薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

新春賀詞交歓会にお招き頂いて

2024年01月12日 | 日記

市原商工会議所の新春賀詞交歓会が行われました。
会場に足を踏み入れると、もの凄い人の多さに驚きました。
なんと350人も集まったそうで、五井グランドホテルの広い宴会場が人で埋め尽くされていました。
昨年創立50周年を迎えられ、冒頭の挨拶で榊原会頭が述べられた「創業するなら市原で」をモットーに、市内事業者や関係者などとの繋がりを広められていることを感じました。

人を大切にする思いやりの経営を実践する企業を表彰する「市原で大切にしたい会社表彰」が行われ、杉田建材(株)さん、(株)ダイニッセイさん、川岸(株)さん、(株)ジャミンズさんが受賞されました。
日々の地道な活動が評価されたことと思います。
改めておめでとうございます。

会場では思いがけない再会もあり、数年ぶりにお会いした方の近況をきくことも出来ました。
人と人をつなぐ場でもあり、出席させて頂き有り難く思っています。

終盤は演歌歌手である大空亜由美さんの生歌をお聴きしました。
音楽を聴くのは好きな私ですが、演歌はちょっと縁遠いって感じだったのですが、ハリのある声で声量があり素晴らしい歌唱力に圧倒されました。
パンチの効いた声が今でも耳に残っています。

榊原会頭を始め商工会議所のスタッフの皆さま、お疲れ様でした!

 

 


二十歳の集い ~成人式~

2024年01月07日 | 障がい

昨年から成人式が「二十歳の集い」に名称変更され、今日令和6年度の式典が行われました。
私が出席した五井地区の対象者は502人だそうです。
会場に着くとスーツ姿や艶やかな振り袖姿の成人が集まり、懐かしい友人との会話を楽しんでいる様子が伺えました。

実行委員会長の挨拶に始まり市長のビデオメッセージが流れた後、五井中学吹奏楽部による演奏がありました。
3曲とも聞き応えのある演奏で、特にサンバ調の曲はノリが良く集まった若者にピッタリ!

約1時間の式典を終え会場を出ると、車椅子に乗った振り袖姿の女性に出会ったのです。
声をかけるとウチの息子と同じ袖ケ浦特別支援学校の卒業生でした。
特別支援学校に通学していた生徒にとって、地域の成人式に出席することはハードルが高いため、各支援学校で成人式を行っているのです。
域の成人式に参加する卒業生は少なく、車椅子での出席者を見たのは私が議員になって初めてのことでした。
かつて議会でも特別支援学校の卒業生でも参加しやすい成人式にしてほしいと要望していただけに、嬉しくて嬉しくて。

障がいがあっても「二十歳の集い」に出席する成人が増えてほしいと願っています。


岡山の帰省

2024年01月04日 | 日記

今年初めてのブログです。
元旦に発生した能登半島地震のニュースは衝撃でした。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明になられている方の救出や被災者への支援が迅速に行われることを願っています。

昨日、夫の故郷岡山から戻りました。
今回は12月31日に出発したため渋滞や事故も少なかったので、大阪で一旦高速道路を下りて私の両親が眠るお墓に手を合わせてきました。
帰路は11時間かかったものの例年より短時間で帰宅することができ、帰省日をずらした効果を実感できました。

1年半前から長男夫婦と同居している義母は肌つやも良く、食欲旺盛になったのにはビックリです。
同居前は「もうもたん、死ぬ・・」なんて言っていたのに。
それでも認知度は落ち、被害妄想も一段と進んでしまって確実に老いていく義母。
まあ、90才を越えてるんだから仕方ないですよねー。

帰省の楽しみといえば義姉さんとの夜話。
帰省初日の夜は3時まで話し込んでしまいました。
何を話してたのって?そりゃー色々あるけど、主に夫のグチですわな。
「あ、そーゆーところウチの夫も同じ」「とにかく配慮がないんだよね」って、兄弟だからやっぱり似てるんです。
グチを言い合いながらも笑い合って励まし合う仲間って感じです。
外出したがらない義母の面倒もしっかり見てくれて、毎日3食美味しい手料理を作る義姉には感謝しかありません。
その美味しい手料理のおかげで、体重が増えてました~!

雲がかかってイマイチですが帰路の富士山