薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を気ままに綴ります

上総いちはら国府祭りを楽しもう

2016年09月30日 | 日記

9月の議会定例会と決算審査特別委員会が、今日終了しました。

1か月の長丁場、疲れましたが勉強にもなりました。

これまでの決算審査は会派代表者が全てを審査しましたが、今回は所属する常任委員会(経済環境・教育民生・建設・総務)ごとで審査することになり、全議員が審査に関わりました。

質問を聞いていると、私にはちょっと違和感が・・・。

H27年度の決算審査なのに、事業の今後の展開を聞く質問が多かったこと。

成果の検証をしないまま今後の展開を聞けば、行政は先の夢を語ってしまいます。

事業の問題点や課題を洗い出すことが、この先の取り組みに自ずと反映されるものなのに・・・。

もっと厳しい目線で成果検証をしなければいけないと感じました。

 

さて明日から、第6回上総いちはら国府祭りが開催されます。

12時に開会式。オープニングイベントは菅原孝標・源頼朝一行がステージに登壇。

続いて五井幼稚園児の鼓笛隊の演奏(チョーかわいい!)、市原鼓友会の和太鼓演奏など。

そして午後2時~4時は、我ら議員団も参加する練り踊り。

夕方からは「いちはら大綱引き」やハロウィンパレードもあります。

100を越える出店では、美味しい物もいっぱいです

ぜひ、足を運んで楽しんで下さい

 


療育手帳の更新で感じた県の縦割り行政

2016年09月29日 | 障がい

息子が持っている身体障害者手帳と療育手帳。

身体障害者手帳は見直しがないため、3才で取得してからそのままずっと認定されていますが、知的障害の療育手帳はこれまで何度も更新をしてきました。

その判定は18才までは児童相談所、18才以上になると障害者相談センターになります。

今回初めて障害者相談センターでの更新をすることになり、これまでの情報が全然伝わってないことに驚きました。

更新にあたっては、まず住んでいる市から連絡がきて聞き取りが行われます。

今までの成育歴を一から聞かれるんですけど、もう忘れてることが一杯。

出生時の体重さえ忘れていて、母子手帳を見ながらの受け答え。

これまでどんな治療を受けてきたかは、手術が多かったために全部母子手帳に記録してたので助かりましたが、なんで今さら聞き取るんだろう?

市の担当者は、今まで何度も更新してきた時に伝えた情報をもっていないのです。

ひょっとして、6年前に大阪から転居したから?いやいや、千葉にきてから更新したはず。

この聞き取りに1時間かかったでしょうか。この情報を県の障害者相談センターに送ることで、更新の申請となります。

そして今日、障害者相談センターで聞き取り調査に約2時間!

18才以上になっての初めての更新は時間がかかるけど、今後の更新は親だけで良いということらしいが、児童相談所からの情報として伝わっていたのは療育手帳の等級のみ。

「これまで児童相談所で手帳の更新の度に伝えた情報はお持ちでないのですか?」という私の問いに「そうなんです。私たちも情報が欲しいんですけど・・・」と答える職員。

児童相談所も障害者相談センターも、同じ県の管轄なのに、これだけしか情報が伝わっていないなんて!

これって、典型的な縦割り行政?

そこでわかった。市の職員が一から聞き取らなければいけなかった理由が。

市の職員も障害者相談センターの職員も親も、児童相談所からの情報があれば、これだけの時間を費やさずにすんだのではないでしょうか。

なんで児童相談所は情報を伝えないのか?と思うのと同時に、これまで更新の度に聞き取った記録はどうするの?って聞きたい。

守秘義務だから教えられないということであれば、返すのが当然。

そうだ、聞いてみよう!

これから更新を迎える人が、時間を無駄にしないために。

 


議員団の練り踊り練習

2016年09月27日 | 日記

決算審査の質問を終えて、ちょっと解き放たれた気分です。

残るは金曜日の総括質疑と意見陳述で、これは小沢さんが担当してくれます。

彼女の質問の作りこみは、しっかり下調べをしていて、とても勉強になります。

今回の総括質疑は意見陳述を含めて20分の持ち時間ですが、言うべきことをしっかり言ってくれることでしょう。

さて、今日のお昼は今週末に開催される「上総国府まつり」の練り踊りの練習。

昨年は初めてだったので4曲の振りを覚えるのに四苦八苦でしたが、今回は少し余裕が・・・。

しかし、まだまだカンニングしないと一人では踊れません。

ビデオを見て、練習しなきゃ。

10月1日、2日の上総国府まつりに、是非いらして下さいね!

 


東海地区敬老会

2016年09月25日 | 日記

久し振りに気持ちの良い秋晴れでしたね。

今日は東海地区の敬老会が開催され、会場となった東海小学校の体育館は熱気いっぱいでした。

昨年初めて出席させてもらい、とても楽しみに待ち望んだ敬老会。

今回も小学生の合唱や、中学生、高校生の演奏があり、懐かしい曲やアップテンポにアレンジした演歌など、盛りだくさんで楽しませてもらいました。

トリは私が住む飯沼の飯若会のお囃子。

来月16日に行われる春日大社の例大祭を楽しみにしてましたが、思いがけず今日見ることができました。

囃子好きの私にとっては嬉しい!

ひょっとこも登場。

大人に交じって子ども達も見事なパフォーマンス。

お面を付けているので誰なのかわからない校長先生に、そっと答えているシーンです。

体育館中に散らばって踊るひょっとこ姿の子ども達に、微笑むお年寄り。

良いですよね~、こんな交流は。

時折お面の下に手を入れ汗をぬぐいながら、子ども達が会場を盛り上げてくれました。

ここにいらっしゃる方が築いて下さった平和な社会を、私たちが守り続け、子ども達に残していかなければと改めて感じました。

 

 


スポーツ教育に重点をおく支援学校が来春オープン

2016年09月24日 | 障がい

1週間前に閉幕したリオのパラリンピック。

放送時間が少なく、議会中ということもあって、なかなか見ることができず残念でした。

銀10、銅14という輝かしい成績に、今後の障がい者スポーツがもっと注目されるようになれば嬉しいです。

というのも、パリンピック選手の中にはスポンサーがつかず、練習から大会に出場する費用を捻出するのに苦労されている方もいるからです。

そこで、ちょっと紹介したい記事が。

日本体育大学が北海道網走市で来年4月、中学卒業後の知的障害のある男子を対象に大学付属高等支援学校を開校します。

1学年40人の全寮制で、スポーツ、農業、芸術活動の3つを教育の柱に据え、将来は知的障害者のオリンピックであるスペシャルオリンピックスやパラリンピックの知的障害者部門の代表になるアスリートの養成も視野に入れているとのこと。

グラウンドには走り幅跳びのピットや160mの直線トラック、柔道場や筋力トレーニング機器を備えながらも、トップアスリートだけに特化した養成機関ではなく、スポーツを中心にしながら職業教育、情操教育を行い豊かな人間性のある人材育成を目指す学校です。

この新しい取り組みがどんなふうになるのだろうかと、注目しています!

 


「みんなの学校」

2016年09月16日 | 障がい

13日に個別質問、そして今日は決算の全体質疑を終え、ようやく一息ついております。

普段の議会質問(代表質問・個別質問)は、自分の聞きたいことをテーマに選んでできるのですが、決算となると財政を勉強して取り組まなければならず、不得意な分野だけにホント苦しかった

昨年から2度に渡って泊りがけで財政講座を受けたのも、この日を迎えるためでした。

でも正直言って、まだまだわからないことも多く、未熟な知識ゆえに答弁をちゃんと聞き取れてなかったと反省。

もっと知識をつけて、自信を持って登壇できるようになりたいものです。

残るは23日の決算建設分科会。またまたもうひと頑張りです

こうして議会があると頭が一杯で、ブログの更新ができないという余裕のなさ。

9月4日にYOUホールで行われた上映会「みんなの学校」のご報告を、遅ればせながらさせていただきます。

大阪の公立小学校を関西テレビが1年間かけて取材したドキュメンタリー映画で、障がい児やいろんな問題をもつ子どもも皆同じ教室で学び、誰もが通い続けられる学校づくりを目指した取り組みの記録です。

「特別支援教育は障がい児のためだけでなく、障がいを理解する周りの子どもを育てること」と言う校長先生の強いリーダーシップの下、教職員や地域の住民が一丸となって取り組む姿が描かれていました。

実はこの映画は2年前にテレビ番組として放送され、反響が大きかったため各地の小規模な映画館で上映されるようになり、ついにはDVDで自主上映が可能になったという経緯があります。

テレビで見た時、大阪ならではの教育を千葉でも広げられないものかと思っていただけに、嬉しい上映会でした。

大阪ならではの教育とは?

うちの息子は知的・身体ともに最重度ですが、大阪に住んでいた頃は地域の小・中学校に通っていました。

言葉の理解は乏しく、教科の勉強にはついていけない。それでも通常学級で過ごす時間は多く、オムツをしていることも、食事は介助が必要なことも周りの子ども達は知っていました。

中学の数学の授業中、「とも君が、こうして教科書を開いて授業を受けている理由わかるか?」と生徒に問いかけた先生。

息子にとって数学の授業で身につくものはないかもしれない。だけど共に過ごす時間が周りの子どもの理解に確実につながっていました。

授業中居眠りを始めた息子。イビキをかくので介助の先生がトントンつつくと、「とも君疲れてるんやから、そっとしといたりーや」と隣の生徒が言う。

体育祭の練習では「暑いから、陰に入れたリーや」と言う生徒。

郊外学習でバスに乗る時は、先生が何もいわなくても男子生徒が息子を担ぎ上げて乗せてくれる。

こんなことが日常でした。

特別支援教育は障がいをもつ子どもが自立し、社会参加できる力をつけられるよう支援や指導するものですが、受け皿になる社会や周りの人の意識が変わらなければ本人の努力だけでは社会参加はできないのです。

上映会には800人もの方がきて下さり、実行委員会の一員として嬉しい限り。

実行委員長の立野さんの熱い思いで、たくさんのメンバーが集まって広報した結果です。

アンケートには約500人の方が答えてくださって、関心の高さを感じました。

もしご覧になられなかった方がいらっしゃったら、各地で自主上映が行われていますのでみんなの学校上映会を検索して、是非ご覧ください。

 


もうひと頑張り

2016年09月13日 | 日記

昨日、個別質問の登壇を終えました。

久々に時間内に収まりましたが、ちょっと早口だったので聞きとってもらえたかしら?

傍聴にいらしてくださった方、ネット中継を見てくださった方、有難うございました。

登壇後に「緊張した後姿、可愛かったよ」とメールをもらい、温かい目に見守っていただき感謝です。

 さて、いつもはこれでホッとするのですが、9月はH27年度の決算審議もあり、その全体質疑が明後日に迫っているので一息つく間もありません。

もうひと頑張りします❗️