薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

町会長さんの声

2024年10月24日 | 日記

今月から始まった「市長と町会長とで語ろう未来創生ミーティング」。
毎年12地区で行われています。
今年は各地区ごとに取り上げるテーマを決めるスタイルなので、その地区の課題が浮き彫りになります。

先日の姉崎地区では、町会活動の担い手不足の深刻化、町会加入者の減少、町会活動の資金の課題、空き家対策など、市内全域にも共通する課題が取り上げられました。
全ての質問に市長が答える形で進められ、「行政の一部を担ってもらっているのが町会。町会の活動に対しても、委託費を払うのと同じように資金支援をすべきだと考えているので、検討する」とのことでした。
また町会長からは「災害時にLINEを活用して市とタイムリーな情報をやり取りできるよう、専用のスマホを提供してほしい」との提案もあり、様々な視点での質問や提案は参考になりました。

そして今日は市原地区。
この地区にある菊間小学校は学区外就学がとても多く、昨年から取組みが始まったコミュニティスクールにも大きな影を落としている状況が伺えました。
今年の新入学生の対象者は72名ほどいたそうですが、実際に菊間小学校に入学したのは17名という驚きの数字!8割もの子どもたちが様々な理由で学区外の学校に通学しているのです。
この学区外就学の問題については、6年前の議会で小沢さんが鋭く指摘をしましたが、何も変わっていないどころか、悪化してしまっているように感じました。
複数の学校に通学する子どもたちが存在する地域で、真っ先にコミュニティスクールが導入されましたが、その前に緩い学区外就学制度の見直しが必要ではないでしょうか。
地域の力を借りて共に学校運営していきましょうと言われて、困り果てている町会長さんの苦悩の叫びが伝わってきました。

 

市原地区が開催された市原支所の向かいでは、令和8年3月完成予定の複合施設の土木工事が始まっていました。

 


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加茂学園を視察

2024年07月11日 | 障がい

市内で唯一の小中一貫校「加茂学園」を視察してきました。


令和2年度からグローバル化推進校として3名のALT(外国語指導助手)を配置し、イングリッシュルームを設置するなど、英語教育に力を入れてきました。令和4年度からは、5年生以上では教科書の枠を超えてALTがオールイングリッシュで授業を行うグローバル・コミュニケーション科を実施し、文科省から教育課程特例校として指定されています。

2年前にも視察に伺い熱気ある英語の授業に感動したのですが、今回は更にパワーアップしていて、子どもたちのイキイキした姿やノリノリの先生とのやり取りがとても印象的でした。
こんな授業を私も子どもの頃に受けたかったです。

今回の視察の目的はもう一つありました。
人工呼吸器を付けたお子さんが加茂学園に入学され、その様子を見たかったのです。
今年3月に保護者の方と出会い、入学式の写真を送ってもらった時は感無量でした。
英語の授業で先生やクラスメートと交わる様子を見て胸が熱くなりました。

とはいえ、学校の受入れ体制の準備も大変だったと思います。
医療的ケアを担うナースは訪問看護ステーションに委託し、常時2名を配置。
学校、保護者、ナースで話し合いを重ねて、ゴールデンウィーク後からは保護者の付き添いなしで学校生活を送っていると聞き驚きました。
だって、県立特別支援学校では、こんなに早く保護者待機は解除されないのですから。

今後はハード面の整備が必要です。
エレベーターがなく2階の教室への移動は4人がかりで、医療機器を一旦外して移動後に再度繋がなければなりません。

以前住んでいた大阪と比べて、地域の学校に重度障害児が通学するケースが少ないと感じてきました。保護者の意識の違いもあり、前例がないことを恐れて無難な特別支援学校を選択しているのです。
それだけに、医療的ケアの中でも最重度とされる人工呼吸器っ子が地域の学校に通学するのは、私にとって悲願でした。
保護者の想い、それを受け止め体制を整えてくれた学校、安全に教育を受けられるためのサポートを担ってくれるナース、三者の連携に心から感謝しています。
最後に一言、めちゃくちゃ嬉しい~!


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6月議会のお知らせ

2024年06月17日 | 日記

ご無沙汰しております。
昨年から目の疲れが酷く眼科を受診したら、ナント白内障に・・・。
パソコン画面を見る時間を最小限に留めるため、ブログの更新も出来ずに申し訳ありませんでした。

さて、14日から議会が始まりました。
それに先立ち、議案の説明や各種計画の説明会などで、実質的にはもう議会まっただ中という感じです。

6月からは新人議員の中島拓さんを加えた新会派「いちはら奏会(かなでかい)」を結成し、心新たに活動しています。
6月議会では私が代表質問を行います。
日程は6月20日(木)11時頃の予定です。

質問内容は
1.不登校児童生徒への支援について
 1)不登校理由の分析について
 2)民間団体との連携と支援について
 3)子ども・保護者と学校を結ぶコミュニケーションシートについて
2.有害獣対策について
3.アートを活用した観光地づくり事業について

不登校児童生徒への支援については、これまでも議会で取り上げてきたテーマで、今回も保護者や支援団体の声を反映した質問をします。
有害獣対策については、農業従事者や捕獲従事者の声を時間をかけて丁寧に聞き取り、質問に繋げています。

議員になって3期目になりますが、当事者の声に耳を傾けながら、新鮮な気持ちで登壇したいと思っています。


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新春賀詞交歓会にお招き頂いて

2024年01月12日 | 日記

市原商工会議所の新春賀詞交歓会が行われました。
会場に足を踏み入れると、もの凄い人の多さに驚きました。
なんと350人も集まったそうで、五井グランドホテルの広い宴会場が人で埋め尽くされていました。
昨年創立50周年を迎えられ、冒頭の挨拶で榊原会頭が述べられた「創業するなら市原で」をモットーに、市内事業者や関係者などとの繋がりを広められていることを感じました。

人を大切にする思いやりの経営を実践する企業を表彰する「市原で大切にしたい会社表彰」が行われ、杉田建材(株)さん、(株)ダイニッセイさん、川岸(株)さん、(株)ジャミンズさんが受賞されました。
日々の地道な活動が評価されたことと思います。
改めておめでとうございます。

会場では思いがけない再会もあり、数年ぶりにお会いした方の近況をきくことも出来ました。
人と人をつなぐ場でもあり、出席させて頂き有り難く思っています。

終盤は演歌歌手である大空亜由美さんの生歌をお聴きしました。
音楽を聴くのは好きな私ですが、演歌はちょっと縁遠いって感じだったのですが、ハリのある声で声量があり素晴らしい歌唱力に圧倒されました。
パンチの効いた声が今でも耳に残っています。

榊原会頭を始め商工会議所のスタッフの皆さま、お疲れ様でした!

 

 


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二十歳の集い ~成人式~

2024年01月07日 | 障がい

昨年から成人式が「二十歳の集い」に名称変更され、今日令和6年度の式典が行われました。
私が出席した五井地区の対象者は502人だそうです。
会場に着くとスーツ姿や艶やかな振り袖姿の成人が集まり、懐かしい友人との会話を楽しんでいる様子が伺えました。

実行委員会長の挨拶に始まり市長のビデオメッセージが流れた後、五井中学吹奏楽部による演奏がありました。
3曲とも聞き応えのある演奏で、特にサンバ調の曲はノリが良く集まった若者にピッタリ!

約1時間の式典を終え会場を出ると、車椅子に乗った振り袖姿の女性に出会ったのです。
声をかけるとウチの息子と同じ袖ケ浦特別支援学校の卒業生でした。
特別支援学校に通学していた生徒にとって、地域の成人式に出席することはハードルが高いため、各支援学校で成人式を行っているのです。
域の成人式に参加する卒業生は少なく、車椅子での出席者を見たのは私が議員になって初めてのことでした。
かつて議会でも特別支援学校の卒業生でも参加しやすい成人式にしてほしいと要望していただけに、嬉しくて嬉しくて。

障がいがあっても「二十歳の集い」に出席する成人が増えてほしいと願っています。


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岡山の帰省

2024年01月04日 | 日記

今年初めてのブログです。
元旦に発生した能登半島地震のニュースは衝撃でした。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明になられている方の救出や被災者への支援が迅速に行われることを願っています。

昨日、夫の故郷岡山から戻りました。
今回は12月31日に出発したため渋滞や事故も少なかったので、大阪で一旦高速道路を下りて私の両親が眠るお墓に手を合わせてきました。
帰路は11時間かかったものの例年より短時間で帰宅することができ、帰省日をずらした効果を実感できました。

1年半前から長男夫婦と同居している義母は肌つやも良く、食欲旺盛になったのにはビックリです。
同居前は「もうもたん、死ぬ・・」なんて言っていたのに。
それでも認知度は落ち、被害妄想も一段と進んでしまって確実に老いていく義母。
まあ、90才を越えてるんだから仕方ないですよねー。

帰省の楽しみといえば義姉さんとの夜話。
帰省初日の夜は3時まで話し込んでしまいました。
何を話してたのって?そりゃー色々あるけど、主に夫のグチですわな。
「あ、そーゆーところウチの夫も同じ」「とにかく配慮がないんだよね」って、兄弟だからやっぱり似てるんです。
グチを言い合いながらも笑い合って励まし合う仲間って感じです。
外出したがらない義母の面倒もしっかり見てくれて、毎日3食美味しい手料理を作る義姉には感謝しかありません。
その美味しい手料理のおかげで、体重が増えてました~!

雲がかかってイマイチですが帰路の富士山


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命に向き合う友人

2023年12月30日 | 日記

今年も残すところ後1日となりました。
振り返ってみると色んなことがありましたが、6月の改選は大きな出来事でした。
新人議員の積極的な質問や発言など、これまでの議会にはなかった新鮮な風を吹かしてくれています。
7月には家族揃ってコロナに感染。
3人とも39度以上の熱が出ましたが三日目には平熱になり後遺症もありませんでした。
かつて罹患したインフルエンザは関節が痛んですごく苦しかったのに比べると、これがコロナ?って思った程でした。

年末の帰省の準備をしている最中、友人からメールが入りました。
息が苦しくて数日前に救急車を呼び入院中とのことで、慌てて駆けつけました。
気管切開をしているので声は出せず筆談で。
深刻な病状に残り少ない人生を覚悟している様子。
何故こうなったのかと悔やむ言葉は全くなく、まるで悟りの境地でした。
私はただ聞き入るだけで、返す言葉が見つからない。
それでも、何となく友人の気持ちが分かる。
恨んでもどうしようもない。残された人生に向き合いどう生きるかを考えることは、積極的な行動かもしれない。

辛いときに私を頼ってくれた友人の思いに、ただただ応えたい。


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子ども議会

2023年12月20日 | 日記

先週で今年最後の議会が終わり、今日は市制60周年記念事業として「子ども議会」が開催されました。
前回は10年前だったので、私が議員になってからは初めてになります。



議会の傍聴席は児童で埋まっているので、私たち議員は委員会室のモニターで傍聴しました。
10校の小学校の児童が登壇し質問。答えるのは市長や各部長で、議長・副議長も小学生が担いました。

質問内容は、
SDGsの推進で私たち小学生ができることは何か
猛暑の夏に子どもが室内で楽しめる施設
八幡宿西口の複合施設計画における子どもが楽しめる施設
投票率を上げる為の工夫
いちはらポイント・いちはら推し活制度の普及促進
学校の特別教室のエアコン設置
障がいがある人が過ごしやすいユニバーサルデザインの取組み
地産地消の推進
空き家の活用
救急出動の状況

日頃の生活や学習で疑問に思った経緯が話されていて、とても素直な感覚が微笑ましかったです。
けれども、登壇して質問原稿を読み上げる姿は堂々としていて、とても立派でした。
子ども未来館の愛称を承認する議案や、子ども議会としての発議案もあってビックリ。

モニター画像なので不鮮明ですが・・・

この日を迎えるまでに質問内容を考えたり原稿を書くなど、多くの時間を費やしたことと思いますが、このような機会が政治に関心を持つ第一歩だと思います。
サポートする先生方は大変かもしれませんが、主体的になって物事を考えるキッカケになるよう、子ども議会の開催をもっと増やしてほしいですね。


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創立150周年 東海小学校

2023年12月03日 | 日記

東海小学校の創立150周年記念式典に参列してきました。
明治6年に廿五里小学校、飯沼小学校、島野小学校が、それぞれお寺内に創設されたのが、東海小学校の始まりです。
以後、新設や統合、移転を繰り返し、昭和38年に現在の東海小学校になって60年。
いただいた記念誌から150年間の歴史の歩みと深さを感じました。

小学生にとっては式典って堅苦しいものだと思うのですが、壇上であいさつやお祝いの言葉を述べる大人をじっと見つめ、姿勢を正して聴く姿はとても立派で感動しました。

第2部では児童会の進行で、音楽部の合唱や演奏、低・中・高学年ごとに工夫を凝らした発表が心に残りました。

 

心ひとつに思いをつなぐ東海っ子

児童数200人程の小規模な小学校だからこその良さを感じる式典でした。
いただいた記念誌は、改めてじっくり読ませていただきます。

 


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障がい児者と共に聴くアイリッシュハープ

2023年11月11日 | 障がい

今日は肢体不自由児者父母の会で「アイリッシュバープコンサート」を開催しました。
アイリッシュバープの生の音を聞くのは初めてだったのですが、伸びやかで優しく心に染み入る音色にウットリ。
アイリッシュハーブが発展したアイルランドの楽曲やジブリ映画の主題歌、私たち世代が学校で習った秋の唱歌など、盛りだくさんの演奏を楽しみました。


ハープを肩に当てて音を鳴らすと骨伝導で伝わるそうです。
何本もの弦が色分けされていることも、初めて知りました。

袖ケ浦市にある重度心身障害児デイサービス「ひだまり」さんの利用者とスタッフの方も来て下さり、初めて聴くハープの音色に興奮(感激?)した子どもが大きな声を発することもありましたが、私たちにとってはごく自然なことなのです。

スタッフの手を借りて弦をはじく子ども。

音楽を静かに聴くのも好きですが、今日はハープの音色の美しさと、それに反応する子どもの声が混じり合って「音を楽しむ」という感じがとても心地良い!

障がいがあっても、色んな経験をしたいの!
初めて触れるものにワクワクしたりドキドキすることで、経験値を積み成長していく。
障がい児者が気兼ねなく参加できる場を、増やして行きたいです。


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東北での視察初日編 水道事業の広域化

2023年11月03日 | 日記

今日から3連休ですね。
天候も良く、観光に出かけられている方も多いと思います。

さて、私は昨日までの3日間、環境建設常任委員会の視察で東北方面に行ってきました。
東北地方は初めてで、さぞかし冷えるかと思っていましたが、日中は上着を脱ぐほどの暖かさ。
地元の方に聞くと、やはり今年は暖かいようです。

初日は岩手県に出向き、岩手中部水道企業団(北上市・花巻市・紫波町)で広域事業統合による経営改善について伺いました。

3市の取水・浄水・排水施設の利用率には差があり、権利水量が少ないために受水量を増やせず、脆弱な施設を多数抱えなければならないという不均衡が生じていることや、人口減少に伴う水需要の減少などの様々な課題があり、統合したことで、職員数や過剰な取水・浄水・排水施設数を減らすだけでなく水道料金の見直しも行い、管路の更新に費用を充て有収率(作った水が蛇口に流れる割合で、管の漏水がなければ100%)を向上されました。

人口や水需要の減少に伴うダウンサイジングは市原市でも取組み始めましたが、経営改善に繋がっているかといった効果はまだ見えてきません。
10年先にスタートした岩手中部水道企業団の効果と、今後比較してみたいと思います。

岩手中部水道企業団の皆さま、有り難うございました!


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閉校を迎える小学校の「てらやつ祭り」

2023年10月09日 | 日記

R7年4月から閉校になる寺谷小学校でお祭りが行われると聞き、行ってきました。
コンセプトは「地域のみんなに心に残る思い出をつくりたい」です。
朝から小雨が降り続いていたにもかかわらず、大勢の人で賑わっていました。

アクセサリーやハンドメイド、飲食の出店が立ち並び、屋外にも数台のキッチンカーが勢揃い。
昼食をとりながら周囲を眺めていると、寺谷小学校の卒業生であろうと思われる青年たちの姿もありました。
そう言えば、うちの息子がお世話になっているヘルパーさんの息子さんも卒業生で、今は別の地域で生活されてるのだけど、このお祭りには行くと言っておられると聞き、母校への愛着の深さを感じました。

30年間子どもも交えて地域で活動されてきた吉野台太鼓連の演舞では「この子たちが最後の寺谷小学生としての参加になります」という言葉に、なんだかジーンと・・・。

 

こちらは子どもたちが絵を描いたアンブレラスカイ。今日のお天気にピッタリかも。

学校って地域の核のような存在だけに閉校になるって本当に寂しいものですが、ただ閉校を迎えるまで待つのではなく、寂しさを跳ね返し地域で盛り上げようという地域愛が伝わるお祭りでした。


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代表質問のお知らせ

2023年09月02日 | 日記

先月末から議会が始まり、代表質問や議案審査の準備をコツコツと進めてきました。
今回の代表質問は9月5日、11時以降もしくは13時からになる可能性もあります。
質問内容はというと・・・
1.いちはら障がい者福祉共生プランについて
 1)居住系サービス及びショートステイの受け皿について
 2)福祉サービス等にかかる情報提供について
2.生物多様性いちはら戦略について
 1)指標の達成状況について
 2)里山保全活動について
 3)自然環境を守るための地形改変等の抑制について

今議会は令和4年度の決算審査もあるので、その質疑項目の調べ物も少しずつ始めています。
議会のペーパーレス化の取組みにより、各種計画や報告書など全てタブレットに入ってくるのですが、フォルダ階層を行ったり来たりして調べるのも疲れますね・・。

頭の中がパッツンパッツンになると、気分転換に料理がしたくなる!
今日は鯛のアクアパッツァを作りました。

我ながら上出来で、ワインと共に食し大満足!
さー、明日も頑張ろうー!


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美味い「からし焼き」

2023年08月12日 | 日記

お盆休みで帰省や旅行に出かけられている方も多いと思います。
数年前までは毎年お盆休みに岡山に帰省していたのですが、ここ数年はご無沙汰しています。
750キロの走行なので渋滞を避けるために夜10時頃から出発したこともあったのですが、考えることは皆同じで、夜中だというのに高速道路はノロノロ運転。岡山まで20時間かかったこともありました。
年末年始やゴールデンウィークに比べて、お盆の渋滞は過酷なのです。

9月議会の質問通告も迫っているので帰省を諦め、今日は3週間ぶりに君津まで家族でドライブ。
お気に入りのお店の「からし焼き」が美味いんだよなー!
野菜(もやし・ニラ・タマネギ)と豆腐、豚肉を唐辛子とウスターソースで炒めてるんだけど、この汁をご飯にぶっかけて食べるのが大好き!


東京のB級グルメで、北区十条のソウルフードだそうな。
ネットで調べて作ってみたけどラードじゃなきゃコクが出ませんね。
美味しいものを堪能し、議会の質問準備に取りかかります!

 


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順天堂大学の新学部が市原市に?

2023年07月20日 | 日記

議会最終日の昨日、順天堂大学の新学部設置構想に向けた取組についての説明会が急遽開催されました。
設置場所はJR八幡宿駅周辺を検討しているとのことで、新学部とは食農に関する学部だそうです。

今後の取組みとしては、大学が学生確保の見通しなどの事業性を確認するために、東京近郊の高等学校や市内外の民間企業(卒業後の受け皿)にアンケート調査を実施。
市内の民間企業などに対しては市原商工会議所を通じてアンケート調査を行うことから、その説明会が8月29日と9月1日に開催される予定です。
これらの調査結果に基いて、新学部設置にむけた協議・調整を市と進めていくという流れになっています。

学部の規模についてはまだ分かりませんが、大学を誘致することによって周辺の賑わいは勿論のこと、学生が市原市に住んでくれるといった施策に繋がればと思っています。


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