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一日も早い回復をお祈りいたします

Jブンガク

2010-03-31 18:13:19 | テレビ
さっき書いてて暗くなってしまったので
書くかどうか迷ったけど、Jブンガク。

去年も見てましたが、今年もかなり変です(題材が・・です)。
もちろん、文豪さまの名作ばかりなのですが
「これは自分では選ばない」と思うような
「見て見ぬふりしたくなる」分野をわざわざみたいな。
いえ、名作ばかりなんですよ、もちろん。

先ずテキストを読んだのですが、
今月号を読み終えた時点で暗~くなって(笑)。
最近気持ちが後ろ向きになっていたのは このせいとか?
これ、私無理かもしれないな~と番組見るのどうしようかと
気にはなるけど どうしようか・・って
ちょっと考えてしまいました。

去年は おどろおどろしいとか、
この世とあの世の境目とか、
言葉は美しく、静謐な文面ながら内容が変○とか?
・・そんなのが多かったのですが(もう一度言いますが名作ばかりです)、
今年は 何と言うか「不幸自慢」でしょうか。(違います)

説明し辛いのでタイトル書きますね。

太宰治「ヴィヨンの妻」
森鴎外「雁」(「かもめ」の字が出ません、すみません)
夢野久作「少女地獄」
正岡子規「病床六尺」(また「しょう」の字が違います、ごめんなさい)

これを抜粋して英語で朗読されるそうなのですが、
正直もう英語より内容が気になる。
読んでなかったのか~と言うより
これ10代の時は読んでも「何これ?変なの。」
としか思わなかっただろうなーと。
今でもちょっとそう思うけど(すみません)。

テキストの中に作品のダイジェストとして
「マンガで読む・・」(武藤健司さん・作)があって
それがとてもブラックでありながら可愛くて良いです。
例えば 最初の太宰治のところでは
「生まれて、すみません」と日本酒片手のイラストが☆

なんだかとてもシュール過ぎる。
英語はともかく番組見てしまいそうです。

MHK教育で夜中と早朝にあるそうです、Jブンガク。

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