薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を気ままに綴ります

リアルな話~防災ママカフェ~

2018年10月14日 | 防災

市民ネットワークが主催して「防災ママカフェ」を開催しました。

講師はかもんまゆさん。(社)マートサバイバープロジェクト特別講師として、ママと子ども達に分かりやすい「ママ語」で伝える「防災ママカフェ」を全国200か所以上で開催され、その参加者は12,500人以上。雑誌にも取り上げられメディアからも注目されている方です。

リアルな話をパワフルトークで繰り広げられ、もうあっという間の2時間でした。

地震を怖がっていたら子どもは守れない! 
①まず敵を知る。市原市の場合だと防災計画の想定は震度7。自分の家の強度、家の周りで何が起こるかを想定する
②自分を知る。家族に乳幼児や高齢者がいるなど、家族のウィークポイントを頭に入れておく
③持ち出す防災リュックの準備。子どもを抱っこして避難することを想定して最低限に。特に避難所では手に入らない子ども用のマスク、目にホコリがはいるので洗浄できるもの(アイボンなど)、除菌シート、給水バック、子どもが食べなれた飲食物など

かもんさんは、平時から考えて準備しておく「備災」が大切だと話してくだいました。

最も重要なのは情報をいかにして取るか。停電時にはテレビはつかないため情報をとれるラジオを準備しておくこと。
東日本大震災で被災したママ達の経験談ですが、ラジオから流れた津波情報を聞いて早く非難できた人もいれば、情報が取れずに逃げ遅れ、子どもを近くの家に放り投げて上へ上へと駆け上がって命を長らえた方もいたのです。

講演会では防災食の試食もしました。
子どもは大人のように頭で理解することが難しいので「今食べておかないといけない」なんて考えられず、日頃から食べなれていない備蓄品を出されても口にしないのだそうです。勿論個人差もありますが。
そこで、どんな防災食なら食べれるか、日頃から調査しておき、それを備蓄することが必要になります。

これは発熱剤をヒートパックに入れ、少量の水を加えて、そこに防災食のえびピラフを入れたもの。
数分後に沸々と蒸気が出て温かいピラフが完成。

次に缶に入ったパンの試食。

参加者は4人一組でテーブルを囲み、これを4等分するにはどう切り分けるかを相談しあいます。
平等な切り分けが災害時には大きなもめ事になるのだそうです。

正解はご覧の通り、縦に4等分。平等に端っこがあるから。

今これを見ると、縦でも横に切っても量が同じならいいやんと思うかもしれませんが、講演会で見せてもらった阪神淡路大震災の時の映像では、配給された食料の奪い合い、量が足りなくて打ち切られた時の避難者からの罵声は本当に衝撃でした。

仮設トイレが和式だと幼い子どもはまたげず使えない。
赤ちゃんが泣くと「うるさい」と言われ、ずっと抱っこし続けたママ。
温かい豚汁を用意してもらっても、赤ちゃんを抱っこして熱いものをもてなかったこと。
生理用品をもらいに行くと「大切に使ってね」と、おじさんからナプキンを一つ渡されたこと。

こんなリアルな話しをお聞きして、備災について考えさせられました。

講演会後に、かもんまゆさんと小沢さんと。

 


市長と町会長で語ろう未来創生ミーティング

2018年10月10日 | 日記

毎年楽しみにしている「市長と町会長で語ろう未来創生ミーティング」が始まりました。
初日の今日は姉崎地区(39町会)と有秋地区(28町会)。
どちらも防災をテーマに、町会長さんから活発な意見や質問をお聞きしました。


私が特に気になったのは避難行動要支援者制度で、何人かの町会長さんも発言されていました。
この制度は災害時に1人では避難が困難で支援が必要な人(介護が必要な一人暮らしの方や高齢者、障がい者、妊産婦、日本語の理解が十分でない外国人など)に対して、町会などの地域住民が協力して安否確認や避難支援を行うものです。

この制度が始まった頃、障がい児を抱える我が家にも登録に関する書類が届いたんですが、支援してくれる人の名前を書けと。日頃からお付き合いがあるお隣さんは、息子のことを理解してくれているのでこれはクリア。
でも、そのお隣さん(支援者)に印鑑を押してもらう必要があったんです。
なんじゃ、こりゃ!? まるで契約やんか! そんなことは頼めん!と登録しませんでした。
今は印鑑は必要なしになったのですが、私と同じように登録を諦めた人にこのことを知らせているのか疑問・・・。

そもそも登録が当事者の手あげ方式であることに問題があるのではないかと発言された町会長さんがいました。
これ、同感!

回覧を見落として制度を知らず登録に至らないケースもあり、明らかに支援が必要と思える方がこぼれてしまい、小さい町会では「なんで私には支援してくれないの?」となるのです。

避難行動要支援者制度は本当に機能するのでしょうか。
制度よりも日頃のご近所とのお付き合いを大切にする方が、よっぽど共助が機能するのではないかとしみじみ感じました。


こども病院のボランティア活動

2018年10月05日 | 日記

息子が袖ケ浦特別支援学校を卒業してから、こども病院のボランティア活動をしています。
こども病院には県外からの患者も多く、入院に付き添う保護者のために宿泊施設が1棟あって、そこのお掃除。

全部で5室あり各部屋にはキッチン・バス・トイレが完備。今日は4室のお掃除をしてきました。
掃除機をかけ、便器をブラシでゴシゴシ、テーブルやキッチンを拭き、洗濯乾燥機のフィルターやエアコンフィルターの掃除。
PTA活動で出会ったママ友とボランティア募集の張り紙をみて始め、もう5年が経ちました。

活動は第1・3・5週の金曜日なんですが、私は議員になってからお休みすることが多くなってしまい、今日は2カ月ぶりだったかも。

間が空いた分だけ、掃除を終えた後のランチタイムで相棒のママ友との会話は弾む弾む!

韓国料理をほおばりながら、互いの仕事の話し、来年卒業する生徒の卒業後の受け皿が厳しくなってきていることや施設の立ち上げができるか等々、話は尽きません。

ボランティア活動の目的は、いつしか定期的に仲間と集まって話せるきっかけづくりになってしまいました。
でも、これも良し!

 


恨めしい台風

2018年09月29日 | 日記

昨日、H29年度決算審査の意見陳述を行い、市民や町会などの市民活動に対する支援や相対的貧困にある子どもへの支援など、幾つかの指摘をした上で、市民ネットワークは認定しました。

意見陳述の原稿を仕上げるまでには、いつもの事ながら小沢さんにチェックしてもらって修正を繰り返し、登壇日の2日前の夜に最終修正をしようと思ったら、いきなりパソコンが動かなくるハプニング! いやー、冷や汗が出ました

そして今日は、上総いちはら国府まつり!
市議会議員で練踊りに参加しました。

4人の女性議員は、生花の髪飾りを付けて。華やかでしょー!

この髪飾りを施してくれたのは、フラワーブティックはなもの大矢さん。

テキパキと仕上げてくれるんです。しかもお値段300円。これはお値打ち!

雨が降る中での練踊りでしたが、「かおるちゃ~ん!」と手を振って応援してくださる方もいて元気倍増!


本来は2日間の開催なのですが、台風の影響で今日のみになってしまったことはものすごく残念です。

あー、台風が恨めしい!


決算審査中!

2018年09月21日 | 日記

経済環境分科会の決算審査を終えました。

ごみ減量850推進事業、不法投棄対策、商店街の活性化や民間事業者の商品開発などへの補助金、流通モデル調査研究事業、消費生活センター、観光案内所、女性農業者の支援などについて質疑しました。

取り上げた事業数は少なかったのですが、私は細かく聞いていくので持ち時間の30分をほぼ使い切りました。

持ち時間を使い切ることが決して良いわけではないのですが、決算審査は今後の予算配分にもつながるのですから、一つひとつ丁寧に掘り下げて聞かなければ課題は見えてきません。

議員4年目になって感じるのは、課題を洗い出す質問が少ないこと。
1期生の私が言うのは生意気だと思われるかもしれませんが、自分自身がまだまだ未熟と感じているからこそ市民目線でそう思うんです。

28日の意見陳述に向けて、もうひと頑張り。

決算審査の終了日の翌日29日から「いちはら国府祭り」が開催されます。
今回も練踊りに参加するために、議員で練習しています。

 

 

 

 

 


いよいよ決算審査!

2018年09月18日 | 日記

明日からH29年度決算審査が始まります。

初日の明日は小沢さんが所属する教育民生分科会。
質問項目を見せてもらいましたが、いやーホント、ここまで調べ上げてる議員は他にはいない!と思うほど。

出来得る限り数値をもって事業の課題を追及する小沢さんのスタイルは、名付けて「エビデンスの女!」
私が勝手につけたネーミングですが、これに一番頷くのは市の職員かも

私達は一般質問の原稿も、予算・決算審査の質問原稿も、お互い共有してチェックします。
特に予算・決算審査では質問者の後ろの席に座ってサポートし、聞き洩らしてしまった答弁を確認し合うこともあります。

さて森山、明日の小沢さんのバックアップ準備は?というと、メモと電卓の用意。
それと、小沢さんが大好きなキウィを用意。

いつも全力投球で挑む彼女に、ホッと一息つけるようなサポートをしたいと思っています。

明後日は私の出番。後ろに小沢さんが座ってくれるだけで、落ち着いて質問できます。


医療的ケア児者の実態調査

2018年09月16日 | 障がい

昨年12月議会で、医療的ケア児者への支援について質問しました。

市は障がい児者の数は把握しているものの、痰の吸引・経管栄養・人工呼吸器をつけているなど医療が必要な障がい児者数は全く把握できておらず、在宅生活の支援体制を考えてもらいたかったからです。

とにかく、まずは実態調査をしてほしい!と議場で質問したのですが、この日は市民会館で「医療的ケアを必要とする子の在宅療養支援体制を考える」講習会が開催されていて、議会が終わるなりすっ飛んで会場に向かいました。

すでに半分は終わっていて、間に合ったのは千葉リハビリテーションセンターの小児科医・石井先生の講演。
石井先生は息子が通っていた袖ケ浦特別支援学校の校医でもあり、息子の主治医。とてもハートのある方です。

医療的ケア児を取り巻く現状と今後の課題について話された後、最後の締めは「県が実態調査を実施しますので、市原市にも協力して下さい」って。
えーっ!2時間前の登壇で市に実態調査を求めたのに、これ県でやるんだ・・・。市の答弁は前向きに考えてくれていただけに、唖然。
でも、いいや。県がやるなら、それなりに体制構築に向けて補助も考えるだろう。

そして、息子の通所施設を通して来たー! 実態調査のアンケート!

何に困っているか、将来の不安をぶちまけよう!

このアンケート調査は、重症心身障がい児者・医療的ケア児者が対象です。
まだ届いていない方がおられたら、利用している福祉施設、市役所に問い合わせてください。

 


もうすぐ決算審査!

2018年09月14日 | 日記

8月末から始まった議会。
今議会は29年度の決算審査もあるので、一般質問はせず決算審査に集中しようと思っていたのですが、時折息子が微熱を出すので急きょ施設に迎えに行ったり、予定していたショートステイもできなくなるなど、とても不安定な2週間。

何なんだー、いつまでもチョロチョロ出る熱は?
食欲もあるし表情も悪くはない。大したことないと親は思っていても、受け入れる施設としては不安だろうなー。
で、高熱は自力で下げたものの病院に連れていき、採血。何の問題もなく、体温調整がうまくできずに熱がこもっていたと分かり安心しました。

そういえば中学生の時、体育祭の練習で運動場に出ると、大阪のクソ熱い蒸し暑さに38℃まで体温が上がったことを思い出しました。
通っていた河内長野市立の中学校は支援学級に看護師を置いてくれていたので、いつも息子に付き添ってくれ、慌てることもなく対応してくれていたのです。ホンマ、ようやってくれてはった。

かくして決算の準備に早めに取り掛かるつもりが、いつもと同じペース・・・。

予算・決算の資料をテーブルの広げて質問項目を考えていますが、予算と決算では事業費計上の仕方が違うのでホント分かりにくい! これ、どうにかならへん?

決算審査は19日から始まり、19日は教育民生の分野で小沢さん。私は20日に経済環境の分野で質問します。
最終日28日には決算の賛否を表明する意見陳述。こちらも私が行います。

明日から3連休ですが、もうひと頑張り資料に目を通さなければ!と思っている私の目の前で、グーグー寝ている夫。
アンタ、さぞかしお疲れやねー。でもリビングで寝やんと、さっさと寝室に行きーや!

余裕がないと人の行動に腹が立つ。これっていけませんよね・・・。

 


キムタクが市原市に

2018年08月27日 | 日記

今日、議案について聞きたいことがあったので第2庁舎(古い10階建ての方)に行くと、第1庁舎(新しい方)に移動して殆どカラになっていた1階に電気が灯ってる!
そう、上層階から少しずつお引越しが始まったのです。

で、私が行きたかったのは経済部。わー、市長室があった4階に移動してる~。
すっかり様変わりしたフロアの端に「いちはら国府ブランド」の旗が!

聞き取りを済ませて隣の観光振興課の前を通ると、観光に関するパンフレットがたくさん並んでいて、その中にこんなものが!

えっ、これ最近封切りされたばかりの映画のパンフやん。ここにシネマでもできたか?って、そんな訳あらへん。
当然、何でここにあるん?と疑問がわく。
で、課長にお尋ねしたら・・・。

さてさて皆さま、驚きのニュースです!
なんと、市原市役所(あれ、議会棟やったかな)で映画のワンシーンが撮影されたとのこと。
そうです、キムタクが来たんですって! 「へーッ、へーッ、へーッ」でしょ。

キムタクと一緒に食事をした職員もいるらしい。
「なんで教えてくれへんかったん?」と言いたいところですが、こんなミーハーが押し寄せたら撮影はできませんよね。

世間には知らせず密かに有名人に会える。こんな役得があっても良いやん。職員のモチベーション上ったかなー

一瞬だけの場面だそうですが、それを探しに映画を見るのも良いつですね^_^


息子、久々の発熱

2018年08月25日 | 障がい

もうすぐ9月議会が始まります。昨日は小中学校空調整備事業や総合計画の成果検証など13項目についての説明会があり、今日は会派ごとに行われる議案説明会。
議案説明は9時スタート。息子の施設送迎車が来るのは8時半なので、送り出しの準備と自分の用意の同時進行でバタバタの朝です。

あれ、息子の鼻がジュルジュル・・・。首のあたりに熱感があるが検温では平熱。お腹を触ってみるが、これも平常と変わりなし。
なぜお腹を触るのかというと、脇の下よりも早く熱が分かるからです。もっと早く症状を把握できるのは肛門。
息子は自力排便ができないので、指でウンチを出す「摘便(てきべん)」をしなければならず、その時に肛門内がいつもより熱いと感じたら、その数時間後に脇の下が熱くなるのです。

昨日の摘便ではいつもと変わらなかったのにと思いながらも、ちょっと気になることを伝えて送迎車に乗せましたが、議案説明中に施設から電話が・・・。やっぱり熱が出ちゃったのね。

「ごめんね無理させて」と、心の中で息子に謝りながら施設に迎えに行きました。

帰宅してからはドロドロの黄色い鼻汁を出しながら、寝る寝る。

熱は39℃まで上がりましたが、胃腸に問題がなければ胃瘻(いろう)から水分を取れるので脱水の心配もなく、病院に行く必要はありません。 但し排尿の量や色はチェックします。

むやみに薬は使わず、闘え闘え!

夜には37℃台に下がり、鼻汁も少なくなってきました。ホッと一息ついて私も就寝しまーす。

 


共に学ぶ学校づくり

2018年08月23日 | 障がい

大阪市立大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー番組「みんなの学校」が関西テレビで放送されたのは、もう4年以上も前の事。
大反響を呼んだ番組は小規模な映画館での上映後、DVDでの自主上映会が全国に広がり現在でも各地で開催されています。

今日は市の教育委員会が大空小学校の当時の校長・木村泰子先生をお呼びして、市民会館で教職員研修会が行われました。題して「共に学ぶ学校づくり」。

実は2年前には市民ネットの有志で実行委員会を立ち上げ市内で上映会を開催しましたが、木村先生のご都合がつかずお話が聞けなかったことが残念でした。

去年は市内で発達障害の親子を支援する「こころサロン Aun」の代表・遠藤さんが木村先生をお呼びして上映会を開催し、ここで私は初めて木村先生に出会って衝撃を受けたのです。

これは、その時に撮った写真。 

以前のブログにも綴りましたが、教育の世界に1年間も報道を入れることに教育委員会から反対があったのでは?とお聞きしたら「なんで教育委員会にお伺いを立てる必要があるん?教育は誰の為にあるん?教育委員会の為でも教師の為でもない。目の前にいる子どもの為や」と。

ガンチクあるー!

今日も、木村先生は「一番しんどい子が安心して来られる学校にせなアカン」と話され、地域住民や保護者がいつでも学校に来れるようにして教師だけでなくみんなで子どもを支える「チーム」を作ることの大切さをお聞きしました。

木村先生のお住まいは私の実家の近く。講演前にご挨拶に伺うと「会えると思ってたー」と木村先生。

再会を嬉しく思いながら聞き入った講演会でした。


岡山の帰省

2018年08月17日 | 日記

11日から16日まで、お盆休みをいただいて夫の実家、岡山に帰省してきました。89才の父と84才の母は介護認定を受けることもなく、買い物や通院など全て2人でこなしているぐらい元気で、家の中も綺麗に片付いている驚きの高齢者です。

特に父はじっとしていない人で、しきりに片付けまくるので、「落ち着いてゆっくり食事もとれん」と母が愚痴をこぼすぐらいです。

その片づけに一層拍車がかかったのは、先月の豪雨で倉敷にいる親戚宅が軒下まで浸かってしまったことがキッカケでした。
災害にあった時、不要な物が多いと片づけがいかに大変かを父は感じたようで、大切な物は全部2階に上げるため整理を始めたようです。

かくして家を出た息子たちが残していった書籍が段ボール箱に詰められ、夫は必要な物とそうでない物を振り分ける。中には名簿があり「これはいらん」と言うと、父は1枚1枚シュレッダーにかけゴミ袋に詰めていく。

で、夫が持ち帰ったものは、段ボール箱に詰めた写真とコレ!

ちょっとアンタ、35年も置いたままの本、これホンマにいるん? 実家が片付いた分だけ、我が家は片付かない・・。

父を見習って、私も家の中を片付けなくては


姉ヶ崎駅にて

2018年08月10日 | 日記

今朝は6時から姉ヶ崎駅で、ネット通信の配布。ジリジリ照りつける陽射しで、背中が痛いほどでした。

通りゆく人も汗をかき、ハンカチでぬぐいながら階段を駆け上がって行かれます。

そういえば私も勤めていた頃は、汗を拭きながら小走りで満員電車に飛び乗っていたっけ。

開放的な季節のせいなのでしょうか。先日の五井駅でも今日の姉ヶ崎駅でも、いつもより受け取ってくれる方が多く、配布していてテンションが上がりました。

でも手を伸ばしてくれる方は、殆どが男性で50歳代以上と思われる方。女性で受け取ってくれる方はほとんどいません。

政治は暮らしにつながっているのに・・・と、残念な想いがします。

それともう一つ。バスから降りてくる人が本当に少ないこと!

10年前の交通実態調査では、鉄道で移動する人の割合は10%なのに、バスで移動する人の割合は0.9%。この差は駅まで歩いて来る人も含まれますが、駅までバスを利用せず家族に自家用車で送ってもらう人が多いのです。

まー、バンバンひっきりなしに来る来る、自家用車! こうして路線バスは衰退してしまうのでしょうか・・・。

「どうする?相次ぐ路線バスの休止」って記事を載せたネット通信を配布しながら、通勤時間帯にどれだけ自家用車が来るのか、一度調査してみたくなりました。

 


時間が足らない!

2018年08月07日 | 日記

今日は一日中びっしり事務所で会議。

午前中は政策委員会で、市民ネットの8部会(市民自治まちづくり・歴史文化・環境・子ども・保健医療・福祉・平和・ジェンダー)の報告と、市の来年度予算に向けた予算要望書づくり。

予め市にこれまでの要望に対し実施状況の回答をもらっているので、尚求めたいこと、新たに求めたいことを皆で整理しているうちに、気が付けばもう昼過ぎ。残り半分は次回に持ち越しです。

午後からは月に2回行っている運営委員会。先日開催した五味先生の講演会の反省や、これから企画するイベントの運営、市民ネット通信113号の記事(えーっ、1週間前に112号ができたばかりなのに!)など、3時間があっという間に過ぎてしまいました。時間はいくらあっても足りません!

明日は13時30分から市原市勤労会館(youホール)2階で、「市原の環境問題」についての学習会を開催します。
講師は県議・山本友子さんと、市原市民で環境問題に取り組んでいる水野行雄さん。
昨今、非常に問題になっている再生土や、これまで散々悩まされてきた残土・産廃など、市原市が抱える環境についての学習会です。

お時間ある方は、是非お越しください。

そうこうしてるうちに、9月議会の質問通告の締め切りまで約2週間!

またまたプレッシャーの日々に突入・・・

 


すてきな終活 Part2 ~がんになってもこわくない~

2018年08月05日 | 日記

今日は「すてきな終活 ~ガンになってもこわくない~」の講演会を開催しました。
主催者挨拶なんて、特別支援学校PTA連合会の会長以来のこと。

この講演会は昨年2月にも開催し、小さな会場は立ち見がでるほどの大盛況で、「もう一度聞きたい」とたくさんのお声をいただいたためPart2として企画したのですが、今回の会場は320人キャパの大ホール。どれだけ集客できるのか不安でしたが、皆で手分けしてポスター貼りやビラ配りに駆け回り、今回も客席はほぼ満席の大盛況となりました。

猛暑の中、来て下さった方に感謝です!

講師は前回に引き続き、市原市で在宅医療に携わって26年、これまでに3,000人以上の患者さんを在宅で看取ってこられた、五味クリニックの五味愽子医師

終末医療について、どんなお話しだったかというと・・・

人が死ぬときは食欲が低下し脱水傾向になり、血液が凝固して脳の循環が悪くなり、意識がもうろうとしてきて呼吸が浅くなる。低酸素状態から、さらに意識が落ちて、脳内モルヒネ様物質βエンドルフィンが分泌して、幻覚が見えて、安らかに美しく天に召される。これは神様が動物すべてにくださる、この世で最後のプレゼントです。
ただし、自然にまかせ、あらがわず見守っていられた場合に限ります。
症状が悪化し、食べられないからといって胃ろうなどで人工的にチューブで栄養剤を流し込んだり、脱水だからといって点滴をしてしまえば、プレゼントは消えてしまいます。
「意識がなくなった」と家族が救急車を呼べば病院に搬送されて、点滴が始まると天国から引きずり戻されるのです。
この医療行為は医学的には正しいものですが、寿命が延びる分だけ先の苦しみを伴うことになります。
点滴のチューブを抜かないように手を縛られ、長くなると床ずれがでてきて痛みが増す。それでも生きていかなければならないのです。
だからこそ、患者が自分の最後をどう迎えたいかを事前に意思表示しておく必要があるのです。

在宅医療は、ここ数十年置き去りにされてきた「自然な死」を迎える、いわば医療の原点でもあると感じました。

今回は五味先生のお話の後、3名の訪問看護師さんからもお話を伺いました。

在宅医療を支える人は医師や訪問看護師だけでなく色んな職種の人がいること。関わった数々の看取りから人生の最後を安らかに迎えた患者さんの話。そして患者さんが自分の思いを勇気をもって周りの人に伝え、自分自身が主体者となってどんな医療を受けたいのかを決めることができるのが在宅医療なのだというお話をしていただきました。

写真の真ん中の渡辺ナースは、実は私の息子が8年間お世話になっている訪問看護師さんです。熱血で息子も私もだーい好きな方。冬に撮った写真ですが、ご覧のとおり満面の笑み!

訪問看護師は家族の一員でもあるのです。

医療は病気を治し症状を軽くしてくれるものであっても、人は医療を受けるために生きているのではない。

医療で最も大切なものは、医師や看護師と患者の心が通じ合うことではないでしょうか。