レ・ミゼラブル 博多座 9/5 昼公演出演者。
メインの出演者は チケット買う時 分かっていましたが、レミゼ自体が 初めてだったので 全部のお名前をチェックするほど 余裕もなく。
パンフレット(私は 赤)には ほとんどの方の お名前が きっちり載っていました。子役(リトル・コゼット、リトル・エポニーヌ、ガブローシュ)の 名前は 当日 全員張り出されてる出演者 のところにしか 出てなかったみたいだけど。
(もちろん パンフレットの出演者のプロフィールのところには 子役の方の お名前は出てます。・・いつ出演か?というのが 子役の場合は 出ないのかな・・。分からないんですけど。)
5日 昼の部
ジャンバルジャン 別所哲也
シャベール 石川 禅
エポニーヌ 知念里奈
ファンティーヌ 今井麻緒子
コゼット 菊地美香
マリウス 小西遼生
テナルディエ 安崎 求
テナルディエの妻 田中利花
アンジョルラス 東山義久
ここまでは チラシにも 載っているメインの方々。
あと 私が 気になったお名前は
司教さま・レーグル 港 幸樹(みなと こうき)
この方 プロフィールに 年齢が出てなかったから 分からないのですが 割と若そうな感じでした。声が すごくすごく素敵でした☆
フイイ 松原剛志(まつばら つよし)
プロフィールの お写真で すぐ思い出しました☆ 忘れもしません(笑)、ウルトラソングユニット ProjectDMNの方です☆ 懐かしいな~、ウルトラマンネクサスのサントラ盤の最後の方に 出ていらっしゃいました。マックスにも 出てましたけどね。まあ!こんなところで お会いするなんて・・ 感激です。私が 次にレミゼ観る時も フイイを演じられるそうなので(予定表によると) 今度は 近くで お顔をしっかり見たいです。
フイイに限らず アンジョルラスと一緒にいる青年運動家(革命家)は みんな舞台人って感じで かっこいいんです。そのお兄様方に マリウス囲まれて よけいに かっこいいよ!・・みたいな(笑)感じです☆
そうそう、小西くん 手をグーにして「おー!!」って するところ素敵です。あれは 運動家の中で 一番いいです☆(バリケードのところ)さすが 若い革命家 って感じがしました。
あとですね~、子役が 上手い☆☆ リトルコゼットの歌では うっかり泣いてしまいました。
リトル・コゼット 田村遥果(たむらはるか)
この子は もうレミゼの中で 一番可愛い☆ いかにも“子役”という声なんだけど、それが 嫌味じゃなくて けなげで、可哀想で 後ろからギューって したくなるような 声と お芝居なんです。ベッシーも 可愛くてしかたがない・・って本当に思ったと 思います(笑)。だって だっこする時 顔が 微笑んでいるのが 3回席からでも 見えましたから(笑)。
小学2年生なんだそうです。福岡出身・・って書いてあったから 地元で選ばれたのかな~?歌も可愛いです(CDの子より 良かった。)。
ガブローシュ 新井海人(あらいかいと)
この子も もう嫌味なほど?上手いです。悪がき~☆って意味での 可愛さです。
生意気で バイタリティーあって たくましいのに可愛いです。
ガブローシュって ほんとは テナルディエの息子なんだけど あんまり大事にされなくて、親には頼らず 「そんなの関係ね~☆」って感じで 一人で育ってきていて。
エポニーヌの弟でもあるんですよね。
レミゼって ほんと人間関係が 複雑で 親の世代は敵でも 子どもは味方とか 逆とか あって。
過去は どうあれ 今を生きろ!って ことなんでしょう。
大きな話ですね~。テナルディエ夫妻も うんざりするほどの 悪党でありながらも それぞれの目線で 描いてあるので どこか共感できる部分もあります。舞台の上では また コメディアンの要素も加わって 見ごたえあります。
いい人側の ジャンバルジャンも 心の闇みたいなところも 本には いっぱい出てきてました.物事の 一面だけを見せているのではなく 全部さらけ出してる 人間くさい お話なのですね。