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薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

議会リポート126号完成!

2022年05月06日 | 日記

3月議会の報告「議会リポート126号」が刷り上がり、今朝事務所に届きました。
午後からボランティアさんに来てもらって、郵送と配布の準備。
小沢さんも私も、黙々と作業に集中するこの時間がたまらなく好きなんです。

皆さんのおかげで、あっという間に仕分けが完了しました。

さて、今回の議会リポートの内容は・・・
・脱炭素社会への覚悟が見えない市原市
・教育行政の危機? 市長部局が手順を踏まずに介入
・令和4年度予算案に反対
・「市原版スクールソーシャルワーカー」新たに配置
・コロナ対策でエッセンシャルワーカーへの配慮を求める要望書
・政務活動費の不正受給問題

毎回、読んで下さる方に分かりやすく伝えられる紙面作りを検討し、何度も編集会議を開いて作成したものです。


各地域でポスティングをして下さるボランティアさんや福祉作業所に委託してお届けしていますが、残念ながら市内全部を網羅できていません。
ポスティングされていない地域にお住まいの方で、お散歩がてらご近所にポスティングして下さる方を募集中です!
いちはら市民ネットワーク 21-1907まで、ご連絡下さい


義母の老い

2022年05月05日 | 日記

ゴールデンウィーク中に岡山に帰省してきました。
独居の義母は88才。
料理がとても上手で帰省する度に美味しい手料理を振る舞ってくれたものですが、一人になってからは殆ど作らなくなり、近所のスーパーでお惣菜を買って食べるようになりました。

数年前にデイサービスやヘルパー派遣などの福祉サービスを使えるよう手続きをし、一時は利用していましたが、「性に合わない」と断ってしまい、家に籠もる生活が続いています。
2年ほど前からは、物が無くなったとか、買ってもいない物が置いてあるなど、家に侵入者がいる事を暗示させる言葉が出始めました。
ドレッシングや長靴をわざわざ他人の家に置いていくなんてあり得ない・・と思うのですが、本人は真剣です。

認知力の低下を心配して、神戸市に住む義兄夫婦が度々泊まりに行ってくれているのですが、「歩かないと寝たきりになる」「もっと歩きなさい」と言う義兄の言葉に、義母は追い詰められているような・・・。
いつまでも親には元気でいてほしいと思う息子の気持ち。
もう88才なんだからしんどいという母親の気持ち。
どちらも分かるんだけど、私はやっぱり義母がこの先どう生きたいと思っているのかが気になるのです。

滞在中にポロッとこぼした義母の言葉。「お迎えが来んからなー」
ドキッとした瞬間でしたが、今を生きることで精一杯なんだと感じました。
親の老いを受け止めるのは、案外難しいものですね。


政務活動費の不正受給に唖然

2022年03月29日 | 日記

どうしたことか自分のブログにログイン出来なくて、ご無沙汰していまい申し訳ありません。
一ヶ月余りの議会も終了し、議会報告の編集作業に入りました。
代表質問、議案の反対討論、来年度予算の質疑など今議会程疲れたことはなかったかもしれません。

それに加えて斉藤直樹議員の政務活動費の不正受給が明るみになり、もうガックリ!
政務活動費は、市政に関する調査研究やその報告活動に係る経費に対して交付されます。
自治体によって交付金額は異なりますが、市原市の場合は議員一人当たり9万円/月で、会派毎に半年分まとめて振り込まれます。
具体的には研修会の参加費用、情報収集のための書籍購入や新聞購読料、会派が行う公聴会や市政報告に係る費用等は全額認められますが、携帯電話代や車のガソリン代は公私の使用料を区別することが難しいので、交付が認められるのは請求金額の1/4に決められています。
全国的に政務活動費の不正受給が問題になったことから、ここ数年間は年4回の議会毎に会派責任者を集めて適正な処理について注意を促されてきましたが、一人会派の代表である斉藤議員は出席していませんでした。
議長経験もあり、もう充分理解されていたからと思っていたのに、報道陣に対して「私の思い込みによる経理上のミスは深く反省しなければならない」というコメントには理解不能です。
その上「これまで以上にしっかり職務をまっとうしていきたい」との新聞報道を見て唖然としました。

次回からは政務活動費責任者会議に出席されるのでしょうか、また一人会派になってからの数年間は一般質問を一度もされたことはなかったけど、これも改めて職務として取組まれるのでしょうか?
来年6月は改選を迎えます。市民の皆さんがジャッジを下す時です。


コロナの緊急要望書

2022年01月31日 | 日記

今日は新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望書を市長にお渡ししてきました。
内容をざっくりあげると、こんな感じです。

1.社会福祉施設の従事者や利用者、児童福祉施設の従事者、幼稚園・小学校の教職員等が速やかにワクチン接種をうけられるようにすること
2.上記の施設において、クラスターを未然に防いだり感染症の不安を払拭したりするために、各施設の従事者に対して市が抗原定性検査キット等を確保し、配布するなどの対策を講じること
3.保育施設等の負担を軽減するために、登園自粛や軽症あるいは濃厚接触者になった利用者の登園復帰のタイミングなどを市が統一基準を示し、利用者に周知すること

今日の面談でお聞きしたのは、2月5日に広報いちはらの臨時号を発行しワクチン接種のお知らせをするとの事で、65才未満の方で2回目接種から6ヶ月経った方には、2月7日から順次接種券を送付するようです。
また、保育園等の登園自粛については、現状では家庭の意向となるため利用料を払わなければならないことから、検討しているということでした。

現在、65才以上のワクチン接種が始まっていますが、昨年の予約殺到状況とは全く異なり、予約枠は3割しか埋まってないようです。
全国的にも3回目のワクチン接種は鈍化状態だと報道されていましたが、改めて3割という数字に驚きです。


 


つぶやき・・・

2022年01月29日 | 日記

今日も事務所で議会リポートの編集作業に追われていました。
もっと分かりやすくできないか、レイアウトはこれで良いかなど、手を加え出すとキリがありません。
前回からアンケートをとりご意見をいただいたので、それも反映させようと、次々に修正点がでてきましたが、
ほぼ完成に近い形まで、ようやくこぎつけました。

ちょっと一息つきつつも、来月半ばから始まる議会の質問に向けて調べ物もしています。
昨年から市原市議会はペーパーレス化の取組みで各議員にタブレット端末が貸与されたので、各種計画や報告書、議案などをタブレットやパソコンで見るようになりましたが、とにかく眼が疲れる!
重い書類を持ち運ばなくて良いという利点はあるのですが、最近は眼がショボショボして辛いのなんの・・・。GIGAスクールで子ども達にもタブレットが導入されましたが、子ども達の眼が心配になってきました。

んー、赤いチャンチャンコ着る時期も近くなってきたので、加齢のせいなら良いんですけど。
明日の午前中はオンライン講義もあるので、今日はこれで眼を休ませてもらいます。


コロナ禍でのマイノリティー

2022年01月18日 | 障がい

先週から市原市内でもコロナ陽性者が急増してきました。
昨日は千葉県を含めた一都三県から「まん延防止」を国に要請し、明日の分科会で決定する事になりました。

今朝は息子が通っている施設で発熱者がででPCR検査の結果待ちのため、通所はストップという連絡が入りました。
特に予定が入っていなかったので良かったのですが、夕方に再び連絡が入り、検査結果がまだ出ないので今週の通所はストップということになりました。

施設職員の皆さんが感染防止対策に特段の配慮をしておられる事は充分理解していますし、ウチの場合は11月に定年退職になった夫が息子の面倒をみてくれるので以前のように慌てることもないのですが、ダブルインカムの時代に余力がない家庭は大変ではないかと・・・。

私は障がいがある息子を育てる中でしんどさや辛さを感じてきましたが、心を寄せてくれる方に出会った事で救われもしたし、それが私の財産だとも感じてきました。
けれどコロナ禍で、やっぱり障害児者を抱える家族などマイノリティーへの支援は行き届かないことを痛感しました。

マイノリティーの生きづらさを解消させる!
これが今年のチャレンジかな。精一杯頑張ろう!と自分に叱咤激励です!


成人式

2022年01月10日 | 障がい

昨日は成人式に参列させていただきました。
新成人の皆さん、おめでとうございます!

コロナ禍で昨年は中止となっただけに、今年開催できたのは喜ばしい限りです。
人生の一つの節目ですから、新成人の皆さんも楽しみにされていたのではと思います。

私が参列するのは市内12地区のうちの五井地区で、今年はコロナ対策として大きな会場である市民会館で行われました。


いつも艶やかな振り袖姿を楽しみにしているのですが、中学校別に区切られた席に座るのが気になって気になって・・・。
私立中学や特別支援学校の卒業生にとっては居場所がないし、その上、成人になってまで学校別に着席って如何なものか?って。

嬉しいことに改善され、広い会場に自由な着席でした。
いつか成人式に、特別支援学校の卒業生が車椅子や介助者に付き添ってもらって参加する光景が、当たり前の時代になってほしい!
そのためには「参加しやすくなったよ~」ってアピールも必要かな?


年明けから臨時議会

2022年01月07日 | 日記

2022年がスタートして7日目なります。
末から夫の故郷岡山に帰省し、2年ぶりに義母と兄家族と共に楽しい時間を過ごしました。
帰省中の車窓から見える富士山は雄大!

楽しい帰省もつかぬ間の出来事で、昨日の午後は来週開かれる臨時議会の議案説明会がありました。
雪が降ってきて、会派室から見る景色もどんどん一面真っ白になっていくので、早く帰宅しないと・・・と気になってしまいました。
議案の主な内容は
1.住民税非課税世帯への臨時特別給付金 35億6292万円
2.所得制限(年収960万円以上)で対象外となった子育て世帯に対する臨時特別給付金 3億3370万円

1は国が全額負担するものですが、2は市が全額負担するのです。
それが少し気になるんですよね。
高収入の子育て世帯でもコロナ禍での影響はあると思うのですが、それなりの預貯金もあるでしょうし・・・。
所得制限に引っかかった世帯への給付金は他の自治体でも行われているのですが、競い合うのではなく、市の独自の考えを明らかにしてほしいと思っています。
この議案は総務常任委員会で審査してから議決するので、委員会で小沢さんの質疑に託します。

 


登壇を終えて一息

2021年12月15日 | 日記

今日、議会質問の登壇を終えました。
今回取り上げたテーマの一つは不登校児童生徒への支援についてです。
不登校状態が長期化している児童生徒が通う市内3箇所にある適応指導教室に通いたくても交通手段がネックになって通えない子どもがいる現状への改善策、高校進学を見据えたアドバイスやフリースクールなど学校外の多様な学びについての情報提供、フリースクール通学への財政支援などを質問しましたが、答弁を聞く限り積極性が余り感じられなかったことが残念でなりませんでした。

もう一つのテーマ、公共施設の維持管理では、再委託の管理状況の把握や来年度からスタートする包括管理委託について質問しましたが、久しぶりのタイムアウト!
時間配分を考えて原稿を練ったのですが、まだまだ修行が足りないことを痛感しました。

それでも今夜はちょっと一息つきたくて、ウィスキーを呑みながらロッド・スチュアートの歌を聴くかな。

 


もうすぐ12月議会がスタート

2021年11月28日 | 日記

気持ちの良い晴天が続いてますが、朝夕は冷えますね。
さて、12月1日から議会が始まり、ここ数日は夜な夜な質問原稿を書いています。

登壇日時と質問内容は以下の通りです。
12月15日(水)13時30分頃からの予定
1.不登校児童生徒への支援の在り方について
 (1)学びの保障について
 (2)保護者への支援について
 (3)理解を深める啓発について
2.公共施設の維持管理について
 (1)指定管理者制度や業務委託の再委託について
 (2)包括管理委託について

特に不登校に関するテーマは、悩み苦しみ抜いてきた親御さんに代わって登壇したいという気持ちです。
ネット中継でもご覧になれます⇒市議会中継

そして先週は市の農業センターを訪れました。
何故かブログのアクセスが上手くいかなかったので、Facebookに載せましたが再度ここでも。

こちらは恋人の丘

バーベキューができる広場もあります

とにかく綺麗に整備されていて、高台からの見晴らしも良い!
夕方だったのでバーベキューをしてる方はいませんでしたが、お散歩やジョギングされている方に出会いました。

今議会ではこのバーベキュー施設の利用料金変更の議案が出ています。
現在は800円で網やトング以外は全部用意、ゴミも持ち帰りですが、手ぶらでも楽しめるように炭や食器等も用意し洗浄しなくても良いとすることで4000円(市原市民は3500円)にるというもの。
別途料金はかかりますが、食材の用意も頼めるそうです。

この背景には施設利用者が少ないので維持管理費が赤字という問題があり、集客を増やしたいという狙いがあります。
キャンプも準備が大変で、全て用意されたグランピングが人気になっているように、手ぶらで楽しめることで新たな集客に繋がると期待出来ますし、他市のバーベキュー施設の利用料金と比較して妥当な金額であることは分かっているんですが、これまで低料金だから利用していた方を排除することにならないかが気になります。

この議案審査が行われるのは12月9日の市民経済常任委員会(10時~)
委員がどんな質問をするのか、それに対しての答弁は如何に?
市民にとって注目の議案です。


四街道市のグリスロ視察

2021年11月09日 | 日記

昨日は交通を考える会のメンバーと共に、グリーンスローモビリティ(時速20キロ未満で公道を走る事ができる電動車)の実証実験を行っている四街道市に向かいました。
四街道市ではこれが2度目で、昨年末に行った実証実験を踏まえて本格的に始動させるために取組んでおられます。

市全体としては人口が増加しているものの、高齢化が進み人口が減少している1地区を市全体の今後の課題と捉え、その団地内の移動手段としてグリーンスローモビリティに着目したそうですが、驚いたのは交通政策を担う部署ではなく企画部政策推進課が担っているのです。
その理由は高齢者対策だけでなく、まちの活気を取り戻す為に子育て世代にも注目してもらって人口増加を図りたいとのことで、つまりは総合計画と交通やまちづくりを総合的に図る為なのです。
いやー、この視点は素晴らしい!

1度目の実証実験では大きな団地内のルート設定や運転手の確保等が課題であったため、今回はデマンド型(予約制)に切替えて団地内54箇所を停留所に設定し、タクシー会社に運転を依頼。
停留所の主な場所はゴミステーションなので、150メートル歩けば乗れるという便利さなのです!

今回の実証実験の期間は約1年半という長期間なのも、この間に試行を繰り返し本格的に始動させたいとの事で、これまでのご苦労を含めた説明を伺って職員の方の熱い想いを感じました。
うーん、公共交通が最大の課題といえる市原市も負けてられないぞ~。

説明を受けた後に試乗させてもらいました。

座席にはドリンクホルダー付きのテーブルがあり、列車みたいで旅行気分!
振動も少なく乗り心地も良い!

こちらは停留所のマーク
「チョイソコ」のネーミングは「チョイとソコまで、ごいっしょに」という意味が込められています

6人乗りです

この視察をセッティングしてくれた四街道市の大越市議、丁寧に説明をして下さった職員の皆様に感謝です。


夫の定年退職

2021年10月26日 | 日記

今日はプラーベートな話しになりますが、結婚して29年間連れ添った夫が来月で還暦を迎え、退職する事になりました。
1年ぐらい前から「アンタ、どうするん?」 「辞める」
「辞めて何するん?」 「畑仕事」
「どこかで畑借りるん?」 「庭の畑」 そんなに広い庭でもないのに・・・。
「教員免許もってるんやったら、ボランティアでもしたら?」と聞いても関心示さず・・・。

結婚した頃は研究職で帰宅時間は夜中12時を過ぎる日も多く、その後は会社の合併などもあってストレスを抱えていたことに気付いていただけに、とにかく一息つきたいという心情が伝わってきて「好きにすれば~」と言ってきました。

今月から有休消化に入ったものの、コロナ禍で定着したリモートワークを毎日している姿を見て、真面目な人やなーと改めて思いました。
コロナじゃなかったら、とっくに引退状態なのにね~。

今日は退職に向けた書類をドッサリ持ち帰って、健康保険をどうするか等の説明が始まりました。
「お疲れ様!」その一言に尽きます。
定年退職なんてずっと先の事だと思っていたのに、気が付けばもう目前。
時の流れの早さって、想像以上ですね。


不登校児の親の想いに共感

2021年10月16日 | 障がい

「市民(わたしたち)の力でこどもたちの命を守る」をテーマにしたワークショップにお邪魔しました。
不登校、経済的貧困、外国人教育支援について、その分野で活躍されている方からお話を聞いた後、3つのテーマについてテーブルを分けてのワークショップ。

どのテーマも気になるのですが、不登校のテーブルを選び、不登校になったお子さんを持つ親の思いに聞き入ってしまいました。
それは障がい児者の子どもがいる親の思いと共通しているんです。
つまり、私が経験した事と同じ心境!

学校生活に馴染めなかったり、いじめがきっかけで不登校になることもありますが、その時に悩んでいるのは子どもだけでなく親も心を痛めているって事。
だから、親への支援も必要なんです。

重度の障害がある息子を授かって感じてきたことも、まさにそうです。
「ちゃんと産んであげられなくてごめんね」と、何度も何度も生れたばかりの息子に謝りました。
同様に不登校になったお子さんの親も、何故こうなったのか、育て方が悪かったのかと自分を責めて苦悩しているんです。

障害児であれば療育施設に通うことで同じ境遇の親と出会い、気持ちを共有することもできますが、不登校の子どもの親にはそのような公的な場所はありません。

たまに子どもを連れて外出しようと思っても、連れて行く場所がない、また日中に学校をサボって連れている親とみられてしまうなど、外出もままならない話を聞き心が痛みました。
家庭で子どもの面倒を見るのは主に母親で、その負担も半端ない。
また、学びの環境を各家庭で考えなければならないという理不尽さも生じています。
家庭教師を雇うか、フリースクールに通わせたいと思っても、費用は公教育とは雲泥の差です。
とにかく不登校児への支援は、まだまだ不足。

不登校になったキッカケは個人個人で違いますが、その根本には多様性が認められない社会が大きく影響してるように感じます。
多くの友達と違う意見でも言え、それを排他的に見るのではなく何故そう思うのかを話し合えるような教育現場であってほしいと思いました。


久々の大きな揺れ

2021年10月08日 | 日記

昨夜、揺れましたね。
東日本大地震を思い起こし、逃げなきゃいけないかもと一瞬緊張感が走りましたが、家の周辺は至って静か。
2階で寝ている息子は地震に気付かないのか、グーグー寝ている。

そう言えば東日本大地震の時も、パニックになりながら避難準備をしていた私に平常心を取り戻させてくれたのが息子でした。
重度の障害があるので地震の怖さが分からないんでしょうが、その姿を見て冷静になれたのです。
んー、頼りになるもんですね!

市内では送水管が破損し、一時通行止めになっていましたが、応急対応のめどが立ったため解除されたようです。
断水もないとの事で、ホッとしました。

けれども「喉元過ぎれば熱さを忘れる」なんて事にならないよう、非常用持ち出し袋の点検をしようと思います。


議会リポートのポスティング

2021年09月29日 | 日記

9月も残すところ後1日。
朝夕は涼しくなり、彼岸花やコスモスが咲き乱れる風景に秋を感じますね。

今日は地元の飯沼を歩き回って、遅まきながら6月の議会リポートのポスティングをしました。
「あら、森山さん!」と声をかけていただき、近況をお聞きすることも楽しみの一つです。
今日も数人の方とお会いして楽しい会話が弾み、350部を終えたところで今日のミッションは終了。
ちょっと曇り空で、心地よい風を感じながらのポスティングでした。
残る400部のポスティングができるのは、議会が終わってからになりそうです。

明日はR2年度決算審査の認否を表明する総括質疑と意見陳述が行われ、登壇は小沢さん。
今日のお昼に打ち合わせをしました。
原稿修正に余念がない小沢さんだから、今もまだ原稿を見直していることでしょう。

これが終われば一息つく間もなく、議会リポートの編集作業に入ります。
いつも何かに追われているというプレッシャーから解放されたいと思いつつ、これが宿命だと感じエネルギーを充電してやるっきゃない!