薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を気ままに綴ります

我が家の畑で大根収穫

2016年11月27日 | 日記

議会が近づき、質問の準備に追われています。

このプレッシャーは毎回ながら半端ない!

気分転換をしようと、庭の片隅の畑に育った大根を収穫しました。

土の掘り起こしが不十分で短い大根ですが、3人家族には適量。

皮が柔らかく、皮ごと食べています。もちろん葉っぱも!

畑を耕し種を蒔くのは夫、私は収穫担当。

無農薬で安心して食べられる食材は貴重です。

夜なべで議会の質問原稿を書く日が続いていますが、健康な生活を送るために食も考えないといけませんね。


関西での視察

2016年11月11日 | 日記

建設常任委員会の視察で、東大阪市・箕面市・姫路市に行ってきました。

初日は東大阪市で雨水対策について伺いました。

生駒山の麓にあり、市内にある川は天井川ゆえに雨水が自然に川に流れ込まず、浸水被害が多い東大阪市。

大動脈の国道の下に大きな雨水管を入れても近年のゲリラ豪雨では排水が追い付かないことから、地下にプールを作って貯水したり校庭に貯留しているんだそうです。

有名な花園ラグビー場のそばにある公園は、近くに流れる川からの越流をここで受け止め、下流域の浸水被害を和らげる役目を果たしているとか。

雨水は排水ありきだと思っていたのですが、貯水・貯留でひとまず排水を抑制することもできるんですね。

2日目は大阪の北部にある箕面市で立地適正化計画について伺いました。

立地適正化計画といえば、居住地を誘導して集約し交通でつなぐ「コンパクトシティ プラス ネットワーク」なのですが、国定公園があり元々から居住地が集約されている箕面市が全国に先駆けてなぜ立地適正化計画を作ったのか不思議に思っていました。

話しを伺うと、鉄道の延伸で市内に駅が増えるために人の流れを変える交通網(ネットワーク)の充実に主点を置いた計画でした。

ちょっと驚いたのは平成20年から人口は伸び続け、伸び率は府内でトップという状況。

それでも今後の人口減少に危機感をもち、「子育て日本一の箕面市」をキャッチフレーズのもとに子育て世代を呼び込みながら、子どもが大人になっても転出してしまわないような魅力あるまちにしていこうという考えは素晴らしい。平成25年度のアンケートでは、77.7%が子育てしやすいまちだと回答しているんです。

「人口増より人口構成が重要です。若い世代を呼び込んで人口が増えても一気に高齢化を迎える。住み続けてもらうのがコンセプト」との言葉に、市原市の現状が重なり耳が痛かった・・・。

この日は職場体験の中学生(写真左)も参加していました。 視察受け入れに同席するなんて貴重な経験!

視察目的とはズレますが、箕面市のゆるキャラ「たきのみちゆずる」をご紹介。

くまモンとのコラボシール。

たきのみちゆずるバージョンの年賀はがきも!こんなことできるんですね。

これらは市役所の1階のブースで販売されていて、その売り上げをシティプロモーションに充てているんです。

レシートを見てこれまたビックリ。地域創造部営業課ですって!!

商魂逞しい大阪といえども箕面市はそんなイメージじゃないのに、営業課があるなんて。

市原市も稼ぐ工夫をしないとアキマセン!

さて3日目は姫路市で姫路駅周辺の整備事業について伺いました。

まず姫路駅に降り立って、25年ほど前に仕事で出向いた時とあまりにも変わっていたのに驚きました。

JRの線路を高架にしたことで南北の交通路線が増えたこと、そして人が集える公園が出現しおしゃれな店舗が立ち並び、とーっても魅力的に変身したことを実感。

あの姫路駅が!?って思うほどの変身ぶりでした。

駅の下のテナントは、商品の質も良く比較的アップグレードな品並びでした。これまでは神戸に行かないと手に入らなかったものも、姫路駅で充分。女性にとっては嬉しい限りで、住みたくなります。

駅前広場のデザインのコンセプトは「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」

姫路駅に作られた眺望台からは、真正面に姫路城が!

昨年は286万人が訪れた姫路城。タクシーの運転手さんにも「おもてなしの心」が感じられました。

懐かしい関西での視察。

いただいた資料をもっと読み込んで、今後の活動に活かしていきたいと思います。


市民ネットワーク通信105号

2016年11月07日 | 日記

市民ネットワークの通信105号が本日納品されました。

ボランティアさんの手によって二つ折りにし、地域の配布ボランティアさんに届けるために部数ごとに仕分け作業。

見る見る間に、まとめられました。

これを配布ボランティアさんに届けるのは、楽しみな仕事の一つです。

お会いして近況を伺ったり地域の問題をお聞きすることもありますが、何と言っても元気をいただけるのが嬉しい。

そして地元の飯沼は、約650部を私がポスティング。

複雑に入りくんだ町なので今だに地図が手放せませんが、町の変化を感じることができるし、声をかけて下さる方も増えてきて楽しいのです。

通信には私たちの想いが詰まっています。

その想いが皆さんに届きますように!


まちづくりの集い 飯沼にて

2016年11月04日 | 日記

清々しい秋晴れの今日、地域に出向いて住民の声を聞く会「まちづくりの集い」を飯沼で行いました。

私の地元と言っても住まいを構えて6年半という新参者なので、どれくらいの方が足を運んで下さるのか不安でしたが、ご近所の方、年4回発行している通信を配布中に顔なじみになった方など、予想外に多くの方が来て下さいました。

本当に感謝です。

県議会のこと市議会のことなどをお伝えしてから皆さんとフリートーク。

公共交通の不便さ、高齢化に伴って買い物難民が出るのではないか、高齢者が孤立しないような支援、市原の魅力アップについてや下水道のことなど、いろんな声をお聞きすることができました。

でも、ここに足を運べない人もいます。そんな方の思いをくみ取ることも忘れてはいけないと感じました。

週明けには通信105号が出来上がります。

1軒1軒回って配付しながら、一人でも多くの方の思いに触れることができればと思っています。

 


最終回の財政勉強会

2016年11月03日 | 日記

シリーズで行った「財政勉強会」の最終回。

5回の開催で、市原市の財政状況の問題点を知ることができました。

市税の9割を占める個人・法人の市町村民税と固定資産税が全国でまれなほど大きく落ち込んでいるのに、財政調整基金は増えている。

これは27年度の決算審査で、すごく疑問だったのです。

だって、稼ぎがドーンと減ったのに預貯金が増えているって、家計では考えられませんよね。

老朽化している公共設備の補修や建て替えのためには必要なのかと思っていたのですが、それならば目的に見合った基金にしていくべきで、何でも使える財政調整基金を増やす必要はないのです。

「計画性がない。市税が落ち込んでいるからこそ、しっかりした施策が必要」と大和田先生のお言葉。

続いて「補正予算の金額も大きんじゃない?」って聞かれ、ドキッ。

先の9月議会では、五井駅とサンプラザをつなぐペデストリアンデッキの改修費1億6千万円が補正予算にあがりました。

災害で壊れたわけでもないのに、こんなに高額なものがなぜ補正予算で組まれるのかを聞いたところ、今まで点検をしてこなかったことが判明したのです。あり得ない・・・。

突発的なものは別として、補正予算の金額の大きさは計画性のなさというものなのでしょう。

辛口のコメントで市原市の財政を語る大和田先生でしたが、市原市に興味をもっていただいたようです。

現在策定中の新総合計画にも興味深々の大和田先生(写真中央)。

まだまだ知りたいことがたくさんあります。

名残惜しい最終回でした。


生活排水の行方

2016年11月01日 | 日記

蛇口をひねれば出てくる水。生活するにはなくてはならない水ですが、じゃあ流れた水はどうなっているの?

ということで、小沢議員と松ヶ島終末処理場を見学させてもらいました。

まず、雨水から。

流れてきた雨水は、ここにある6基のポンプでくみ上げて放流されます。

1基あたりのパワーは、プールの水を1分で吸い上げるのだそうです。

4基はディーゼル、1基は電気、もう1基はガスタービン。

ポンプで汲み上げられた水は、この水路を通って東京湾に排出されます。

次は生活排水、つまり汚水処理です。

まず流れてきた水をちょっとくみ取って、フラスコに入れて見せてもらいました。

汚水といえども、意外にキレイ。

素手で作業する職員の方に驚きましたが、この笑顔!仕事を誇りに思っておられることを感じずにはいられません。

次に「生物反応タンク」で、微生物によって一段ときれいになっていきます。

その過程は専門的すぎて説明できなくてゴメンナサイ。

フラスコの下の方に黒いツブツブがあるのですが、これは家庭の浄化槽にも入っている担体と呼ばれるもの。

ウチの浄化槽の点検員から「担体は微生物の住み家ですよ」っていわれてたんですが、見るのは初めて。

処理場って浄化槽と同じなんですね。

この後は「最終沈澱池」に流れて、再び重力沈殿で汚水と水に分離されます。

最初に流れてきた沈殿池の水、生物反応タンクで処理された水、最終沈澱池で分離れた水を比較して見せてもらいました。 写真では右から左になります。

真ん中の生物反応タンクで処理された水は、くみ上げた時から時間が経って沈殿してきてますね。

 
一番左の最終沈澱池で分離された水は随分きれいになっていますが、大腸菌がいっぱいなので塩素滅菌消毒をしてから東京湾に放流されるのです。
 
 
何段階もの処理をするために、処理場はこんなに長い設備(敷地)が必要なんですね。
 
災害時において、飲み水はペットボトルや給水車で代用できますが、下水処理は代用できるものはありません。
 
普段はあまり意識しない生活排水の行方を見学して、今さらながらその重要性を感じました。
 
なくてはならない終末処理場。皆さんも是非、見学して下さい。