ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

杉野希妃さん☆

2007-02-19 02:39:02 | 女優さん

去年の秋、川久保くん スカパー!や ケーブルTVの旅チャンネルの中で
“エンジョイ!東京ディズニーリゾート”という30分番組みたいな CMに 出演されていたんですけど。
その時 共演されてたのが 杉野希妃さんという女優さん。

「色白くて可愛い~」って その時思ったんですけど 特に調べもしないで 今までいたんです。
それで、最近知ったんですけど この方も スターダストプロモーション所属でした。(・・気づくの遅すぎ・・です。)

HPの お仕事の欄をみてみたら 今年の1月と2月にも 東京ディズニー~・・のCMって書いてあったんです。
あれは 以前と同じモノだったのかな・・?
それとも 新しいバージョンだったのかな・・?
新しいCMだったら もしかして川久保くんも 出られた・・とか??

もう放送終わっているので 確かめようが無いんですけど、また 見逃してしまったんじゃないかな~って すごく不安になってます。
希妃ちゃんのスケジュールに書いてあったCMって 再放送ってことですよね?(どうなんでしょう?)

それはそれとして・・。
また 私 ぼんやりしているんだな~って思ったのですが、この杉野希妃ちゃん。
沢尻エリカさんのチョコレートのCM 「立ち上がれ ジョシ!!」に 出てました。
手作りチョコを 作っている時 左側にいる女の子でした。

(ちなみに 反対側の女の子は “バトルロワイアル”に出ていた三村恭代さん。女の子3人とも スターダスト所属だったんですね。)

・・どうして気がつかなかったんでしょう? 私は 共演した人の お顔は だいたい覚えているんですけど・・。しかも 大好きなCMだったのに・・。
沢尻さんの 表情が 可笑しかったから 他のこと 目に入らなかったんじゃないかな~?
ごめんなさい、希妃ちゃん。

この方 韓国国籍で いらして 韓国語も お得意なんだそうです。(日本で 育ったそうなんですが 大学在学中に韓国に留学されて マスターされたそうです。努力家なんですね。)
それで 韓国映画にも 出演されているそうなので 機会があったら 私も観てみたい・・と思いました。
なんか 上品で 賢そうな可愛い方です。
私も ちょっとファンです。

それでもボクはやってない の感想。

2007-02-19 01:18:12 | 映画・DVD

「それでもボクはやってない。」を 先週観ました。


普通に生活してたら 考える事も たぶん無い“もし、自分が 覚えのない事で 捕まって留置所に入って・・”ということになったら どうしよう・・。
という 擬似体験をしたような気持ちに なったんですけど。

ありえないでしょう?!ありえないでしょう?!こんなの・・と思いながらも 見ていて、なんて 運の悪い事ばかり 重なる人なの!って ハラハラしながら 見つづけました。

加瀬くん演じるフリーターも はじめは「何でこうなるのか、訳分からない・・。」って感じで 腹を立てたり、オロオロしたりして、ショックを受けているんですが。

時間が経つにつれて 家族(母親)や 味方(友人、元カノ、同じような冤罪被害者)が 彼の無実を信じてくれて その仲間と一緒に なんとか 自分の無実を晴らす為に 色んなことを やってみます。

事件が 痴漢の容疑で。
それも被害者の女の子が 中学生で(チャラチャラしている感じでなく 普通の女の子)勇気を振り絞って犯人を捕まえた・・という状態だったので。
勘違いされて犯人にされたフリーターの加瀬くんに とっては ほんとに“不利”な状況だったので 警察の人たちも はじめから 絶対犯人だ!って 決め付けてて どんな弁解をしても 全然聞こうともしませんでした。

担当弁護士でさえ 疑っていた感じでしたし。
女性の新人弁護士(瀬戸朝香さん)も どうして痴漢の犯人を 私が弁護しなきゃならないのですか? とか言って はじめ露骨に嫌がってて・・。

これ 無実を証明するの ほとんど無理でしょう・・と思うのだけど、加瀬くん 頑張るんです。
「やってないことは やってないんだから!」
って 言って、
認めた方が 早く出られるよ。・・という警察の人、当番弁護士の(信じられない)言葉★にも負けず 無実を主張しつづけます。

当然 裁判までになってしまうのですが また 裁判になってからが 長い!
弁護士さんと 一緒に力を合わせて 丁寧に言葉を選びながら 裁判官の問いかけに答えていきます・・。

だいたい 警察の人も裁判官も 弱者を助けてくれるはず、正しい行いの人間を 信じてくれるはず、・・なんて 思っていて それが 当たり前の事だと思ってたんです。

でも そんなの 甘すぎ・・だっていう現実を 見せ付けられて 背筋の寒くなる思いでした。
その中で 現場検証を 自分達で 再現したり、唯一の目撃者が 現れたりで みな一致団結で やれるだけやって 裁判官の判決宣告を待ちます・・。

これ見て思ったんですけど やはり 裁判官一人の 判決って 難しいですよね。責任が一人に かかると 裁判官によって 判決変ったりするかもしれないですしね。
(実際 映画の中で 裁判官途中で 違う人に代わるのですが、代わった裁判官が 警察寄りの人だったので ますます加瀬くんの立場が 悪くなって。)

今 日本 平和なので 自分に災難が振りかかる・・なんてこと 考えることもないんだけど、何か起こった時に 頼れる人が たくさんいるような人間関係と 最低限の法律は 知っていないと いけないな~と思いました。

でも この映画 勉強にはなったけど、ほんと息苦しい。笑うところ ほとんど無かったです。唯一 留置場の中で 本田博太郎さん演じるオカマっぽい(留置場の)先輩が 色んなしきたりを 教えてくれるところや その先輩も含めて何人かが 背中に“留”と大きく書かれたトレーナーを着ているところ(ここも 笑っていいかどうか 微妙なところ・・なんですが)が テンポ良くて ちょっと楽しかったぐらいでした。