薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市原の南部へPar3 高滝湖グランピングリゾート

2021年05月22日 | 日記

市原南部の視察Part3は、1ヶ月前にオープンしたばかりの高滝湖グランピングリゾート
ここは市が南部の閉校になった5校の学校跡地の利活用を民間から募集し、その中でいち早く決まった旧高滝小学校の跡地。運営は東京ラスクグループの(株)HAMIRUさんです。

市原インターの降り口にも大きな看板があって、とても興味あったんです。
敷地に一歩足を踏み入れると、アメリカのウエストコーストの雰囲気が漂っていてワクワク!

ずらりと並ぶドームに「わー、ステキ!泊まりたーい」と、視察メンバー女子4人の歓声が上がりました。

室内はとっても広く、冷暖房も完備。(右手はダブルベッドが2台)

人気なのは、こちら。
きゃー、全部透けて見える!(ちゃんとカーテンで閉められます)
バックは桜の木で、満開のシーズンは予約殺到かも。

ペット同伴のドームも人気だそうです。
各ドームにはバーベキュースペースが完備されていて、食材の受け渡しは人との接触を避けるためにフードボックスが設けられています。
コロナ禍でも予約で満室というのも頷けます。

お風呂はというと、シャワーブースもありますが、ゆっくりバスタブに浸かることもできます。
ビックリするほど広くて、思わず入っちゃいました~。
って言うか、人が入らないと大きさが伝わらないのよね。

この貸し切り風呂は5つあって、利用時間はそれぞれ15分づつずらしているんです。
その理由は、お掃除のため。
同じ時間帯にすると5ついっぺんにお掃除しなきゃいけないので、効率性を考えてとのこと。
ほーっ!

夜は屋外に設置した大型スクリーンで映画上映が行われます。
今後は体育館でセグウェイ体験なども企画中だそうで、ただ泊まって食べるだけでなく楽しみながら過ごせるメニューを増やしたいとの事。進化し続けるんだなー!

グランピングリゾートの運営にあたっては、地元住民の意見も伺ったそうです。
閉校になった校舎を放置しておくのは忍びない。だけど面影も残らない利活用も気になるというのが心情でしょう。
その想いの一つを反映して大切に飾ってあるのがこれ。他にも石碑や校章などが残されています。

市原市にとって、サウンディング調査による学校跡地の利活用は初めてのケース。
6月も週末は満室で、民間の力はスゴイです。

カップル、女子会、ファミリーでも楽しめる高滝湖グランピングリゾート。
詳しくはこちらを⇒高滝湖グランピングリゾート

案内して下さった西川マネージャーさん、有り難うございました!


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