薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を気ままに綴ります

苦しかった、この一カ月

2017年09月29日 | 日記

8月31日から始まった議会は、28年度決算審査特別委員会が今日閉会となり、一カ月の長丁場がようやく終わりました。

代表質問、決算分科会の審査、そして今日の総括質疑と意見陳述。この一カ月、本当に苦しかった~。

体調が今一つで、数日前から心臓ドキドキ、頭はフリーズ状態。原稿が仕上がらず、もう登壇できないかも・・・と思うほどでした。

ストレスで現実逃避か?・・・いや、これって更年期障害かも。

こんな私の状態を見て、小沢さんには随分心配かけてしまいましたが、彼女にフリーズした私の頭の交通整理をしてもらったおかげで無事(?)登壇でき、全てを終えてホッと一息ついております。

週末はゆっくり体を休めたいところですが、明日から「上総いちはら国府祭り」が開催され、市原市議会は14時からの練踊りに参加します。

 

総勢1,000人が綱引きする「いちはら大綱引き」やハロインパレード、神輿の共演、ちばYOSAKOIなど、見どころ満載です。

更科公園には98もの出店があり、美味しいものが食べられますよ~!

 

 

 


決算審査中!

2017年09月21日 | 日記

H28年度の決算審査が始まりました。

昨日は教育民生分科会があり、4分科会の中で一番事業数が多いこともあって、頭を悩ませながら質問に挑んだ小沢さん。

時間がないといいながらも、10年間の経年推移を調べたり他事業との絡みまで含めた質問は、やっぱりスゴイな~と感心させらることしきりです。

そして今日は私が所属する経済環境分科会の審査がありました。

私なりに疑問に思う事業については、突っ込んで質問してみたつもりですが、言いたい事を上手くまとめられず後悔することも・・・。

質問の順番は大会派からですので、2人会派の市民ネットワークは大抵一番最後。

なので、同じ質問にならないようにそれまでの委員の質問と答弁をしっかり聞いてチェックし、時には用意していた質問の展開を変えたり常に緊張の連続です。

集中力がいり、私の脳みそはパンク状態。もうクタクタになってしまいました。

とりあえず今日はゆっくり休んで、29日の総括質疑と意見陳述に挑みます。

 

 


「みんなの学校」の木村校長先生に会えた!

2017年09月19日 | 障がい

今日YOUホールで開催された「みんなの学校」上映会。ちょうど1年前には市民ネットワークもお手伝いしてこの上映会を企画しその様子をブログにも載せましたが、今回は当時の校長先生・木村泰子さんの講演会もあり、どうしても聞きたくて足を運びました。

本当にすごい先生!とにかく子どもの目線に立って、教育を考えておられる。

「ついておいで」と言ってもついてこられない子どもがいる。子どもは先生の言うことをきくのが当然だと思っていたが、学校の規律を守れない子どもが増えてきた。それは教師の指導力が足りないのか、それとも、ついてこさそうとすることが間違っているのか。教師の指導とは何か?そんな根底から教育を見つめ直した話をお聞きしました。

ついてこれない子どもを叱れば、できる子どもはその子たちをダメな子と思ってしまう。なぜついてこれないのか、なぜ学校を嫌がるのか、なぜ友達に暴力をふるってしまうのか。単にその行為を叱るのではなく、理由をしっかり見つめ、周り(教師・児童・学校サポーター)が関わり方を考えて、いろんな子どもが学べるようにするのが公立小学校なのだと。

この大空小学校の評判を聞き、他校でトラブルを起こし問題児扱いにされた子ども達が、9年間で50人以上も転校してきたそう。

障がいをもつ子ども、配慮が必要な子ども、家庭環境に恵まれない子ども、どんな子どもにも幸せになる権利がある。10年後、社会に出た時に、なりたい自分になるために学ぶのが義務教育。

だから、全ての子どもに居場所がある学校を作りたい。その思いが溢れる講演会でした。

いやー、私のこんな拙い言葉じゃ伝わらない!

上映会と講演会の後、木村先生と主催者の皆さんとの懇親会に参加させてもらいました。

こちらでも先生の熱いトークが!

この映画は学校の一年間を追ったドキュメンタリーですが、カメラが学校に入ることに教育委員会から反発がなかったのでしょうか?との問いに、「なんで教育委員会に伺う必要があるの?」と木村先生。へつらうことなく、ご自身の信念を貫く姿勢に惚れ惚れしちゃいました。

配慮が必要な子どもと、そうでない子どもを分ける教育のあり方に苦言を呈し、共に学び合うのが教育だとキッパリおっしゃる先生。これには大阪で息子を育ててきた私も実感しています。

教師がチームになって取り組む大空小学校では、教師は受け持つ子どもの人数を聞かれると、クラスの人数ではなく全児童数を答えるのだそうです。そういえば、配慮が必要な子どもの情報を教師全員で共有し、チームで子どもを見守る姿が映画にも映っていましたよね。

インクルーシブ教育を意識したわけではなく、目の前にいる支援が必要な子ども達に当たり前の支援をしているだけ。専門性をもつ先生がいるわけでもないと、木村先生。

ということは、本気でやればどこの学校でもできるはずなんですよね。

児童・教師・学校サポーターのみんなで取り組む「みんなの学校」。この大空小学校の教育が全国に広がってほしいいです。

ここには書ききれない程いろんな話をお聞きし、胸が一杯になりました。

それにしても驚いたのは、木村先生のお住まいが私の実家がある大阪府河内長野市だったこと。世間は狭いっていうけど、本当に驚きでした。

木村先生との出会いに感謝!

 

 


議会は格闘技?

2017年09月06日 | 日記

今日の午後、代表質問の登壇を終えました。

傍聴に来て下さった方、ネット中継でご覧になった方、有り難うございます。

どんな答弁が返ってくるのか、いつもドキドキです。

一問一答方式では答弁を受けて次の質問につなげるというストーリーが大切になってくるので、耳を澄ましメモをとりながら聞くのですが、時にはエッ?と思わせれられることもあり、そんな時は頭が真っ白になってしまうんです。

緊張しながらも落ち着いて答弁を聞けるようになったのは、今年度になってからでしょうか。

今回の質問のメインは「いちはら歴史のミュージアム事業」の基本計画案について。

この事業は市内全体をミュージアムと捉えて、市内にある歴史遺産や地域で行われる伝統芸能と拠点施設をつなぐものですが、その拠点施設になる博物館が市民にも余り知られていない埋蔵文化財調査センターに建てられることが疑問なのです。

博物館は800~1000㎡を予定しており、その建設費用は昨今建設された他の博物館を参考にすると約10億円にもなると推測されるのですから、多くの人に活用されなければ話になりませんし、この事業の柱の一つには交流人口の拡大をあげているのですから、本当にここで集客が望めるのか、観光振興の視点をもっと取り入れて場所の選定を行うべきではないのかと思うのです。

もっと言えば、これから進められる公共施設の再配置については苦しい財政状況を市民に理解してもらおうと地域で懇談会まで設けているのに、この事業では市民に説明もせずポーンと億単位のお金をかけて公共施設(博物館)を建てるのであれば、これは到底理解できませんよね。

こんな思いがあればあるほど議場でのやり取りは緊張の連続で、質問を終えると、もうヘロヘロ状態でした。

私にとって議会は格闘技みたいなものです。

会派室に戻って「あー、疲れたー!」と座り込む私に、ニッコリ笑い「疲れたでしょう。でも良かったよ」と小沢さん。

その笑顔と、その一言に癒されるー!

ホッと一息ついて記念撮影。

でも、ヘロヘロ状態の私は本当はこんな感じ。

冷静沈着で知性的な小沢さんですが、実はこんな「お笑いツーショット」がお好きなのです