12月24日から入院していた主人ですが
26日にペースメーカーの植込み手術が無事終わりました
手術当日は腕を動かしてはいけないとの事で腕の所を動かないように拘束されて、しばらくベットから動けない状態でしたが
半日後にはベットを稼働して上体を起こしても良くなり次の日には歩く事も許可されましたよ
昨日29日には90度までなら腕を動かしても良いとの事でだいぶ楽になったようです
今日30日は技師の方から退院後の説明が有るとの事で家族も呼ばれたので説明を聞きに行ってきました
説明の前にペースメーカーに不具合が無いかテストされました
ペースメーカーを植込んだ胸の所に小さな検査機を乗せて
「少しドキドキしますよ」とか「脈がゆっくりになりますよ」とか色々テストされていましたが
結果、「もう自発での動きは無いですね~ペースメーカーが命綱です。早めに入れて良かったですね」と言われました
病名は完全房室ブロックと言うそうです
心臓には房室と心室が有って、房室から電気信号が心室へ伝わって心臓が動くのですが、その電気信号が伝わらなくなってしまったのだとか
電気信号が来ないと拍動できない=「死」ですが
防御本能的に心室は最低限の自発拍動を行うようです が、それは非常にゆっくりとしたリズムなので意識消失などが起きるそうです
主人は意識を失う寸前に病院を受診する事が出来て本当にラッキーでした
異状に気が付いて大急ぎで対応してくれた個人病院の先生には、ほんまにほんまに感謝です
運転中に意識を失ったりとかホームから転落したりとか
きっと突然死ってこんな感じで起きるんでしょうね ほんまに命拾いしました
退院後の話ですが
マーリンアットホーム トランスミッタの説明でした
寝室にこの機械を置いておくと ↓ 就寝中のペースメーカーの情報が送信機から医療機関へ送られるそうです
サーバーを介して一旦、アメリカに送られるんですって~ビックリ!
何も異状が無ければ1ヶ月分をまとめて日本の受診した医療機関へ送られるそうですが 何か有れば直ぐに連絡が来るらしいです
この機械を設置すると病院へ検診に行く回数が減らせるそうです
後は、使用できない物とかの説明が有りました 例えば空港の金属探知機、体脂肪計がNGだったり
携帯電話は胸に押し当てなければ使用しても大丈夫とかの説明と注意事項の書かれた冊子を頂きました
電池寿命は7年位なので、その時は交換の為に1週間位また入院しなきゃいけないみたいです
外泊許可が出たので31日に家に帰って元日に病院へ戻ります
退院は後、1週間位でしょうか
役所が正月休みに入ってしまう前にと高額医療費の限度額認定の手続きにバタバタしました
本当は郵送でも良かったのですが退院までに間に合うかな~?と思って直接出かけたりしましたよ
窓口で直ぐに発行してもらえて良かったです
何でも200万円位かかるらしくて 3割負担でも60万円ですからね 立て替えるにしてもちょっとしんどい
認定してもらったので8~10万円位で済むようです
あと医師からの説明で身体障害者手帳が貰えるのだとか・・・
ペースメーカーを植込んだ人は以前は(2年前までは)障害1級だったそうですが現在は改定されて4級と言っておられました
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