薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

米寿の祝い

2016年07月31日 | 日記

岡山に住む夫の両親は、今年88才と83才。

介護サービスを受けることもなく元気に過ごしてくれています。

帰省の度に少しづつ年老いていく姿を見ながらも、いつも家は片付いていて窓ガラスもピカピカ。 我が家よりキレイ

義父の米寿祝いのため、箱根に行ってきました。

岡山の両親、神戸に住む長男家族と共に、祝いの宴会。(右手前の息子にお膳がないのは、食物アレルギーがありペースト状のものしか食べられないためで、持参したお弁当を用意しているのでご安心を。)

相当な苦労をされながらも木材の目利きとして海外で活躍し、商社から一目置かれる存在だった義父。

16才で海軍に志願し辛い経験をしてきたこと、結婚当時の苦労話しなど、これまでの人生を語ってくれました。

普段は多くを語らない義父の言葉を聞きながら目頭が熱くなり、ふと見ると、中学3年生の姪が涙していました。

飾らない言葉が心に浸みるのでしょう。

これは5月に会った時の写真です。

重度の障がいをもつ息子にも、義父は普通に語りかけてくれます。

優しい眼差しの奥で見てきたものを知ることができました。

有難う、元気でいてね!

 


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9月議会のスケジュールに焦る

2016年07月29日 | 日記

9月の議会定例会のスケジュールが送られてきました。

概ねの予定で、26日の議会運営委員会で決定されます。

予定では、質問の通告締め切りは8月24日。

スケジュールでは14日で閉会となっていますが、16日から30日までは27年度の決算を審査する特別委員会があります。

1ヶ月の長丁場に向けて、少しずつ準備を始めないと💦

またまた焦りの日々に突入します。


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平和を願う

2016年07月28日 | 日記

先日、息子がお世話になっている障がい者支援施設に話を伺いに行きました。

曜日ごとに利用者が変わる通所事業では、生活の基盤である家庭との情報を共有しながら利用者の支援をしていくのに対して、入所施設はご家族に代わって利用者の生涯を通した支援を考えていかなければならないとおっしゃた言葉が印象に残りました。

悲しい事件が起きた入所施設「津久井やまゆり園」の職員の方も同じではないかと思います。

日々の生活を通して、一人ひとりの状態を把握し、家族に代わって支援をしてこられたはずです。

一瞬にして奪われた命を悲しみ、守れなかったことに悔しさをにじませ苦悩されているのではないでしょうか・・・・。

重度障がい者の親として、職員の方のメンタルフォローも気になっています。

 

昨日市役所に行った時、ロビーの展示に目が留まりました。

原爆の絵展。

 

71年前の悲しい過去があります。

私が若かったころ、安全な水と平和が簡単に手に入れることができる日本は「平和ボケ」と言われていました。

けれど「平和ボケ」は、それなりの経緯があってのこと。

私たちが平和な社会を望まなければ、一瞬にして崩れるのです。

悲しい過去を繰り返さないために、歴史を振り返り、人権を考えなければいけない時期がきています。

見て辛い絵もありますが、全て真実。

平和な社会を考え、築いていきましょう!


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悲しい事件

2016年07月27日 | 障がい

昨日は五井駅で市民ネットワークの通信を配布するために、いつもより早く5時半に起床。

テレビから流れるニュースに愕然としました。

こまめにブログ更新しようと思ってはいたものの、さすがに昨日は何も書けず・・・。

一日経って、事件の様子が解明されるにつれ、もっと深い悲しみと憤りが増してきます。

さきほどニュースで、「全国手をつなぐ育成会連合会」からのメッセージが流れました。

以下はその文章です。

 

津久井やまゆり園の事件について

(障害のあるみなさんへ)

 

7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」という施設で、

障害のある人たち19人が 殺される事件が 起きました。

容疑者として逮捕されたのは、施設で働いていた男性でした。

亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。

また、けがをされた方々が 一日でも早く 回復されることを 願っています。

 

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。

とても残酷で、決して 許せません。

亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。

 

容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。

みなさんの中には、そのことで 不安に感じる人も たくさんいると思います。

そんなときは、身近な人に 不安な気持ちを 話しましょう。

みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと 話を聞いてくれます。

そして、いつもと同じように 毎日を過ごしましょう。

不安だからといって、生活のしかたを 変える必要は ありません。

 

障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。

障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。

もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、

私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。

ですから、安心して、堂々と 生きてください。

 

平成28年7月27日

全国手をつなぐ育成会連合会

会長   久保  厚子


障がいがあってもなくても、命の重みは同じ。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。 


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市民ネットワーク通信104号!

2016年07月25日 | 日記

6月の議会報告である通信104号が刷り上がりました。

1面は飯沼町会と若宮町会の防災記事です。

 庁舎で聞き取りをしてから11時に事務所に行くと、今朝納品されたばかりの通信を折り機にかける音が。

二つ折りにされた通信は、100名以上の配付ボランティアさんに届けるために仕分け作業をします。

今朝はシニア男子チームが大活躍!

私も久しぶりに作業に加わりました。

聞き取りや議会質問の準備、原稿書きなどと違って、仲間と共に作業するのはとても楽しいんです。

約6万部の通信は、仕分け作業が終わると、配付ボランティアさんに届け、それぞれの地域に配ってもらっています。

それゆえに全ての地域を網羅できてはいませんが、ボランティアさんの力に感謝です!

そういえば日曜日に行われた市の事務事業総点検で、「広報いちはら」の点検がありました。

月2回の発行で、発行部数106,000部のうち101,150部を新聞折り込みで配布。

その委託料は18,693,000円。

点検員の市民からは「広告スペースを増やして経費節減に努めては」との意見が出ましたが、市に魅力があれば「市原市サポーター隊」を結成し配付できればいいですよね~。

今回の通信は2面と3面に、市議会報告・県議会報告が載っています。

今回は発行日を早めるために、議会中から原稿書きに追われました。

一人でも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。

通信が届かない地域の方で読みたいと思う方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい!

連絡先 21-1907 (いちはら市民ネットワーク)

配付ボランティアも募集しています。 散歩しながらご近所だけの配付部数でも構いませんので、これも是非ご連絡下さい。

さて、明日は6時過ぎから出来立てホヤホヤの通信を五井駅で配ります!

 


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市民参加の事業仕分けが始まりました

2016年07月24日 | 日記

私が住む飯沼町会では、共に支え合うまちづくりとして、昨年から新しい取り組みを行っています。

町会を4つに分けて「救急救命講座」を企画し、市の出前講座「おでかけくん」を利用して心肺蘇生法やAEDの使い方を学んできましたが、今日はそれに加えて「認知症サポーター講座」が初登場!

市の保健師さんから認知症と物忘れの違い、認知症の症状や認知症の方の気持ちについて伺いました。

笑いを誘う軽妙なトークで、わかりやすい説明でした。

特に印象に残ったのは、声掛けのしかた。

例えば病院に行くとき、

「病院に行くよ」という声掛けでは何をすれば良いのかわからない。「保険証もった?」 「お金持った?」 と、一つひとつの行動ごとに声をかけることが大切だそうです。

同じようにご飯の用意ができた時も、「トイレ行こうね」 「手を洗おうね」 「夕食食べようね」 と声をかける。

私達にとっては、食事の前にトイレを済ませ手を洗って席に着くことは考えるまでもないことかもしれませんが、今何をすれば良いのかの判断がつかないんですね。

指示は一つという点は、知的障がい者にとっても大切なことだと思い出しました。

午後からは、市原版事業仕分けともいえる事務事業の点検で「広報いちはら作成業務」と「いちはらアートミックス事業」を傍聴しました。

今日の点検員は市民、コーディネーターは事業仕分けのプロである構想日本の方。

ゆるやかな市民目線の質問や鋭い質問、多角的に検証できるようコーディネーターが進行していく様子は是非見ていただきたい!

質問に答える職員が想いを語り始めると「時間に限りがありますので質問に的確に答えて下さい」というシーンもありました。

「いちはらアートミックス事業」では、少子高齢化が進む南部地域の課題解消を、観光事業として捉えるのか人口減少の抑制として捉えるのか目的の曖昧さが指摘されました。

職員による事業点検よりも市民の点検が断然面白い!

 

ちょっとわかりにくいですが、職員による点検よりも「廃止・凍結」の判定が多くなっていることに注目していただきたい。

職員の点検は7月27日、8月3日・10日。

市民の点検は8月6日・7日。

この事業点検の判定が今後の姿勢にどんな形で反映されるのか、市民の皆さんに見届けていただきたいです。 


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にぎわう親子盆踊り

2016年07月23日 | 日記

ここ2日間、真夏とは思えない涼しさ。

今日は国分寺台西小学区の親子盆踊りに行きました。

広い会場に人が溢れかえり、大賑わい。浴衣姿の可愛い子ども達がいっぱいでした。

14町会と地域の各団体のテントが立ち並び、金魚すくいやくじ引き、ポップコーンや綿あめ、焼きトウモロコシ、焼きそばなど、どのテントも大盛況。

子どもが楽しめる地域のお祭りとあって、売り物の値段はほぼ原価だとか。

国分寺台に住む県議の山本友子さんと会場を巡り、地域で活躍されている方やかつてのPTAのお仲間、お子さんのお友達など幅広い年齢層の方とお話しさせていただきました。

ちょっと嬉しかったのは、初対面の方から「ブログ見てます」と言っていただいたこと。

いや、ちょっとではなく、かなり嬉しい。

日々の活動をなかなか書けずにいることが多く、こうして見ていただいている方にちゃんと活動を報告しなければ!と、反省です。

会場を一巡したら最後の曲になっていました。

溢れかえっていた人はまばら。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものですね。

町会の皆様、お疲れ様でした。


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女子会は学びの場

2016年07月18日 | 日記

奈良で学生時代を共に過ごした友人2人が神奈川県にいるので、横浜で女子会を開催。

「昨日、祇園祭りやったんやな~」 「そういえば、もうすぐ天神祭りやで」 来月は京都五山の送り火と続きます。 

関西は有名な祭りが多く、そのニュースを見て季節が感じられました。

かつてはキャピキャピギャルだった私達3人は、今や半世紀を生き抜き、それぞれの道を歩んでいます。

友人の一人は学校の図書館司書。

市立図書館の一部が業務委託されてからの問題点や、子どもの読書離れについての話に聞き入ってしまいました。

特に学校図書の選定については

「公立の小中学校の場合、税金で買うものとしてふさわしいものかを考える必要があると思う。子どものリクエストを聞いて購入することが多い学校があるが、ニーズとのバランスを考えなければならない。文章量のあるもの、見てわかりやすいもの、いろんな本をバランス良く選定したい。学校図書の選定は、単に貸出し冊数を増やすことが目的でないはず」

この言葉に胸を打たれました。

もう一人の友人は、学童期の子どもの預かり活動をしています。

そこで問題になっているのが、落ち着きがなく集団生活になじめない児童のこと。

子どもの発達に気になることがあっても仕事をもつ親は相談に行けない、または気になっているが障がいだと認めたくないという親の想いがあって、適切な支援が受けられない子どもの現状が浮き彫りになりました。

「どこまで踏み込んで良いのか?」 友人の苦悩を聞きながら、早期発達支援は専門家だけでなく地域住民を巻き込んだ支援のあり方も含めなければいけないのでは?と感じました。

それぞれの道を歩む友人との女子会は、楽しくもあり学びの場となりました。


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市原の豪雨

2016年07月15日 | 日記

昨日の夕方の大雨に驚いていたら、今日はもっとひどい豪雨。

テレビのニュースを見た大阪の友人や親戚から、心配するメールをもらい、全国に市原の豪雨の様子が流れたことに驚きました。

市内では床上浸水や床下浸水、道路の陥没や崩壊、道路冠水、土砂崩れなどの被害があり、市原小学校では避難所が開設されました。

私の住む飯沼は道路冠水はあったものの家屋の被害はなかったのですが、このブログを見てくださっている方に被害はなかったでしょうか?

「災害は忘れた頃にやってくる」という言葉通り、我が家の防災意識も東日本大震災から年々薄れつつあるのが正直なところ。

非常用持ち出し袋の点検をしなきゃいけない!

被害を最小限にするためにも、自助を怠ってはいけませんよね。

被害がなかった方も、今一度ご家庭の防災対策を考えていただくようお願いします。

 


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事務事業の総点検がスタート!

2016年07月14日 | 日記

市原市では行財政改革を進めるために、事務事業の徹底した見直しが図られることになりました。

一つの事業について取り組みを担当課が説明し、コーディネーターが進行役を務め、5人の点検員が質問して判定する市原版事業仕分けといったところでしょうか。

1300の事業については他部署の職員が点検員になり判定を下しますが、市民にとって分かりやすい100事業に関しては、無作為抽出で選ばれた市民が点検員になって判定をします。

そのために市民点検員の方は、研修を受けています。

今日は職員が点検員。

他部署の職員とはいえ同じ市職員がどこまで質問をぶつけ判定するのか、興味津々で傍聴しましたが、いやーこれって議員がやるべき仕事じゃない?って思ってしまいました。

もっと効果的な手段は考えられないのか、明確な目標設定が必要ではないか、評価の仕方を検討する余地があるなど、点検員の質問に習うことがたくさんありました。

質問が出終わると、「廃止・凍結」 「要改善」 「継続」の判定が下され、その結果は一覧表に記入されます。

リアルタイムで結果が分かる工夫に感心。

幾つかの事業仕分けを傍聴して感じたことは

まず説明員が事業について堂々と述べなければ、事業そのものが曖昧に見えてしまう。熱意が感じられなければ取り組んできた想いが伝わらない。

次に、進行役のコーディネーターの力量次第で幅広い質問を引き出し、説明員の想いも引き出せる。

議員のスキルアップにも共通するところがあり、できるだけ傍聴したいと思っています。

次回は7月21日。

市のホームページに掲載されていますので、興味のある方は是非傍聴にいらして下さい。 


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教育への熱い想いに触れて

2016年07月08日 | 日記

今日は小沢議員と敬愛学園高等学校を訪問しました。

校長の白鳥先生は昨年7月まで市原市の教育長を務めらた方です。

荒れていた姉崎高校の学校改革をされたことは有名で、私はその経緯を本を読んで感銘を受けました。

粘り強い生活指導や小学校の教育課程までさかのぼる「学び直し」が書かれています。

勉強は、わかるから面白い。知る楽しさを与えるのが教師の仕事。わかって喜ぶ生徒の笑顔が教師の喜びにもなる。

こうしたプラスの連鎖を生むには学習方法だけでなく、また教員だけでなく、全職員が同じ方向を向いて気持ちを一つにしていく組織力が必要だと感じました。

トップの校長がしっかりした理念をもち、学校という組織をどうまとめていくかが問われます。

そこを知りたい!と思っていたら、出ました!

今朝の千葉日報でも記事に取り上げられた白鳥校長の書籍です。

今日手にしたばかりなので少ししか読めてはいませんが、「組織・チームとして動く学校組織のあり方」には信頼関係の大切さが書かれていて、これは教育現場だけでなく全ての組織に通用するものです。

「芯のある粘り強いチームづくりには、教員以外の職員の存在を決して忘れてはならない」

これを見て思い出したのが、息子が通っていた袖ケ浦特別支援学校の当時の校長、今別府先生。

保護者会でインタビューした時の言葉です。

「全職員は協力し合う仲間として役職に関係なく同等で、仕事をしてもらっている人に声をかけることを大切にしています。それは子どもに対しても同じで、障がいの程度や学年による上下に関係なく、人として平等と考えている。それが信条です。職員が校長の顔色を伺うようなことがあってはならないことで、やりたいことを引き出せるようにしなければいけない。」

組織の力が発揮できるのは、トップの意識次第なのでしょう。

白鳥校長は、「組織には自浄作用が必要だ」とおっしゃっていました。

それは組織を構成する全ての人が平等でなければ成立しません。

物申す人がいてこそ議論は深まり、その存在を排除しないことが前提です。

教育者の熱い想いに触れることができ、教育とは何かを改めて考えさせられました。

 


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市民の声を聞く

2016年07月05日 | 日記

市民ネットワークでは、公民館などで地域住民の声を聞く機会を設けています。

毎回、車を走らせてお知らせしたりチラシを配って案内し、たくさんの方に参加していただきました。

日常の買い物や医療のこと、高齢者と若者のニーズの違いやご近所との関係など、住みやすいまちづくりについて意見を聞かせてもらいました。

今回はYouホールを借りて「健康ストレッチ体操」を企画し、体をリラックスさせてから、参加者とざっくばらんに話し合う場を設けました。

ゆるーい運動で体の筋肉を刺激しただけで、ほんのり汗が出ます。

「無理せず、できる範囲で体を動かして下さい」との声掛けで、頑張らないストレッチ。

後半はボールを使っての軽い運動があり、こちらは頭を使う体操。思うように体が動かず、笑いが起こり楽しい時間になりました。

この後は、約10名の参加者との「おしゃべり会」。

右端は県議・山本友子さん。その横は私です。

県議会・市議会の情報を知る手立てや教育に関することなど様々な質問に答えながら、市民と行政に隔たりがあることを改めて感じました。

市は市民参画を進めると謳っているのに、残念ながら情報は行き渡っていないんですよね。

市民参画の基本は市民の声を聞くこと。

議員2年目を迎えて気持ち新たに、市民の声に耳を傾けたいと思いました。 


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水防訓練と子どもの笑顔

2016年07月03日 | 日記

今朝、岩崎の河川敷で水防訓練が行われました。

大雨による河川の氾濫の被害を最小限に防ぐため、消防団員、消防局職員、地域住民、県・市職員が集まって、水防工法の技術習得や迅速な情報伝達を訓練するものです。

まず、被害を想定して、立ち上げられた水防本部。

情報を収集し伝達しています。

そして、土のう作り。土のうを積み上げるのに、土をかぶせるなんて知りませんでした。

上は、基本土のう工法。

下は、月の輪工法です。

皆さん慣れた手つきで、あっという間に積み上げられました。

この後、家屋に取り残された人の救助やボートでの避難など、盛りだくさんの訓練。

市民が安心して暮らせるために、日々訓練を行って下さっていることに感謝です。

さて午後は、県議・山本友子さんが議員になるまでは活動していた「人形劇Z」のさよなら公演に。

会場前のブースには、手づくりの人形が飾られていました。

オオカミの人形を懐かしむ友子さん。

オープニングのカエルのダンスに子ども達は大笑い。

「ジャックと豆の木」では、「ジャックがんばれ~」と子どもの大声援!

「大きなかぶ」では、会場の子ども達も参加し、大盛り上がりでした。

人形劇Zは幼稚園に通う子供のママ達が立ち上げ、30年以上も活動してこられました。

写真には収められませんでしたが、人形劇を見る子どもの笑顔や驚き、その反応を見て私も笑顔になっていました。

活動の原動力は、そこにあったのでしょうね。

子どもの笑顔は、明るい未来の象徴だと感じました。

 


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