大阪公演に行った時のこと書いてなかった。
公演は夜公演だったから少し自由になる時間があって
まだ行ったことないみなみの方にも行ってみました。
怖いってイメージがあるんだけど。
勝手に思いこんでるだけかもしれないけど。
ビビリなので何か目的があれば足を運ぶのも大丈夫かもしれない
ってネットで少しだけ検索。
おはぎで有名な「ぎょくせいや」というお店があるらしい。
おはぎ・・いいね~!と先ず第一候補決定。
第一候補がおはぎ?って自分でも呆れるけどいいの食べないで行くから大丈夫?!
(いやそういう問題じゃ・・)
2時から開くお店で並ぶそうだけど新大阪につくのが1時くらいだから
そのまま地下鉄観堂筋腺に乗ったらちょうど良さそう。
だったらその近くで何か~と思ったら
国立文楽劇場がそこから少し歩いたところにある。
三浦しをんさんの本を読んでから文楽ちょっと気になって
劇場で見たのも博多座で1回だし、あとはNHKの番組くらいで
好きとか言うのも恥ずかしいけど
専門の劇場は憧れがあって1回見てみたいと思ってました。
建物だけでも見られると嬉しいな。
あと地図見てたら「上方浮世絵館」というものがある。
おおこれは!いい。良さそう!
上方の浮世絵。なんか色っぽい響きじゃないですか。
しかも検索した建物の形がとてもユニーク。
白い陶器のような可愛らしい質感。
正面ににんまりしたネコの顔。胴体に浮世絵。何これー。
これも絶対見よう。
あとは時間があればグリコだの蟹さんだの見られたらいいかな。
買わないけどアメリカ村とかー。
なんて色々期待しながら行ったわけです。
そうしたら。
先ず おはぎのお店が「都合により○日までお休みします」の張り紙。
国立文楽劇場はその日だけ公演なくて売店も閉まってるっぽい。
しかもその辺の治安とまでは言わないけど、
なんですね、。。ええっと結構おっかない感じです。
普通に歩いてる方が「おじさん」と言うより「おっさん」という風情で
痰を見事に「ぺっ」「かぁっ」とか吐きながら歩いてる姿にびびりまくり。
「よ、良かったのかなーここ来て。」
昼間ですでに怖い(良かった夜来なくて)。
これは速攻戻らなくては!と道を引返し
上方浮世絵館に向かいます。
しかし。ここも飲み屋街・・でした。昼間っから飲んでる人がいる。
でも中は小さいけど良かった。浮世絵見るのも好きなのでここは相当満足。
建物の雰囲気もお洒落。
売店も可愛らしい。
ここの話はまた後で書きますね。