アロマテラピー学習ブログ

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参照。

即時型アレルギー・遅延型アレルギー

2008-12-24 22:15:40 | 疾病とその予防
即時型アレルギー反応とは、比較的早い時期に発症するアレルギー反応。逆にやや遅れて発症するのを遅延型アレルギー反応という。

即時型アレルギー反応
 IgE抗体とマスト細胞が主に関与して発症するのが特徴。気管支の収縮やじんましん、アトピー性皮膚炎、花粉症などのほか、即時型の重篤な症例にはアナフィラキシーショックがある。
 また、即時型アレルギーの検査の際には、反応がピークとなる15分後に判定が行われる。



遅延型アレルギー反応 
 リンパ球(主としてTリンパ球)を中心とした反応。かぶれ、虫刺され、ツベルリン反応などが関係している。
 この反応の特徴は、1日目は、そんなに強くない反応だが、2日目は強く現れる。(通常48時間位で反応がピークになる。稀に3日目、4日目にピークになることがある。ツベルクリンや接触性皮膚炎など)従って判定は、通常2日後で、少なくても2回の通院が必要。2日目が休みになる日からは、始められない。


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