今年最後の試合での意義:鹿島戦

2012年12月29日 | ガンバ大阪
今日の試合が終われば後は年末で色々な準備をし新年に備えるのみですね♪



なのでガンバにとって激動の一年になった今年、この試合でそれを意義付けたいと思います。
ある意味、負けるならここでとも感じます。 決勝で敗退などもう二度と味わいたくないですしね^^
(いい加減準決勝敗退も飽きたけど・・つまりガンバは天皇杯に強いチームですね)



最初からちぐはぐだった今季、ACLもそうですがリーグ戦は最初から最後まで半端で狐につままれた様なシーズンでした。

果たしてそれは悪夢という魔法の1年だったのでしょうか?
勿論、そうなる要素はシーズン前から燻っており少なくとも最初の5試合くらいで優勝争いどころではない感覚がありました。
かといって降格などという憂き目にあうとは更に想像だにしていませんでした。

だから・・・今までは魔法の悪夢ではないかと定義してみます。

つまりその相対軸が天皇杯☆

この天皇杯での奮起と反発が強いほど勝利し続けると定義すると。
準決勝まできたということは、その逆の要素の集約が降格という実績です。

120%奮起しても天皇杯準決勝敗退の分がリーグ戦の実力だった。
降格は当然とは言わないまでも無理すれば納得できる。。という論理。

じゃぁ、優勝しちゃうと??

そりゃリーグ降格は魔法の悪夢ということで決まりです^^



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天皇杯に全精力傾けながら

2012年12月24日 | ガンバ大阪
来季のガンバを少しずつ構築していく。



監督は長谷川健太氏に一本化ということですが、個人的にはガンバの選手の特性を考えると他にも選択肢が欲しいと思ってます。
ガンバの選手に足らないモノはメンタルの方向性と自己管理能力です。 言い換えれば、他の技術、連携、等は他のチームを充分凌駕していると手前味噌ではなくそう思います。
J1であろうとです。



足りないモノがわかっていて、しかもそれが監督の存在によって解消できるのなら越したことがありません。
端的に言うと、老獪で強権な人物です。 (当然経験はあるという前提)
両方兼ね備えるとしたなら理想としてオシム氏のような人です。 理論が通っておりそれを通すことに何の弊害も感じず誰も横槍を入れることができない(少なくとも日本では)。
またヒディング氏などもそうだと思います。
老獪さは感じないが強権と言えば身近なところでトルシエ氏、 世界で言えばカッペロ氏等。

長谷川氏は松波氏ほどではないですが何となく兄貴系統の指揮者に思えます。
選手の自己管理にまで徹底した介入ができれば良いですが。

以下に振り分けてみます。

代表クラス: 遠藤、今野
       遠藤卓越した独自の自己管理能力がありますので心配しません。
       今野の場合、今季CBでは結果が出なく、天皇杯ではボランチとして機能してきました。しかし、
       代表でザッケローニは彼を不動のCBとして起用しています。 その辺りの変更が無い限り来季の
       今野をボランチとして起用することは難しいのではと思います。
       代表にも良いCBふが育ってきています。 栗原、吉田が定着すれば可能性はありますが・・・
       仮にも代表の構成が2部クラブの事情によって左右されるとは考え難いですね。
       なので来季に関しては非常に難しい扱いの選手になるのではと思います。強権監督なら関係なく修正します


代表次点クラス: 岩下、家長、倉田
       岩下に関してはその去就は未定です。 彼の場合代表を狙うなら多分移籍した方が少しは近くなるのかなと
       感じます。 ガンバに居てとなれば今野のボランチが代表でも採用されればその相方として
       経験が豊富であろうという意味で可能性があります。 彼の問題は強すぎるメンタル。 
       そこをコントロールできるのは相性の良い健太氏が老獪・強権監督だと思います。
       
       家長に関しても去就は未定です。 ただ彼の場合・・何処にいっても代表への条件は1つのみです。
       がむしゃらさとひたむきさ。 これまで何度も「それさえあれば大器」と言われながら改善できないのは
       本人の問題以外ありません。 数万の他の選手はその指摘さえもわからない状況から這い上がるのに
       恵まれた彼はそれさえできません。 環境変えまくってきたのでここらで落ち着くことはプラスかもですね。
       本人の自己改革。 本当にこれだけだと思うので頑張ってほしいです。

       倉田もはっきりとは決まってませんが、彼の場合一番の問題は・・ゲームに於ける視野の狭さに尽きると
       思います。 そのプレースタイルそのものですね^^ 狭いところをチョコチョコと機動する能力はJでも
       3指に入るでしょう。 ただ、遠藤の後継者という道を行くなら、代表に入るなら当然ピッチを常に広く
       見れる能力が必要です。 老獪な監督によってその紐を解かれると感じます。


頑張れば代表クラス: 藤春、佐藤、平井(復帰?)
       藤春については伸びしろがあります。 その走力、若さを本当は代表でも生かしてほしいですね。
       彼の問題は緊張感を常に維持できるか。少し家長に似た感覚ですが、また倉田とも被りますが・・・
       他のチームで注目される可能性もあります。 ただ育ったガンバで伸びてこそ揺るぎない実力になるのでは
       ないかと感じます。
       佐藤は来季も故障をひっぱりますが、、監督さえ変われば代表に1度くらい呼ばれてもおかしくないと
       思います。 はっきりとしたプレースタイルがあるからです。 彼の場合倉田のような「自分が」的な
       メンタルが必要でしょう。 J2というカテゴリーならそれを鍛錬できると思います。
       平井に関しては、、彼こそ自己管理能力の欠落を指摘する以外ありません。 多分・・横谷なんかも
       そうかもしれませんが、、体重が増えやすい体質・・ここをカントロールできなければ宝の持ち腐れです。
       フィジカルコーチの交代が急務であり、それを一喝できる老練監督がいれば更に良しですね。


このように・・
健太氏ならと思わせる選手も複数居るのは事実ですし、、老獪な熟練強権監督ならほぼ全て解決できそうな気もします。
何せ少し弄れば強豪チームに戻れるくらいの状況ですから・・何も若手で混ぜ返さなくてもベテラン監督に委ねるのも
良いかなと。 但しその更に上、、若手の育成や採用もできる胆の据わった監督ならばいう事なしです。


先ず選手個々は、自分の問題を探し出しそれを直視し自己改善に努めることからガンバの逆襲が始まります。
間違っても今のまま・・自分達は何とかできるなんていう根拠のない自信だけでシーズンを迎えないように。


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強いチームが勝った天皇杯(VSセレッソ大阪)

2012年12月23日 | ガンバ大阪
試合内容・メンバー・采配、つまり今日はそういうことです



他のカテゴリ(リーグ・ACL等)では先ず行われない「延長」という戦いでしたが
ガンバを今季縛ってきた3点取れないと勝てないジンクスも打破しました(2-1)



滅多に観れない遠藤のヘディングゴールもありました。
また、家長の決勝点はFC東京戦の同点ゴールのプレイバックであり、遠藤が蹴る前にもそれは充分予測できました。
つまり、セレッソは若かったという1つのビハインドを晒してしまったのかなと思います。 監督が居ればひょっとしたらその辺りの分析もして決勝点は無かったのかも知れませんね。

全体としてゲームを支配し勝利に値する内容でした。
一番のポイントは今野のボランチ起用。  さすが今日の試合を見ていると日本代表だと再認識できるパフォーマスでした。
危機察知はできるし繋ぎも壁パスも突破もシュートも一定レベル以上だし、何よりも遠藤と2人フリーの場所を見つけて位置しゲームをコントロールできたことは相手がセレッソでなくても充分凌駕できることを実証したと思います。
彼を中盤にすることによって遠藤を何処にでも配置できるのが最大の利点ですね。

これをシーズン中盤からできてタラレバ~はやめましょう☆ 一度J2を経験することは糧になります。

またこれまでは追いつかれてペースとられたらそのまま試合終了というのが多かったですが今日は何度も盛り返して攻める繋ぎができました。
セレッソが若くパスミス等を繰り返してくれたお蔭が大きいですが。
ダービーとかあまり意識せず見てますが、他チームとするより試合全体通して飽きのこないゲームになりますよね^^


本日の優秀順

GOM:遠藤  7.0
SOM:今野  6.8
SOM:明神  6.6
BOM:加地  6.5
BOM:家長  6.5
BOM:レアンドロ 6.5

AOM:岩下  6.3
AOM:藤春  6.2
AOM:中澤  6.1

軒並み6ポイント以上の高得点ですね。 圧勝できたと思いますし、していたら其々1ポイント上乗せな感じです。
松波氏もそりゃもう吹っ切れてるでしょう。 逆に新監督発表のタイミングが更に難しくなりましたね。

次は鹿島☆ そして元日決勝は横浜Mと柏の勝者。 今日のセレッソと同じくどのチームにも1勝さえ今季出来てません。

今季ガンバの天皇杯は


「なめとんのか♪リベンジやで」の旅路☆

取敢えずクリスマスもまだ試合ある気分で迎え、正月も同じ気分で迎えたいです。
J2落ちてからの快進撃はともすれば・・ピエロな印象も持たれるけど。。^^

我が家ではドレッシングと言えばピエトロに決めてます。(これは・・・;不発)


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残念、そこはシジクレイ! ただ残念だった實好。。

2012年12月22日 | ガンバ大阪
守備を地鎮祭から建て直す☆



もう、あれでDFす。 J2まで落ちてしまったからには1から出直しです。
特に守備。 ここまで来たら誰がやっても同じようにも感じますが・・・クラブに資金も戦略も伝手もビジョンも無いようなので
一流監督招聘は不可能ですし一流コーチも同じく不可能です。



であるならば、在野から抜擢しその才能の開花に期待するしかありません。
残念ながら・・・實好コーチは全く何も結果を残せなかったようなので(実に好きな選手でしたが)できれば来季からは現場を外れてほしいです。 実際は残るのかな?
實好なぁにやってたぁ~~??(本音)

で、フロントはシジクレイ氏のコーチ招聘を考えているようですね。
選手としては大好きでした。 神戸にいた頃から。 守備の要としてと言うか1人の選手として常に何かを感じさせる存在感が稀有なプレイヤーでしたね。
「残念そこはシジクレイ」は有名な言葉です。
勿論、高さと力強さ+スキンヘッドが強い印象を与えていますが、それを為せる本当の能力は「危機察知」「ピッチを見る」であったと確信しています。
危ない場面そのもの、つまりポイント・ポイントで良く防ぐDFやMFは居ます。 それは所謂潰し屋という稼業名でもって表せますが
シジクレイの場合、そこに危機察知やピッチ全体を見る能力が加わっていたのではないかと思います。
足元の技術、走力は決して優位に立っていない選手でしたので無双ということではなかったですが、守備、繋ぎ、攻撃とほぼ試合全般に於いて役目を果たす存在感を持っていたのだと思います。

多分、一緒に組んだ宮本氏に大きな影響を受け個人的に成長したと考えられます。
コンビやトリオが上手くいく最大要因は「敬意」です。 お互い認め合い信じ合うところからそれは形成されます。

宮本・シジクレイ・山口智  ⇔  今野・岩下・中澤

一目瞭然で今季の結果がわかりますね。 
多分、選手個々では今の方が能力的に上回っています。 だからこそ勿体無い状況でしたね。 当然選手達だけの責任ではありません。
生かせなかった監督・コーチ、 それを選択し継続させたフロントに重くあると思います。

さて、選手としては充分な実績と魅力を持ったシジクレイ氏がコーチとなったらどういう改革や指導をするのか?
興味は尽きませんね☆ 多分、選手からは慕われ尊敬されるでしょうからメンタルな融合には問題ないかと思います。
少なくとも守備のトップとして指導するポジションに就けなければ意味がありません。
監督でもこの際・・いいんだけど^^)


選手の皆は思ってる♪ 「シジクレイさん、指示くれい!」 くだらね;



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失礼だった町田戦(天皇杯)

2012年12月15日 | ガンバ大阪
二度先行されての逆転勝利ですが



ガンバから得点獲れないチームは皆無ではないのか?
一方、ガンバを無失点に抑えるチームも無いのかとも思いますが。



失礼な試合だったかなと感じました。
ゼルビア町田に対してということではないです。

当たり前の様にこの試合も松波氏を監督として実施しました。
まだ候補に入っているから??  だとすればもうこの試合で候補から完全に外すべきです。
ホームなのに、来季はJFLで戦う相手なのに、しかもここで3バック(3-4-3?3-4-1-2?)を試すとか。
一体来季に何の布石があっての暴挙なのか理解できません。

二度も先行され、対等以上にゲームをコントロールされ、当然機能しない急造システム。
降格したとはいえ集まってくれた4000人ほどの観客、サポ、ファンに・・
何を見せようとしたのであろうか。

これで松波続投なら一連のことは理解できなくもないですが来季に希望も自信も持てません。
多分、他の候補で決まっていると考えますが、そうだとすれば余りにも意味の無い試合になってしまいました。

今季の変な悪い流れをJ1どころかその下、更に下の相手でも全く同じ結果を出してしまう(3点取れなきゃ勝てない)状況から
何時脱却できるのやら。。。来年にならなきゃだめですかね^^(できれば天皇杯決勝で;汗)


まぁ、次は今季勝てなかったC大阪が出てくることを希望してリベンジし、同じく勝てなかった鹿島を粉砕して・・
決勝は調子乗ってる大宮を「本当はあんた達が降格に相応しいんだよっ」とばかりに圧倒して戴冠したいですね。
まぁ、その中で1試合でも無失点ゲームでもあれば、システム遊びも享受しますけど♪

倉田ナイス、岩下やっぱ残って、遠藤頼むよ。


パナソニックがスポンサー契約継続か。。。
他の会社のロゴつけたかったなぁ。  


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