気まぐれ 花★旅日記

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北海道旅行 知床クルーズ

2017年08月05日 13時45分21秒 | 北海道旅行

7月20日撮影 旅行3日目の朝です
北こぶしでビュッフェスタイルの朝ごはんです  朝ごはんも美味しかった!


目の前でフレンチトーストを焼いてもらえましたよ


ホテル通路に展示してあった写真 あまりに可愛くて思わず撮影


8時過ぎに出発の知床クルーズ船に乗りました
オロンコ岩


泊まってたホテル 北こぶし ウトロ港の目の前だったんですね


ちょっと曇ってきました


フレぺの滝(別名 乙女の涙) 川は無くて岩から水が湧き出しています 



海上は風が強くて薄着だと寒い! 思わず上着を着込みました


たぶん・・・湯の華の滝(別名 男の涙)


断崖絶壁が続いているので人が入る事が出来ず自然が守られた様です


滝はあちこちに有りましたが何れも岩の中から出ています


小型観光船なので結構近くまで寄ってくれました  ただしかなり揺れます


象岩


象の足の裏に似た岩


象岩別角度


波に浸食されて出来た穴でしょうか


参加したクルーズは1番短いコースで約1時間10分   知床岬まで行くコースは3時間以上かかるらしい・・・


画面左に川が有って建物も見えます鮭の孵化場なのだとか 船でしか来れないそうです


切り立った奇岩が続きます





柱状節理


 玄武岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と垂直に発達するそうです





大型船だとここまで近くへは行けないですね


こけしの様な岩  上にある岩は絶妙なバランスで乗っているだけなのだそうです


下の方に苔が生えています


この上に知床五湖があり  常に岩から水が出るので苔が生えるようです


岸へ近付いたり離れたり  実はあちこちに漁網が設置されているので避けながらの航行です


カムイワッカの滝  温泉が混じっているので冬も凍らないそうです


カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」という意味です


石が黄色くなっているのは硫黄を含んだ温泉のせいです 周辺の海水もエメラルドグリーンに変化しています


一番短いコースはここで終わり 引き返します


別のクルーズ船は熊を見ることが出来たようですが 私たちは残念ながら熊を見ることはできませんでした


知床連山 曇りなのが惜しい その上、少し逆光気味だったので全体的に暗い感じの写真になってしまいました


雲がたなびいている所がたぶん知床峠


ウトロ港へ戻ってきました


オレンジのブイの下に漁網が仕掛けられています  あちこちに有って縫う様に操舵されていましたよ


あれっ? 今頃? 少し青空が見えてきた


大型観光船おーろら号 10数年前パックツアーで乗りました


オロンコ岩


ウミネコが賑やかでした


北こぶしの隣にある ゴジラ岩


この後、知床五湖へ向かいました


以下、息子が撮影したものです (Canon7D&SIGMA APO 50-500mm)









オジロワシ (絶滅危惧種Ⅱ類、国の天然記念物) 
本来は冬に来る渡り鳥ですが  近年、年間を通して知床で過ごす個体が増えているのだとか
ですが滅多に出会う事のないオジロワシを見れたのはラッキーでした (気付いたのは息子だけですが・・・)






カムイワッカの滝


滝の下にある木の柵は 旧日本軍(?)が硫黄を採取していた頃の名残だそうです


ウミウ






知床クルーズは以上です
いつか知床半島の先まで行くクルーズに乗って熊も見れたら良いな~なんて思います
実現するかどうかは分からないですけどね