・・正也が居なければＧＫと１対１になってたであろう危険なシーン。　一つ間違えば隆治主審のＰＫジャッジもあったかも知れない場面でしたが岩下の恫喝が効いていたのか・・岩下でなかったからなのかは不明ですが事なきを得ました。　合格です。


と、まぁ新企画はこんな感じです☆　長くなったので今回ニアンの一言は別枠でやります。　
それにしても、

ジュビロの監督。　名波氏　言ってくれますねぇ。。「２点ともくだらない失点だった」
確かに。　集中すべきロスタイムとロングフィードにマークずれ。　決してスーパーゴールではないですけど。
それだけ１分１秒の意識を高く持っていかなければ勝てないというお気持ちの表れでしょう☆　理想というか、昇格組であろうと目標は残留ではないでしょうしね。　結構毎試合タフで良いゲームをしていると思います。
でもねぇ・・

ウチの失点が一番くだらんかったわ＾▽＾）

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復刻版：システムの虜 後編

【ジャイアント・フォーメーション】

そう言えば・・ジョニー・ファーメションってボクサー思い出しますね。
敵地豪州での第１戦、世紀の誤審が無ければファイティング原田さんによる日本（いやアジアか）人最初の３階級制覇が約半世紀も前に実現していたと言われていますね。
今の多数階級・多数団体の時代ではなく階級差の体格が大きくチャンピオンになる為の認定団体が少ない時代での３階級は価値が格段に違うのかも知れません。　全く関係ないですが・・・ボクシング観戦も趣味ですので同じ様に興味ある方は是非また語り合いましょう♪

さて、システムの虜シリーズを完成させる間もなく・・新潟戦はドロー勝ち点１という結果になりました。
デーランさんところで言う「撲滅！スコアレスドロー」に成らずでした。　あのガンバが今季の公式戦で結構完封負けしています。完封試合もそこそこあるので・・このまま続けると「塩試合の宝庫」になってしまいますね。　まぁ、簡単に、
ＭＯＭは岩下、あと評価出来そうだったのは東口・米倉くらいでしたかね。　本題にいきましょう。

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要はコンセプトが必要です。それも明確な。ここでは戦術に於ける少々極端なコンセプトから論じてみたいと思います。
例えば、高さ、フィジカルに特化したメンバーを組むとしたら？
パトリック・長沢・堂安・今野・井手口・岩下・西野あたりが選ばれそうです。どうですか？　攻めるも守るもセットプレーなんかではワクワクしますね＾＾　ＣＫのチャンスなんか、ズラっと敵陣ＰＡ内にパト・長沢・岩下・西野・今野あたりが並んだら＾＾
これはもう２トップ４－４－２くらいしかハマりそうもないですね。

例えば、スピードに特化すれば藤春・倉田くらいしか思い浮かばない＾＾；）左サイドでいってらっしゃいみたいな。

例えば、テクニックに特化すれば遠藤・宇佐美・倉田・アデミウソン　　ミスパスオンパレードの恐れも。

例えば、ガッツと安定に特化すれば今野・井手口・オジェソク・岩下・丹羽　　両方持ってるのは今野とジェソクかな。

でも、結局今の低迷を抜け出すには旧式だか新式だか中途半端な今のガンバの試合運びを何とかしなければいけません。
一番改善しないといけないのは

ガッツとハートで球を運んでいく事

だと思います。　ちんたらゴール前やサイドで球回して、或いは自陣で無駄に時間使って球を回しているケースの半分近くは途中で行き詰まって相手にボールを奪取されて攻撃を受けている印象です。
折角ポジション握って（球を保持して）るのにシュートチャンスにさえ至らずにボールロストからカウンター受ける連続では今の不調からは抜け出せません。
なので、ガッツとハートで球を奪取し、前へ運んで、恐れずゴール前につけて、迷わずシュートをチャレンジする。
それを繰り返すだけで１８０度チームの勢いが変わると信じています。　これは間違いない。　余計な遊びや球持ちは必要ありません！
そんなのはチャリティマッチとかで披露して盛り上げてくれればと思います。

なので、話が長くなりましたが・・・そんな熱い面子を集めて最適なフォーメーションを組みました☆


　　　　　アデミウソン　　　　　パトリック

　　　　　　　　　　　　倉田

　　井手口　　　　　　　　　　　　　　　　堂安
　　　　　　　　　　　　今野

初瀬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェソク　
　　　　　　岩下　　　　　　　　　丹羽

　　　　　　　　　　　　東口


使う控えに：
宇佐美・呉屋・阿部
控えに：
米倉・遠藤・金正也・田尻

システムは私が拘る　４－３－１－２
高さもそこそこ、スピードもそこそこ、テクニックもそこそかも知れませんが、ガッツとハート、そして若さを重視したので期待が持てるんのではと感じます。　本当はスタートから呉屋いきたいのですが、折角の助っ人は揃い踏み、異なったタイプのパトとアデの化学反応を信じてこういう選出にしました。
健太はとらないメンバーだと思いますが、４－４－２で井手口・今野のボランチならこの面子もあるかもですね。
まぁ、遠藤外せないでしょうし、宇佐美も一緒に外すとなると相当の劇薬注入的な決断でしょうし。

兎に角、熱いハートでガッツある球際と攻撃を期待しましょう。
覚えてますか？　忘れてはいませんか？　磐田は、

磐田は・・・・・

あの時、降格引導渡された相手ですよ？☆　１０年は勝ち続けていかなければいけない相手です。

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